説明

国立大学法人群馬大学により出願された特許

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【課題】大きさが等しい複数種の細胞群を含む細胞懸濁液の中から所望の種類の細胞のみを選択的に分離する。
【解決手段】細胞を含む細胞懸濁液Aを流動させる主流路2と、該主流路2から分岐する分岐流路3と、主流路2の流量を調節して層流を形成する主流路流量調節部6と、分岐流路3の上流に配置された電極4と、該電極4に高周波電圧を印加し主流路2の分岐流路3側の壁面2aからの距離に応じて電位傾度が変化する高周波不平等電界を発生させる電圧供給部5とを備える細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的に生体高分子結晶を製造できる新規な方法を提供すること。
【解決手段】(1)生体高分子溶液に光照射して白濁を生じる白濁時間を決定する白濁時間決定工程、上記白濁時間に基づいて実際照射時間を求める算出工程、前記生体高分子溶液に実際照射時間にわたり光照射する核形成工程、及び、核形成工程を実施した生体高分子溶液と未照射生体高分子溶液と結晶化剤溶液とを混合する混合液調製工程、を含む生体高分子結晶の製造方法、又は、(2)生体高分子溶液と結晶化剤溶液とを混合した混合溶液に光照射して白濁を生じる白濁時間を決定する白濁時間決定工程、上記白濁時間に基づいて実際照射時間を求める算出工程、前記混合溶液に実際照射時間にわたり光照射する核形成工程、を含む生体高分子結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流通面積を確保しつつ、細胞により確実に誘電泳動力を作用させ、誘電泳動特性を精度よく短時間で測定する。
【解決手段】細胞懸濁液を流通させる流路3の内面に、流通方向に略平行間隔をあけて異なる極性の高周波電圧が加えられる複数の電極6,7を交互に配置してなる電極群を少なくとも流路3を挟んで対向する位置に配置してなる電極ユニット4を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞をより確実に分離するとともに分離効率を向上して短時間で分離する。
【解決手段】細胞懸濁液を一方向に流動させる流路4と、該流路4を挟んで対向する第1の電極5および第2の電極6と、これらの電極5,6間に高周波電圧を加える電圧供給部7とを備え、第1の電極5が、流動方向に沿って配置された平坦な表面形状を有し、第2の電極6が、流動方向に交差する方向に沿って形成された溝状の凹部14の底面に配置されている細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】面積を確保して分離能力を高めつつ、体積を小さくコンパクトに構成することができる細胞分離用電極ユニット及び細胞分離装置を提供する。
【解決手段】細胞懸濁液を流通させる流路3内に配置され、流通方向に軸方向を一致させ、かつ、軸方向に略平行間隔をあけて交互に極性を異ならせて配置された複数の環状の電極6を備える細胞分離用電極ユニット4。該電極間に高周波電圧を加えることにより、各電極回りに強度が変化する高周波不平等電界が形成され、細胞懸濁液内の細胞には、その誘電泳動特性に基づく大きさおよび符号の誘電泳動力が作用する。これにより、細胞懸濁液内の細胞が、その誘電泳動特性に基づいて分離される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的に生体高分子結晶を製造できる新規な方法を提供すること。
【解決手段】結晶化剤溶液と生体高分子溶液とが混合された混合液を入れた容器を振動させる振動工程、及び、振動させた混合液を入れた容器を保管する保管工程、を含むことを特徴とする生体高分子結晶の製造方法、並びに、生体高分子溶液を入れた容器を振動させる振動工程、振動させた生体高分子溶液と、生体高分子溶液を入れた容器を振動させる振動工程、振動させた生体高分子溶液と結晶化剤溶液とを混合した混合液を得る混合工程、及び、混合液を入れた容器を保管する保管工程、を含むことを特徴とする生体高分子結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大電流での放電特性およびサイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な活物質担体と、上記活物質担体の表面の少なくとも一部を被覆する固体粉末とを有する正極活物質であって、上記固体粉末は、オリビン構造を有し、LiMgPOで表される結晶性の電解質分解抑制剤と、LiPOで表される結晶性の電解質分解抑制剤とを混合相として含む一次粒子を含有することを特徴とする正極活物質を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れた炭素触媒を提供する。
【解決手段】粉末状、粒子状、塊状、繊維状、シート状から選ばれる少なくとも1種類以上の炭素材料11を表面処理剤で処理する工程後、該炭素材料の表面にスルホン酸基、カルボン酸基、ホスホン酸基、ホスフィン酸基などから選ばれる少なくとも1種類以上のイオン交換性官能基13を有するポリマー又はモノマーをグラフト化により導入された炭素材料を用いた炭素触媒を構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒と、この触媒と組み合わせる他の部材とを一体化して部品点数の削減を図ると共に、その接触抵抗を低減化することを目的とする。
【解決手段】基体3の少なくとも一部に導電性領域を設け、この導電性領域に炭素触媒2が形成されて成る構成とする。炭素前駆体高分子を基体に付着させ、炭素化することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】充分に高い触媒活性を有し、性能の高い触媒を実現する炭素触媒を提供する。
【解決手段】窒素が導入されている炭素触媒であって、導入されている窒素は、1s軌道の電子の結合エネルギーが398.5±1.0eVである第1の窒素原子と、1s軌道の電子の結合エネルギーが401±1.0eVである第2の窒素原子との、各エネルギーにおけるピークの面積の比、第1の窒素原子/第2の窒素原子の値が1.2以下である炭素触媒を構成する。 (もっと読む)


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