説明

シロキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】オットマンを移動付勢する付勢手段を具備するものでありながら、シートへの取り付けを容易に行うことが可能な車両シート用オットマン装置を得る。
【解決手段】車両シートに固定する固定部と、固定部に接近する格納位置と、固定部から離間する使用領域との間を移動可能なオットマン32と、オットマン32を支持し、かつ該オットマン32を格納位置と使用領域とに移動させる移動機構と、固定部、オットマン32、及び、移動機構のいずれかに設けた、移動機構の動作を規制するロック状態と規制解除するアンロック状態とに切り替わるロック手段と、両端が、固定部、オットマン32、及び、移動機構のいずれかに接続する、オットマン32を上記使用領域側に移動させるように上記移動機構を付勢する付勢手段67と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価なロック機構によりオットマンを使用位置に保持することが可能な車両シート用オットマン装置を得る。
【解決手段】車両シートに固定する固定部14と、該固定部に接近する格納位置と、該固定部から離間する使用位置との間を移動可能なオットマン32と、固定部とオットマンの間に設けた、該オットマンを格納位置と使用位置とに移動させる移動機構と、ロック溝43,44,45と、オットマンが使用位置に移動したときに、ロック溝と係合することにより該オットマンを使用位置に保持するロックピン28と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】良好な押し出し感が得られるランバーサポート装置を提供することを課題とする。
【解決手段】着座者の背部を支持するシートバックフレーム1と、シートバックフレーム1に支持され、シート着座者の背部を押圧する方向に変形可能な反りプレート23と、反りプレート23をシート着座者の背部を押圧する方向に変形させる駆動部9と、を有し、反りプレート23のシート着座者の背部を押圧する押圧部71の曲げ剛性が、押圧部71の周辺の曲げ剛性より高い。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の操作と、実際にロック解除されるタイムラグが小さく、操作フィーリングがよいリ減速歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】内歯歯車61に設けられ、その回転軸を中心とした立壁部(円形穴)61eと、外歯歯車63に設けられ、その回転軸を中心とし、立壁部61eに挿入される立壁部(円筒)63cと、立壁部61eの内面と立壁部63cの外面との間の空間に設けられ、径方向に積層され、協同してカム穴を形成する第1カム部材71、第2カム部材73と、カム穴に係合し、第2カム部材73を立壁部61eの内面に、第1カム部材71を立壁部63cの外面に押接する方向に付勢するスプリング77と、第2カム部材73を移動させてカム穴形状を変化させ、第1カム部材71、第2カム部材73の立壁部63cの外面、立壁部61eの内面への押接力を減らすロック解除部材79とを設ける。 (もっと読む)


【課題】押し出し感がよいランバーサポート装置を提供することを課題とする。
【解決手段】着座者の背部を支持するシートバックフレーム1と、一端側がシートバックフレーム1に支持され、シート着座者の背部を押圧する方向に変形可能な反りプレート23と、シートバックフレーム1に設けられたベースプレート11と、ベースプレート11に設けられ、前記反りプレート23を変形させる駆動部9とを有し、ベースプレート11は、反りプレート23の他端が当接可能な当接面48を有する。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウスばねとサブフレームとの取付性が簡単で、フィッシュマウスばねとサブフレームとの取付部材の削減が図れるランバーサポート装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シートバックフレーム1と、一端部がシートバックフレーム1に取り付けられたサブフレーム7と、基端部がシートバックフレーム1に取り付けられ、先端部がサブフレーム7の他端部に接続され、基端部と先端部との間にトーションアーム部13g、13hを有するフィッシュマウスばね13と、サブフレーム7に支持された反りプレート23と、サブフレーム7に設けられたベースプレート11と、ベースプレート11に設けられ、反りプレート23を駆動する駆動部と、を有し、1つのフィッシュマウスばね13を用い、ベースプレート11と、フィッシュマウスばね13とに、トーションアーム部13g、13hの基端部を支点とする回転を防止する回転防止部を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型のアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】トルクリミッタ装置は、モータ11の出力軸11aと共に回転し、凹凸が形成されたモータ側プレート53と、スピンドル13と共に回転し、モータ側プレート53の回転軸と同軸上に設けられ、回転軸方向にモータ側プレート53と相対移動することによりモータ側プレート53の凹凸と係脱可能な凹凸が形成されたスピンドル側プレート59と、モータ側プレート53の凹凸とスピンドル側プレート59の凹凸とが係合する方向に付勢する付勢部材61とからなり、モータ側プレート53の凹凸、スピンドル側プレート59の凹凸は、係合時、モータ側プレート53、スピンドル側プレート59が回転しようとすると、モータ側プレート53と、スピンドル側プレート59とを回転軸に沿って離反させる分力が発生する斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】 弾力が少ないシートクッションや、経年での弾性力の劣化(へたり)が大きなシートクッションを使用する場合でも、良好な着座感を長期間に渡って維持することができる車両用座席を提供する。
【解決手段】 座席フレーム5に取り付けられるシートパン2の座面部21上にシートクッション4を支持して成る車両用座席。シートパン2の座面部21の前端部にて一端部を支持し且つシートパンにおける座面部21の後端部より高い位置にて他端部を支持するように座席の前後方向にバネ3を張設し、該バネ3を介して前記シートクッション4を支持して成る。 (もっと読む)


【課題】キャンセル解除機構がシートバックの回転に連動して動作する構造でありながら、シートクッションのベース部材に対する取付位置が多少不正確であってもウォークインキャンセル機構及びキャンセル解除機構を確実に機能させることが可能で、かつ構成が簡単な車両用シート装置を得る。
【解決手段】ウォークイン機構を動作不能な無効状態にしつつ、シートバックが全倒位置まで回転するのを許容するウォークインキャンセル機構50と、シートバックの回転に連動して動作する、ウォークインキャンセル機構の働きによって無効状態となったウォークイン機構を動作可能な有効状態に戻すキャンセル解除機構34、50、65、70、73の全構成要素を、上記ベース部材とシートバックに設けた。 (もっと読む)


【課題】車内側の袋状部、車外側の意匠部、この袋状部と意匠部を接続する接続部、及びガラスラン保持溝を有するドアサッシュ本体と、ガラスラン保持溝に保持されたガラスランと、意匠部に装着された付加モールとを有する車両のドアフレーム構造において、ドアサッシュ本体にガラスランを装着後に、付加モールを装着することができるようにする。
【解決手段】
ガラスランは、ドアサッシュ本体の意匠部より窓開口側に露出する露出部を有し、このガラスラン露出部のドアサッシュ本体の意匠部側の端部は、ドアサッシュ本体の意匠部の窓開口側端部から離間しており、付加モールの窓開口側の端部は、ドアサッシュ本体の意匠部に装着されたとき、離間部からガラスラン露出部に接触することなく車内側に入り込んで該意匠部に係止され、離間部及びガラスラン露出部の車外側の面が付加モールによって覆われている車両のドアフレーム構造。 (もっと読む)


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