説明

国立大学法人金沢大学により出願された特許

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【課題】同一工程を多数回繰り返す必要のない簡単な方法によって均一で粒径の大きいシリコンナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】カリックスアレーンを含む溶媒中でSi塩を出発原料としてシリコンナノ粒子を合成させる工程、次いで、当該溶媒中で前記シリコンナノ粒子の表面を水素化させてSiの水素化物を形成させる工程、さらに当該溶媒中で前記Siの水素化物と表面修飾化合物とを反応させる工程を含むSiナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数種の希土類金属が混在する系から所望の希土類金属を選択的に分離する能力が高い溶媒抽出用抽出剤を提供することを目的とする。
【解決手段】4-イソプロピルトロポロンと、1,10-フェナントロリンとを組み合わせて溶媒抽出を行うことにより、高効率かつ選択的に希土類金属の抽出を行うことができる。抽出に用いる溶媒はトルエンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】esRAGEと疾患との関連を解明するための疾患モデルマウスの作製に有用な、恒常的にesRAGEを過剰発現するマウスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る、esRAGEをコードするDNAがゲノムに導入されているC57BL/6系マウスは、esRAGEを過剰に発現することができる。本発明のesRAGE過剰発現C57BL/6系マウスを用いて、RAGEに結合するリガンドが関与する疾患(例えばアルツハイマー病、糖尿病)の疾患モデルマウスを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】バリの発生を抑制できる切削加工方法及び切削加工用被削材を提供する。
【解決手段】鉄系金属からなる被削材への正面フライス加工方法であって、被削材のカッタ出口面の切取り予定線付近を予め熱処理により硬化させておくことを特徴とする、正面フライス加工方法。好ましくは、熱処理により、硬度(Hv)が600以上の硬化領域を形成する。また、好ましくは熱処理がレーザ照射処理である。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病等の指標であるmRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量するためのプライマーおよびプローブ、ならびにこれらを用いた検出方法を提供する。
【解決手段】mRAGE用フォワードプライマーと、mRAGE用リバースプライマーと、mRAGE検出用プローブと、esRAGE用フォワードプライマーと、esRAGE用リバースプライマーと、esRAGE検出用プローブとを組み合わせて使用することにより、mRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量することができる。 (もっと読む)


【課題】導入に際しての時間、費用を低減することが可能な生体測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、便鉢を有する便器本体及び便座を備えた洋風水洗式便器に取り付けられる生体測定装置であって、便器本体の便鉢を臨む貫通孔が形成されるとともに、便座を支持する便座支持体と、便座本体の上方に隙間を形成するように、前記便座支持体を支持する支持部材と、支持部材を支持するとともに、当該支持部材に作用する負荷を測定可能な複数の測定素子が配置され、便器本体の周囲を囲む基台と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高さの低い空間内に収納可能であり、低コストで、且つ耐久性の高い圧力測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧力測定装置は、支持面を有する基部と、圧力センサを有する可動部材と、表面にネジが形成された棒状部材と、棒状部材を軸周りに回転駆動する駆動手段と、棒状部材に螺合し、この棒状部材の軸周りの一方向の回転により軸方向の一方に、支持面に沿って移動可能な第1スライド部材と、第1スライド部材から離れた位置で棒状部材に螺合し、当該棒状部材の軸周りの一方向の回転により軸方向の他方に、支持面に沿って移動可能な第2スライド部材と、一端部が第1スライド部材に揺動自在に連結されるとともに、他端部が前記可動部材に揺動自在に連結された第1リフト部材と、一端部が第2スライド部材に揺動自在に連結されるとともに、他端部が可動部材に揺動自在に連結された第2リフト部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハロタンなどの各種薬物による肝障害誘導のメカニズムを明らかにする。
【解決手段】ハロタン誘導性肝障害の発症にはTh1とTh2のバランスの変動およびIL−17を介したMIP−2の誘導による好中球の肝臓への浸潤が関与しており、これらの変動はPGE1の投与によって抑制されることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い圧力下あるいは従来よりも小さなコイル電圧の印加で熱プラズマを発生させることができる誘導熱プラズマ発生方法及び装置を提供する。
【解決手段】整合用トランス26の二次側コイルの一端26aと誘導コイル22の一端22aとの間にのみ共振コンデンサ36を接続することにより、少なくとも熱プラズマの着火時に、誘導コイル22の一端22a側と他端22b側とで互いに所定値以上の比率となるように偏った容量を有するインピーダンス整合回路34を介して高周波電力を誘導コイルに供給することにより熱プラズマを発生させる。 (もっと読む)


【課題】どの被測定者でも容易にかつ精度の高い容積脈波の検出が可能な血圧情報測定装置を提供すること。
【解決手段】血圧情報測定装置は、カフに複数対の第1および第2のセンサとしてたとえば発光素子および受光素子を備える。カフの加圧期間中に、複数対の発光素子および受光素子の組合わせを切替え(S10)、組合わせごとに容積脈波を取得する(S12)。カフの加圧が終了すると、組合わせに応じた容積脈波ごとに、容積の変化量が最大の点における特定容積値を抽出する(S17)。そして、特定容積値と、カフ圧が動脈の最高血圧相当値の時点おける第1容積値との関係が所定の第1の関係を満たし、かつ/または、特定容積値と、カフ圧が動脈の最低血圧相当値の時点における第2容積値との関係が所定の第2の関係を満たす発光素子および受光素子の組合わせを、測定用センサとして決定する(S18)。 (もっと読む)


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