説明

学校法人同志社により出願された特許

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【課題】電極へ高密度充填することができ、電池の実容量を向上させることができる高電位負極材料を提供する。
【解決手段】酸化ニオブと、ルチル型及び/又はアナターゼ型の酸化チタンを混合し、焼成することによって、ニオブがドープされた酸化チタン (Ti1-xNbxO2;0.01≦x≦0.1)を得る工程(A)、Ti1-xNbxO2と、アルカリ金属塩とを混合し、焼成することによって、チタン酸アルカリを得る工程(B)、チタン酸アルカリをイオン交換することによりチタン酸を得る工程(C)、チタン酸を脱水することによりB型酸化チタンを得る工程(D)を含む方法によって、球形に近い形状を有するB型酸化チタンを製造する。 (もっと読む)


【課題】原料油脂からバイオディーゼル燃料(BDF)を製造するのに有用な触媒組成物、当該触媒組成物の製法、当該触媒組成物を用いたBDFの製法、及び、当該製法の実施に適したBDF製造用装置を提供する。
【解決手段】この触媒組成物においては、メタノール、植物油及びバイオディーゼル燃料からなるグループより選ばれた溶媒中に、バイオディーゼル燃料製造用固体塩基触媒として、100μm以下の粒子径を有し、かつ、活性な酸化物状態となった表面を有する酸化カルシウム粉末が存在しており、この触媒組成物は、0.5mm以上の粒子径を有した焼成石灰石、例えば石灰製品工場で大量生産される安価な焼成石灰石を原料とし、上記の溶媒中で機械的粉砕を行うことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】AIPとは異なる新規なアミノ酸配列を有するCaMKII阻害ペプチドおよびこれを含有するCaMKII阻害剤の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むペプチドをCaMK II阻害ペプチドを得た。該アミノ酸配列を有するペプチドは、目的に合わせたさまざまな機能付加等が可能である。また、このCaMKII阻害ペプチドを含有するCaMKII阻害剤は、CaMKIIの異常な活性化などに起因する疾患の治療に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティへ射出充填される繊維強化熱可塑性樹脂に含まれた強化用繊維の破断を抑制すると共に分散性を高め、所定強度の成形体を得られるようにする。
【解決手段】射出ノズル11から型閉された金型のキャビティに熱可塑性樹脂と強化用繊維とからなる繊維強化熱可塑性樹脂を射出する射出成形機1であって、加熱シリンダ10、加熱シリンダ10内に回転可能に設けられたスクリュー12を備え、スクリュー12には、供給口16から供給されてきた繊維強化熱可塑性樹脂を射出ノズル11側へ移送させながら溶融・混練する圧縮部21、圧縮部21から搬送されてきた溶融・混練された繊維強化熱可塑性樹脂の計量が行われる計量部22を備え、計量部22と圧縮部20の間に強化用繊維を分散させるダルメージ部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】波長可変連続レーザを用いずに遅延干渉計を安定化させ、多重化光信号の隣接光パルス間の位相差を安定化させる。
【解決手段】(i)光パルス信号を2つの光信号に分岐する第1ビームスプリッター5と、2つの光信号間に位相差を与える位相変調器6と、2つの光信号間に所定の遅延時間を与える遅延素子17と、2つの光信号を合成して第1及び第2出力ポート3、4に出力する第2ビームスプリッター7を備えた遅延干渉計1と、(ii)位相変調器にバイアス電圧を与える制御部11と、(iii)第1出力ポートから出力される多重化光信号のスペクトルのn次のサイドバンドを取り出す光バンドパスフィルター10を備える。制御部は、光バンドパスフィルターによって取り出された信号成分から取得した誤差信号に基いてバイアス電圧をフィードバック制御する。第2出力ポートから隣接パルス間の位相差が安定化した多重化光信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】移動物の認識を精度良く、且つ、より迅速に行うことを可能にする。
【解決手段】現時点におけるマッピング処理で絶対座標系上のグリッドセルに座標位置を割り当てられたか否かの情報と、マッピング処理での座標位置の割り当ての有無の尤もらしさについて予め定められた尤度情報と、ベイズ推定における事前確率としての現時点の直近の過去についてのグリッドセルの占有確率とをもとに、ベイズ推定を用いて現時点での各グリッドセルにおける占有確率を算出し、算出した占有確率をもとに、占有確率が所定の範囲にあるグリッドセルに割り当てられた座標位置の集合に対応する物体を移動物として認識する (もっと読む)


【課題】被計測対象者の視線の動きに応じた最適な位置に視線計測装置及び液晶モニタ装置を設定することができるとともに、液晶モニタ装置を含めた高いフレキシビリティ性を実現することができる視線計測装置の支持構造を提供する。
【解決手段】液晶モニタ装置2Aの裏面を脱着自在に取り付けるモニタ保持板31と、このモニタ保持板31に表面が取り付けられた案内具32と、案内具32の裏面に取り付けられた支持板33と、支持板33に先端が支持されかつ基端が支柱に支持され、支柱への支持部を起点にした支持板33の三次元的な位置変更を可能とする多関節アームと、案内具32の各孔部321,322に挿通された第1及び第2ロッド35,36と、第1ロッド35に設けられ、案内具32を各ロッド35,36に沿って昇降移動させる昇降移動手段4と、各ロッド35,36の下端に設けられ、視線計測装置を脱着自在に収容する取付台37とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属珪化物の正方晶の薄膜を常温下で製造できる方法を提供する。
【解決手段】エアロゾル薄膜堆積法を用い、金属珪化物の微粒子をキャリアガスと混合してエアロゾル化したものを、常温減圧下の雰囲気で、ノズルを通じて所定の速度で基板に噴射し、衝撃固化現象を利用して微粒子を基板上に付着させることによって、金属珪化物の薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】垂直配向型及び平行配向型以外の配向を有するウルツ鉱圧電体薄膜であって、その配向により従来にない特性が得られるウルツ鉱圧電体薄膜を提供する。
【解決手段】ウルツ鉱型の結晶構造を有する材料から成る薄膜であって、該薄膜に対する法線とc軸が成す角である傾斜角が、縦波に関する圧電定数e33がゼロになる臨界傾斜角よりも大きく、且つ90°未満であることを特徴とする。この薄膜は、垂直配向のウルツ鉱型結晶薄膜とは逆位相の縦波振動が生じるという、従来にない特性を有する薄膜共振子に用いることができる。この薄膜は、ウルツ鉱型の結晶構造を有する材料Mを基板Sの表面に堆積させつつ、基板Sの表面に対して10°を超え40°以下の角度αで入射するようにイオンビームIBを照射することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】回転2軸運動の同期精度を低コストで簡単に診断できる方法を提供する。
【解決手段】2軸のまわりに互いに独立に回転可能に支持された平坦なプレート面上の所定の位置に球を置く(S1)。プレートを、水平位置から、2軸のうちの一方の軸のまわりに、サイン関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させるとともに、2軸のうちの他方の軸のまわりに、前記サイン関数と位相が+90°異なるサイン関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させることによって、球をプレート面上において滑り運動することなく転動させる(S2)。プレート面上における球の運動の軌跡の、予め計算した基準円からの偏差を検出することによって、2軸のまわりの回転運動の同期精度を診断する(S3)。 (もっと読む)


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