説明

東芝プラントシステム株式会社により出願された特許

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【課題】二次元化して内部表示される検査対象において、内部欠陥やボイド、剥離の検査を高精度かつ容易に実施できる超音波検査用装置を提供する。
【解決手段】超音波検査用装置において、検査対象3に超音波を照射してエコー信号を得る超音波トランスデューサ2と、検査対象3の内部における注目領域Rを定義する領域定義部16と、注目領域Rからの前記エコー信号により認定される欠陥4の像について設定軸と直交する任意断面のうち欠陥像面積が最大になる面を画像化する二次元画像化部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造体に形成された孔内面の応力腐食割れの発生が低減できるとともに、疲労強度を向上することができる応力処理装置および施工システムを提供する。
【解決手段】応力処理装置は、構造体に形成された孔内15をレーザ照射するピーニングを施し、前記孔内に圧縮応力領域を形成するヘッド部と、前記レーザを前記ヘッド部に導光する光ファイバ42を有するレーザ部と、前記孔内に液体を噴射する噴射部と、前記噴射された液体を流通可能に前記光ファイバ42を支持し、かつ前記ヘッド部内に固定される支持部と、を備える施工部29を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型化、液密構造に適し、温度ドリフト補償に優れ、検出信号の伝送路のインピーダンス変化の影響を受けにくい回転位置検出装置を備えたサーボモータ装置を提供する。
【解決手段】サーボモータ1と共に液密にケーシング4内に収納されたセンサ10は、サーボモータ回転子から生じる漏洩磁束を検知する複数のコイルを備え、各コイルに対応して高透磁率磁性体がそれぞれ近接配置され、該高透磁率磁性体においては回転位置に対応する漏洩磁束の変化に応じて磁気飽和が生ぜしめられる。各コイルは磁気飽和の変化特性に応じて、回転位置に対応した振幅関数を持つ交流信号を出力する。正弦関数的振幅特性の2つのコイルは漏洩磁束の変化に対して互いに逆相となるように配置され、余弦関数的振幅特性の別の2つのコイルも同様に互いに逆相となるように配置される。この出力交流信号を合成して、電気的位相によって回転位置を示す検出信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】クロレラなどの所要の細胞を、その温度上昇を抑えつつ、短時間で破砕可能な細胞破砕装置および細胞破砕方法を提案する。
【解決手段】細胞破砕装置1は、所定の細胞Cを含む懸濁液2が貯留される原液貯槽3と、原液貯槽3に接続された処理槽4と、処理槽4に接続され、細胞Cを破砕して得られる細胞抽出液Eを含む処理液5が貯留される処理液貯槽6と、処理槽4に設けられ、原液貯槽3から懸濁液2が供給されるノズル27aを有する対向板27と、対向板27との間に狭隘空間Sを介して対面され、狭隘空間Sに振動を発生させる振動発生装置28と、を備え、狭隘空間Sに導入された懸濁液2を振動させ、キャビテーションを発生させて細胞Cの細胞膜または細胞壁を破砕する。 (もっと読む)


【課題】研磨材の回収、交換作業を容易にし、回収時間の削減を図ることができる研磨装置を提供する。
【解決手段】この研磨装置は、研磨材をタービン設備に組み込まれるノズルダイアフラムの被研磨面に向けて噴射する噴射部と、前記噴射された研磨材を回収する回収部と、前記回収された研磨材を前記噴射部に供給する供給部と、前記回収部下方に配置され、この回収部に溜まった研磨材を排出する排出部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管と、伝熱管を保持する保持板とを備えた熱交換器などの構造物から伝熱管を極力細断することなく、かつ効率的に抜脱可能な抜管治具および抜管方法を提案する。
【解決手段】抜管治具30は、周の一部を軸方向に切り欠かれた筒体部34と、筒体部34の切り欠き端部に形成された一対の鍔部35a、35bと、筒体部34の内周に突出させて設けられた複数の咬着突起部36と、鍔部35a、35bを嵌脱自在な締結溝39を有し、締結溝39に鍔部鍔部35a、35bが嵌入されると筒体部34の切り欠き端部を相互に接近させる締結部材32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】専門知識を有することなく、短時間に簡単で確実であり、通信障害の発生し難いネットワークを構築することを可能とした無線LAN接続設定システム及び設定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基地局並びに複数の中継局を備えた無線LAN接続設定システムにおいて、前記基地局には、少なくとも前記複数の中継局名称並びに前記複数の中継局の中継順番データを有する設定リストを備えたデータベースを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】復水ポンプの動力を低減して効率を向上させた蒸気タービン発電システムを提供する。
【解決手段】本発明による蒸気タービン発電システム1は、ボイラ2と、ボイラ2から蒸気が供給されて回転駆動するタービン5と、発電機9と、タービン5から排気された蒸気を冷却して復水を生成する復水器11と、復水器11からの復水を昇圧する復水ポンプ13と、復水ポンプ13とボイラ2との間に設けられ、復水ポンプ13から供給される復水を脱気して給水を生成する脱気器15とを備えている。復水ポンプ13に、復水ポンプ13の回転数を変更自在な可変速装置14が接続され、可変速装置14に制御装置22が接続されている。制御装置22は、脱気器15に供給される復水の流量を通常運転時よりも低減させる復水停止運転時に、復水ポンプ13の回転数を通常運転時の回転数よりも下げるように可変速装置14を制御する。 (もっと読む)


【課題】プラントに設けられる機器の数が膨大であっても、高い信頼性で且つ効率よく機器の保全見直しを可能にすること。
【解決手段】本発明では、プラントに設けられる機器の故障・劣化状況や保全履歴の管理に用いられるプラント保全装置1において、少なくとも保全の対象となる機器の識別情報と及びこの機器のパラメータごとの故障・劣化の程度を示す異常情報を機器データとして格納する保全実績格納手段3と、機器データが保有する機器のパラメータごとの異常情報に応じ、その機器データをランク付けして圧縮データとするデータ圧縮手段4と、圧縮データのランクを参照し、基準ランク以上のランクが割り当てられた機器を保全見直し対象機器として抽出する保全見直し対象機器抽出手段10と、保全見直し対象機器のパラメータの異常が偶発的なものであるか確定的なものであるかの判定を行い、保全見直しの適否を判定する保全見直し適否判定手段15とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】炉心溶融物の落下時の急激な温度上昇による熱衝撃および炉心溶融物と冷却流路間に生じる温度差による熱応力による冷却水流路の破損を抑制する。
【解決手段】原子炉圧力容器の下部空間に設けられる炉心溶融物保持装置に、下部空間に開口する開口端から延びる給水流路が接続された給水容器と、突起18が形成された上蓋19を備えてこの上蓋19の突起18の背面側に給水容器から上昇しながら下部空間に開口する冷却流路開口部まで延びる冷却流路11を形成する冷却流路形成体と、上蓋19の上面で突起18に支持された耐熱要素を備えて上蓋19の上面を覆う耐熱層と、を備える。耐熱要素とは、たとえば箱状の容器に粒状耐熱材16を収納した耐熱材収納体17である。 (もっと読む)


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