説明

ジャパンパイル株式会社により出願された特許

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【課題】通気路への設置に適した消音器を低コストで提供する。
【解決手段】本発明の消音器1は、筒状の空間を形成する筐体2と、この筐体2の内部に配置された複数の吸音体3−1〜3−6と、を備える。各々の吸音体3−1〜3−6は、通気のための開口部6、7b、8,9、10b、11を有するとともに、剛体多孔質吸音材の一体構造物によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ重量増大の問題が生じず経済的な構成を採用しつつ、接続された杭の品質を安定させることができる杭接続構造を提供する。
【解決手段】連結部材20を介して既製杭10A、10Bを接続した構造であって、既製杭10A、10Bの端部に端板12A、12Bを設け、端板12A、12Bの外周側面に直接複数のネジ孔13A、13Bを周方向に沿って各々設け、両端板12A、12Bの外周側面を覆う連結部材20を採用する。連結部材20は、両端板12A、12Bのネジ孔13A、13Bに対応する位置に止め孔を有する。両端板12A、12Bを密着させた状態で、両端板12A、12Bの外周側面を覆うように連結部材20を取り付け、連結部材20の止め孔を介してボルト30をネジ孔13A、13Bに螺入して連結部材20を両端板12A、12Bに締結することにより両端板12A、12Bを密着固定して、既製杭10A、10B同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】1回の静的水平載荷試験により杭の水平抵抗のばらつきを求める杭の水平載荷試験方法を提供する。
【解決手段】1本の試験杭と、試験杭と異種で、かつ、互いに同種のn(nは2以上の整数)本の反力杭を施工し、試験杭に荷重を水平方向に加え、反力杭各々の変位量を測定し、反力杭各々の荷重−変位量曲線を作成し、反力杭各々の荷重−変位量曲線を比較することにより杭の水平抵抗のばらつきを評価することを特徴とする杭の水平載荷試験方法。 (もっと読む)


【課題】上杭と下杭との接合部に曲げモーメントが加わったとき、面外方向への変形を防止することができるようにした既製コンクリート杭の端板を提供する。
【解決手段】PC鋼棒2の端部を定着するための定着孔3が周方向に沿って間隔を置いて複数設けられている既製コンクリート杭の端板1であって、その裏面における互いに隣接する定着孔3,3間に補強部材4を設けたことを特徴とする。補強部材4は、端板1に定着孔3,3間を横切るように溶接により固着された突条で構成される。 (もっと読む)


【課題】1回の静的水平載荷試験により多数の杭の水平抵抗を求める杭の水平載荷試験方法を提供する。
【解決手段】施工された複数の本杭のうち、1本を試験杭、少なくとも1本は試験杭と異種であるn(nは1以上の整数)本を反力杭として選択する。そして、試験杭および反力杭の各々に荷重評価装置を設け、試験杭および反力杭の各々に変位計を設ける。そして、試験杭および反力杭に荷重を載荷し、荷重評価装置により試験杭および前記反力杭の各々の荷重を計測し、変位計により試験杭および反力杭各々の変位量を計測する。そして、試験杭および反力杭各々の荷重−変位量曲線を作成し、荷重−変位量曲線により杭の水平抵抗を評価する杭の水平載荷試験方法。 (もっと読む)


【課題】防音壁に通気性を付加して、防音壁により遮音と吸音、及び、通気を共に行う。
【解決手段】防音壁1の隣り合う支柱2間に、複数の吸音材11、21を並列して配置して一対の壁面10、20を構成し、両壁面10、20を対向させて配置して間に通気空間3を形成する。複数の吸音材11、21を、互いに隙間を開けて、かつ、一対の壁面10、20間で各隙間の位置をずらして配置して、壁面10、20の吸音材11、21間に、通気空間3に連通する通気孔12、22を設ける。防音壁1は、通気孔12、22と通気空間3を介して両面間で通気させ、音を吸音材11、21で吸音して、通気空間3内でも、両側の吸音材11、21により吸音する。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体の吸音特性の調整を容易に行い、簡単な構成で吸音構造体の吸音性能を向上させる。
【解決手段】被取付面Mに、複数の吸音材10を互いに間隔をあけて配置し、吸音材10間に多数の貫通孔を有する板状部材からなる孔あき吸音板20を配置する。吸音材10と孔あき吸音板20を被取付面Mに沿って交互に並べて取り付けて、吸音構造体1を被取付面Mに設置し、孔あき吸音板20により、吸音材10間を区画して被取付面Mとの間に空気層Kを形成する。空気層Kを有する孔あき吸音板20により所定の周波数帯域の音を吸音しつつ、吸音材10の表側面と側面でも吸音し、孔あき吸音板20の貫通孔と空気層Kの状態等を変更することで、吸音構造体1の吸音率を含む吸音特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】杭孔の拡大掘削部に、杭本体先端部の根固め部及び拡大杭周部を備えた基礎杭を施工するときに、その機能を確保しつつ施工時間を短縮する。
【解決手段】地盤Gを掘削した杭孔20の底部側で、根固め部11と拡大杭周部12の形成範囲22A、22Bを互いに異なる掘削径で拡大掘削して、拡大掘削部22を形成する。拡大掘削部22の掘削時に、根固め部11の形成範囲22Aに対して拡大杭周部12の形成範囲22Bを小さい掘削径で掘削し、それぞれ杭周充填液や根固め液を供給する。杭孔20内に杭本体2を設置して、杭本体2の外周に硬化した杭周充填部10を形成し、杭本体2の先端部に大径な根固め部11を、根固め部11の上側に小径な拡大杭周部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】SC杭に埋め込まれたアンカー鉄筋と構造物基礎の鉄筋との接合作業を極めて容易に行うことができ、しかも杭体の品質に悪影響を及ぼすことがないSC杭、その製造方法及びその杭頭部接合方法を提供する。
【解決手段】鋼管2の内周に筒状のコンクリート層を有し、杭頭部端部にコンクリート層の端部を覆う環状の杭端板4を有するSC杭であって、杭頭部のコンクリート層には周方向に間隔を置いて、かつ杭端板4から突出する突出部5aを有するように複数本のアンカー鉄筋5が埋め込まれ、アンカー鉄筋5の突出部5a外周には雄ねじ部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】1回の静的水平載荷試験により杭の水平抵抗のばらつきを求める杭の水平載荷試験方法を提供する。
【解決手段】1本の試験杭と、試験杭と同種のn(nは1以上の整数)本の反力杭を施工し、試験杭に荷重を水平方向に加え、試験杭の変位量を測定し、反力杭の変位量を測定し、試験杭の荷重−変位量曲線を作成し、反力杭の荷重−変位量曲線を作成し、試験杭の荷重−変位量曲線と、反力杭の荷重−変位量曲線とを比較することにより杭の水平抵抗のばらつきを評価することを特徴とする杭の水平載荷試験方法。 (もっと読む)


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