説明

国立大学法人秋田大学により出願された特許

131 - 140 / 210


【課題】機能性分散相微粒子をゲル中に分散させ、均一性を保つことができる一方で常温においても流動性が極めて小さいというこれまでの機能性流体とはまったく異なる特性をさらに改良する。
【解決手段】機能性分散相微粒子1を、ゲル状の分散媒2中に分散している機能性流体ゲル3であって、該機能性流体ゲル3の内部において機能性分散相微粒子1の分散状態の分布に変化をもたせたことを特徴とする機能性流体ゲルである。 (もっと読む)


【課題】強磁性領域及び反強磁性領域の境界が狭くかつ強磁性から反強磁性への変化あるいは反強磁性から強磁性への変化が急峻であり、高密度化及び磁気ビット間の磁気分離が可能であり、表面性の劣化を抑制することができるパターンド媒体を提供すること。
【解決手段】デジタル磁気記録において用いられる磁気記録媒体において、非磁性の基板上に堆積された磁気記録層が、面内方向について、互いに反強磁性領域で分離された複数の強磁性領域を含んでなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩化揮発法に対し冷却温度場の制御と抽出工程とを組み合わせることで、かつて無い分離効率を出すことが可能なプロセスを提供する塩化揮発法による分離精製方法である。
【解決手段】第一工程は原料を塩素気流中で加熱し、各元素を塩化して揮発分離を行い、高濃度塩化物蒸気を作成する塩化処理工程、第二工程は沸点の変化を利用して塩化物として放出された元素を単離するものであって、原料粉体から分離した塩化物を冷却区間の温度調整により沈積させ、各元素の単体分離を行う分離濃縮工程、第三工程は単体分離した高濃度固体塩化物をエーテルなどの溶媒で浸積することによりインジウムの選択分離を行う抽出工程であり、第一工程に対し第二工程及び/または第三工程を組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】大動脈弁形成術施術時においては、弁輪を縫縮するためのバンドと大動脈弁輪へ糸をかける運針を直視下にてコントロールできず、そのことによって、大動脈弁形成術は技術的に困難であった。
【解決手段】大動脈弁形成術の困難さを解消するために、小径中央部の上下に大径上縁部と大径下縁部とを形成し、前記小径中央部に巻きつけて両端を接合した輪状の大動脈弁輪縫縮用のバンドが脱落するのを、大径上縁部と大径下縁部とにより防ぐようにしたことを特徴とする大動脈弁輪縫縮用のバンドホールダーを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹木や目的箇所に散布、或いは注入して、その場でゲル化させ、有害生物の駆除及び忌避を目的とする有害生物用忌避材を提供する。
【解決手段】本発明の有害生物用忌避材は、散布後、その場でゲル化する様に、常温(30℃以下)で固化する低温固化型カラギーナンを用いて溶液を作製し、木酢液、竹酢液、酢酸、乳酸(C3H6O3)及びその化合物、クエン酸等の原液を、或いはそれらの希釈液を作製し、前記カラギーナン溶液と混合して、ヤマビル等有害生物用忌避材を形成する。本混合溶液をゲル化する前に目的箇所に散布したり、注入したり、塗布したりして、長期に亘る、有害生物忌避効果を発現させる。 (もっと読む)


【課題】従来の磁場勾配を計測する走査型プローブ顕微鏡では、表面凹凸像と高い空間分解能の磁気像の同時取得が困難であり、また測定する磁場勾配の方向は1方向のみで変更が容易ではなかった。
【解決手段】探針を加振させながら試料上を走査して試料の表面状態を計測する方法において、前記探針が一つの測定点での定常状態から他の測定点での定常状態に移行する間の過渡時間内の振動周波数の変化を計測し、試料と探査との間の力の勾配を画像化することを特徴とする計測方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、楕円形状の屈折率の面内分布を制御することで、光捕捉した微粒子の新しい回転制御の方法を提供することに関する。
【解決手段】本発明におけるスリットにより複数に分割された円形パターン電極を有する液晶光学デバイスにおいて、楕円形状の屈折率分布を面内方向で回転する方法により、光学的もしくは幾何学的異方性を有する微粒子をレーザ光により光捕捉し、また屈折率分布を楕円形状から円形状にすることで、微粒子の3次元位置制御及び基板面内での回転制御のみならず、基板面に垂直な極角方向への回転制御も行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、境界層のはく離を制御する縦渦を利用した縦渦発生ジェットにおいて、はく離の前兆を捉えた境界層能動制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主流を流す流路の下流側に角度調節可能なディフューザを設け、主流の流路内及びディフューザ部には静圧を測定する静圧孔を備え、更にディフューザ上流に縦渦発生ジェットを吹き出すノズルを設けてなる縦渦発生ジェットによるはく離防止方法において、主流を流す流路内の縦渦発生ジェットを吹き出すノズルより上流側の静圧とディフューザ部での静圧の合計2ヶ所の値を比較し、はく離発生直前での圧力の変化量及び変動が大きくなることから、それらの圧力変化の傾向からはく離の前兆を判断し、縦渦発生ジェットにより全面はく離を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋外の建物周囲等に敷設してヤマビル及びアルゼンチンアリ等の有害生物の侵入を防止するヤマビル及びアルゼンチンアリ等有害生物用忌避袋を提供する。
【解決手段】本発明の有害生物用忌避袋は、ビニールやポリエチレン等の透明プラスチック素材により上面(表面)の不透水材1を形成し、メッシュや細孔等のプラスチック素材により下面(裏面)の通気材2を形成し、前記不透水材1と前記通気材2を上下に重ね合わせて三方縁を接着して未接着部分の充填開口部を設けた方形袋3を形成する。前記三方縁を接着した方形袋3に前記木酢液、竹酢液、酢酸、塩化カリウム溶液等を含浸させたヤマビル及びアルゼンチンアリ等の有害生物忌避材4を充填した後、未接着部分の充填開口部を接着して前記ヤマビル及びアルゼンチンアリ等の有害生物忌避材4を前記方形袋3に封入する。 (もっと読む)


【課題】機能的電気刺激により発生する筋力と駆動装置による動力補助とを併用した生体運動支援装置を提供する。
【解決手段】フィードバック制御部106は、エンコーダ60L,R、62L,Rによって検出された関節角の角度をフィードバックすることにより、目標動作設定部102によって設定される関節角の角度の目標値と実際の関節角の角度との偏差に基づいてモータ36L,R、38L,Rの出力を制御するので、例えば、疲労や電極のずれなどにより電気的刺激付与部104により所定の電気的刺激が出力された場合において発生する筋力がばらつくなど、外乱や負荷が存在する場合であっても、該筋力がをモータにより適切に補償され、関節の角度を目標値に追従させることができる。 (もっと読む)


131 - 140 / 210