説明

サウディ ベーシック インダストリーズ コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、ゼオライト触媒、特に、網状組織においてケイ素がゲルマニウムで置換され、ゼオライト上に白金が堆積したアルミノケイ酸塩ゼオライトの触媒の再生方法に関する。この触媒は、アルカン、特に、C2〜C8アルカンの芳香族化方法に用いられる。本発明の再生方法では、1)酸化によって触媒からコークスと硫黄を除去し、2)塩素ガスによって、触媒の表面上に白金を再分散させ、3)蒸気処理によって、塩素を除去し、Ptをゼオライトの表面に結合させ、4)水素中で触媒を還元させ、5)必要に応じて、触媒を再硫化する。ゼオライトはMFIゼオライトであってよい。触媒は、再生工程中に白金の結合部位として働かない不活性材料、例えば、シリカと結合されていてよい。 (もっと読む)


オレフィンを、二峰性の分子量分布を有するポリマーに重合させるための触媒組成物は、2種類の遷移金属含有するメタロセン化合物、マグネシウム化合物、アルコール、アルミニウム含有助触媒および高分子担体を有してなる。メタロセン化合物の内の一方における遷移金属はジルコニウムであり、第2のメタロセン化合物における遷移金属は、チタン、バナジウムおよびハフニウムからなる群より選択される。この触媒組成物を用いて製造されたポリオレフィンポリマーは、広い分子量分布を有し、フイルムおよびブロー成形用途において有用である。 (もっと読む)


本発明は、二または三置換ベンゼンまたはナフタレン化合物の液相酸化により芳香族ポリカルボン酸を調製する方法であって、反応区域においてカルボン酸溶媒。金属触媒および促進剤の存在下で芳香族化合物を酸化剤と接触させる工程を有してなり、促進剤が、有機陽イオンおよび臭化物またはヨウ化物陰イオンを含むイオン性液体である方法に関する。この方法の利点としては、そうでなれば、促進剤としてのハロゲン含有化合物に関連する重大な腐食問題なく、高い転化率が挙げられる。この方法では、プロセス設備に特別な耐腐食性材料または内張を使用する必要なく、それゆえ、投資費用とメンテナンス費用の節約を提示し、プラントの信頼性を増す。本発明の方法は、p−キシレンからのテレフタル酸の製造に特に適している。 (もっと読む)


【課題】現状技術の装置の欠点を示さず、また、時間がかかりすぎずに、解析専門家ではない人でも取り扱うことができ、一回で包括的データセットを与える、正確で信頼できる収縮量測定を可能にする、単一人造繊維の収縮量決定のための試験装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、個々のステープルファイバの、収縮量、長さ及び/または、捲縮数、捲縮除去及び捲縮安定性のような、捲縮特性の、特に、実質的に同時の、決定のための、少なくとも1本のステープルファイバの少なくとも上端を保持するように適合された透明または半透明の上部固定ボード及びステープルファイバの対向する下端に配置されるように適合された少なくとも1つの透明または半透明のクリップを備える試験装置に関する。本発明は、特に、この試験装置を利用することによる、個々のステープルファイバの収縮量、長さ及び/または、捲縮数、捲縮除去及び捲縮安定性のような、捲縮特性の決定のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンおよび/またはアルファオレフィンのオリゴマー化/重合のためのプロセスであって、エチレンおよび/またはアルファオレフィンをオリゴマー化/重合させ、得られた生成物を、少なくとも1種類の市場性のある生成物と、1種類以上の市場性のない分画とに分離し、その市場性のない分画の1種類以上を、スチームクラッキングするためにスチームクラッキング炉に送る各工程を有してなるプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、重合触媒成分を調製する方法に関する。この方法において、xが0より大きく2未満であり、各R1が独立してアルキル基を表す、化学式Mg(OR1xCl2-xを持つ固体化合物であって、グリニャール化合物をアルコキシまたはアリールオキシ含有シラン化合物と反応させることにより得られる化合物が、内部電子供与体およびMがTi,Zr,Hf,AlまたはSiであり得、各R2およびR3が、独立して、アルキル、アルケニルまたはアリール基を表し、vがMの価数であり、wがvより小さい、化学式M(OR2v-w(R3wの化合物により形成される群から選択される少なくとも1種類の活性化化合物と、中間体反応生成物を得るために不活性分散剤の存在下で接触せしめられ、中間体反応生成物が、ハロゲン含有Ti化合物と接触せしられる。その成分を含む触媒系は、オレフィン重合において改善された性能を示す。本発明はまた、少なくとも1種類のオレフィンを、その触媒成分を含む重合触媒系およびこの触媒成分を含む重合触媒系と接触させることによって、ポリオレフィンを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、メタクロレインなどの不飽和アルデヒドの、メタクリル酸などの不飽和カルボン酸への酸化のためのヘテロポリ酸化合物触媒であって、モリブデン、燐、ビスマスおよびM’の酸化物を含有し、ここでM’がセシウム、カリウム、ルビジウムまたはナトリウムである触媒を合成する方法に関する。この方法は、硝酸を含まない水性スラリーとしてビスマス化合物を添加するための特定のプロセス条件による触媒の合成である。触媒前駆体は、水を除去し、固体粒子を乾燥することにより形成される。ヘテロポリ酸化合物触媒は、触媒前駆体のか焼により形成される。 (もっと読む)


本発明は、シリルクロメート触媒の調製プロセスであって、
1. 6時間未満の付着時間中に少なくとも55℃の付着温度で担体にシリルクロメートを付着させる工程、
2. 1.5時間未満の還元時間中に少なくとも15℃の還元温度で還元剤の添加により、付着したシリルクロメートを還元する工程、および
3. 8時間未満の乾燥時間中に少なくとも25℃の温度で、還元されたシリルクロメートを乾燥させる工程、
を有してなるプロセスに関する。
本発明はまた、本発明によるプロセスによって得られたシリルクロメート触媒の存在下でエチレンホモポリマーまたはコポリマーを製造するプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンコポリマーを含む押出コーティング組成物に関する。このエチレンコポリマーは、重合が300℃および350℃の間のピーク温度で管型反応装置内において行われ、コモノマーが二官能性α,ω−アルカジエンであるプロセスにより得られる。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒とオリゴマー化触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖アルファオレフィンを調製する方法であって、芳香族C9+化合物で汚染されたC10+アルファオレフィンの生成物分画を、生成物主流から分離し、転化反応装置に移送し、そこで、C10+アルファオレフィンおよび芳香族C9+化合物を、フリーデル・クラフツ・アルキル化触媒の存在下で反応させて、芳香族C19+化合物を生成する方法、およびそのための反応装置システムに関する。
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