説明

クロネス アーゲーにより出願された特許

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【課題】ブロー成形ステーションは、ブロー成形用金型キャリアを閉状態で共にロックするためにロッキング機構を有した金型キャリアを提供する。
【解決手段】このロッキング機構80は、第一ロッキングエレメント82および第一ロッキングエレメント82に対して移動可能な第二ロッキングエレメント84を有している。少なくとも1つの第一軸受装置60が、ブロー成形用金型キャリアが互いに対して移動可能に実装されるように設けられ、及び少なくとも1つの第二軸受装置70が、第一ロッキングエレメント82を第二ロッキングエレメント84に対して移動可能に実装するために設けられ、そしてこれら軸受装置60、70の少なくとも1つが、潤滑剤なしの滑り軸受の形、または互いに対して移動可能な軸受部間で少なくとも一部がプラスチック材料から射出成形される軸受の形で設計されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製予備成形品の延伸ブロー成形装置において、ポジティブロックスチール締め具と同程度の安定性を有するとともに、潤滑剤の追加なしに、良好な滑り特性を実現する装置を提供する。
【解決手段】樹脂製予備成形品の延伸ブロー成形装置1は、少なくとも2つのシェル部4、5およびベース部6を有するブロー成形用金型3を運搬する運搬デバイス2と、ベース部受け手段11とベース部受け手段を保持する保持デバイス12,13,14、15と有するベース部固定デバイス10とを備え、ベース部受け手段がポジティブロック締め具18により保持手段(保持デバイス)に固定され、樹脂製容器を形成するための予備成形品の延伸ブロー成形装置であって、ポジティブロック締め具が、セラミック材料からなるポジティブロック領域22を有する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック半加工品用マイクロ波加熱装置およびマイクロ波によるプラスチック半加工品を加熱する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性材料から成る予備成形物(1)を加熱する方法および装置に関し、該予備成形物は、その加熱に続いて変形作用を受ける。予備成形物は、少なくとも加熱時間の一部の間、共振器(11)のマイクロ波に露出される。本発明の好ましい進展によれば、予備成形物の加熱は、共振器内で行われる。共振器は、電磁放射がその中に導かれ、その後、放射が連続反射によって所定の期間保持される構成要素である。共振器には、適切な電界強度分布を有する適切なマイクロ波場を発生させることが求められる。 (もっと読む)


【課題】滅菌性維持、向上させるためのクリーンルーム又はブロー成形機を提供する。
【解決手段】2つのブロー金型部品4a,4bを有するブロー金型4と、プラスチック材料プリフォーム10を膨張させるための流通可能な媒体を用いてプラスチック材料プリフォーム10に作用する加圧装置58と、運搬路に沿ってブロー金型4を運ぶ運搬装置2と、プラスチック材料プリフォーム10の膨張中にブロー金型4が内部で運搬され得るクリーンルーム20とを備え、プラスチック材料プリフォームに面するブロー金型4の内壁が開口部60を有し、開口部60を通して、流通可能な媒体が膨張プロセス中にキャビティから除去され得る。開口部60とクリーンルーム20との間に流れ接続部が設けられ、この流れ接続部が、クリーンルーム20の非滅菌環境に対して封止されている。 (もっと読む)


【課題】細菌の拡散を防止するプラスチックプリフォームの成形装置を提供する。
【解決手段】クリーンルーム20と、少なくとも一種のプロセス圧力89,91,92によりプラスチックプリフォーム10を成形するためのブロー成形金型4を備える少なくとも1つのブローステーション8と、プロセス圧力89,91,92または回収圧力に減圧されたプロセス圧力を大気に放出する放出デバイス65とを備え、放出デバイス65が少なくとも1つの放出バルブ67を備えることによりプロセス圧力89,91,92または回収圧力を消音器69を介して大気に放出し、放出デバイス65において大気圧レベル97に達する前に放出バルブ67を閉じる圧力低下安全デバイス68を備えるプラスチックプリフォーム10の成形装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形ステーションとして、ブロー金型キャリアとブロー金型を開閉すべく前記第1のブロー金型キャリア部分に対して所定の第1の枢支軸に関して枢動可能である第2のブロー金型キャリア部分とを提供する。
【解決手段】前記ブロー成形ステーション8が、ロック機構80が、少なくとも間接的に前記第1のブロー金型キャリア部分6aに配置された第1のロック要素82と、少なくとも間接的に前記第2のブロー金型キャリア部分に配置された第2のロック要素84とを備える。第1のロック要素82の運動が、少なくとも前記第2の所定の軸Xに関する前記第1のロック要素82の運動の最中に、前記第2の所定の軸Xが該第2の軸Xに対して垂直な方向に前記キャリア2に対して移動するようなやり方で、連結装置によって互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料製の容器の殺菌を、さらなる殺菌処理または先行の殺菌処理を必要とすることなく液体(特に、飲料)で満たすことができる方法を提供する。
【解決手段】搬送装置によって所定の搬送経路に沿って運ばれる容器10を殺菌するために、照射装置2が、容器10の長手方向Lの容器10と照射装置2との間の相対移動によって殺菌すべき容器10の内部へと導入され、電荷担体の照射12によって容器10の内壁10aを殺菌すべく電荷担体の照射12を放射する方法であって、容器10の外側に位置する開口領域10bも殺菌されるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器充填システムからの媒体のサンプリング中に媒体を受け入れるための容器であって、過圧又は減圧が加えられた場合に破損も破裂もせず、サンプリングプ中にサンプリング装置が危険にならず、採取される媒体サンプルが汚染されず、いつでも分析されることが可能な容器を提供する。
【解決手段】容器は、閉鎖された底部領域と、底部領域に隣接するとともに底部領域に対してほぼ直交方向に延在する周囲壁と、底部領域に対向するとともに周囲壁に隣接する充填領域とを備える。充填領域は容器ネックを含み、容器ネックは、底部領域に対しほぼ直交方向に延在し、充填開口部を含む。容器ネックの外周上の少なくとも一部には、雄ねじが配置されている。雄ねじは、外径が44mm以上かつ46mm以下であり、谷径が41mm以上かつ43mm以下である。雄ねじの縁の少なくとも一部が半径が0.95mm以上かつ1.05mm以下の丸みを有する。 (もっと読む)


【課題】誤った設定や間違った製品を選択しないで、飲料容器の製造の間に型の変更を容易に行うことができるプラント稼働方法および装置を提供する。
【解決手段】容器2の取り扱いのためのプラントを稼働する方法であって、容器2は、プラントの第1取り扱いユニットによって、事前設定された取り扱いパラメータBPで取り扱われる。これらの取り扱いパラメータBPは、少なくとも一部を、取り扱われる容器2の製品パラメータPP(容器の特性)に少なくとも一部依存して、変更することができる。容器2の少なくとも1つの製品パラメータPPの特性が、その容器2に関連付けられた認識マーク80を検出することで決定されるともに、少なくとも1つの取り扱いパラメータBPが、この特徴的な製品パラメータPPに基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】多成分飲料の瓶詰めにおいて充填重量を正確に制御可能な装置および方法を提供すること。
【解決手段】充填対象の容器に第1充填手段2により第1成分を充填するステップと、液体の第1成分が充填された容器を第2充填手段4へ輸送するステップと、第1成分が充填された容器に第2充填手段4により液体の第2成分を充填するステップと、を包含する、多成分流動材料を容器10に充填するための方法。本発明によれば、容器10へ第1成分を充填した後に、第1成分の充填量が判断される。 (もっと読む)


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