説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

1,191 - 1,200 / 2,297


【課題】測定試料に局所的に中性子ビームを照射して散乱中性子を検出し、順次測定試料を移動させて、そのブラッグ反射データを取得し、取得データをマッピングして観測できる中性子回折装置を提供する。
【解決手段】中性子源なら導出した観測用の中性子ビームを第1のスリットを通過させ、中性子ミラーで形成したガイド管を通じて第2のスリットに導光し、試料に照射する中性子ビーム径を絞る。散乱した中性子を検出する検出管を試料を中心にして円弧上に複数個円向上に並べると共に、書く検出間の間に中心に向けた遮蔽板を設ける。測定試料を載置した台を移動機構により所定間隔ごとに移動させつつ、検出管のデータを取得しマッピングデータを得る。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を効率よく還元して炭化水素を生成することができる炭化水素製造方法および炭化水素製造装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を溶解させた液体もしくは水6に、超音波振動あるいは液体中への高圧液体の噴射によりキャビテーション7を発生させ、キャビテーション気泡崩壊時の高温高圧場により二酸化炭素を還元して炭化水素を生成させる。このとき、キャビテーションを発生させる容器を密閉し、容器から流出する液体の流量を制限して容器内の圧力を高めてもよい。 (もっと読む)


【課題】緻密に接合することのできる亜鉛を主成分とするはんだ材料、および該はんだ材料で接合された接合体およびパワー半導体モジュールを提供すること。更に、緻密に接合できる亜鉛を主成分とするはんだ材料、接合体、及びパワー半導体モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の亜鉛系はんだ材料55は、亜鉛系材料50における表面の酸化膜501を除去した後に、又は表面に酸化膜501が存在しない状態で、前記酸化膜501よりもその酸化物が還元され易い金属を主成分とする被覆層51を前記表面に設けてなる。また、本発明の接合体およびパワー半導体モジュールは、接合部に前記亜鉛系はんだ材料55が用いられ、接合後には前記被覆層51が消失している。 (もっと読む)


【課題】積層側の主面がC面を有するMgZnO基板上に平坦なZnO系半導体層を成長させることができるZnO系半導体素子を提供する。
【解決手段】主面がC面を有するMgxZn1−xO(0≦x<1)基板を用い、前記主面の法線を基板結晶軸のm軸c軸平面に射影した射影軸がc軸となす角Φmを、0<Φm≦3となるように形成した主面上に、ZnO系半導体層2〜5がエピタキシャル成長されている。そして、ZnO系半導体層5上にはp電極8が、MgxZn1−xO基板1の下側にはn電極9が形成されている。このようにして、MgxZn1−xO基板1の表面に、m軸方向に並ぶ規則的なステップを形成することで、ステップバンチングと呼ばれる現象を防ぎ、基板1上に積層される半導体層の膜の平坦性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維状導電性担体による電解質膜の損傷が少なく、高い電池性能が得られる膜電極接合体及びその製造方法、並びに、これを用いた固体高分子型電池を提供すること。
【解決手段】表面に対してほぼ垂直に配列したナノ細孔を有する鋳型を用いてナノ細孔内に繊維状導電性担体を形成し、鋳型の表面のみを溶解させて繊維状導電性担体の先端を鋳型の表面から露出させ、鋳型表面に固体高分子電解質(A)を含む溶液又は融液を塗布して繊維状導電性担体の先端を前記固体高分子電解質(A)からなる固定被膜で固定し、固定被膜を介して鋳型と固体高分子電解質(B)からなる電解質膜とを接合し、鋳型を完全に除去し、繊維状導電性担体表面に触媒粒子を担持させ、触媒粒子が担持された繊維状導電性担体と固体高分子電解質(C)とを複合化させることにより得られる膜電極接合体及びその製造方法、並びに、このような膜電極接合体を用いた固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】六方晶系の非極性面(a面、m面)または半極性面で結晶成長させたAlGaN混晶と、活性層に用いたAlGaN結晶のAlNとGaNのモル分率を最適化させ、発光効率を向上させ、低しきい値電流密度化を実現し、深紫外線波長のレーザ光を発生する。
【解決手段】m面基板10と、m面基板上に配置され,n型不純物をドープされたAlGaN層(12,14)と、AlGaN層上に配置され,AlXGa1-XN障壁層とAlYGa1-YN井戸層からなる量子井戸構造を有するAlXGa1-XN/AlXGa1-XN活性層16と、AlXGa1-XN/AlXGa1-XN活性層上に配置され,p型不純物をドープされたAlGaN層(18,20)とを備え、c軸が結晶成長の主面の法線方向から40°〜90°の範囲内で傾いた面を結晶成長の主面とし、光の電界成分Eが主にc軸と平行(E//c)なる偏光特性を示す紫外線窒化物半導体発光素子およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】正確性、精密性および再現性を兼ね備えた新規な糖分解代謝物の測定方法を提供する。
【解決手段】液体中におけるグリオキサール、メチルグリオキサールおよび3−デオキシグルコソンから選ばれる少なくともいずれかである糖分解代謝物の濃度を測定する方法であって、o−フェニレンジアミンを用いて液体中の糖分解代謝物を誘導体化するステップと、液体クロマトグラフィ質量分析法を用いて、糖分解代謝物の誘導体の濃度を測定するステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、実質的に酸素欠損がなく電気的特性が安定なシリコン酸化膜を提供することである。
【解決手段】 ガスプラズマ状態を形成するチャンバー内にターゲット材料とシリコン酸化膜を堆積する基板を設置し、該チャンバーに導入するガスとしてオゾンガスを含む導入ガスを用いることを特徴とするスパッタによるシリコン酸化膜の堆積方法である。 (もっと読む)


【課題】極厚でもσ脆化や475℃脆化を示すことのない、靭性に優れる高純度の高Crフェライト系鉄合金を提供する。
【解決手段】超高純度Cr、超高純度Feを原材料として高Crフェライト系鉄合金を溶解、製造するに当たり、上記耐火性るつぼ下部に高融点の超高純度Cr、その超高純度Crの上部に低融点の超高純度Feの順で装入し、その後の溶解を、まず上部の低融点金属、次いで下部の高融点金属の順で行うことにより、Crを13〜30mass%かつ製品板厚tとの間で下記式;
Cr含有量≦7(logt−2.5)+20 ただし、t:板厚(mm)
を満たして含有するとともに、C+N+Oを0.005mass%以下、Al、TiおよびNbの1種以上を0.005〜0.5mass%、Siを0.15mass%以下含有し、製品板厚が20mm以上300mm以下の鉄合金を得る。 (もっと読む)


【課題】レジスト材料などに有用な単分子膜およびそれらが複数積層した積層膜を提供する。
【解決手段】 シルセスキオキサン誘導体からなるアクリル系又はスチレン系付加重合性単量体と一般式(B)で表される付加重合性単量体との共重合体の単分子膜を基板に被覆することによって、単分子膜、または積層膜を得る。


(一般式(B)において、Rbは水素もしくはメチルを表し、Z2は−NH−であり、nは2〜20の整数である。) (もっと読む)


1,191 - 1,200 / 2,297