説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】作業効率に優れ、導入が容易な、き裂を顕在化させるための局部冷却装置および局部冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却スプレー11が、金属製の部材1のき裂2を含む所定の領域を冷却可能である。冷却領域限定部材12が、その領域を囲むよう設けられている。金属製の部材1のき裂2を含む所定の領域を冷却領域限定部材12で囲んだ後、その領域を冷却スプレー11により冷却する。これにより、金属製の部材1のき裂2を顕在化させることができ、非破壊検査装置によって容易かつ精度良く、き裂2を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】計量を行うのとほぼ同時に、被検査物に含まれる各成分ごとの重量値や特定の成分の存在の有無を容易に確認することが可能な重量検査装置を提供する。
【解決手段】重量検査装置10では、被検査物Xの計量を行う計量部12と、被検査物Xに対してテラヘルツ波を照射してその反射波を吸収スペクトルとして検出する検査ユニット11と、検査ユニット11において取得された吸収スペクトルと各成分のスペクトルデータとを比較して、被検査物Xに含まれる各成分の含有比率を算出する含有比率算出部31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】数百MHz〜数GHzの周波数において、磁気損失が充分小さい複合磁性体及びその製造方法は提案されていない。
【解決手段】 磁性粉末を絶縁性材料中に分散して構成され、複素透磁率の実部μr’が4GHz以下の周波数で1よりも大きく、かつ1GHz以下の周波数において損失正接tanδが0.1以下であることを特徴とする複合磁性体が得られる。複合磁性体中の磁性粉末は鉄系金属磁性粉末又は金属酸化物磁性粉末であり、絶縁材料中に10〜95vol%含まれている。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く、かつ撓みが生じにくい搬送フォーク、特に、焼成処理温度のような高温下にさらされた場合であっても撓みが生じにくい搬送フォークを備える基板搬送装置を提供する。
【解決手段】基板焼成炉に対する基板の搬出入を行う基板搬送装置の備える搬送フォーク24を、ハニカム構造体である本体部材Bと、本体部材Bの上面に接合され、本体部材Bよりも熱膨張率の小さい材質によって形成された天板部材Hとによって構成する。搬送フォーク24が高温下にさらされると、本体部材Bと天板部材Hとの間の熱膨張率の差に起因して、相対的に熱膨張率が小さな部材である天板部材Hの側に曲がろうとする上向きの力が生じる。搬送フォーク24の撓みの原因となる下向きの力(すなわち、支持する基板Wの重みや自重に起因する下向きの力)が、この上向きの力で相殺されることによって、搬送フォーク24の撓みが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気記録層の粒径の微細化と垂直配向性を両立することで、高密度の情報の記録再生が可能な磁気記録媒体、その製造方法、および磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 非磁性基板上に、少なくとも裏打ち層とシード層と下地層と垂直磁気記録膜を有する垂直磁気記録媒体において、前記シード層の少なくとも1層が、共有結合性材料とする。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ電磁波が全反射するプリズムと試料界面の近傍に存在する試料のスペクトル測定が可能であり、またテラヘルツ領域における試料の複素屈折率を測定することも可能であるテラヘルツ分光手法および装置を提供すること。
【解決手段】 テラヘルツ周波数における全反射減衰分光測定法及び装置は、テラヘルツ電磁波が全反射する際に生じるテラヘルツ周波数を有する表面波(エバネッセント波)を利用する。装置はポンプビーム及び信号ビームの2つの励起レーザをテラヘルツ電磁波発生用光学結晶へ入射しテラヘルツ電磁波を発生するテラヘルツ電磁波光源部と、テラヘルツ電磁波を入射してエバネッセント波を発生するためのプリズムとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】AlHの製造に際し、ジエチルエーテルの分離に寄与するLiAlHの過剰使用量を低減し、かつジエチルエーテル分離性能を良好に維持する。
【解決手段】ジエチルエーテル中でLiAlHとAlClとを、3<(LiAlH/AlCl)<4の配合比で反応させてAlHを合成し、該反応によって得られたAlHを含むジエチルエーテル和物を真空下において60℃超、130℃未満の温度で加熱してAlHを分離回収する。前記加熱は、ジエチルエーテル和物全体で温度差が3℃以内となるように均一に行うのが望ましい。LiAlHの無駄な使用を極力少なくするとともに、合成されたAlHジエチルエーテル和物からジエチルエーテルを確実に除去して効率よく良質のAlHが得らえる。 (もっと読む)


【課題】高い耐摩耗性を有するとともに、剥離帯電が生じない基板ステージを提供する。
【解決手段】ステージ本体11に形成された基板Wを載置するための載置面12に、エンボス加工によって所定のエンボス形状Eを形成した上で、陽極酸化処理によってアモルファス状態のアルミナ皮膜Aを形成する。アモルファス構造のアルミナ皮膜Aは、緻密かつ強固である。このため、高い耐摩耗性を有するとともに、剥離帯電をほぼ防止することができる。 (もっと読む)


【課題】誘電体板の固定方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10は、処理容器100と、マイクロ波を出力するマイクロ波源700と、マイクロ波源から出力されたマイクロ波を伝搬させる同軸管315と、同軸管315を伝搬したマイクロ波を透過させて処理容器100の内部に放出する複数の誘電体板305と、一端が同軸管315に連結し、他端が誘電体板305の基板側の面に露出した金属電極310とを有する。同軸管315は、誘電体板305および金属電極310を保持した状態にて固定機構500により固定される。さらに、同軸管315は、バネ部材515により処理容器100の外側へ向かう力を与えられ、これにより、複数の誘電体板305を蓋体300の内壁に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】光学エンジンからリアプロジェクションスクリーンに、小入射角度のみならず大入射角度の入射光でも屈折・全反射させて垂直方向に偏向でき、かつ容易に製造可能であるリアプロジェクションスクリーン用光偏向素子を提供する。
【解決手段】屈折型シリンドリカルフレネルレンズ9、ハイブリッド型CFL、全反射型CFL8の計3種から光入射側と光出射側とで1種ずつ重複を許して選ばれた計2種を互いに直交させて積層した全9種類の直交積層CFLからなる光偏向素子7であり、いずれもロール転写法等により超大画面スクリーンに容易に対応できる。望ましくは縦横双方向視野角独立制御可能なフライアイレンズ等やブラックマスク層と併用する。またD型拡散フィルムを加えて上記3種のCFLを各1枚のみとすることで、さらなる超大画面スクリーンへも容易に対応できる。 (もっと読む)


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