説明

東海旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】防曇性を客観的に評価することが可能な防曇性評価装置および防曇性評価方法を提供する。
【解決手段】被測定物5に向けてスポット光R1を発するスポット光源20と、被測定物5に向けて蒸気を吹き付ける曇り生成装置40と、蒸気によって被測定物5に発生した曇りにおけるスポット光R1の散乱光R2を受光して散乱度合いを測定する散乱光測定装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
二次元変位センサの検出信号を画像処理することで画像処理ロードを低減して高い精度でレールに対する脱線防止用ガードレールの位置測定をすることができる脱線防止用ガードレールの位置測定方法および測定装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、レールと脱線防止用ガードレールとの間隔が正規の距離にあるときに得られるレールの頭面と脱線防止用ガードレールの上面の間隔を画像処理により算出して正規の距離とのオフセット値を算出する。このことで、画像処理による算出値とのずれ量を得て、レール横断方向の画像の連続性を確保することなく、また、複数個の二次元変位センサのレール横断方向の設置状態にかかわらずにオフセット値によりずれ量分を補正することにより測定範囲(測定値)の連続性を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、まくら木本体と連結部材との接合部を強化し、連結部材に生じる撓みによりまくら木本体と連結部材との一体化の崩壊を生じさせないまくら木を提供することを目的とした。
【解決手段】複数のまくら木本体11を連結部材12で平行状態に連結したまくら木1であって、連結部材12は芯層部材25と芯層部材25の上下に位置する連結補強材39,40とを有し複数のまくら木本体11に渡って配されている。また、まくら木本体12は中間層22とこれを挟む上下層を有し、上下層はまくら木本体全長に渡る長さを有し、中間層22は芯層部材25の端部と複数のまくら木小片14によって構成され、中間層22は芯層部材25の端部と複数のまくら木小片14によって密状態にされている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両など軌道上を走行する車両に搭載され、車両の走行時などに発熱する部位に異常が発生していることを、車両の走行条件や気象条件の影響を受けずに、精度よく検出する。
【解決手段】測定された軸箱の表面温度値から、互いに同一条件下におかれていたと判断される軸箱の表面温度値を選択し、その選択されたすべての表面温度値からその温度傾向が同一である表面温度値をさらに選択する。続いて、その選択されたすべての表面温度値の中央値を算出し(列車基準値)、その選択されたすべての表面温度値と列車基準値との差異をそれぞれ算出する(測定温度差)。続いて、すべての測定温度差の中央値を算出する(基準補正値)。さらに、列車基準値と基準補正値とを加算する(推定温度値)。そして、測定されたすべての表面温度値と推定温度値とを順に比較し、その比較結果に基づきその表面温度値に対応する軸箱に異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】母線タイ用開閉器の開状態/閉状態と無関係に、電用変圧器の2次側故障時を確実に検出できる過電流検出装置を得ること。
【解決手段】過電流検出装置40aは、電気鉄道用の交流き電回路(7〜10)に電源を供給するき電用変圧器2の2次回線3,4および前記交流き電回路(7〜10)の各電流のベクトル和を求める電流合成器41と、電流合成器41でのベクトル合成結果のスカラー量を監視してき電用変圧器2の2次側での事故発生有無を判別する過電流要素42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 既定走行路を走行する車両の周囲環境、特に降雪や降雨あるいは日射等による外乱の影響を効果的に抑制して、車両の外部の地上側から床下機器の発熱部位の温度を適切に検知し得る車両の床下機器温度検知装置を提供すること。
【解決手段】温度検知部11は、ケース111と、該ケース111の内部に収納された放射温度計112と、筒体21とを備える。筒体21は、外筒211と内筒214との二重筒からなり、外筒211の先端側上部には雪除け部材212が立設されている。外筒211と内筒214の前方下半部が斜めに切除されて切り欠き部213が形成されている。外筒211と内筒214の底部には、雨水等を地上に落下させるための複数の小孔が穿たれている。上記二重筒を形成する外筒211と内筒214とは、所定間隔を存して、ケース111に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】地震ノイズ判定処理時にノイズを検出したと判定された後に地震が発生した場合でも、その地震を確実に検出すること。
【解決手段】地震ノイズ判定処理において、加速度センサがノイズに起因する加速度を検出したと判定された場合には、加速度センサによって検出された加速度の値が報知基準値を超えるか否かを判定し、その加速度の値が報知基準値を超えるときには、その加速度が地震波に起因する加速度なのかノイズに起因する加速度なのかを判定する地震ノイズ再判定処理を実行する。すなわち、加速度センサによって過去に検出された所定数(50サンプル)の加速度の値を基に上下方向の振幅(V)と水平方向の振幅(H)の比(V/H)を計算し、そのうち最も大きい値が予め設定された設定値(一定値)を超えたら、加速度センサがノイズに起因する加速度を検出したと判定する(ノイズ判定)。 (もっと読む)


【課題】保守用車や鉄道車両などの車両の停車中だけでなく走行時にも運転者による手歯止め器の設置および取り外しの失念をより効果的に防止する。
【解決手段】保守用車が停車し作業終了する場合に、手歯止め器20が保守用車の車輪の踏面部とレールとの間に設置されていないときには、手歯止め器20を車輪の踏面部とレールとの間に設置するよう注意喚起する動作を開始し、その後手歯止め器20が車輪の踏面部とレールとの間に設置されたら注意喚起の動作を停止する。また、保守用車が走行可能である場合に、手歯止め器20が保守用車の車輪の踏面部とレールとの間に設置されているときには、手歯止め器20を取り外すよう注意喚起する動作を開始し、その後手歯止め器20が収納ボックス30に収納されたら注意喚起の動作を停止する。つまり、保守用車が走行可能な状態になったら、手歯止め器20を取り外すよう注意喚起する。 (もっと読む)


【課題】トリガ検知から迅速に地震ノイズ判定を行う地震ノイズ判定技術を提供する。
【解決手段】加速度センサ10によって検出された加速度の値がトリガレベルを超えたと判断された場合には、加速度センサ10によって検出された加速度の監視を行う必要があると判断し、その後加速度センサ10によって検出された加速度の値が第一判定基準値を超えたか否かを監視する。具体的には、トリガレベルを超えてから監視時間が経過するまでに、加速度センサ10によって検出された加速度の値が第一判定基準値を一度でも超えたら、監視時間が経過した時点で、加速度センサ10がノイズに起因する加速度を検出したと判定する。一方、監視時間が経過するまでに、加速度センサ10によって検出された加速度の値が第一判定基準値を一度も超えなかったら、監視時間が経過した時点で、加速度センサ10が地震波に起因する加速度を検出したと判定する。 (もっと読む)


【課題】隣接する吸音パネルの間、隣接する防音壁の間、および吸音パネルと道床の間の隙間を埋めて音漏れを防ぐ隙間埋め部材を提供する。
【解決手段】隣接するパネル(1)(2)の隙間部において、一方のパネル(1)の隣接側部にてその音源側に、平板状の板バネからなる隙間塞ぎ片(9)が他方のパネル(2)に向かって突出状に設けられている。隙間塞ぎ片(9)の先端は他方のパネル(2)の隣接側部の反音源側までバネの付勢力により圧接されている。この構造によって、隣接するパネル(1)(2)の隙間が変動しても該隙間は隙間塞ぎ片(9)によって常に塞がれている。 (もっと読む)


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