説明

日鉱金属株式会社により出願された特許

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【課題】カッターに付着した切粉を十分に取り除きながら、切削油を加工点に的確に命中させることのできる面削装置を提供する。
【解決手段】円柱状のスラブカッター2と、スラブカッターを回転させるための駆動手段と、スラブカッターと対向するバックアップロール5と、一対の入側ガイドローラ6と、入口ガイド10と、一対の出口ガイドローラ7と、出口ガイド11と、切削油噴霧口8と、切粉を吸引するための吸塵フード4とを備え、吸塵フードは、カッターの周囲を完全に覆う構造とするのではなく、切削油の噴霧口がある切り込み側に開放部を設けた。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板との接着性及びエッチング性の両方に優れ、且つ、Cl含有量が抑制された帯状のプリント配線板用銅箔を提供する。
【解決手段】プリント配線板用銅箔は、帯状の銅箔基材と、前記帯状の銅箔基材表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを備え、
(1)前記被覆層は帯状の銅箔基材表面から順に積層したNi層及びCr層で構成され、
(2)前記被覆層にはCrが15〜210μg/dm2、Niが15〜440μg/dm2の被覆量で存在し、
(3)前記被覆層の断面を透過型電子顕微鏡によって観察すると最大厚みが0.5〜5nmであり、且つ、最小厚みが最大厚みの80%以上であり、
(4)前記帯状の銅箔基材と前記被覆層との間に存在するClが原子濃度0.1%未満である。 (もっと読む)


【課題】 バネ性及び耐金型磨耗性に優れたステンレス鋼帯
【解決手段】 表面のケイ素(Si)濃度が5mass%以下であり、表面の酸素(O)濃度は好ましくは10mass%以下であり、最大粗さRZが1μm以下であるバネ性に優れた耐金型磨耗性ステンレス鋼帯。 (もっと読む)


【課題】スラッジの発生を抑制し、処理時間も抑えながら廃フッ酸の処理を効率的に実施する。
【解決手段】フッ酸を含む廃液の処理方法であって、フッ化カルシウムとするために廃液中のフッ素に対して生石灰(CaO)又は消石灰(Ca(OH)2)を直接またはスラリー化してカルシウムの量で1.0〜1.5当量添加する工程1と、次いで、工程1で得られた混合物のpHが5以上になるまで苛性ソーダを添加してフッ化カルシウムを含むスラリーを生成する工程2と、工程2の後のスラリーを固液分離する工程3を含む方法。 (もっと読む)


【課題】皮膜の剥離を良好に抑制することができ、リチウム二次電池として用いたとき、優れた容量維持率を実現する粗化面構造を備えた銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金箔基材と、該銅又は銅合金箔基材を被覆する第1の金属からなる複数の粒子を有する第1層と、前記粒子表面に起立する第2の金属からなる複数の平板状体を有する第2層と、を備えた銅又は銅合金箔。 (もっと読む)


【課題】Sn又はSn合金めっき皮膜の摺れや脱落を防止することにより、ロールのメンテナンス性に優れ、生産性を向上させることができるSn又はSn合金めっき被膜及びそれを有する複合材料を提供する。
【解決手段】樹脂層又はフィルム4を積層した銅箔又は銅合金箔1の他の面に形成され、非接触式の表面粗さ計を使用した場合の表面粗さRaが0.5×102nm以上であるSn又はSn合金めっき被膜2である。 (もっと読む)


【課題】Ti圧延板表面にAu層又はAu合金層を形成した燃料電池用セパレータ材料の接触抵抗を低減させ導電性を確保した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】Ti基材の表面にAu層又はAu合金層が形成され、表面の平均ピット深さをE(d)、平均ピット幅をE(l)とした時に、E(l)≦3.0μm、かつE(d)/E(l)≦0.5である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】樹脂層と金属層とを積層してなる複合材料を電解脱脂しても端部からの剥離が生じ難く、十分な脱脂を行うことができる電解脱脂装置及び電解脱脂方法を提供する。
【解決手段】樹脂層21と金属層22とを積層してなる複合材料20の電解脱脂装置1であって、金属層に対向する主電極2と、主電極より複合材料の端部20e側に位置する補助電極4と、金属層と主電極との間に電流を流すための第1電源6と、主電極にアノード側が接続され、補助電極にカソード側が接続される第2電源7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板との接着性が改善されたプリント配線板用銅箔を提供する。
【解決手段】銅箔基材と、該銅箔基材表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを備えたプリント配線板用銅箔であって、該被覆層は銅箔基材表面から順に積層したNi層及びCr層で構成され、該被覆層にはCrが15〜210μg/dm2、Niが15〜440μg/dm2の被覆量で存在し、該被覆層の断面を透過型電子顕微鏡によって観察すると最大厚みが0.5〜5nmであり、最小厚みが最大厚みの80%以上であり、該銅箔は350℃で30分間加熱すると該銅箔基材の表面の平均結晶粒径が5〜30μmとなる、プリント配線板用銅箔。 (もっと読む)


【課題】Ti基材へのAu層又はAu合金層の密着性に優れ、燃料電池作動環境下でも耐食性や耐久性が高く、導電性も確保した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】Ti基材と、Au層又はAu合金層との間に、Oが20質量%以上含まれる酸化層が5〜30nmの厚みで形成されている燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


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