説明

独立行政法人 宇宙航空研究開発機構により出願された特許

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【課題】炭酸ガスと水及び微量有害気体を同時に吸着除去することが可能な吸着材の提供。
【解決手段】ケイ酸植物を不活性雰囲気中、400℃以上に加熱し、焼成して炭化物を作製する工程、次いで、得られた炭化物中のケイ素含量を調べ、Si:Al=1:0.1〜1.2(モル比)の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、Al化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを加えて混合物を作製する工程、及び、次いで、得られた混合物に水熱反応を施して、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得る工程を有することを特徴とする多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材に対し十分な耐高温酸化特性を付与することが可能なセラミックス皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】セラミックスの含有率が99質量%以上のセラミックス粒子からなるスプレー粉末を用いて、コールドスプレー法により前記スプレー粉末を成膜させて、前記セラミックスの含有率が99質量%以上のセラミックス皮膜を形成することを特徴とするセラミックス皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的低速で低高度を飛行する航空機が、飛行中前方に現れる障害物の近接を、アクティブな手段や一般的な光学的方法によらないで、パッシブな手段により簡便にかつ軽量な検出要素によって検知するセンサを得ようとするものである。
【解決手段】本発明の航空機用障害物検知システムは、狭帯域の共振特性を有するビームアンテナと、該ビームアンテナの共振状態変化をモニターする手段とを航空機に搭載し、前記モニター手段によって共振状態変化をモニターし、飛行中の航空機前方にある金属製構造物の近接を検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】溶媒溶解性及び溶液保存性に優れ、比較的低い温度で硬化可能であり、且つ加熱硬化させて得られたポリイミドが優れた耐熱性を示すイミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されることを特徴とする末端変性イミドオリゴマー。


(式中、R1,R3,R4は4価の芳香族テトラカルボン酸残基を、R2は2価の芳香族ジアミン残基を表す。mおよびnは平均共重合比であり、m>0,n>0,1≦m+n≦10を満たす。) (もっと読む)


【課題】光の干渉現象を利用した、短時間で精度よく被測定体の平面度を測定するための方法、及びそれを利用した高平面度加工方法を提供する。
【解決手段】一対の対向被測定体の対向面間所定位置における対向面間距離を測定するための装置を用いる。その測定装置は、狭帯域光発生手段と、狭帯域光発生手段より発生し一対の対向被測定体から透過された透過光を集光するための集光手段と、集光手段により集光された透過光を受光し、受光した透過光に対応する電気的像を表示するために用いることが可能な電気的信号へと、受光した透過光を変換するための受光及び変換手段と、を含む。集光手段は、対向面内所定位置から出射した透過光を集光することにより、所定位置における対向面間距離に対応した干渉条件に従って干渉する透過光を集光することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 使用目的に応じた形状、大きさ、発生電力の太陽電池パネルを形成するために、複数の薄膜太陽電池パネルユニットを結合した太陽電池パネルであって、十分な結合強度を有する太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】 複数の薄膜太陽電池パネルユニットが二次元に配列され、隣接する薄膜太陽電池パネルユニットの周縁フィルム部分が互いに重ね合わされて糸で縫合されている。 (もっと読む)


【課題】用途に応じてさまざまな指向性を持たせることが可能であり、さらには垂直・水平いずれの偏波をも放射及び受信することが可能であって、且つ薄型であるような(実質的には平面化した)アンテナ素子と、そのようなアンテナ素子から構成される、所望の指向性と偏波放射・受信性能とを備える平面型フェーズドアレイアンテナとを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の誘電体基板における一方の表面を被覆する接地導体と、第1の誘電体基板における他方の表面上に配置された第1の導電素子と、第1の誘電体基板における他方の表面上に積層された第2の誘電体基板上に配置された、第2の導電素子と、第1の導電素子と接地導体とに接続された第1の給電手段と、第2の導電素子と接地導体とに接続された第2の給電手段と、を備え、第1の導電素子と第2の導電素子とは、第2の誘電体基板を介して少なくとも一部重なり合う、アンテナ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーションとして発電と給湯を効率良く行うことにより太陽光のエネルギー利用効率を高める。
【解決手段】太陽光熱複合発電システム10とCO2冷媒ヒートポンプシステム30を冷却水循環システム20を介して融合させることで、コージェネレーションシステムとして発電と給湯をまかなうことができる。つまり、熱電素子14および太陽電池15が発電した電力は蓄電され、上記ヒートポンプシステム30の駆動用エネルギー源として利用される一方、熱電素子14および太陽電池15からの廃熱は冷却水によって回収され、更に上記ヒートポンプシステム30において二酸化炭素冷媒により再回収され、ここでお湯を生成する加熱源として利用される。上記ヒートポンプシステム30に放熱した冷却水は、低温となり再び給水タンク22へ戻る。 (もっと読む)


【課題】照明環境の変化や被写体に陰影があっても画像データの照度分布に大きな影響を及ぼさず、標的を正確に抽出する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の色領域を有する標的部材を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮影した画像データから前記標的部材の1又は複数の色領域の色画像データを抽出する画像処理手段とを備えたカラー標的用画像処理装置により、異なる露出時間で標的部材を撮像して得られた複数の画像データから、色度座標系に基づく領域識別で特定色の領域データを抽出すると、それらの論理和演算を行って標的部材の1又は複数の色領域を特定する構成により、照明環境の変化や陰影が画像データの照度分布に影響を及ぼしたとしても、標的部材の色領域を高精度に抽出する装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、三次元移動体の群制御に関するものであって、従来のような厄介な制御ではなく、しかも群が集合状態を維持しながら同一方向へ移動する機能、作業対象の周囲を定点旋回移動する機能を安定して備えた群制御手法を提示することである。
【解決手段】本発明に係る移動体の三次元群制御方法は、対象個体周辺の外側から内側に向かって接近領域,平行領域,そして反発領域の順に球状若しくは楕円球状の三層構造からなる相互作用領域を設定し、周辺個体がどの領域に存在するかに応じて接近ルール、平行ルールそして反発ルールからなる行動モデルをアルゴリズムとして適用するものである。 (もっと読む)


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