説明

アルコン リサーチ, リミテッドにより出願された特許

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閉塞後チャンバー崩壊がキャンセルされるよう、吸引パスの末端で組織片による閉塞の破れを検出し、吸引パスの末端を過渡的に塞ぎチャンバー崩壊を終端させ、同時に過渡的に吸引ラインをベントするよう反応する、外科処置装置用閉塞後チャンバー崩壊キャンセリング装置。好適な実施態様で、閉塞のクリアを検知する閉塞の破れセンサ(300)、閉塞の破れセンサの閉塞のクリアの検知に応じ過渡的に閉じ、吸引パス内の流れを閉塞し制御可能に閉塞の破れを安定化し、真空サージとこれに続くチャンバー本体の崩壊を防止する、通常開の閉塞弁(57)、及び閉塞の破れセンサの閉塞のクリアの検知に応じ真空を低減すべく過渡的に開き、真空サージとこれに続くチャンバー本体の崩壊を防止する、通常閉のベント弁を具備して、クリアに続く真空サージによる処置中のチャンバー本体の崩壊を防止する、外科処置装置と関連方法。代替態様では通常開の弁は省ける。 (もっと読む)


薬剤組成物を微生物汚染から防腐するために、特定の合成リン脂質の使用が記載される。前記合成リン脂質は、リン酸基が、置換プロペニル基を経由して四級アンモニウム基と結合し、さらに四級アンモニウム基は少なくとも1つの炭化水素長鎖と結合している独特の分子配置を有する。そのような分子配置は、式(I)のリン脂質を高水溶性にするものであり、例えば、炭化水素鎖の長さは、本明細書に記載の使用に対して分子の溶解性と効力を維持するのを助ける。本明細書に記載の合成リン脂質は、眼科用、耳科用および鼻科用薬剤組成物、特に眼科用組成物のための抗菌性防腐剤として特に有効であることが見出された。これらの化合物は、コンタクトレンズを消毒することにも使用し得る。本発明は、部分的には、合成リン脂質の抗菌活性が、化合物が含まれている組成物のイオン強度に影響を受けるという発見に基づいている。 (もっと読む)


眼科用ハンドピースのための再使用制限アセンブリは、軸を有するアクチュエータと、該アクチュエータに電力を供給するための電源と、前記アクチュエータを制御するためのコントローラと、機械的結合インターフェースと、ハウジングとを有する。前記機械的結合インターフェースは、前記アクチュエータの軸に取り付けられ、一端に合わせ面を有する。前記ハウジングは、前記電源と前記コントローラと前記アクチュエータを少なくとも部分的に封入する。前記再使用制限アセンブリは、使い捨て型注射器具に着脱自在である。
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本発明は、Y402H多型の存在を同定することによってAMDを発症させる危険性のある患者または補体因子H遺伝子における危険のある改変体のある他の患者を同定するための方法を提供する。本発明はさらに、Y402H多型を有する結果として、AMDを有する個体もしくはAMDを発症させる危険性のある個体または補体因子H(CFH)遺伝子における改変体の危険性のある他の個体を処置するための方法を提供する。上記患者は、上記Y402H多型、または危険のある他の改変体を有するとして同定される場合、補体因子Dのインヒビターを含む組成物は、加齢性黄斑変性(AMD)と関連する視力の喪失を阻害するか、または上記患者におけるAMDの発症を予防するために、上記患者に投与される。
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本発明は、N−ハロゲン化アミノ酸および抗炎症化合物を含む、抗微生物活性を有する処方物に関する。本明細書は、組織感染を処置するための方法であって、前記感染組織を、N−ハロゲン化アミノ酸および抗炎症化合物を含む処方物の薬学的に有効な量と接触させる工程を含む方法も記載する。本明細書は、呼吸器感染症を処置するための方法であって、前記呼吸器感染部位を、N−ハロゲン化アミノ酸および抗炎症化合物を含む処方物の薬学的に有効な量と接触させる工程を含む方法も記載する。 (もっと読む)


本発明は、組織感染症を処置する方法であって、該感染組織を、N−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を含む処方物の薬学的に有効な量と接触させる工程を含む方法に関する。本明細書は、N−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を含む、抗微生物活性を有する処方物も記載する。本発明の処方物は、2,2−ジメチル−N,N−ジクロロタウリンなどのN−ハロゲン化アミノ酸、および第四級アミンなどの相間移動剤を含む。本発明の処方物は優れた抗微生物活性を有し、それらの効力を増加させることによって低濃度のN−ハロゲン化アミノ酸化合物の使用を可能にする。相間移動剤には、それらに限定されないが、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド(TBAH)などの第四級アミン化合物、およびテトラブチルホスホニウムクロリド(TBPC)などのホスホニウム塩が含まれる。相間移動剤には、N−ハロゲン化アミノ酸とイオン対を形成する化合物が含まれる。
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本発明は、コンタクトレンズを消毒または洗浄する方法であって、コンタクトレンズを、レンズを消毒または洗浄するのに十分な時間、N−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を含む処方物と接触させることを含む方法に関する。本明細書は、N−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を含む、コンタクトレンズを消毒する処方物をさらに開示する。さらに別の実施形態において、本発明はN−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を、組成物を保存するのに十分な量で含む医薬組成物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、感染組織を処置するための方法であって、該感染組織を、N−ハロゲン化アミノ酸および脂肪族系酸を含む処方物で処置する工程を含む方法に関する。本明細書は、N−ハロゲン化アミノ酸を含む処方物の抗微生物活性を改善するための方法であって、脂肪族系酸を該処方物に加える工程を含む方法も開示する。本発明は、改善された抗微生物特性を有する、N−ハロゲン化アミノ酸含有処方物にさらに関する。これらの処方物は、例えば2,2−ジメチル−N,N−ジクロロタウリンなどのN−ハロゲン化アミノ酸、および脂肪族系酸(例えば、酢酸ナトリウム)を含む。
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被験体におけるアレルギー性結膜炎およびアレルギー性鼻炎を処置する方法が開示され、この方法は、薬学的に有効な量のHアンタゴニストおよび抗TNFa化合物を含む組成物をこの被験体に局所投与する工程を包含する。一局面において、このアレルギー性結膜炎は、季節性アレルギー性結膜炎;通年性アレルギー性結膜炎;巨大乳頭性結膜炎;春季結膜炎;および萎縮性角結膜炎からなる群より選択される。一局面において、このHアンタゴニストは、セチリジン;アゼラスチン;レボカバスチン;エメダスチン;オロパタジン;エピナスチン;ベポタスチン;ミゾラスチン;デスロラタジン;レボセチリジン;およびジメチンデンからなる群より選択される。 (もっと読む)


注入アセンブリは、供与チャンバ・ハウジング、温度制御デバイス、熱センサ、スイッチ、および、コントローラを含む。供与チャンバ・ハウジングは、内側面および外側面を有する。内側面は、所定量の物質を受容する供与チャンバを部分的に画成する。温度制御デバイスは、供与チャンバ・ハウジングを少なくとも部分的に取り囲むと共に、該供与チャンバ内の物質の温度を変化させる。熱センサは、温度制御デバイスの近傍に配置されると共に、該温度制御デバイスの近傍の温度を読み取る。スイッチは、温度制御デバイスに対して結合される。コントローラは、温度制御デバイスが所望温度に到達するまで該温度制御デバイスに対して第1電圧を印加し且つその後に温度制御デバイスに対しては第2電圧が印加されて該温度制御デバイスが所望温度に維持される如く、温度制御デバイスおよびスイッチを制御する。
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