説明

インターベツト・インターナシヨナル・ベー・ベーにより出願された特許

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本発明は、薬物を含有する速崩壊錠(30)の製造方法に関し、その製造方法は、薬物を含む流動性処方物を用意するステップと、中に少なくとも1つのキャビティ(101)が形成されている固体エレメント(100)を用意するステップと、固体エレメント(100)を流動性処方物の凍結温度より下の温度まで冷却するステップと、キャビティに流動性処方物を充填するステップと、キャビティ(101)中に存在している間に流動性処方物を固化して、固体ペレットの全表面を能動的に成形することなく薬物を含む固体ペレットを形成するステップと、固体ペレットをキャビティから取り出すステップと、固体ペレットを真空中で乾燥して速崩壊錠を得るステップとを含む。本発明は、前記方法を実施するためのシステム及び生じた速崩壊錠を含むパッケージにも関する。
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本発明は、雌豚または若雌豚の初乳を摂取することにより子豚を所定の血清型以外の血清型のブタ連鎖球菌(Streptococcus suis)細菌から生ずる障害から防御するための前記した雌豚または若雌豚への投与用ワクチンの製造における所定の血清型のブタ連鎖球菌に対応するブタ連鎖球菌抗原の使用に関する。本発明は、前記ワクチンの製造において使用するためのブタ連鎖球菌抗原にも関する。 (もっと読む)


所望のゼロ次放出プロフィールで大環状ラクトンを放出することができ、薬物送達システムが開示される。当該システムは、熱可塑性ポリマーの使用、特にポリエチレンビニルアセテートコポリマー(EVA)の使用に基づいている。本発明の薬物送達システムは、好ましくは飽和濃度を優に上回る濃度で大環状ラクトンが含有される非多孔質の固体リザーバー、および最初は薬物が充填されていないリザーバーを被覆する非多孔質のスキンを含む。当該システムは、好ましくはロッドの形態にあり、コアおよびスキンが同心であり、ロッドの端面がスキンで被覆されない。 (もっと読む)


本発明は、一組の複数の別個の非生抗原を用意し、各非生抗原は凍結乾燥形態で存在しおよびコンテイナ中に詰められており;動物にとって医薬的に許容され得る液体担体を用意し;動物の所定の群れに対する微生物感染に関連する健康リスクを調べ;前記組中の1つ以上の非生抗原のどれがこれらの健康リスクに相当するかを確定し;前記した1つ以上の非生抗原に対応する1つ以上のコンテイナを選抜し;前記した1つ以上のコンテイナの凍結乾燥されている内容物を担体と混合して、ワクチンを構成することを含む動物の所定の群れに対して投与するためのワクチンの構成方法に関する。本発明は、ワクチンを構成するのに適した複数の別個の非生抗原の製造方法、キット・オブ・パーツ及び前記ワクチンをその場で構成できる方法にも関する。
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本発明は、動物のマクロファージ内で生存する能力を有するノカルジオフォーム放線菌(nocardioform actinomycetes)の群に属する細菌による感染から生じる障害に対して該動物を防御するための医薬組成物であって、ノカルジオフォーム放線菌種の生細菌(該生細菌は、メチルヘキサヒドロインダンジオンプロピオナート分解に関与するタンパク質をコードする遺伝子の不活化により弱毒化されている)と、これらの生細菌のための医薬上許容される担体とを含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


発明は組み換えブタコレラウイルス(CSFV)に関する。好ましい組み換えCSFVはE2タンパク質の「TAVSPTTLR」ドメイン中の少なくとも1つのアミノ酸の欠失を含む。本発明は更に組み換えCSFVを含むワクチン、組み換えCSFVを形成するための方法、および組み換えCSFVの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍破壊のステップおよび免疫刺激量の免疫増強物質の投与のステップを含むインサイチュー腫瘍破壊療法で使用するための医薬組成物に、ならびに薬剤の製造でのこのような医薬組成物の使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】マーカーワクチン株として適したニューカッスル病ウイルス(NDV)突然変異体を用いて、家禽類のNDV感染を判定するための方法を提供する。
【解決手段】447〜455位のNPのアミノ酸領域中に位置する主要エピトープに反応性を示す抗体の有無について、動物の試料を検査するステップを含む、家禽類のNDV感染を判定するための方法であって、(i)抗NDV抗体を含む疑いがある試料を、唯一のエピトープ含有領域として447〜455位のアミノ酸領域を含むNPの断片と共にインキュベートするステップ、(ii)抗体−抗原複合体の形成を可能にするステップ、および(iii)抗体−抗原複合体の存在を検出するステップを含む。 (もっと読む)


液密シール(14)によって周囲的に一緒に結合された、重ね合わされた前シートと後シート(10、12)の間に形成されたポケット(16)を有する、液体を中に保管するのに適したパッケージであって、上部パッケージ部分が、ポケット(16)から延びるネック部分(20)の端部を備え、ネック部分(20)の上部(22)は、ポケット(16)より狭く、少なくとも1つの補強部分(28)が、上部パッケージ部分に配置され、ネック部分(20)の上部(22)の少なくとも1つの側を延びる。前シート(10)および後シート(12)はそれぞれ、ポケット(16)およびネック部分(20)の延長部に沿ってほぼ均一の破断強さを有する。パッケージを開封するために、ネック部分(20)は、上部パッケージ部分を後方向に曲げることによって破断される。
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保護基を使用しない酵素的合成による環状ジグアノシン一リン酸(c−di−GMP)を生産する方法を開示する。この方法は、2つのグアノシン三リン酸(GTP)分子をカップリングさせて、c−di−GMP分子を形成することを含む。これは、アミノ酸配列V153M154G155G156を含む突然変異体ジグアニル酸シクラーゼ(DGC)の影響下で行われる。DGCを封入体から得ることができること、およびこれを用いてc−di−GMP合成を改善するために十分な量のDGCを入手可能にすることができることが判明した。詳細には、後述のc−di−GMP合成を、市販のバルク化学薬品から出発してワンポット法で行うことができ、および商業生産規模への規模拡大が可能である。 (もっと読む)


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