説明

シロキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】異種仕様の複数の車両ドアに適用可能なドアフレーム構造であって、可及的に共通化を可能としたドアフレーム構造を得る。
【解決手段】
袋状部、ウェザーストリップ保持溝及びガラスラン保持溝を共通断面形状で有し、意匠部の形状だけが異なる第一、第二のドアサッシュ本体と、この第一のドアサッシュ本体の意匠部に装着され、第二のドアサッシュ本体の意匠部には装着されない付加モールと、を有し、付加モールを装着した第一のドアサッシュ本体は一つの仕様のドアに用いられ、第二のドアサッシュ本体は、別の仕様のドアに用いられているドアフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】スクリューロッド自体は小径に維持しつつ、荷重伝達部材による荷重負担能力を高めることができる車両用シートのパワースライド装置を得る。
【解決手段】荷重伝達部材40は、スクリューロッド20を挿通する挿通穴が形成された挿通壁部41を有している。スクリューロッド20は、ナット部材16が螺合するメインナット螺合部25と、このメインナット螺合部25とは軸方向に離間した位置にあって、荷重伝達部材40の挿通穴に挿通される、メインナット螺合部25より小径のクラッシュナット螺合部とを備えている。荷重伝達部材40の挿通壁部41の前後には、一対のクラッシュナット27、28が位置しており、この一対のクラッシュナット27、28が、挿通壁部41を挟み込んでその前後にそれぞれ当接した状態で、スクリューロッド20のクラッシュナット螺合部に螺合固定されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの耐久性が上がるガイドレスウインドレギュレータのガラス支持構造及びガイドレスウインドレギュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】アッパケーブルガイド17a、ロアケーブルガイド17bに案内され、上下方向に移動するケーブル15と、ケーブル15に取り付けられたキャリアピース113と、上下方向に移動可能に案内されたウインドガラス3の下部に設けられ、キャリアピース113に取り付けられるガラスホルダ111と、ケーブル15がキャリアピース113との取り付け部で車外へ曲がることを禁止するガイド本体(ケーブル折れ手段)115bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 エンドキャップ11と、エンドキャップ11を挿入可能な断面形状のモール本体52との間で生じ得る誤組み付けを、確実に防止する。
【解決手段】 第1のモール本体51と、該第1のモール本体51に装着されるれるエンドキャップ11と、該エンドキャップ11を一端部には挿入不能で他端部には挿入可能な第2のモール本体52とを有し、前記エンドキャップ11は、前記第1のモール本体51の一端部に対しては該一端部から溝に沿って嵌入されて装着されることにより組み付けられ、前記第2のモール本体52の他端部に対しては誤組付防止手段(係止突起112−装着受部521)により奥までの挿入を妨げられる一対の自動車用モール。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットのマイコンの消費電力を低減して、マイコンに電力を供給するバッテリが上がるのを防止できるロック装置を得る。
【解決手段】車両ボディの開口部を開閉する開閉体を前記開口部を閉じた位置で保持するものであって、オープン状態、ハーフラッチ状態、フルラッチ状態の間で切り替わるロック機構;マイコン通常電力モードまたはマイコン省電力モードで動作する電子制御ユニット;及び前記ロック機構の状態を検出する開度状態検出手段;を有し、前記電子制御ユニットは、マイコン通常電力モードでの動作中に、前記開度状態検出手段が、前記ロック機構がオープン状態、ハーフラッチ状態、フルラッチ状態のいずれか1つに所定時間継続して滞在していることを検出したときに、マイコン通常電力モードをマイコン省電力モードに移行して動作する、ことを特徴とするロック装置。 (もっと読む)


【課題】補強ブラケットを介してドアパネルに取り付けられる車両用ドアフレームで、補強ブラケットへの固定部分の強度を向上させる。
【解決手段】ドアフレームは外観に表れるフレーム形成部から補強ブラケットに固定される挿入部に亘って意匠部から車内側に突出する突出部を有し、この突出部を、フレーム形成部よりも挿入部でフレーム内周側の壁面とフレーム外周側の壁面の間隔を大きくさせる拡幅形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】スライドレールが傾斜している場合において互いに相対回転しながら接触する二部材の間から生じる擦れ音を、後下方へのスライド時と前上方へのスライド時とで同じ大きさにすることが可能で、しかも複数種類の車種に低コストで対応できる車両用シートのパワースライド装置を提供する。
【解決手段】スクリューロッドと、スクリューロッドと一緒にナット部材に対して移動する前後一対の押圧面と、ロアレール13とアッパレール17の他方と一緒に移動する、前後一対の被押圧面と、を備え、一方の押圧面と押圧面によって前方に押圧される一方の被押圧面の間の摩擦力である前方移動時摩擦力と後方移動時摩擦力の少なくとも一方を変化させることにより、前方移動時摩擦力と後方移動時摩擦力の差を小さくする摩擦変更手段W1を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ワイヤをワイヤガイド溝に簡単に巻き掛けることができ、ワイヤがワイヤガイド溝から離脱することがないウインドガラス昇降機構を得る。
【解決手段】ワイヤガイドプーリ100は、全円板状の底面フランジ111と、不完全円板状の中間フランジ112とを有し、両フランジ間に回転軸孔と同心のワイヤガイド溝113を形成するプーリ本体部110とこのプーリ本体部100の中間フランジ112を挟んで底面フランジ111との軸方向の反対側に一体に形成した非円形の天面フランジ114を備え、この非円形天面フランジ114は、仮巻溝形成部114aと、この仮巻溝形成部114aに接続され中間フランジ112のフランジ除去部112aにおいて底面フランジ111の最大輪郭に接近するワイヤ導入部とを有し、このワイヤ導入部の内面は、全体がワイヤガイド溝113の底部に向かって傾斜する傾斜面116からなっている構成とする。 (もっと読む)


【課題】スライドレールが傾斜している場合において互いに相対回転しながら接触する二部材の間から生じる擦れ音を、後下方へのスライド時と前上方へのスライド時とで同じ大きさにすることが可能で、しかも複数種類の車種に低コストで対応できる車両用シートのパワースライド装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイル65の直前に位置するギヤボックスの前側内壁面117aとウォームホイル65の直後に位置するギヤボックスの後側内壁面117bの少なくとも一方とウォームホイル65との間に、スクリューロッド120が前方にスライドするときの前側内壁面117aとウォームホイル65の間の摩擦力である前部摩擦力とスクリューロッド120が後方にスライドするときの後側内壁面117bとウォームホイル65の間の摩擦力である後部摩擦力の少なくとも一方を変更することにより、前部摩擦力と後部摩擦力の差を小さくする摩擦変更手段W4を設ける。 (もっと読む)


【課題】部材配置の制約が少なく簡略な構成で、2つのロック解除用操作ハンドルの操作を共通のスイッチで検出可能なドアロック制御装置を得る。
【解決手段】ロック解除操作を行ったときに共通スイッチを直接に押圧するスイッチ操作部を第1の操作ハンドルに設け、第1の操作ハンドルと直交する軸で支持され第2の操作ハンドルの操作に応じて回動される解錠レバーと共通スイッチとの間に、該解錠レバーのロック解除方向の回動によって共通スイッチを押圧する伝達手段を設けた。 (もっと読む)


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