説明

サウディ ベーシック インダストリーズ コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、溶媒、触媒および助触媒の存在下でオリゴマー化反応器においてエチレンをオリゴマー化して線状アルファ・オレフィンを形成する方法であって、反応生成物から分離される線状アルファ・オレフィンまたはアルファ・オレフィンを含有する反応生成物を、その冷却のために熱交換器に通過させる方法において、熱交換器の壁温を、線状アルファ・オレフィンの流動点よりも高く調節することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、4から24の炭素原子を持つ線状の低分子量アルファオレフィンを調製する方法であって、(i)R1が飽和または不飽和の脂肪族C1〜C10炭化水素または芳香族C6〜C14炭化水素であり、mが1≦m≦4を満たす、化学式(R1COO)mZrCl4-mのカルボン酸ジルコニウム、(ii) R2がC1〜C20アルキルであり、Xが塩素、臭素またはヨウ素であり、nが1≦n≦2を満たす、化学式R2nAlX3-nの有機アルミニウム化合物から選択された少なくとも1種類のアルミニウム化合物、および/またはアルミノキサン、および(iii)水素、エステル、ケトン、エーテル、アミン、無水物、ホスフィンおよび硫黄化合物からなる群より選択される少なくとも2種類の異なる添加剤を含む触媒系の存在下で、不活性溶媒中においてエチレンをオリゴマー化する工程を有してなる方法、並びにそれに用いられる触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種類の触媒成分を含む、オレフィンの重合のための担持された触媒組成物、およびその触媒組成物を用いた重合方法、並びにその調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、固体の堆積によるファウリングの傾向がある反応器を洗浄する方法であって、固体がその中に可溶性であり、少なくとも約75℃の温度を持つ高温の溶媒を、反応器に施し、固体が実質的に溶解し、溶解した固体が反応器から排出され、反応器を周囲の雰囲気に開放せずに行われる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、触媒プロセスにおいて利用される有機金属触媒を失活させる方法であって、プロセス反応器の触媒含有出口流を加熱装置内において少なくとも160℃の温度に曝すことを特徴とする方法、およびそのための反応装置系に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒と、ジルコニウム成分およびアルミニウム成分からなる均一触媒との存在下での反応器内のエチレンのオリゴマー化による線状アルファオレフィンの調製方法であって、ジルコニウム成分およびアルミニウム成分が、反応器中に導入される前に、約20℃から約100℃の温度範囲で、予混装置内で予混され、予混装置内の滞留時間が最大75時間であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


ゼオライトをリン化合物で処理して、リン処理ゼオライトを形成することによって、ゼオライト触媒を調製する。リン処理ゼオライトを、約3000℃以上の温度まで加熱し、無機酸化物結合剤と混合して、ゼオライト・結合剤混合物を形成する。このゼオライト・結合剤混合物を約4000℃以上の温度に加熱して、結合ゼオライト触媒を形成する。結合ゼオライトは、少なくとも2つの31P MAS NMRピークを示し、極大は約0から約−55ppmにあり、少なくとも1つのピークは、約−40から約−50ppmに最大値を有するであろう。そのような様式で調製された、10の酸素環の細孔を含有するゼオライトは、結合ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下で芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物およびアルキル化剤と接触することにより、芳香族アルキル化に使用してよい。 (もっと読む)


本発明は、反応器内において第1の有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、前記反応器の塔頂が冷却剤により冷却されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、
(i) 溶媒および触媒の存在下において反応器内でエチレンをオリゴマー化し、
(ii) 溶媒、前記触媒、溶解したエチレンおよび線状アルファオレフィンを含有する、反応器の液体有機出口流を、触媒失活セクションに移送し、
(iii) 出口流を水性塩基相で洗浄することにより触媒を失活して、水相および水飽和有機相を含有する失活触媒を得、
(iv) 工程(iii)からの水相および有機相を分離し、
(v) 水飽和有機相を蒸留塔に移送し、
(vi) 水飽和有機相を蒸留し、
(vii) 蒸留された有機相および水相を分離する、
各工程を有してなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンをオリゴマー化することにより線状アルファオレフィンを調製する方法であって、微量のエチレンおよび大半の量の不活性ガスを含むガス状供給物が供給される反応器内で行われることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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