説明

テイボテク・フアーマシユーチカルズにより出願された特許

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【化1】


本発明は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)複製阻害特性を有する式(I)のピリミジン誘導体、その製造およびこれらの化合物を含んでなる製薬学的組成物に関する。
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ヌクレオチド−競合逆転写酵素阻害剤(NcRTI)は次に入ってくるヌクレオチドと競合してHIV逆転写酵素(RT)の活性部位に結合する。NcRTI類の活性に対するRT阻害剤耐性突然変異の影響をさらに検討するために、モデル化合物であるNcRTI−1に関する>6000の最近の臨床単離体の感受性が測定された。プロファイルされた臨床単離体の80%より多くがNcRTI−1に関して感受性のままであった(FC<4)。3TC/FTCとの限定された交差耐性以外は、NcRTI−1および現在使用されているRT阻害剤の間では交差耐性は観察されなかった。>1700のこれらのウイルスの遺伝子型の分析は、活性部位突然変異であるM184V+Y115Fの組み合わせがNcRTI−1の耐性と最も良く相関関係があった(FC=75)ことを示した。分析はまた、K65R突然変異がNcRTI−1に対する感受性亢進と関係すること並びにそれが20M184Vにより引き起こされた減少した感受性を逆転することも示した。これらの発見はSDM菌株で確認された。K65RおよびM184V突然変異の間のこの相互関係はRT阻害剤の中で並ぶものがない。野生型HIV−1をNcRTI−1の存在下で複製する時には、M184V+Y115Fが選択された。NcRTI−1およびテノフォビルの両方の存在下では、NcRTI−1はK65Rの選択を妨害する。 (もっと読む)


本発明は、HIVに感染した患者の処置用薬品の製造のための、抗−ウイルス的に有効な量のTMC278またはその製薬学的に許容可能な酸−付加塩および担体を含んでなる非経口調剤の使用であって、調剤が少なくとも1週間の時間間隔で間欠的に投与される使用に関する。 (もっと読む)


本発明は置換アミノフェニルスルホンアミド化合物及び誘導体、プロテアーゼインヒビターとしての、とりわけ広域HIVプロテアーゼインヒビターとしてのそれらの使用、それらの調製法並びにそれらを含んでなる製薬学的組成物及び診断キットを対象とする。本発明はまた、もう1つの抗レトロウイルス剤との本発明の置換アミノフェニルスルホンアミド化合物及び誘導体の組み合わせ物を対象とする。それは更に、対照化合物としての又は試薬としてのアッセイにおけるそれらの使用を対象とする。 (もっと読む)


本発明は置換アミノフェニルスルホンアミド化合物、プロテアーゼインヒビターとしての、とりわけ広域HIVプロテアーゼインヒビターとしてのそれらの使用、それらの調製法並びにそれらを含んでなる製薬学的組成物及び診断キットを対象とする。本発明はまた、もう1種の抗レトロウイルス剤との本発明の置換アミノフェニルスルホンアミド化合物の組み合わせ物を対象とする。それは更に、対照化合物としての又は試薬としてのアッセイにおけるそれらの使用を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、ベンゾジアゼピンをHCV複製阻害剤として用いることばかりでなくそれらをHCV感染の治療または防除を目的とした製薬学的組成物で用いることにも関する。加うるに、本発明は本質的にベンゾジアゼピン化合物およびそれらを薬剤として用いることにも関する。本発明は、また、前記化合物の製造方法、それらを含有させた製薬学的組成物そして前記化合物と他の抗HCV薬の組み合わせにも関する。 (もっと読む)


【化1】


Wが式(II)、(II)、(IV)又は(V)の複素環であり;そして残る可変項が明細書中で定義された通りである式(I)のHCV複製の阻害剤。
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式(I)
【化1】


[式中、各点線(−−−−−で表される)は場合により存在しうる二重結合を表し;XはN、CHであり、そしてXが二重結合を保有する場合にはそれはCであり;Rは−OR、−NH−SOであり;Rは水素であり、そしてXがCもしくはCHである場合には、RはまたC1〜6アルキルであることもでき;Rは水素、C1〜6アルキル、C1〜6アルコキシC1〜6アルキルもしくはC3〜7シクロアルキルであり;nは3、4、5もしくは6であり;RおよびRは相互から独立して水素、ハロ、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、カルボキシル、C1〜6アルキル、C1〜6アルコキシ、C1〜6アルコキシC1〜6アルキル、C1〜6アルキルカルボニル、C1〜6アルコキシカルボニル、アミノ、アジド、メルカプト、C1〜6アルキルチオ、ポリハロC1〜6アルキル、アリールもしくはHetであり;WはアリールもしくはHetであり;Rは水素;アリール;Het;場合によりC1〜6アルキルで置換されていてもよいC3〜7シクロアルキル;または場合によりC3〜7シクロアルキル、アリールでもしくはHetで置換されていてもよいC1〜6アルキルであり;Rはアリール;Het;場合によりC1〜6アルキルで置換されていてもよいC3〜7シクロアルキル;または場合によりC3〜7シクロアルキル、アリールでもしくはHetで置換されていてもよいC1〜6アルキルであり;アリールは各々場合により1〜3個の置換基で置換されていてもよい、フェニルもしくはナフチルであり;Hetは、N、OもしくはSから各々独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含有しそして場合により1〜3個の置換基で置換されていてもよい5もしくは6員の飽和した、部分的に不飽和のもしくは完全に不飽和の複素環である]
のHCV複製の阻害剤およびそのN−オキシド、塩もしくは立体異性体;化合物(I)を含有する製薬学的組成物および化合物(I)を製造する方法。リトナビルと式(I)のHCVの阻害剤との生物学的に利用可能な組み合わせもまた提供される。
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【化1】


式(I)、そのN−オキシド、塩、および立体化学的異性体のHCV複製のインヒビター(式中の定義は明細書に記載する);式(I)の化合物を含有する製薬学的組成物、および化合物(I)の製造法。式(I)のHCVのインヒビターとリトナビルとの生物学的に利用可能な組み合わせ物も提供する。
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式(I)
【化1】


[式中、Aは、OR、NHS(=O)であり、ここで、Rは、水素、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリルであり、Rは、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリルであり、pは、独立して、1または2であり、nは、3、4、5または6であり、−−−は、任意の二重結合を表し、Lは、NまたはCRzであり、Rzは、Hであるか、或は星印付き炭素と一緒に二重結合を形成しており、Rqは、Hであるか、或はLがCRzの時には、RqはまたC−Cアルキルであってもよく、Rrは、場合によりC−Cアルキル、C−Cアルコキシ、ヒドロキシル、ハロ、ハロC−Cアルキル、アミノ、モノ−もしくはジアルキルアミノ、モノ−もしくはジアルキルアミノカルボニル、C−Cアルキルカルボニルアミノ、C−CアルキレンカルボシクリルおよびC−Cアルキレンヘテロシクリルから各々独立して選択される1、2または3個の置換基で置換されていてもよいキナゾリニルであり、Rは、水素、C−Cアルキル、C−CアルコキシC−CアルキルまたはC−Cシクロアルキルであり、Rは、水素、C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリル、ヒドロキシ、ブロモ、クロロまたはフルオロである]で表される化合物およびこれらのN−オキサイド、塩および立体異性体形態物はフラビウイルス感染、例えばHCVなどの治療または予防で用いるに有用である。
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