説明

阪神高速道路株式会社により出願された特許

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【課題】車載器に格納された固有情報に基づいて認証等の基盤処理を行うシステムに関し、車載器の不正使用を防止できる基盤システムを提供すること。
【解決手段】車両5が駐車場に進入すると、路側サーバ4は、DSRC通信部44で車載器6から受信した機器番号を変換部42で利用車番号に変換し、センターサーバ2に送信する。センターサーバ2は、認証部22でデータベース25の利用車番号格納部251を検索し、ユーザの利用車番号の存在を確認すると、検証成功の情報を路側サーバ4に送信する。ユーザが携帯電話7を通して即時停止の指令をウェブサーバ3に送信すると、ウェブサーバ3からの制御信号を受け、センターサーバ2の利用制御部21が、利用車番号格納部251のユーザの利用車番号に対応する利用制御フラグを「動作」から「停止」に書き換える。 (もっと読む)


【課題】道路施設に適用可能であって、安定して独立して電力を生成でき、電力供給網からバックアップ用の電力を受ける必要が無く、また、小型化ができる光発電機構と、それを用いた表示システムを提供すること。
【解決手段】表示システムは、道路1の側部に立設された壁高欄2の内側面に配置された有機薄膜光発電素子3と、壁高欄2の上端に配置されたデリネータ4を備える。車両Cの前照灯からの光を受けて有機薄膜光発電素子3が電力を生成し、この電力を受けて、デリネータ4のLED42が発光する。 (もっと読む)


【課題】電源の配線を変更する手間が少なく、また、化石燃料を用いることなく、仮設構造物に付帯する設備に電力を供給できる振動発電機構を提供すること。
【解決手段】路面覆工1を構成する覆工板11と受桁12との間に、緩衝機能と発電機能を有する緩衝発電シート20を配置する。覆工板11の上を車両が走行して生じる振動により、緩衝発電シート20に増減する圧力が作用し、振動発電素子22内の圧電部材23に歪が繰り返して生成されて、圧電部材23に起電力が生じる。振動発電素子22で生成された電力は、整流部28で整流され、出力線29を通って覆工板11の表面側に出力される。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの本坑と連絡坑との交差部の覆工を容易に行うことができる覆工方法を提供する。
【解決手段】 トンネルの本坑20と連絡坑22との交差部28の覆工方法であって、前記交差部28に、開口16を有する支持部材2を設置し、前記開口16を介して前記本坑20と前記連絡坑20とを連通する工程と、前記交差部28に、前記本坑20の内壁21と間隔をおいて覆工版30を設け、該覆工版30の端部を前記本坑20の底部と前記支持部材2の上部との間で支持する工程と、前記覆工版30と前記本坑20の内壁21との間、前記支持部材2と前記本坑20の内壁との間、及び前記支持部材2と前記連絡坑22の内壁23との間にモルタル31を打設する工程と、を備えている覆工方法。 (もっと読む)


【課題】トンネル用水噴霧設備の点検の際に、放出した水の収集を、漏れが少なく、また、空気の混入が少ない状態で行うことができる水噴霧ノズルを提供すること。
【解決手段】水噴霧ノズル11のノズルヘッド14とトンネルの壁面71との間に露出した連結板15に、点検装置1のアタッチメント2を装着し、箱状体21の開口21aの周りに設けられたパッチン錠の操作部25を、連結板15のフック16に係合させて固定する。アタッチメント2の箱状体21の開口21aの周りに設けられたパッキン24で、連結板15とアタッチメント2との間が密閉され、集水室が形成される。ノズル11から放出され水を、集水室から漏れることなく収集し、点検装置1の気液分離装置3及び流量計4に送ることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな地震等に基づく大きな運動エネルギである振動エネルギを位置エネルギに変換して大きな振動エネルギを効果的に吸収でき、下部構造物から上部構造物の脱落を防止でき、損壊の虞のない上に、製造費の低減及び占有空間の低減を図り得る構造物用の滑り支承を提供すること。
【解決手段】橋梁用の滑り支承1は、橋脚2に対して橋桁3を水平方向においてH方向に移動自在に支持するべく、橋脚2と橋桁3との間に介在されており、上面で橋桁3の下面4に固着されていると共に上部側の水平滑り面6を下面に有している滑り板7と、橋桁3のV方向の荷重を受ける水平滑り面8を上面に有した滑り板9と、橋脚2に対する橋桁3のH方向の相対的変位に対する復元力を発生する復元力発生手段10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】撮影現場の状況をリアルタイムで遠隔地から詳細に把握でき、設置の手間とコストを削減できる動画配信システムを提供する。
【解決手段】複数の撮影装置2とストリーミングサーバ3と複数の動画視認端末4を、インターネットNを介して動画配信システムを構成する。撮影装置はデジタルカメラ21と動画送信端末25とデータ通信カード29で形成され、デジタルカメラで撮影した動画を、無線パケット通信でストリーミングサーバ3に送信する。動画視認端末4で要求画面の視認ボタンを押すと、対応する工事現場又は通行規制現場の画像が動画視認端末の表示装置に表示される。また、無線パケット通信の通信速度を検出し、当該検出した通信速度が動画のビットレートを下回ったときに当該動画のビットレートを低減させる。更に静止画送信要求信号に応じて動画を構成する静止画を抽出して当該抽出した静止画を表す静止画データを生成しこれを送信する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の膜を用いることなく防錆が可能であり、補修の手間と費用を低減でき、また、環境への悪影響を防止できる防錆用のセラミック組成物と、それを用いた金属構造物の防錆方法を提供すること。
【解決手段】酸化マグネシウム40wt%、リン酸二水素カリウム26wt%、二酸化珪素12wt%、焼成カオリン10wt%、酸化アルミニウム7wt%、酸化鉄III3wt%、酸化カルシウム1.9wt%、ポリエステル繊維0.1wt%で構成されたセラミック組成物に対して、15wt%の水を添加し、混練して、スラリーを形成する。スラリーを被防錆面にスプレーガンで塗布し、セラミック膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属部材と接して合成構造を形成するセラミック部材に用いられ、劣化が進みにくく、耐久性の高い合成構造を形成できるセラミック組成物と、それを用いた金属セラミック合成構造を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム36wt%、リン酸二水素カリウム34wt%、酸化マグネシウム30wt%のセラミック組成物を、100重量部のドライミックスに対して36重量部の割合で混合し、セラミック組成物及びドライミックスに対して、20%の水分比となる水を添加し、混練して、スラリーを形成する。スラリーを、鋼板10上に配置した型枠内に充填し、硬化させて、鋼板10に接するセラミック部材11を形成する。 (もっと読む)


【課題】迅速に硬化し、強度が高く、しかも、収縮や中性化の問題が無く、更に、透水性が低く、これらの特性によって高い耐久性を有する補修材と、それを用いた補修方法及び補強方法を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム36wt%、リン酸二水素カリウムwt34%、酸化マグネシウムwt30%のセラミック組成物を、100重量部のドライミックスに対して36重量部の割合で混合し、セラミック組成物及びドライミックスに対して、20%の水分比となる水を添加し、混練して、スラリーを形成する。スラリーをポットホール13内に充填し、硬化させて、補修材14を形成する。 (もっと読む)


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