説明

ジャパンパイル株式会社により出願された特許

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【課題】施工現場の敷地の大きさや、施工機械の搬入条件による制限が大幅に緩和され、しかも単一の施工機械によって掘削から既製杭の建て込みまでの一連の工程を行うことができる埋込み杭工法を提供する。
【解決手段】アースドリル機を使用のケリーバに、掘削ロッドを接続し、所定深度まで掘削する工程、掘削ロッド内に根固め液を供給し、該根固め液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより、掘削土砂と根固め液とを攪拌混合して根固め部を形成する工程、掘削ロッドを根固め部の上方まで引き上げ、掘削ロッド内に杭周充填液を供給し、該杭周充填液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより掘削土砂と杭周充填液とを攪拌混合してして杭周固定部を形成する工程、補巻き上げロープによって既製杭を吊り下げ、該既製杭を掘削孔に挿入する工程、既製杭の上端をケリーバに接続し、該既製杭を所定深度まで回転圧入する工程とを備える。
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【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、コンパクトな装置で大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、レール12の杭頭部2から遠ざかる後側に、動力装置としてのウインチ14を設置し、重錘13に接続したワイヤーロープ15をウインチ14で巻き取ることにより重錘13をレール12に沿って所定の速度で牽引移動させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、低価格でコンパクトな装置により大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、重錘13を電動モータ17付きの走行台車14に搭載し、電動モータ17で車輪16を回転駆動させることで、レール12の杭頭部2から遠ざかる方向の後側から走行台車14を杭頭部2に向かってレール12に沿って所定の速度で走行させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、コンパクトな装置で大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、このレール12には杭頭部2に向かって下り勾配の傾斜部分12aを設け、レール12上を車輪17により移動可能な重錘13をウインチ20等で傾斜部分12aに引き上げて位置エネルギーを与え、重力により重錘13をレール12に沿って所定の速度で移動させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】掘削機の掘削ロッド先端の拡大ヘッドを拡翼させて拡大根固め部を築造する拡大根固め工法において、拡大ヘッド拡翼と拡大根固め部築造を客観的・定量的に正確に確認でき、また在来の掘削機の管理装置により低コストで確認できるようにする。
【解決手段】駆動装置の掘削ロッドを回転させる電動機の電流値または積分電流値を計測し、拡翼前の掘削時の電流値・積分電流値と拡翼後の拡大掘削時の電流値・積分電流値を比較し、拡大掘削時の電流値・積分電流値の増加比率が設定値Sよりも大きくなった時に拡大ヘッドが拡翼したと判断する。拡大上下反復工程の電流値・積分電流値が低下して拡翼前の掘削時の電流値・積分電流値に近づき安定した時に拡大工程が完了したと判断する。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く、簡単な構成で、ワイヤを痛めることなく、確実に既製杭を垂直に吊り上げることができる杭の吊り治具を提供すること。
【解決手段】既製杭1を内挿する管を周方向に分割した締付管分割体2と、締付管分割体2同士を連結するリンク機構3とを備え、リンク機構3が、各締付管分割体2の分割端部から互いの対向方向に延設された縦に揺動可能な横リンクプレート4と、横リンクプレート4の先端部を枢支して連結するとともに、吊りワイヤが係着される縦リンクプレート5とを備える。 (もっと読む)


【課題】杭頭の偏打によって杭体の片側側面部に過大な圧縮ひずみが生じるのを防止し、杭体の損傷を防止することができる偏打調整装置を提供する。
【解決手段】杭頭キャップ20上に設置される杭頭偏打調整装置であって、杭頭キャップ20上に固定され、上面に球面4を有する下側球面部材1と、この下側球面部材1上に載置され、下面に該下側球面部材1の球面4と嵌り合う球面6を有する上側球面部材2とを備えてなることを特徴とする。
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【課題】 杭外周から外方に突出した無溶接接合部を有する杭を地中に沈設する場合に、無溶接接合部に作用する沈設抵抗によって杭が高止まりすることがある。
【解決手段】 上杭20aと下杭20bとを結合する内リング30、外リング40からなる無溶接接合部50の下方に、土圧を外方に拡散させる抑制部材(治具)10を装着し、無溶接接合部に生ずる沈設抵抗を減殺しながら杭を沈下させる。抑制部材(治具)10は杭の外周に外嵌するリング状の治具で矢印61で示すように土圧を外方に拡散させ杭の沈設抵抗を増大させない。 (もっと読む)


【課題】プレボーリング工法を利用し、杭の先端支持力の低下を招く掘削土の混入を防ぎながら効率的かつ安全に施工できる拡頭杭の施工方法を提供する。
【解決手段】外周にらせん翼2aを有するケーシング2とケーシング2を貫通する掘削ロッド3を回転させながらに地中に挿入して杭施工用孔4を削孔する。次に、ケーシング2を回転させながら引き抜いて杭施工用孔4の上部を切削することにより杭施工用孔4の上部に拡径部4aを形成する。次に、ケーシング2をガイドにして杭施工用孔4に既製杭を立て込んで拡頭杭1の本体部分1bを形成する。次に、ケーシング2を撤去し、その後の拡径部4aに拡頭杭1の拡頭部分1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】肉厚精度が高いコンクリート成形品を得ることができる遠心成形超高強度コンクリート組成物及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともセメントを含む結合材、細骨材、粗骨材及び水とからなり、水結合材比が20%以下である遠心成形超高強度コンクリート組成物であって、単位水量が100kg/m3よりも大で120kg/m3以下であることを特徴とする。粗骨材Gの量を増加させることができるので、モルタル層2の形成が抑制され、肉厚精度を高くすることができる。
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