説明

日本メナード化粧品株式会社により出願された特許

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【課題】 紫外線に起因して誘発される皮膚への炎症、肌荒れ、皮膚老化、皮膚癌等の抑制あるいはそれらの予防を目的として、優れた光毒性抑制作用を有し、かつ、長期間使用しても安全な光毒性抑制剤を提供する。
【解決手段】 雪霊芝(Arenaria kansuensis Maxim.)の葉、茎、花、根等の植物体の一部又は全草を水、エタノール等の溶媒によって抽出した抽出物を有効成分とすることにより、優れた光毒性抑制作用を有する光毒性抑制剤を得ることができる。本光毒性抑制剤はそのまま利用できる他、化粧料、飲食品への配合が可能である。 (もっと読む)


【課題】過度のTGF−βシグナルにより誘導されるケロイド及び/又は肥厚性瘢痕を、治療及び予防する優れた効果を有する薬剤を提供する。
【解決手段】本発明は、サクラエキス、ボタンピエキス、ケルプエキス及びアナツバメ巣エキスから選ばれる1種又は2種以上を含有するTGF−β抑制剤を提供する。本発明のTGF−β抑制剤は、過度のTGF−βシグナルにより誘導されるケロイド及び/又は肥厚性瘢痕の疾患に対して、TGF−βシグナルを抑制することで、ケロイド及び/又は肥厚性瘢痕を治療及び予防し、並びに患部における強い痒み及び痛み等を改善することができる。 (もっと読む)


【目的】ポリウムオシドを含有することを特徴とする皮膚外用剤、美白剤、抗酸化剤、マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)産生抑制剤、テストステロン‐5α‐レダクターゼ阻害剤を提供する。
【構成】本発明のポリウムオシドは、優れた抗酸化作用、MMP産生抑制作用、メラニン生成抑制作用及びテストステロン‐5α‐レダクターゼ阻害作用を有し、安定性にも優れていた。また、ポリウムオシドを含有する皮膚外用剤は、安全で優れた老化防止、美白作用及び抗ニキビ作用を示した。 (もっと読む)


【課題】化粧料や食品に含まれる抗変異原性剤はあまり多くないため、十分な効果を得るには日常的かつ継続的に使用あるいは摂取する必要がある。抗変異原性作用を有し、かつ、長期間使用しても安全な抗変異原性剤の提供。
【解決手段】カンナ及び雪霊芝から選ばれる1種又は2種以上の植物抽出物を含有することを特徴とする抗変異原性剤。該抗変異原性剤は、優れた変異原性抑制作用を有するものであり、特にヒトに対し有害な、化学物質の変異原性を抑止し又は不活性化する作用が得られるから、これら物質により誘発されるガンを抑制し、健康を保持する効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物の幹細胞に対して未分化状態を維持させたまま、幹細胞に対して特異的な増殖促進効果を示す幹細胞の未分化維持及び増殖促進剤を開発し、かつ、移植時に組織への生着率の高い幹細胞とその調製技術を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性幹細胞、又は、骨髄、血液、脂肪組織、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性幹細胞及び人工的に調製した幹細胞に対して、ブリオノール酸又はその塩、ブリオノール酸ジカルボン酸エステル又はその塩から選ばれる1種又は2種以上を含む化合物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま、幹細胞に対して特異的に増殖を促進し、さらに、該抽出物を含有させた培養液にて調製した幹細胞は、移植時における生体組織への生着率を向上させる効果がある。以上より、本発明は、再生医療や再生美容の分野において大きく貢献できるものである。 (もっと読む)


【課題】長い櫛歯列を有する櫛体の櫛付き容器とする。
【解決手段】キャップを、キャップ筒30と別部材とされた櫛体40により構成する。キャップ筒30の上部に設けた取付ベース32に櫛体40を取付ける。
櫛体40に立設した櫛歯片42には、基部から歯先に向けて内部の中間部位まで連通孔42aを形成し、注出口42bから液剤を注出する。成形工程では櫛歯台41の内側から歯先に向けてピンを挿入して連通孔42aを形成するものであるが、櫛体40のみを成形するために、キャップ筒30の最も狭い部位Dに制限されることなく、取付ベース32(櫛歯台41)の幅を長くして、櫛歯列を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線曝露による皮膚損傷の程度を検査する方法を提供する。
【解決手段】非侵襲的に得ることができる皮膚のstratifinタンパクをコードする遺伝子の発現産物であるmRNAの発現量を指標にして、紫外線曝露による皮膚損傷の程度を簡便に検査することが可能である。皮膚損傷の程度を検査することができれば、化粧品の使用方法を提示することが可能になり、皮膚損傷を予防・改善することができるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】測定環境や測定場所を選ばず、被験対象者の安静も必要としない、非侵襲的で簡易な皮膚血管機能評価法を提供することを課題とする。
【解決手段】皮膚からテープストリップ等によって角質を採取し、そこに含まれるミトコンドリア電子伝達系遺伝子及び/又は血管成長因子遺伝子に対応するmRNA量を調べることにより、皮膚血管機能を評価できることを見出した。この方法は、測定環境を選ばずに、任意の部位について非侵襲的かつ簡易に皮膚の試料が採取可能であり、心理的、物理的作用による一過性の変化を除外できる。さらに、特別な大型測定機器を測定場所まで移動させる必要がないという利点がある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、日常的に連用可能であり、効果的且つ安全性の高いアグリカナーゼ産生阻害剤及び関節炎改善剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リンデンの抽出物を含有することを特徴とする。製剤型態は、種々のものが選択できるが、特に内服剤が好ましい。投与量は、使用目的、年齢、体重等によって異なるが、体重1kg当たり0.005〜300mg、特に好ましくは、0.03〜100mgである。本発明は、関節炎に対して優れた改善効果を発揮するため、関節炎及び関節炎に関連する疾患の予防・改善を目的とする医薬品、医薬部外品、食品及び化粧品等に有用である。 (もっと読む)


【課題】多量にセラミドを配合しても経時的に安定な乳化物を得ること。
【解決手段】次の成分(a)〜(f);
(a)セラミド 0.7〜1.5重量%
(b)ポリオキシエチレン水素添加ステロール 0.5〜2.0重量%
(c)水添ナタネ油アルコール 0.5〜2.0重量%
(d)油
(e)ブチレングリコール 2.5〜3.5重量%
(f)水
を含有し20℃で流動性のある水中油型乳化化粧料を得ること。好ましくは成分(e)ブチレングリコールと水を予め混合する。さらには、水/(ブチレングリコール+水)(重量比)が0.3〜0.4であり、予め混合する成分(e)ブチレングリコールと水との合計が4.6〜5.3重量%であると、さらに経時安定性に優れる水中油型乳化化粧料を得ることができる。 (もっと読む)


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