説明

アルザ・コーポレーシヨンにより出願された特許

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患者の皮膚を通して生物学的活性物質を送達するための薬剤送達システムは(i)患者の皮膚上に配置されるように適合されている前処置パッチであって、ここで前処置パッチが裏打ち膜及びマイクロプロジェクションアレーを有し、マイクロプロジェクションアレーが裏打ち膜に接着され、マイクロプロジェクションアレーが患者の角質層を貫通するように適合されている複数のマイクロプロジェクションを包含し、前処置パッチが患者の皮膚に適用され、そしてそれから取り外された後に、前処置パッチが患者の皮膚上に留まる皮膚のテンプレートを包含するものである、前処置パッチ並びに(ii)上面層及び底面層を有するゲルパッチであって、ここでゲルパッチがヒドロゲル調製物を含有するレザボアを包含し、ゲルパッチが約0.5〜30CMの範囲内の皮膚接触面積を有するものである、ゲルパッチ、を含んでなる。
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鉄及び、脂肪酸のような輸送部分からなる錯体が説明される。錯体は胃腸管、特に下部胃腸管中の高められた吸収を有する。錯体並びに錯体を使用して調製される組成物及び投与形態は10〜24時間にわたる鉄の身体による吸収を提供し、それにより鉄の真の1日1回の投与形態を可能にする。
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3−アミノプロピル−n−ブチル−ホスフィン酸;その構造的同族体;3−アミノプロピル−n−ブチル−ホスフィン酸複合体;3−アミノプロピル−n−ブチル−ホスフィン酸の構造的同族体を含んでなる複合体;3−アミノプロピル−n−ブチル−ホスフィン酸またはその構造的同族体の製薬学的に許容可能な塩;および上記の混合物を含む薬品に関連する物質、組成物、薬用量形態および方法が開示される。
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小滴が直径及び体積を有する場合、溶媒中にベシクル形成液の分離した小滴を生成し、インビボ投与に適する脂質粒子を形成するために水溶液中に分離した小滴を導入すること、を含んでなる脂質粒子を調製する方法。小滴は更に、油、界面活性剤、標的リガンド、マーカー又は治療剤又は診断剤のうちの任意の1又は複数を含有してもよい。小滴はネブライザー、アトマイザー、ベンチュリ霧生成装置、収束音響放出装置及び電気スプレイ装置から選択されるシステムにより生成することができる。この方法は脂質粒子の粒度及び/又は粒度分布を選択又は調整するために使用することができる。 (もっと読む)


製薬学的有効成分およびその製薬学的に許容できる塩を含んでなりかつ長時間にわたり侵食可能な固体として放出するように適合された持続放出投薬形態物が提供され、該投薬形態物は即時放出薬物コーティングの使用を伴わずに製薬学的有効成分の突発放出を提供する。該投薬形態物は、高用量の乏しく溶解性若しくはゆっくりと溶解する有効成分を制御された速度で送達することが可能である。ヒト患者における疾患若しくは状態を処置するための該投薬形態物の使用方法もまた開示される。
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アルプラゾラムの送達のための投薬形態物が記述される。持続放出投薬形態物は、1日1回投薬することにより治療学的に有効な平均恒常血漿アルプラゾラム濃度を提供し、この場合、最高到達血漿濃度は投与後約14時間以上に達成される。ゆっくりした持続放出は鎮静および濫用の潜在性を低下させる。 (もっと読む)


本発明は活性作用物調合物の制御放出を提供するために形成された投薬形態物を含む。本発明による投薬形態物は、活性作用物調合物を含有するレザーバーおよびレザーバー内に少なくとも部分的に配置されるエンジンを包含する。本発明の投薬形態物に包含されるエンジンが、製作中でも製作後でもレザーバーから分離する可能性を低下させるために、本発明の投薬形態物はレザーバーにエンジンを結合する帯を包含する。帯は、エンジンがレザーバーに備えられた開口部にはいる所に形成される接触面またはその近傍に、両エンジンおよびレザーバーの外面を覆って提供される。また本発明は帯締めされたエンジンを有する制御放出投薬形態物を製造する方法を含む。
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持続放出投薬形態物は製薬学的有効成分およびその製薬学的に許容され得る塩を含んでなりかつ長時間にわたり侵食可能な固体として放出するように適合され、該投薬形態物は製薬学的有効成分の漸増する放出速度を最低約4時間提供する。該投薬形態物は、高用量の乏しく溶解性若しくはゆっくりと溶解する有効成分を送達することが可能である。付加的な製薬学的有効成分が存在する場合、該剤は該投薬形態物中の各有効成分のそれぞれの重量に比例する速度で該投薬形態物から放出される。ヒト患者において疾患若しくは状態を処置するための該投薬形態物の使用方法もまた開示される。
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疼痛からの解放を提供するためのヒト患者への1日2回の経口投薬のための持続放出投薬形態物が提供される。該持続放出投薬形態物は即時放出成分および持続放出成分を含んでなり、該即時放出成分および該持続放出成分は治療上有効な量のオピオイド鎮痛薬および治療上有効な量の非オピオイド鎮痛薬を集合的に含有する。好ましい一態様において、非オピオイド鎮痛薬はアセトアミノフェンであり、かつ、オピオイド鎮痛薬はヒドロコドンおよびその製薬学的に許容できる塩であり、そして好ましい態様において、製薬学的に許容できる塩は重酒石酸塩である。該投薬形態物は、単回投与後に約0.6ng/mL/mgないし約1.4ng/mL/mgの間のヒドロコドンのCmaxおよび約9.1ng・hr/mL/mgないし約19.9ng・hr/mL/mgの間のヒドロコドンのAUC(投与されたビ酒石酸ヒドロコドン1mgあたり、ならびに約2.8ng/mL/mgと7.9ng/mL/mgとの間のアセトアミノフェンのCmaxおよび約28.6ng・hr/mL/mgと約59.1ng・hr/mL/mgとの間のアセトアミノフェンのAUC(投与されたアセトアミノフェン1mgあたり)を特徴とする患者における血漿プロファイルを生じる。
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本発明は活性作用物調合物の制御された放出を提供するために形作られた投薬形態物に対向する。本発明による投薬形態物は、活性作用物調合物を含有するレザーバーおよびレザーバー内に少なくとも一部分配置される機関を包含する。本発明の投薬形態物に包含される機関が、本発明の投薬形態物の製作中でも製作後でもレザーバーから分離する可能性を低下させるために、本発明による投薬形態物に包含される機関は、レザーバーの内面に結合される。また本発明は制御された放出投薬形態物を製造する方法を含む。
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