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Fターム[2B011BA14]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 培養基 (478) | 人工培養基 (432) | 組成物の粒度限定 (15)

Fターム[2B011BA14]に分類される特許

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【課題】本発明は、活性酸素消去能力の高いトリュフを栽培するための培地及びこの培地を用いて培養されたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のトリュフ栽培用の培地は、米糠、ふすま、及びブドウ糖のうち少なくとも1つを含んだ糖類と、牛蒡、ナッツ類、及びベリー類のうち少なくとも1つを含んだ食用材料と、の混合物である。その混合物は、糖類の重量を1としたときに食用材料の重量が0.5〜5の比率になるように混ぜ合わせてなることを特徴とする。なお、食用材料は、粒状に粉砕された牛蒡であることが好ましい。この培地にトリュフ種菌を注入して培養させたトリュフ菌糸体及びトリュフ子実体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】茸栽培の培地を籾殻破砕粒子・木質破砕粒子の多孔物質に含有させて得る菌床改良剤の製造方法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業、攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、籾殻破砕粒子・木質破砕粒子を菌茸類の培地資材に製造し菌茸類の培地資材に使用することを特徴とし、菌床改良剤とその製造方法で上記諸課題を解決し、地域の天然資源を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】籾殻粒子を菌茸類の培地の多孔物質類に含有させて得る、液体、顆粒、粉末の製造法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業、攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域の天然資源の、籾殻粒子・珪藻土焼成粒・貝殻粉末等を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】繊維分を含み、キノコ栽培に適した均質かつ良質な培地を得ることができるキノコ栽培用の培地の製造方法を提供する。
【解決手段】キノコ栽培用の培地は、木材を破砕したチップを解繊処理し、得られた解繊物を用いてキノコ栽培用の原料を調製した後、該原料を整形加工することにより得られる。前記解繊処理は、木材を破砕したチップを、シリンダ14内に配設されたスクリュー16とシリンダ14の前端部に設けられた孔開きプレート26とを備えた植繊機13にかけ、孔開きプレート26の円孔25から綿状に形成された解繊物を押し出すようにして行われる。スクリュー16の回転数は2〜5回/分であることが好ましく、シリンダ14内の温度は70〜90℃であることが好ましい。また、孔開きプレート26の円孔25は、直径5〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】昆虫寄生菌を昆虫に感染させ、増殖させた昆虫体から子実体を生産するに当たり、腐敗を抑制し、良好な子実体の形成率を高め、安定した状態で子実体を形成することができる昆虫寄生菌の子実体の生産方法を提供する。
【解決手段】昆虫寄生菌の子実体の生産方法は、多孔質物質よりなり、全孔隙率が70〜90%で細菌密度が0〜0.5×10cfu/gの培地11を容器内に収容し、該培地の液相率を35〜65%に調整して保湿状態とする。そこへ、昆虫に昆虫寄生菌が接種され硬化されて子実体原基が形成された昆虫体12を入れ、昆虫寄生菌の子実体を発生させる。この場合、容器内の温度を露点以下まで下げて多孔質物質及び昆虫体12の表面に結露を生じさせることが好ましい。また、昆虫体を培地中に埋没させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】季節に関係することなく周年栽培が可能な施設において、工業的に高品質かつ安定的に子実体を形成することが可能である、シロナメツムタケの新菌株並びにその人工栽培方法を提供する。
【解決手段】シロナメツムタケ(Pholiota lenta)UFC−1838菌株(FREM P−21287)、シロナメツムタケUFC−832(FERM P−21344)、シロナメツムタケUFC−1911(FERM P−21345)、シロナメツムタケUFC−1912(FERM P−21346)、及びこれの変異株から選択される新菌株、並びにこれらの菌株を菌床栽培して、子実体を収穫する、シロナメツムタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 コーンコブのポーラスな状態をできるだけ保持できるようにして焼成し、比表面積を大きくして吸着性能を十分に発揮させることができるようにするとともに、大きさの均一化を図って種々の用途に適用させ易くし、汎用性の向上を図る。
【解決手段】 コーンコブCを所定の粒状に細分化してコーンコブCの粒状物を生成する細分化工程(1)と、細分化工程で細分化された粒状物を大きさの範囲が夫々異なる粒状物の複数の集団S1,S2,S3に分別する分別工程(2)と、分別工程で分別された複数の集団S1,S2,S3のうち少なくとも何れか1つの集団S1,S2,S3の粒状物を該粒状物の形状を可及的に保持しながら1000℃以下の温度で焼成して炭化する炭化工程(3)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 さきに提案された、焼酎蒸留粕乾燥固形物と、木材オガ屑、モミガラ、イナワラ等の繊維性植物材の砕粒とを混合し、該混合物に水を加えて所要の水分率に調整してなるキノコ栽培用培地をさらに改善し、キノコ栽培日数の短縮及び収量の増加と共に、特に味覚において、旨味に甘味及び風味を加えて、コクのある味わいをつくりだすことを課題とする。
【解決手段】 焼酎蒸留粕の乾燥固形物と、竹材の砕粒とを混合し、該混合物に水を加えて所要水分率に調整した、
竹材を含むキノコ栽培用培地。
焼酎蒸留粕の乾燥固形物と、木材等の繊維性植物材の砕粒と、竹材の砕粒とを混合し、該混合物に水を加えて所要水分率に調整した、
竹材を含むキノコ栽培用培地。 (もっと読む)


【課題】腐生性きのこの菌糸の成長を促進することができる人工栽培用培地を提供する。
【解決手段】食用または薬用の腐生性きのこを栽培するための人工栽培用培地であって、きのこが資化性を有する有機基質と、層状珪酸塩系鉱物とを含むことを特徴とする人工栽培用培地を提供する。なお、この層状珪酸塩系鉱物は、ベントナイトおよびバーミキュライトの両方を含む混合物であってもよい。また、この層状珪酸塩系鉱物の重量比の含有率は、1%以上20%以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】安価な培地原料を用いた培養基で良好な子実体形成能を有し、更に発生室移動後の所要日数を短縮できる商業的人工栽培を可能とするホンシメジ菌株を選抜する方法を提供すること。
【解決手段】(a) キビ亜科植物の実類を含有する培養基にホンシメジ菌株を接種して培養する工程、(b) (a)工程で得られた培養物から子実体を発生させる工程、を包含する、キビ亜科植物の実類を含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株の選抜方法。 (もっと読む)


【課題】原価の低減および安定供給を実現しつつ良質の茸の収穫量を増大し得る栽培用培地を提供する。
【解決手段】基材と基材に添加された添加物とを含み、基材は、破砕した籾殻41を含んで構成されている。この場合、外穎および内穎が主として二つ割り、三つ割りおよび四つ割りのいずれかの状態となるように破砕された籾殻41を用いることができる。また、米糠42、豆皮43、ふすま44およびビート45を添加物として含んだ構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】キノコ、特に、ハタケシメジの人工栽培に適した培地を提供する。
【解決手段】針葉樹のオガクズそのもの100重量部に対し、少なくとも、オカラを10重量部以上30重量部以下と、マイロを10重量部以上30重量部以下とを配合した。 (もっと読む)


【課題】 水により希釈して、きのこの栽培に用いられる希釈菌を簡単に得ることができるきのこ栽培用種菌およびこれを用いたきのこ栽培方法を提供する。
【解決手段】 水により希釈し希釈菌として使用するきのこ栽培用種菌であって、2〜15mmの大きさの粒状に形成されたパルプの粒状材と栄養材とを用い、水分調整した培養基に、きのこの原菌を接種し、培養して得られる。培基材に希釈菌を接種する際には、きのこ栽培用種菌を、水により1次希釈し、次いで接種濃度にまで2次希釈して使用する。 (もっと読む)


【課題】 かびや雑菌等の繁殖が少なく長期保存性に優れると共に、培地成分として必要な栄養分を保持したきのこ栽培用培地材料を、廃棄用のもやし等の青果物残渣の再利用により製造する方法を提供する。
【解決手段】 青果物残渣を破砕する破砕工程S2と、破砕された青果物残渣を80℃を超えない温度で20重量%以下の含水率まで乾燥する乾燥工程S2とを少なくとも備える方法により、上記課題を解決する。青果物残渣としては、廃もやしが好ましく適用でき、乾燥工程S2としては、加熱乾燥又は凍結乾燥により行われる。 (もっと読む)


【課題】ハタケシメジを栽培する上で、従来使用されてきたバーク堆肥は、需要の大きさから比較的高価で取引され、さらに家畜排泄物を使用することが多いため、これに代わる資材及び栽培方法が求められている。また、培養初期の菌糸伸長の遅さに起因する雑菌の侵入による被害の低減、栽培日数の短縮、収量向上させる栽培資材及び栽培方法が望まれる。
【解決手段】 本発明は、上記現状に鑑み、バークよりも堆肥化しやすい剪定枝葉を、家畜排泄物を使用せずに堆肥化した資材を培養基材として使用する。その栽培方法は、剪定した枝条、生葉又はその両方を堆肥化させた資材を含むハタケシメジの栽培用培養基を用い、該培養基に菌糸が蔓延した後、19〜25℃の温度範囲で、相対湿度を95〜100%の条件に調整した室内において3日間から14日間載置し、次いで室温14〜19℃、相対湿度90〜100%の条件に調整した室内で栽培を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


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