説明

独立行政法人国立高等専門学校機構により出願された特許

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【課題】容易にホブアーバの振れを低減することができる工具の組立方法及び工具の組立装置を提供する。
【解決手段】切削工具であるホブ5と、ホブ5を固定するための主軸であるホブアーバ3と、ホブ5をホブアーバ3に固定するナット4とを備える工具を組立てる工具の組立装置において、ナット4に偶力のみを作用させて締め付けるウォームホイール23及びウォームギヤ24等からなる締付け手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】識別対象物体の置かれる向きに関わらず、識別対象物体の識別処理時間を大幅に短縮することが可能な識別装置および識別方法の提供。
【解決手段】入力画像から特異点を取得する特異点取得手段13と、入力画像からエッジを抽出するエッジ抽出手段14と、特異点からいくつかの等しい距離に存在するエッジ点の個数をそれぞれ算出することで、特異点周りの等距離エッジ点強度パラメータを導出するパラメータ導出手段15と、識別対象物体について等距離エッジ点強度パラメータを予め導出したテンプレートデータを記憶するテンプレート記憶手段16と、導出された等距離エッジ点強度パラメータをテンプレート記憶手段16に記憶されたテンプレートデータと照合し、識別対象物体を識別する識別手段17とを含む。 (もっと読む)


【課題】電源と負荷との総数が3以上のシステムに使用可能で、エネルギー損失を抑えることができる電力変換スイッチ装置および電力変換システムを提供する。
【解決手段】電力変換スイッチ装置11が、三相装置に接続可能な3つの三相接続部21a〜21cと、各三相接続部21a〜21cの3つの端子から1つずつ選ぶときの、全ての端子の組合せについて、各組合せの3つの端子を互いに接続可能に構成されたスイッチ回路22とを有している。スイッチ回路22は、各組合せの3つの端子を互いに双方向スイッチで接続して成る。三相電源または三相負荷から成る三相装置12a〜12cが、電力変換スイッチ装置11の各三相接続部21a〜21cにそれぞれ接続されている。1つ〜3つのフィルタ回路13a〜13cが、エネルギーの流れに対応して、任意の三相装置12a〜12cと電力変換スイッチ装置11との間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】太陽光及び風力のみをエネルギー源とし、海水を蒸発させて冷却する蒸留法により淡水を得る。
【解決手段】海水揚水手段Aと、海水を予備加熱すると共に異物を除去する前処理手段Bと、海水淡水化手段Cとで構成される。海水揚水手段Aは動力源であるスターリングエンジン12を備える。前処理手段Bは、海水予備加熱部B1と、異物を沈澱させる分離部B2と、海水予備加熱部B1を加熱するための太陽光反射板22とを備える。海水淡水化手段Cは、高速回転して微細な海水の水滴を形成する霧噴霧ドラム47と、その水滴を高温に蒸発させる加熱蒸発容器50と、この加熱蒸発蒸気50を太陽光で加熱するための反射板52と、蒸発した水蒸気が冷却される冷却ラジェター45と、冷却ラジェター45を空冷し霧噴霧ドラム47を回転させる風車43と、水蒸気が液化して得られた淡水を保存する淡水収容容器とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置コストを安価にし、かつ危険度検出センサの電源を不要とし、しかも評価判定に専門家の経験と高度な知識とを不要とする。
【解決手段】ピエゾケーブルが円筒状の外装内に挿入され、ピエゾケーブルがエポキシ樹脂からなる接着剤により外装に固定された危険度検出センサ10をアンプ36に接続し、アンプ36をマイコン30の入力部31に接続し、マイコン30の出力部36にLEDを有する警報器40を接続し、マイコン30の比較部33がアンプ36から出力された増幅電圧Vが予め設定された設定値S以上であり、警報を発すると判断したとき、マイコン30の出力部34は警報器40を作動させる。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕等の悪臭成分を除去する方法及び廃棄物を利用して品質の劣らないキノコ子実体を生産する方法の提供。
【解決手段】有機廃棄物にキノコ菌を接種し、培養することにより、該有機廃棄物中のアセトイン及びジアセチルの少なくとも一方を含む1種以上の臭気成分を除去又は低減することを特徴とする、有機廃棄物の脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】キチンの結晶化度をリアルタイムで測定できるキチン結晶化度測定装置を提供する。特に、オンラインで高速測定して粉砕装置や搬送装置にフィードバックすることができるキチン結晶化度測定装置を提供する。
【解決手段】キチン粉末試料2に近赤外光を照射する光源ランプ11と、試料から入射する近赤外光の光量を検出する赤外光センサ12と、事前に生成した検量線を記録する記憶装置16と、検出結果と検量線に基づいてキチンの結晶化度を算定する演算装置17,18とを備え、赤外光センサ12の検出結果に基づいて近赤外スペクトルを求め、近赤外スペクトルの2次微分を求めて変換スペクトルとし、変換スペクトルの所定の波長範囲における強度を検量線と比較してキチンの結晶化度を推定する。 (もっと読む)


【課題】薬剤や酵素を必要とせず、処理費用が低廉な過酸化水素分解触媒及びその保存方法、並びに、過酸化水素の分解方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素分解触媒は、表面が白金等からなる触媒用電極3と、対極4とを電解質溶液2中に浸漬し、該触媒用電極3をカソード、該対極4をアノードとして電流を流す電解工程を経た後の触媒用電極3からなる。 (もっと読む)


【課題】物体の有無を検出する超音波レーダーは従来包絡線検波が使われ、伝搬距離が20mも離れると音響ノイズに信号が埋もれて検出できなかったが、伝搬距離が延び超音波信号と音響ノイズが同等となっても,超音波信号を検出する。
【解決手段】超音波発振子はその共振周波数で最も効率よく振動し,受信素子も同じ周波数で感度が最高になる。その共振周波数近傍のパルスで発振素子を駆動し,受信素子の出力をバンドパス増幅器に通した後,しきい値処理をして単極性パルスに変換する。そして個々のパルス間隔を調べ、送信パルスと同じであれば暫定的に信号有りと判定する。逐次受信したパルス間隔が連続してM回信号有りと暫定的に判定されたとき、最終的に信号有りと判定する。さらに,最終的に信号有りと判定した後,パルス周期が送信パルス周期と異なる事象がN回連続発生したとき信号無しと判定するようにして,音響ノイズからの分離を図った。 (もっと読む)


【課題】本発明は、岩石の採掘によって生じる岩石のダスト、すなわち未利用資源の岩ズリと循環型資源を推進するため、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粉砕したゴミ溶融スラグを利用した、岩ズリとゴミ溶融スラグの混合による人工石を提供する。
【解決手段】
岩ズリおよびゴミ溶融スラグをそれぞれ粒径250μm以下に微粉砕する。
微粉砕した岩ズリとゴミ溶融スラグを75重量%:25重量%、50重量%:50重量%、25重量%:75重量%の3種類の配合割合で混合し、これらの配合割合の混合物に対して2〜5重量%のセメントを安定材として混合する。
これらを一定の水量のもとで練り混ぜ、この混練した材料を球状成形型加圧装置により所定の球状に成形し、一定期間(28日)養生後、高温1115〜1160℃で5〜180分間焼成する。これにより、30mm程度の球状の人工石が作製される。 (もっと読む)


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