説明

株式会社ジャパンディスプレイイーストにより出願された特許

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【課題】液晶パネルを構成する一方の基板に接地用パッドを設けることなく、他方の基板の帯電を防止することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、TFTガラス基板10と、TFTガラス基板10とともに液晶層を挟持するようTFTガラス基板10に対向配置され、液晶層と反対側の面にITO(導電膜)が形成されたCFガラス基板12と、TFTガラス基板10の液晶層側の面のうちCFガラス基板12に対向する領域を除く領域に搭載され、接地電位に接続される導電領域がTFTガラス基板10側以外の面の少なくとも一部に露出した液晶駆動用半導体チップ14と、CFガラス基板12に形成されたITOと、液晶駆動用半導体チップ14に形成された導電領域と、を接続する導電テープ18と、を含む液晶パネルを備える。 (もっと読む)


【課題】画素回路を制御する配線の構造を簡略化した画像表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置は、第1の方向に延びる複数の画素走査線と、第2の方向に延びる複数の信号線と、画素走査線と信号線の交点に対応して設けられる複数の画素回路とを含む。各画素回路は、電流量を調整する駆動トランジスタと、前記駆動トランジスタから供給される電流量によって輝度が変化する発光素子と、当該画素回路を駆動する走査信号に基づいて画像信号に応じた電位を発生する画素スイッチと、画素スイッチより供給された電位により生ずる電位差によって駆動トランジスタが供給する電流量を制御する容量素子と、当該画素回路に対応する画素走査線により供給される走査信号より先に他の画素走査線により供給される走査信号に基づいて容量素子の前記他端の電位を所定の基準状態に設定するリセットスイッチと、を含む。 (もっと読む)


【課題】バッファー膜、光熱変換膜を形成および除去する工程を経ることなく、ガラス基板上に形成した非晶質シリコン膜の所望の領域に直接、連続発振レーザ光を照射して微結晶シリコン膜に変換することにより、特性バラツキが小さく、特性の方向依存性のないトランジスタで構成された平面表示装置を製造する。
【解決手段】透明基板31上に成膜した非晶質シリコン薄膜33の所望の領域に、連続発振レーザ光を矩形状で均一なパワー密度分布を有するビームに整形し、連続発振レーザ光の照射時間(任意の点の通過時間)が0.5ミリ秒以上となる条件で定速走査しながらレーザ光36を照射し、微結晶シリコン薄膜34に変換する。このとき、照射するレーザ光の波長として、非晶質シリコンに対する浸透深さ(吸収係数の逆数)が非晶質シリコン膜の膜厚より大きく、かつ非晶質シリコンに対する吸収係数が結晶シリコンに対する吸収係数より大きい波長を選択する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、ラビング工程等の際に、TFT基板上に形成された周辺回路が絶縁破壊されにくい液晶表示装置を提供する。
【解決手段】画素回路と周辺回路が形成されたTFT基板と、TFT基板に対向配置された対向基板CFとを含み、対向基板CFは、TFT基板で画素回路が形成される領域を覆う透明導電膜TLを有し、TFT基板は、対向基板CFに覆われない第1の辺に、透明導電膜TLと導通する導通領域CRと、端子領域TRとを有し、端子領域TRは、導通領域CRと接続する接地端子ATと、接地端子ATと隣接して周辺回路に信号又は電源を提供する隣接端子NTとを有し、隣接端子NTは、第1の辺に対向する第2の辺に向かうように、TFT基板の第3の辺に沿って敷設された第1の配線で周辺回路に接続され、第1の配線は、第3の辺の中間地点まで延設されてから、周辺回路に接続される、ことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】窓部の形成に伴う迂回配線を使用した場合であっても、表示領域内の面内実効電圧差で生じる表示輝度差を低減させることのできる表示装置を提供することである。
【解決手段】
複数本のドレイン線と、前記ドレイン線と交差する複数本のゲート線とを備え、前記ドレイン線と前記ゲート線とに囲まれた領域を画素の領域とする第1基板と、前記第1基板と対向配置され、前記画素に対応する遮光膜が形成される第2基板とを有し、ノーマリブラックモードの表示を行う表示装置であって、前記画素の集合体である表示領域内の一部に前記ドレイン線及び前記ゲート線並びに前記画素が形成されない非表示領域と、前記非表示領域で分断されたドレイン線及びゲート線をそれぞれ迂回して接続する迂回配線とを備え、前記迂回配線を経由せずに信号が供給される場所に位置する画素に対応する遮光膜が、前記迂回配線を経由した後に信号が供給される場所に位置する画素に対応する遮光膜よりも太い表示装置である。 (もっと読む)


【課題】窓部を有する場合であっても表示領域内の輝度むらを低減させることのできる表示装置の提供。
【解決手段】非表示領域の周囲で迂回させるドレイン迂回配線及びゲート迂回配線とを備え、ドレイン迂回配線とゲート迂回配線とのうち少なくとも一方の配線幅は、該ドレイン迂回配線と該ゲート迂回配線とが交差する交差部における配線幅と非交差部における配線幅とが異なる配線幅で形成され、ドレイン線の非交差部における配線幅をa、ドレイン線の交差部における配線幅をb、ドレイン迂回配線の非交差部における配線幅をc、ドレイン迂回配線の交差部における配線幅をd、ゲート線の非交差部における配線幅をa、ゲート線の交差部における配線幅をb、ゲート迂回配線の非交差部における配線幅をc、ゲート迂回配線の交差部における配線幅をdとした場合、|a−c|>|b−d|又は/及び|a−c|>|b−d|の表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向膜の剥がれを防止することを目的とする。
【解決手段】第1の配向膜36は、第1の面32上に位置する第1の部分38を有する。第2の配向膜48は、第2の面40上に位置する第2の部分50を有する。第2の面40は、第1の面32よりも小さい。第1の面32及び第2の面40は対向するように位置する。第1の部分38及び第2の部分50は接触する。複数のスペーサ34と複数の台座42は、相互に対向する少なくとも1組のスペーサ34及び台座42からなる第1のグループのスペーサ34及び台座42と、相互に対向する他の少なくとも1組のスペーサ34及び台座42からなる第2のグループのスペーサ34及び台座42と、を含む。第1のグループのスペーサ34及び台座42と、第2のグループのスペーサ34及び台座42とは、異なる方向に、第1の面32の中心と第2の面40の中心がずれる。 (もっと読む)


【課題】
点光源素子が配列される全領域が複数の小領域に分割され、各小領域毎に対応するバックライトユニットを設ける場合でも、作業性を向上させ、画面に発生する輝度の落ち込みを抑制し、高品質な画像を提供することが可能な、液晶表示装置用バックライト及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
複数の点光源素子2を平面状に複数配列した液晶表示装置用バックライトにおいて、点光源素子2が配列される全領域が複数の小領域に分割され、小領域毎に、点光源素子2を支持する支持基板31,32と、該支持基板上に配置される点光源素子2とから構成される複数のバックライトユニットと、該バックライトユニットの該支持基板上に配置され、該点光源素子の配置位置に開口が形成された反射シートを有し、該反射シートは該全領域を複数のシート41,42で覆うように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IPS方式の液晶表示装置において、TFT基板と対向基板を接着するシール材をスクリーン印刷によって形成する際の、メッシュ痕ムラを防止する。
【解決手段】TFT基板100および対向基板200には液晶分子の初期配向方向とプレティルト角を決めるラビングが施されている。IPS方式においてはプレティルト角は2.5度以下とする必要がある。対向基板200には、TFT基板100と対向基板200を接着するためのシール材20がスクリーン印刷によって形成される。スクリーン印刷のスキージングの方向とラビングの方向を165度から195度の範囲とすることによってメッシュ痕ムラを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】様々な曲面の表示画面に対応可能な液晶表示装置を実現する。
【解決手段】TFTガラス基板10にはエッチングストッパー12、TFT形成層11が形成され、対向ガラス基板20には、エッチングストッパー22、カラーフィルタ形成層21が形成された液晶表示装置に対し、TFTガラス基板10と対向ガラス基板20を選択的にエッチングを行い、ガラス基板を液晶表示装置の中央付近に残す。このような液晶表示装置をTFTプラスチック基板40および対向プラスチック基板50によってサンドイッチして、フレキシブルな液晶表示装置を製作する。液晶表示装置の中央付近はガラスが存在するために剛性が大きく、周辺部はガラスが無いので剛性が小さい。液晶表示装置を湾曲すると、曲率半径の異なる表示領域を有するフレキシブル液晶表示装置を得ることが出来る。 (もっと読む)


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