説明

メタウォーター株式会社により出願された特許

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【課題】排水に含まれるカルシウム、リン酸及びTOCをRO膜ろ過工程の前工程で効率よく除去し、RO膜の目詰まりを抑制すること。
【解決手段】リン酸イオンとTOCとを含有する排水を、液分離工程、砂ろ過工程、UF膜ろ過工程、RO膜ろ過工程の順で処理する排水回収システムにおいて、固液分離工程での炭酸塩凝集沈殿槽3での沈降分離工程における沈殿促進助剤として炭酸カルシウムを主成分とする粉末を循環使用する。また、砂ろ過工程後の排水を貯留する第1の貯留槽10において、微細気泡を発生する微細気泡発生装置11が、気体と共に水を微細気泡発生部23へ高速で送水して微細気泡を発生させ、当該微細気泡発生部23へ送水するためのポンプとしてUF膜ろ過装置13の供給ポンプ12と併用して用いる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えた上でギャップ長をさらに狭めることができ、発生オゾン濃度を高くできるようにすること。
【解決手段】チューブ状の高電圧電極管1と、高電圧電極管1の外表面に適切な放電空間4を介して並行に設置され内面にガラスなどの誘電体層3をライニングした接地電極管2とで構成されるオゾン発生管20を備えたオゾン発生装置において、放電空間4を形成する第1のギャップ形成材5−1を管軸方向の中央部分に設け、少なくとも管軸方向の片側の端部部分に第2のギャップ形成材5−2を設ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】非酸化性雰囲気内でスチール缶の加熱処理をしても、二次廃棄物として発生する炭素粉の発生を防ぐことができる空缶の処理方法及び空缶処理装置を提供すること。
【解決手段】加熱炉2に窒素ガスを導入して非酸化性雰囲気とし、スチール缶を非酸化性雰囲気で550〜600℃に加熱する。加熱終了後に、加熱炉2に空気を導入して酸化性雰囲気に変え、350〜600℃の雰囲気温度にてスチール缶に付着している炭素粉を酸化分解して除去する。 (もっと読む)


【課題】 オゾンを利用する水浄化処理方法において、原水中にオゾンと反応性が高い還元性物質が突発的に流入した場合でも、制御遅れを最小限に留め、安定的に十分なオゾンを供給するオゾン注入制御方法並びにこれを利用する水処理装置を提供する。
【解決手段】 原水中の還元性物質の濃度を測定して、その還元性物質濃度に基づいて第1オゾン注入値を求め、オゾン処理後の被処理水中の溶存オゾン濃度を測定して、その溶存オゾン濃度に基づいて第2オゾン注入値を求める。そして、前記第1及び第2オゾン注入値の合計値に基づいて被処理水に注入するオゾンの注入量を決定する。 (もっと読む)


【課題】下水など窒素化合物を含む有機性排水を処理する深槽曝気槽に添加された硝化担体が、槽壁隅側などに堆積せず槽内全体を循環するようにできる硝化担体の循環方法を提供する。
【解決手段】槽中央に被処理水の流下方向に沿って垂直に設置されたバッフル板2の片側の中段付近に散気装置3を配置する。バッフル板に平行な槽壁側から0.2m〜2mの散気装置3の一部を含む位置に、上端が散気装置の0.5m上方からバッフル板上端までに位置し、下端が槽底面から0.5〜2mに位置する垂直な仕切り板4を槽壁と平行に設ける。これにより、仕切り板4と槽壁の間に整流された上昇流を生じさせ、槽内に添加された硝化担体をこの上昇流に乗せて循環させる。 (もっと読む)


【課題】水面に発生するスカムを効率よく取り除くことができるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】 反応槽内に設置する撹拌羽根5の回転軸6の水面部に、この回転軸6とともに稼動する消泡装置8を設けた。消泡装置8は、中心が回転軸6に固定されて平面視が渦巻き状の巻き込み羽根10からなり、この巻き込み羽根10の回転により回転軸付近に浮遊するスカムSを液中へ巻き込み除去するものや、回転軸6に固定されたスカム掻き寄せ用のレーキ11と、このレーキ11の回動軌跡内であって液面に設置したスクリーン12からなり、前記スクリーン上にあるスカムSをレーキ11で圧縮してガスを放出させ、汚泥として沈降させるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】生物学的下水処理システムにおける酸化還元電位測定を洗浄の影響を受けることなく安定して行うことができる酸化還元電位測定用電極の洗浄方法を提供する。
【解決手段】生物学的下水処理システムにおいて使用する酸化還元電位測定用電極に、窒素ガスを吹き付けて洗浄する。 (もっと読む)


【課題】生物学的下水処理システムにおける酸化還元電位測定を長期間安定して行うことができる酸化還元電位測定用指示電極及び酸化還元電位測定用複合電極を提供する。
【解決手段】生物学的下水処理システムにおいて使用する酸化還元電位測定用指示電極であって、一端が封止部31とされたガラス製支持管30と、ガラス製支持管30に挿入されたリード線付き検出部40とを備え、リード線付き検出部40は、リード線41に白金線42及び金電極43が順次熔接されてなり、金電極43が封止部31から露出するように、白金線42と金電極43の熔接部近傍が、封止部31に熔着されており、露出した金電極43と封止部31との境界を覆うように、エポキシ樹脂が塗布され塗膜50が形成されている酸化還元電位測定用指示電極。 (もっと読む)


【課題】一制御周期内における負荷周波数のサイクル数が少ない場合であっても連続的に放電管の消費電力を安定に調整することができ、オゾン発生効率を維持することができる放電管用電源装置を提供する。
【解決手段】周波数変換手段から出力される高周波交流電圧値をその1サイクル毎に調整する電圧調整手段を備え、高周波交流の複数のサイクルを一制御周期とし、この制御周期毎に定格運転時には一以上の放電管のすべてが点灯する最大放電開始電圧以上の電圧レベルを与え、放電管に与える電力を低減するときには制御周期における一周期の高周波交流の電圧を、放電管のすべてが消灯する最小放電開始電圧の電圧レベルまで徐々に低減し、更に電力を低減するときには制御周期における他の一周期の高周波交流電圧を最小放電開始電圧の電圧レベルまで徐々に低減する。 (もっと読む)


【課題】定格電流内での温度上昇を抑制すると共に限流性能を維持して溶断時の遮断電流を小さくすること。
【解決手段】内筒1の外周に線状又は帯状の可溶体3を巻回し、当該内筒1と可溶体3の一体物を絶縁物の円筒体6に収納し、内筒1外壁と円筒体6内壁との間に消弧砂7を充填し、円筒体6の両端開口部を端子5にて封じる。可溶体3は、高融点金属材料からなる丸線10又は帯状線20の外周面に低融点金属材料からなる金属被覆材11、21を被覆した構造を有する。高融点金属材料としてタングステン又はモリブデンを用い、低融点金属材料として、鉛、亜鉛、スズ、カドミニウム、アルミニウム、銅、銀、又はこれらの合金を用いる。 (もっと読む)


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