説明

ルノー・エス・アー・エスにより出願された特許

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本発明は、床(1)の中に位置するロック用の穴(2)と、座席をロックするために穴(2)に対して固定された固定ブロック部材(7)と協動するロック部材(5)を有する、自動車の床(1)上で着脱可能な座席(6)のロック装置に関する。本発明のロック装置は、穴(2)の中と周囲の少なくとも一方に固定され、一方では固定ブロック部材(7)を有し、他方では固定ブロック部材(7)の下に弾性戻し手段とともに、固定ブロック部材(7)の開口(7c)を引き込み可能に塞ぐように回動可能に設けられた可動のふた(9c)を有する、固定部材(3)を有することを特徴とする。

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本発明は、2動作モードを有する出力分岐無段変速トランスミッションに関する。本発明によれば、トランスミッション構成部品は、熱エンジン(1)を自動車の車輪(3)へ並列に接続する2つの出力経路の間に配分され、これらの構成部品は、少なくとも第1と第2の2つの遊星歯車装置(5、6)と、2つの電気機械(2、4)と、減速段(11)とを含む。本発明は、トランスミッションの2つの動作モードを設定するため、および2つの動作モードの間の切り換えを実施するために、制御装置(8、9)と協動する第3の遊星歯車装置(7)を有することを特徴とする。

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少なくとも2つの縦桁(11)から形成された上部構造(10)と、少なくとも1つの支持フレーム(21)から形成された下部構造(20)を有し、縦桁(11)は自動車の車室の前を縦方向に伸び、その前端部は横梁(13)を介して連結され、横梁(13)は前面衝突の際に縦桁(11)の変形を最小限にするのに充分なエネルギの量を吸収し、支持フレーム(21)は自動車の機能部品を支持し、自動車の前へ向けて伸びる少なくとも2つの縦アーム(22)から形成され、垂直な支柱(30)を介して上部構造の縦桁(11)と連結される自動車の前部構造において、前部構造(1)はエネルギ吸収部材(25)を有し、エネルギ吸収部材(25)は自動車の前へ向けて支持フレーム(21)に取り付けられ、エネルギ吸収部材(25)の主寸法は前面衝突の際に支持フレーム(21)の変形を最小限にするのに充分なエネルギの量を吸収するように、縦方向にあることを特徴とする自動車の前部構造。

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本発明は、第1支持(10)を有し、第1支持(10)の上部(11)は緩衝装置(40)に連結され、第1支持(10)の下部(12)は自動車のシャーシに関節接続されたサスペンションアーム(30)に連結され、第1支持(10)は第2支持(20)を支持し、第2支持(20)は第1支持(10)のピボット軸と呼ばれる概ね垂直な軸の周りを回動し、車輪のハブを支持する、自動車用の独立ピボット懸架装置(1)に関する。本発明は、第1支持(10)の下部(12)は、回り継ぎ手(60)を介してサスペンションアーム(30)に連結され、独立ピボット懸架装置(1)が、第1支持(10)に連結され、第1支持(10)の概ね垂直な軸の周りの回転を妨げることが可能な、回り止め装置(70)を有することを特徴とする。

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本発明は、故障テスト段階(E2)を有するタイプの、自動車のアクセルペダル(12)の踏み込み信号発生装置(18)の故障検出方法に関する。本発明は、故障検出の誤りを回避するために、アクセルペダル(12)の踏み込みの安定性をテストする前段階(E1)を有し、この前段階(E1)の間に、アクセルペダル(12)の踏み込みの安定主条件(CS)をテストすることを特徴とする。

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本発明は、出発点が隣接する歯の脚部に接続される凹形の脚部(2)と、第1遷移点(4)を介して脚部(2)に接続される頭部(3)を有する歯車の歯(1)に関する。本発明の歯車の歯は、歯の頭部が、歯の断面形状上の曲線の屈曲部を表す第2遷移点(9)を介して接続された、2つの凸状部分(7、8)を有することを特徴とする。

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本発明は、自動車の中における肘掛(20)の構成に関する。本発明によれば、肘掛(20)は、自動車の側部部材(1)によって支持され、上限(12)と下限(11)の間を伸びる窓ガラス面(10)に近接して、窓ガラス面(10)から独立して配置される。本発明は、窓ガラス面(10)の下限(11)は、肘掛(20)の下の境界(24)の下に位置づけられ、肘掛(20)の下の境界(24)と窓ガラス面(10)の下限(11)は、窓ガラスの下部スペース(15)の範囲を画定することを特徴とする。

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本発明の自動車の全質量の推定方法は、繰り返し最小2乗アルゴリズムによって自動車の質量(M)を推定することからなる。本推定方法は、動力学の基礎方程式を元にして、参照質量に対する上記自動車の質量の変化(ΔM)に関する誤差と、上記自動車が位置している面の傾斜(α)に関する誤差と、モデルの誤差(ε)を含む誤差に起因する、加速度の変化(δestimee(ΔM,ε,α))を用いた、誤差の解析による、上記自動車の縦方向の加速度(γestimee)の計算を含み、上記傾斜(α)は、傾斜センサまたは傾斜推定手段から供給される。
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本発明は、下面を有する前照灯(4)と前照灯サポート(6)からなる、自動車用の前照灯ブロック(2)であって、上記自動車は、概ね垂直な壁(12)に連結された概ね水平な上縁(10)を有するストーンシールド(8)を特に有する、自動車用の前照灯ブロックにおいて、前照灯サポート(6)は、前照灯の下面の少なくとも一部分を受けて支持するように適合化された本体(30)を有し、上記本体は、前照灯の下面の下に、上記下面から概ね垂直な方向に概ね一定の距離(d)離して上記ストーンシールドの上縁(10)を少なくとも部分的に支持するように適合化された、ストーンシールド支持手段を備え、上記前照灯ブロック(2)は、自動車への固定手段を有することを特徴とする、自動車用の前照灯ブロックに関する。

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本発明は、触媒相を有し、電子制御装置(5)を有する自動車(4)の内燃エンジン(3)の排気ガスが通過する、酸化窒素触媒トラップ装置(1)の中に蓄積された酸化窒素の質量の推定方法に関する。本発明の方法は、触媒トラップ装置(1)の幾何学的配置を、複数(n)の相次ぐ個別の完全混合反応器(6、7)に離散化し、排気ガスの通過運動中における触媒トラップ装置(1)の触媒相の温度変化を計算するために使用可能なサーマルモデルを、触媒トラップ装置(1)の特性と、各個別の反応器についてのサーマルモデルからの温度と、エンジン(3)からの排気ガスの質量流量とに基づいて、触媒トラップ装置(1)の中に蓄積された酸化窒素の質量を任意の瞬間に計算するために使用可能な吸収モデルと結合することからなる。

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