説明

独立行政法人国立高等専門学校機構により出願された特許

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【課題】 モルタルの経時的な変化を考慮し、評価精度を向上させた新規のコンシステンシー評価方法及びコンシステンシー評価装置を提供する。
【解決手段】練り合わせたモルタルを収納容器に投入し、収納容器内で回転翼を一定の回転速度により攪拌し、この攪拌開始からせん断応力が過渡的に変化する過渡期間の経過後の安定期間においてモルタルに発生するせん断応力を測定するせん断応力測定手段1と、この安定期間におけるせん断応力を各種モルタルごとに評価基準値として基準値情報2aに保持する情報保持手段2と、この情報保持手段2に評価基準値を入力する入力手段3と、このせん断応力測定手段により測定されたせん断応力をこの評価基準値と比較し、モルタル評価を行うモルタル評価手段4と、このモルタル評価手段4の結果を出力する出力手段5とを備え、モルタルのコンシステンシー評価を行う。 (もっと読む)


【課題】多接合太陽電池のトップセルとしても利用可能な光吸収特性と、高い開放電圧を持つ光電素子を形成可能とする技術の提供。
【解決手段】Cu、Zn、Ge及びSを含む硫化物であり、Cu/Ge比(原子比)が2.00未満である化合物半導体若しくはCu、Zn、Ge、Sn及びSを含む硫化物であり、Cu/(Sn+Ge)比(原子比)が2.00未満である化合物半導体を光電素子の光吸収層とする。 (もっと読む)


【課題】構造物に部材軸直角方向の圧縮力を作用させ断面拘束効果を生じさせるべく、補強シートに緊張力を付与することにより、曲げモーメントとせん断力に対する抵抗力向上と補強材の定着性を維持する。
【解決手段】RC梁11の底部11aと両側面11bを補強シート12で包囲し、梁底部11aに補強シート12を接着する。梁両側面11bに位置する補強シート12両端を高剛性の棒13に接着し硬化させる。当該棒13の両端部に孔13aを開けるとともに、梁11上部に設置する高剛性の板14に対しても、孔14aを開ける。棒の孔13aと板の孔14aへボルト15を貫通させ締結することにより、補強シート12に緊張力が作用するとともに、梁11の軸直角方向断面に圧縮応力が作用することになる。予めボルトに作用させるとトルクと補強シートへ作用させる緊張力の関係を評価しておくことにより、補強シート12の緊張力を制御できる。 (もっと読む)


【課題】測定分解能を向上させることができる物理量測定装置の提供。
【解決手段】広帯域光源10から出射される光を波長検波型光ファイバセンサ2に入射し、この波長検波型光ファイバセンサ2の透過光を2つの光路41,42の光路差を有する干渉計4で干渉させ、この干渉計4から出力される出力光を光検波手段5で検出する。干渉計4に入射される透過光をバンドパスフィルタ31で波長検波型光ファイバセンサ2の波長のピークを中心に制限する。波長検波型光ファイバセンサ2は、互いに近接配置されたファイバブラッググレーティングFBGからファブリペローエタロンを構成する測定用センサ素子21を有する。測定用センサ素子21から透過される光の透過スペクトルの半値全幅を従来の反射スペクトルの半値全幅より小さくできことになり、測定分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化や歪変化等の環境の変化があっても、測定精度を向上させることができる波長検波型ファイバセンサシステムの提供。
【解決手段】ファブリペローエタロンを構成する互いに近接配置された一対のファイバブラッググレーティングFBGからなる測定用センサ素子2Aと、この測定用センサ素子2Aの反射帯域中にある1本の透過線スペクトルの中心波長を含む波長帯域を反射波長として有する帯域反射フィルタ2Bとを備えて構成した。一対の測定用センサ素子2Aがファブリペローエタロンを構成することになるため測定用センサ素子から透過される光の透過スペクトルの半値全幅を従来の反射スペクトルの半値全幅より狭くできる。半値全幅を従来のFBGよりも狭くすることによって、測定分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】竹林に群生する竹を容易に伐採することが可能であるとともに、伐採に引き続いて竹チップを容易に得ることができる竹伐採機を提供する。
【解決手段】竹800を伐採する回転切削機構140を備え、当該回転切削機構140は、伐採対象である竹800の根本から上方に向う方向(矢印A方向)に、竹800の伐採が可能な速度で回転し、操作者900がレバー操作でクローラ120a、120bを前進させて前記回転切削機構140により伐採された竹800が、前記回転切削機構140が回転しながら、当該回転切削機構140の上方へと移動した場合に、前記回転切削機構140は、前記竹800をチップへと加工することが可能な速度で回転するとともに、竹チップ191への加工時に、伐採された竹800を所定の圧力で挟持することが可能な固定ローラ152、153、及び従動ローラ160を備える。 (もっと読む)


【課題】位置合わせが容易で、汎用や市販の発光素子や受光素子ないしは、汎用や市販の反射型フォトセンサ等を使用することができ、安価に構成可能な光送受信装置およびそれを用いた光送受信システムを提供する。
【解決手段】POF5の一端8を、POFの中心軸9に垂直な面に対し角度を有する斜端面とし、この斜端面付近に発光素子1と受光素子3を配置し、POFの他端13付近に検出物体6を配置する。POFからの光を、集光手段2を用いてPOFの斜端面より入射し、POF中を伝送させて、POFの他端から出射させる。この出射光の少なくとも一部を、他端付近に設置されている被検出体により、再度POFの他端より入射させる。被検出体からの入射光はPOF中を伝送し、斜端面から出射される。出射光を、集光手段4を用いて受光素子にて検知し、その信号をデジタル化した後に閾値処理を含むデジタル信号処理を施す構成とする。 (もっと読む)


【課題】高い測定分解能をもつ波長検波型光ファイバセンサシステムの提供。
【解決手段】互いに近接配置されたからファブリペローエタロンを構成するFBG対から成るセンサ素子21〜2nを備えて波長検波型光センサ2を構成する。この波長検波型光センサ2と、この波長検波型光センサ2に入射された光の透過光を入射するとともに透過光を検出する光波長検波手段3とを備えて光ファイバセンサシステムを構成する。光波長検波手段3は、センサ素子21〜2nからの透過光を波長毎に分波するアレイ導波路格子31と、このアレイ導波路格子31で分波された信号に基づいて各センサ素子21〜2nで検出される波長を演算する演算回路32とを備えており高分解能な測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】いす構造において、取り扱いが容易な構造でいすからの移乗を補助する。
【解決手段】本発明の座部21を備えたいす構造は、座部を含むいす本体(車いす)6と、該いす本体に取り付けられた支持機構2,3,4,5と、該支持機構に支持された拡張座面1とを有し、前記支持機構は、前記拡張座面を前記座部の下方に配置される収納位置から、前記座部の前端より前方へ延出する展開位置へと繰出可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酷な測定条件下でも良好な耐久性を発揮するとともに、従来技術よりも簡便な構成を有する酸化還元電位測定用の電極を提供する。
【解決手段】1)基材、2)基材表面上の一部又は全部に形成された第1被覆層及び3)第1被覆層表面上の一部又は全部に形成された第2被覆層を含む電極であって、(1)基材が銀を含み、(2)第1被覆層が塩化銀を含み、(3)第2被覆層が、プロトン伝導性材料を含む、ことを特徴とする酸化還元電位測定用電極に係る。 (もっと読む)


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