説明

オムロンヘルスケア株式会社により出願された特許

111 - 120 / 584


【課題】吸入器における計量カップに関する使用者の利便性を向上させることができる吸入口カバーを提供する。
【解決手段】吸入器100の本体10外側に配設された筒状の吸入口15に取り付けられる吸入口カバー20は、有底筒状のカップ部22と、カップ部22の上端23に連続し、上端23からカップ部の下端21側に向かってカップ部22の側壁外側に垂れ下がるように設けられたスカート部24と、スカート部24の下端25に位置する接地部26と、を備える。吸入口カバー20は、スカート部24が吸入口15の内側に位置するように吸入口15に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルを効率良く生成および排出することを可能とする、ネブライザキットおよびネブライザを提供する。
【解決手段】ネブライザキットは、ケース体110、ケース体110の開口110cを塞ぐ流路形成体130、流路形成体130の底面から垂設され内周面136に長溝137が形成された外気導入管134、ケース体110内部における外気導入管134の下方に設けられ外気導入管134の内部に向かって延在する圧縮空気導入管114、および霧化部形成体120を備える。霧化部形成体120は、吸液管形成部124、バッフル122、および、吸液管形成部124とバッフル122とを接続し吸液管形成部124の外表面からバッフル122の側部に向かって延在するバッフル支持部123を有する。バッフル支持部123は、外気導入管134の長溝137内に収容される。 (もっと読む)


【課題】ネブライザキットが転倒したとしても、ネブライザキット内部に貯留された液体が流出することを抑制する、ネブライザキットおよびネブライザを提供する。
【解決手段】ネブライザキット100は、ケース体110と、ケース体110の上部の開口110cを塞ぐ流路形成体130と、流路形成体130の上面における外周寄りの部分を貫通する筒状のエアロゾル排出口132とを備える。ケース体110および/または流路形成体130には、ケース体110が転倒し、エアロゾル排出口132の位置が流路形成体130の上面における鉛直方向の下側となったとき、エアロゾル排出口132の位置を鉛直方向の下側から遠ざけるようにケース体110を周方向に回転させる回転機構が設けられる。 (もっと読む)


【課題】正しい使用形態によりカフが装着される手首式血圧計、を提供する。
【解決手段】手首式血圧計は、空気が供給される膨縮可能な空気袋41を有し、被験者の手首に巻き回されることにより筒形状の形態をとるカフ31と、空気袋41を膨縮させるための膨縮機構部と、カフ31が手首に巻き回わされた状態で手首の周上に配置される本体ケース20とを備える。本体ケース20は、膨縮機構部を収容する。本体ケース20には、カフ31の周方向における一端32が固定される。本体ケース20は、カフ31の周方向における他端33を係止し、カフ31を手首に巻き回された状態に保持する係止機構部71を有する。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、カフの巻付け強度にバラツキがあった場合に、そのことを検出して被測定者に認識させる。
【解決手段】CPU122は、発振回路125から出力される信号を処理することにより、カフ圧に重畳した動脈の容積変化を圧変化(圧脈波振幅)として検出する。そして、複数回の測定についての、同じカフ圧(または、最高血圧値、最低血圧値、平均血圧値等の、同じ特性を示すカフ圧)に対応する圧脈波振幅の値に基づいて、カフ150の測定部位への巻付け態様を評価する。 (もっと読む)


【課題】活動量計において、使用者の活動種類に応じた目標を設定する。
【解決手段】活動量計において実行される活動目標表示処理では、1週間毎に、活動種類ごとの目標となる活動量およびそれらの総和(総目標値)が設定されて、ディスプレイに表示される。最初の1週間については、総目標値のみが設定され(ステップSA10〜ステップSA50)、ディスプレイには、総目標値と総活動量とが表示される。2週目以降には、総目標値とともに、活動種類ごとに目標となる活動量が設定される。そして、ディスプレイには、これらの目標値が、実績値(実績活動量記憶部に記憶された活動種類ごとの活動量)とともに表示される。実績値の表示内容は、一定期間内で、随時(たとえば、60秒間ごとに)更新される。 (もっと読む)


【課題】小容量の流体袋の表面における皺の発生が効果的に抑制できる簡素な構成の血圧情報測定装置用カフを提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置用カフ20Aは、装着状態において被装着部位に対して巻き付けられる幅広の血圧値測定用空気袋24と、装着状態において血圧値測定用空気袋24よりも被装着部位側に配置され、血圧値測定用空気袋24に覆われた状態で被装着部位に対して巻き付けられる幅狭の脈波測定用空気袋23とを備える。脈波測定用空気袋23は、血圧値測定用空気袋24に対して相対的に移動不能となるように血圧値測定用空気袋24に固定された固定部23dと、被測定部位に対する巻き付け方向に沿って血圧値測定用空気袋24に対して相対的に移動可能となるように血圧値測定用空気袋24に対して非固定とされた可動部23eとを含む。 (もっと読む)


【課題】血圧の上昇時および下降時の血圧をより正確に測定すること。
【解決手段】血圧下降時制御目標値を決定する場合は、加減圧部でカフ圧を加圧させながら容積検出部で検出された動脈容積信号の交流成分である動脈容積変化信号の振幅が最大になるときの1拍分の動脈容積信号の平均値が、血圧下降時制御目標値として決定され(ステップST4)、血圧下降時に、容積検出部で検出される動脈容積信号で示される容積が、決定された制御目標値に一致するように、カフの圧力が調整され(ステップST6)、血圧下降時に容積が制御目標値と一致すると判断するための所定の条件を満たしたときのカフ圧が、血圧下降時の血圧として抽出される(ステップST7,ステップST8)。血圧上昇時制御目標値を用いて同様に(ステップST10〜ステップST12)、または、血圧下降時制御目標値を用いて抽出した血圧を補正して、血圧上昇時の血圧を抽出する。 (もっと読む)


【課題】予め検出したカフの巻付け強度を出力する血圧測定装置を提供することである。
【解決手段】血圧測定装置は、血圧測定に際して、測定部位に対するカフの巻付け強度を検出する巻付け強度検出部200と、巻付け強度検出部200が検出した巻付け強度を格納するためのメモリ132と、メモリ読出部231と、表示制御部241を備える。メモリ読出部231は、メモリ132から、過去に検出された巻付け強度を読出して表示制御部241に出力する。表示制御部241は、入力した巻付け強度を表示部2に表示する。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、血圧測定前に、被測定者にカフを正確に装着できているかどうかを認識させる。
【解決手段】血圧計では、カフの測定部位への巻付強度に応じて、窓210から視認できる、流体袋201内の流体221と流体222の境界線の位置が変化する。これにより、被測定者は、窓210における上記境界線の位置を視認することによって、カフの測定部位に対する巻付強度が適切であるか否かを判断することができる。 (もっと読む)


111 - 120 / 584