説明

国立大学法人秋田大学により出願された特許

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【課題】本発明は、窒素の水溶液への固定化技術に関し、特に超音波を利用した窒素含有水溶液、肥料および肥料製造装置に関するものである。
【解決手段】水および水溶液に超音波を照射することにより、空気中の窒素を水溶液に固定化する技術である。1は多周波超音波発生装置、2は振動子、3はナス型フラスコ、4は水槽、5はガス導入管である。必要な出発原料が水と空気以外に必要ないため、材料をそろえる手間と材料コストが必要ない。窒素含有水溶液であるため肥料として最適である。また緑色凝灰岩等の天然鉱物、天然石を超音波照射前後のいずれかに加えることで、鉱物からのミネラルを利用でき、溶出したミネラル分の緩衝作用によりpHを中性付近に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 汚染の原位置で、浄化が可能で、不用な土壌の運搬、掘り返しを行うことなく瞬時に汚染物質を浄化する。
【解決手段】 雷管付き爆薬・火薬(ダイナマイト、含水爆薬、黒色火薬など)を、汚染土壌中に埋め、雷管に専用の発火器で通電することにより、雷管を起爆し、雷管により爆薬・火薬を爆発させ、爆薬・火薬が爆発して生じる高温・高圧ガスにより、汚染土壌中の汚染物質を分解・蒸発させる方法と、急速な燃焼剤(破砕剤)を入れた筐体に火工式点火具を挿入し、これを汚染土壌中に埋め、火工式点火具に専用の発火器で通電することにより、火工式点火具を発火させて筐体毎破砕剤を燃焼させ、高温・高圧ガスを発生させ、汚染土壌中の汚染物質を分解及び/又は蒸発させる方法とがある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純クーマリン等のクーマリン色素を原材料とし、太陽エネルギーの効果的な利用のための材料となる光吸収帯が紫外〜可視に広がった新規物質、メモリーなどの波長制御を可能とする主要な吸収ピークが明瞭に分離したスペクトル特性を有する新規物質を製造することを課題とする。
【解決手段】ビーカー5に入れた高耐圧ガラスチューブ4を電子レンジ1の被照射物質を設置する部分2に設置し、マイクロ波を照射した。アルギニンとクーマリン色素の混合水溶液にマイクロ波を印加することによって、明瞭に分離した光吸収ピークを有する新規物質アルギニルクーマリンを合成する方法を提供するものであり、励起発光ピークの波長帯が原材料のクーマリン色素より短波長である新規物質アルギニルクーマリンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】イレウスチューブと光ファイバースコープを組み合わせて構成した新しい小腸内視鏡を用いて小腸の全域検査を円滑に行うことができるシステムを実現する。
【解決手段】先端部分にバルーン1a,1bを備えたイレウスチューブ1のバルーンを膨らませて小腸の蠕動運動によってイレウスチューブを小腸の深部に進入させる過程においてバルーンの内圧を計測してイレウスチューブの小腸への進入位置と対応させて記録し、イレウスチューブを小腸の深部から引き抜きながら小腸を内視する過程においてはイレウスチューブの引き抜き位置に応じて記録されている該部分の小腸内圧に応じてバルーンの内圧を制御するシステム構成とする。 (もっと読む)


【課題】砒素含有量が高い銅製錬残渣から砒素を効率的に除去し、銅及び鉛等の有価金属を高収率で回収することができる非鉄金属製錬残渣からの金属回収方法を提供する。
【解決手段】砒素を0.1〜30質量%含有する非鉄金属製錬残渣を、不活性ガス雰囲気中で400〜1200℃の温度下で1〜8時間加熱して砒素を揮発分離した後、この加熱後の非鉄金属製錬残渣をpHが1.5を超え3.0未満の酸性水溶液に浸漬し液温を15〜25℃に保持しながら0.5時間以内で溶出処理を行った後濾過して、砒素を含有する溶出液A1と銅及び鉛を含有する溶出残渣B1とに分離する。そして、溶出残渣B1を、pHを1未満に調節した酸性水溶液或いはpHを1未満に調節した酸性水溶液と過酸化水素水との混合溶液に浸漬し、液温を20〜100℃に保持しながら0.5〜2時間溶出処理を行った後濾過し銅を含有する溶出液A2と鉛を含有する溶出残渣B2とに分離する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速に単位スイッチを設定することができる多段スイッチの制御回路を提供する。
【解決手段】上位半分の第1及び第2の制御エレメント71及び72は、バス75の第1の区間75aに接続されて第1のクラスタを構成し、下位半分の第3及び第4の制御エレメント73及び74は、バス75の第2の区間75bに接続されて第2のクラスタを構成している。クラスタ形成手段として機能するバス・スイッチ77は、バス75の第1の区間75aと第2の区間75bの間に配設されて第1の区間75aと第2の区間75bを接続/分離する。第1〜第4の制御エレメント71〜74は、各段階で、それぞれ、対応する単位スイッチにスイッチ制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】貴金属の存在を必要とせず、低温域から高温域まで高い酸素貯蔵能を有するデラフォサイト型酸化物およびその製造方法並びに排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】一般式ABOx(式中、AはCu、Ag、Pd及びPtからなる群から選択される少なくとも1種を表し、BはAl、Cr、Ga、Fe、Mn、Co、Rh、Ni、In、La、Nd、Sm、Eu、Y及びTiからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される3R型デラフォサイト型酸化物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂質消化酵素であるリパーゼによる加水分解反応の基質となりにくく、摂取後の血中トリアシルグリセロール(中性脂肪)の増加が抑制され、体への蓄積性が少ない、かつ保存安定性及び風味が良好である、アケビ油の1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテートを主成分とする食用油脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、アケビ科植物の種子を乾燥させ、搾油もしくは溶媒抽出で、粗原油を調整し、粗原油に対し3〜20%の水を加水し50〜120℃で5〜30分間攪拌した後、一晩静置させてビリ分及びリン脂質を主とするガム質を除去し、上清の油脂を濾過し、液状汎用型油脂組成物を製造する1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテートを主成分とする液状汎用型油脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】橋梁高欄部や導水路側面などのコンクリート部材のセメントマトリクスに、光触
媒機能の1つである窒素酸化物浄化機能等を付与し、表層部の劣化が生じても機能保持が
可能となる高強度セメントモルタルを提供することにある。
【解決手段】一部を酸化チタン粉末で置換されたセメントモルタルと、細骨材とを混和さ
せてなる光触媒混和モルタルである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1日の内7〜8割を車椅子で生活する方を対象に、特に骨折などのリハビリで車椅子を利用している高齢者が、寝たきりによる廃用症候群になるのを防ぐ車椅子使用者のためのトレーニングマシンを提供する。
【解決手段】本発明の車椅子使用者のためのトレーニングマシンは、アクチュエータ10を駆動して駆動ロッド19を伸張してスライダー枠6を前方リンク5,5及び後方リンク7,7の平行リンク機構を利用して水平に上昇させる。これにより、スライド椅子11の座面12が電動リフト機構により車椅子乗り継ぎ高さまで上昇し、任意の高さで止めることができる。このように、任意の高さで止めることができるため、車椅子22のメーカーや種類の違いによる乗り継ぎの段差が発生しない。 (もっと読む)


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