説明

シー・アール・バード・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】電気生理学的カテーテルの電極に灌注するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】カテーテル2の電極に灌注するための新規な装置と方法が開示されている。特に、流体を導くための流路を含むシャフト部1と、シャフト部1の末端に連結されている電極3と、シャフト部1の基端に連結されているハンドル部と、を備えているカテーテル1が開示されている。流路の一部は、シャフト部1に開口部7を画定している。開口部7は、流体が流路を通って流れるとき、流体の少なくとも一部が、シャフト部1の開口部7を通過した後で電極3と接触するように構成され、配置されている。 (もっと読む)


【課題】プロテーゼと組織又は器官との間の術後癒着の発生を制限する一方、組織の内方成長を促進することにより、組織及び筋肉壁の欠陥等の解剖学的欠陥を修復するための埋め込み式プロテーゼと方法を提供する。
【解決手段】プロテーゼは、組織又は筋肉を強化する、及び解剖学的欠陥をふさぐのに適した、生体適合性で可撓性の修復布のシートと、少なくとも修復布の一つの側部の一部分を、癒着を形成しそうな箇所から物理的に分離するためのバリア層とから形成される。周囲バリアは、少なくとも修復布の外周エッジの一部分の周りに延びており、外周エッジと隣接する組織及び器官との間の癒着を妨げることができる。修復布は、溶解及び再凝固する外縁を含み、外周エッジを組織の内方成長に対して実質的に不浸透性にすることができる。バリア層は、PTFEから形成される連結ステッチで修復布に連結されることができ、癒着の形成を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】医療装置のバルーン型または他の膨張式の体内ボルスターの膨張状態を視覚的に示すための収縮指示器システムが開示されている。
【解決手段】指示器システムによって、観察者は、留置式装置の体内ボルスターが膨張しているかどうかを、体外の見通しの利く位置から見極められる。1つの実施形態では、医療装置は、内腔を形成する細長い本体と、患者体内に医療装置の一部分を固定するための膨張式体内ボルスターと、を備えている。体内ボルスターと流体連通する可撓性の膜を有する収縮指示器も開示されている。膜は、医療装置の体外部分に含まれる。体内ボルスターが収縮しているとき、膜は、凹型形状の第1の位置を取る。これに対して、体内ボルスターが膨張しているとき、膜は、凸型形状の第2の位置を取る。膜の位置は、体外で観察でき、体内ボルスターの膨張状態を示す。 (もっと読む)


【課題】多くの臨床応用および設定で、血管内電位図を得て、これを使用するためのデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】一実施例では、カテーテル等の留置医療デバイスの位置を決定するために、皮膚に基づくECG波形のピークの検出に基づいて、血管内ECG波形の分析をトリガーするための方法が開示されている。別の実施例では、検出されたP波のエネルギのデータを分析することによって、カテーテルまたは他の医療デバイスの血管系内の位置を決定できる。更に別の実施例では、無菌領域を通して使用可能に接続するために磁気で接続したデバイスを開示する。 (もっと読む)


【課題】ステントの展開中、高度の程度の制御を可能にするステント送達システムの提供。
【解決手段】ステント送達システム10は、ステントがロードされる内側管状部材12、その内側管状部材12にわたって延びる外側ジャケット14および内側管状部材12に対するジャケット14の運動に適合されたハンドル16を備え、外側ジャケット14の収縮は、ステントの展開を生じる。内側管状部材12および外側ジャケット14ならびにハンドル16の構造は、他の利点のうちとりわけ、内側ジャケット部材に対する外側ジャケット14の相対運動の制御の増大、および展開装置からステントが未熟に解放されることを防止し、そして装置の近位端部における可視的および聴覚性のフィードバックを介してステントの展開に対する多大な制御を提供する。 (もっと読む)


生検プローブ装置(14)は、長手軸を有し、サンプル受けノッチ(52)を有する細長いサンプル受けメンバ(38)を有する。細長いサンプル受けメンバ及びカッティングカニューレ(40)は、第1の相対的位置(62)及び第2の相対的位置(64)の間の長手軸に従ってもう一方と相対的に移動可能である。第1の音波発生機能(68、70、72)は、細長いサンプル受けメンバに設置され、第2の音波発生機能(74、76、78)は、カッティングカニューレに設置されている。第1の音波発生機能は、細長いサンプル受けメンバ及びカッティングカニューレが第1の相対的位置にある場合に、第2の音波発生機能の長手方向の配列にある。第1の音波発生機能は、細長いサンプル受けメンバ及びカッティングカニューレが第2の相対的位置にある場合に、第2の音波発生機能の長手方向の配列の外にある。
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【課題】シーラント層および幾つかの任意選択の追加層がある基体を含む自己密封式人工血管を提供する。
【解決手段】基体12はePTFEでよく、シーラントおよび追加層に使用される材料はポリウレタンでよい。シーラント層および追加層は1つまたは複数のベース層、1つまたは複数の発泡体層、異なるサイズおよび形状のビード18、およびePTFEテープを含んでよい。フレア状カフが、基体の一方端または両端に一体化するか、一方端または両端に取り付けることができる。 (もっと読む)


基体用の親水性潤滑性コーティングは、イソシアネート、ポリオールまたはポリアミン、およびポリ(エチレンオキシド)の混合物を反応させることにより形成される、ポリ(エチレンオキシド)と複合している架橋ポリウレタンまたはポリウレアを有する第1のコーティング層、ならびにイソシアネート、ポリオールまたはポリアミン、およびポリビニルピロリドンの混合物を反応させることにより形成される、ポリビニルピロリドンと複合している架橋ポリウレタンまたはポリウレアを有する第2のコーティング層を含む。第1の層は第2の層により実質的に覆われており、第2の層は少なくとも部分的に第1の層と相互浸透している。該コーティングは、第1のコーティング層を塗布し、硬化して、架橋ポリウレタンまたはポリウレア/ポリ(エチレンオキシド)コーティングを生じ、第2の層を塗布し、硬化して、架橋ポリウレタンまたはポリウレア/ポリビニルピロリドンコーティングを生じることにより得られる。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリ(11)は、近位端部(18)および遠位端部(19)を有する細長部材(14)を備える。この遠位端部(19)は、少なくとも1つの排出開口(15)を有する。流体収容部材(20)が、細長部材(14)の上に設置される。コンテナ(12)が、細長部材(14)および流体収容部材(20)を収容する。カテーテルアセンブリ(11)を使用する方法は、ユーザの身体内にカテーテル(14)を挿入するステップと、ユーザの身体から流体を排出させるステップとを含む。 (もっと読む)


患者の皮下アクセスを可能にするためのアクセスポートを開示する。一実施形態では、ポートは、隔壁を介してアクセス可能な流体用空洞を画定する内部本体を含む。その本体の少なくとも一部分の周りに、シリコンを含む弾性外側カバーが配設される。フランジが、ポート本体に含まれ、外側カバーによってカバーされる。そのフランジは、針を隔壁に当て損なう場合に事実上外側カバー中に針が貫通するのを妨げるように、ポート本体の外周の周りで隔壁近傍を径方向に延在する。フランジはさらに、外側カバーをポート本体に固定する係止用特徴部と、アクセスポートの少なくとも1つの属性を示す情報を担持する、X線撮像法によって観察可能な識別特徴部との両方を含むことができる。外側カバーは、抗菌性/抗血栓性のコーティングを塗布するための適切な表面を形成する。 (もっと読む)


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