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Fターム[2B011GA08]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 栽培方法 (479) | 環境条件因子 (224) | 温度、湿度 (81)

Fターム[2B011GA08]に分類される特許

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【課題】昆虫寄生菌を昆虫に接種、感染させた後に、昆虫寄生菌の子実体の形成を一定期間停止させ、その後子実体の形成を再開して子実体を容易に形成することができ、子実体の生産を効率良く行うことができる昆虫寄生菌の子実体生産能を有する昆虫体の保存方法を提供する。
【解決手段】昆虫寄生菌の子実体生産能を有する昆虫体の保存方法では、昆虫に昆虫寄生菌が接種され、感染されて硬化された昆虫体12又は子実体原基が形成された昆虫体12を、温度が20〜25℃で相対湿度が55〜75%の容器内に保管し、昆虫体の水分量が5〜15%になるように予備乾燥する。その後、0〜6℃の冷蔵又は冷凍条件下で保存する。この場合、予備乾燥した昆虫体を容器内に充填された乾燥剤15中に投入した後、容器内の相対湿度を0〜55%に維持し、次いで0〜6℃の冷蔵又は冷凍条件下で保存することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】季節に関係することなく周年栽培が可能な施設において、工業的に高品質かつ安定的に子実体を形成することが可能である、シロナメツムタケの新菌株並びにその人工栽培方法を提供する。
【解決手段】シロナメツムタケ(Pholiota lenta)UFC−1838菌株(FREM P−21287)、シロナメツムタケUFC−832(FERM P−21344)、シロナメツムタケUFC−1911(FERM P−21345)、シロナメツムタケUFC−1912(FERM P−21346)、及びこれの変異株から選択される新菌株、並びにこれらの菌株を菌床栽培して、子実体を収穫する、シロナメツムタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】
ハナビラタケの発芽量を多くし、生産期間を短くし生産量を上げる方法を見出す。またカビの汚染を防ぐと共に、食べた時シャキシャキ感のあるハナビラタケを生産する。ベータグルカンの含有量の多いハナビラタケを生産する。
【解決手段】
発芽量を多くする為に、前記の茸の栽培ビンのビン口の中の菌床の表面を押圧して培養速度を促進する為の空気穴を埋める押菌工程、その後、ハナビラ茸とは異種の第二の菌糸を振りかけて多くの原基が発生させる工程を設けた。芽出し時に栽培ビンのキャップを除去し、前記栽培ビンまたはコンテナの上方から通気性と光の透過性のある高分子材料またはポリエチレンの袋またはカバーケースを被せて、ハナビラタケの子実体を育成できる様にした。また、バナナをミキサーにて砕いて培地にまぜ、バナナやハチミツを多く培地に加え攪拌させ、ベータグルカンの量の多いハナビラタケを得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の霊芝とは外観が全く異なる白色ないし黄色鹿角を呈する観賞用霊芝の菌床栽培方法の提供。
【解決手段】ハウジング内で行う霊芝の菌床栽培において、菌床に霊芝の菌糸を接種して密生させた後、前記菌床をハウジング内へ収納・保持すると共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。
(A)前記菌床をハウジング内へ収納後、霊芝が(Ganoderma lucidum)芽切り(発芽)
を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光
率が65〜85%になるようにすること。
(B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。
(C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35℃、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。 (もっと読む)


【課題】ホシアンズタケを季節に関係することなく周年栽培で施設において工業的に高品質かつ安価に、短期間に安定的に子実体を形成することが可能であるホシアンズタケの菌株及び人工栽培方法を提供する。
【解決手段】ホシアンズタケ(Rhodotus palmatus)UFC−2386株(FREM P−21134)、ホシアンズタケ(Rhodotus palmatus)UFC−2387株(FREM P−21135)及びこれらの変異株から選択されるホシアンズタケ新菌株並びにこれらのホシアンズタケ新菌株を菌床栽培してホシアンズタケの子実体を収穫することを特徴とするホシアンズタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の霊芝とは外観が全く異なる白色ないし黄色鹿角を呈する観賞用霊芝の栽培方法の提供。
【解決手段】ハウジング内で行う霊芝の人工栽培において、広葉樹の切断原木に霊芝の菌糸を接種して密生させた後、前記切断原木をハウジング内の土壌に、その切断面が見える程度に埋め込むと共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。
(A)埋め込みから発芽を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光率が65〜85%になるようにすること。
(B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。
(C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35℃、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。 (もっと読む)


【課題】安価な培地原料を用いた培養基で良好な子実体形成能を有し、更に発生室移動後の所要日数を短縮できる商業的人工栽培を可能とするホンシメジ菌株を提供すること。
【解決手段】 Lyophyllum shimeji La 01−20(FERM P−16841)、Lyophyllum shimeji La 01−27(FERM P−17455)、及びLyophyllum shimeji La 01−45(FERM P−17457)からなる群より選ばれる菌株の変異株であるホンシメジ菌株であって、押麦と広葉樹鋸屑を乾物重量比で2:1で含有する培養基と比べて、トウモロコシの実と広葉樹鋸屑を乾物重量比で2:1で含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株。 (もっと読む)


【課題】より良品なきのこを栽培することが可能な液体種菌用培養液を提供する。
【解決手段】大豆粉、糖類、リン酸水素塩及び硫酸塩を含有することを特徴とするきのこの液体種菌用培養液である。菌糸の生長を増幅し、種菌の製造期間を短縮することができる。また、このように製造された液体種菌を使用したきのこの製造工程(培養工程、発生工程、育成工程)における期間も短縮することができる。さらにまた、大豆粉、糖類、リン酸水素塩及び硫酸塩は、安価な素材であり、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 きのこ菌床栽培における菌床の効果的な保湿及び保冷を可能とするきのこの菌床の保湿保冷装置を提供する。
【解決手段】 きのこ菌床1を載置する貯水容器2と、該貯水容器2上に載置した前記菌床1の上面1aの全域を覆うとともに、水を含んでも該菌床1上面の凸部の上部に支えられて凹部には通気空間が形成される程度の平面保持機能を備え、且つ該菌床1の少なくとも一部側面1bを覆って前記貯水容器2内の水面L内に下部3aが届くように設けられた吸水シート3とから構成される。
そして、前記吸水シート3の下部3aから毛細管現象で該吸水シート3の全面に継続して供給される水により前記菌床1の表面の保湿及び冷却を可能にする。 (もっと読む)


【課題】子実体の発生操作の際に覆土などの特別な操作を必要とせず、確実に短期間にホンシメジの商業生産が可能となるホンシメジの菌床人工栽培方法を提供する。
【解決手段】菌かき操作、注水操作又は覆土操作といういずれの子実体発生操作も行わない菌床人工栽培方法において、NBRC−100325と比較して子実体形成能が優れることを特徴とするホンシメジ新菌株、特に、ホンシメジUFC−1893(FREM P−20870)、ホンシメジUFC−1897(FREM P−20871)及びこれらの変異菌株から選択される菌株。 (もっと読む)


【課題】
チョレイマイタケの菌核を、効率よく短期間で増殖させることが可能なチョレイマイタケの栽培方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
チョレイマイタケを植物病害性の低いナラタケと共生させることを特徴とするチョレイマイタケの栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】栽培棟の中において茸類の栽培面積が増加し、しかも、作業性が良くなり個別管理にも適し、生産コストが安価になり得る茸類の栽培コンテナを提供する。
【解決手段】低面部となる下部枠組みと上面部となる上部枠組みとの間にその両方を四隅で連結する縦枠を形成して六面が広く開口したコンテナ本体と、コンテナ本体の中において菌床を載せる底網と、底網を止めるために左右に架設される少なくとも一対の掛止杆とからなり、コンテナ本体の各縦枠に前後に抜ける通気孔を数段に設け、左右両端において、それぞれ前後縦枠の通気孔に通して掛止杆の架設を数段に調整してなし得るように構成してある。 (もっと読む)


【課題】形態形成の最適移行段階が的確に分かり、良質なきのこが得られるきのこ栽培方法を提供するものである。
【解決手段】きのこに環境刺激を与えた際のきのこの生体電位の変化を確知し、この確知した生体電位の変化をもとに、きのこを栽培することを特徴とするきのこを生体センサーとして用いたきのこ栽培方法。 (もっと読む)


【課題】バイリングの短期栽培方法、およびバイリングの効率的で省資源的な栽培方法を提供することである。
【解決手段】バイリングの菌床栽培において、種菌を接種し培養によって栽培容器内に蔓延させた状態の蔓延菌糸体からなる菌床表面に、別途培養され低温処理されて熟成状態に至った熟成菌糸体を移植して両菌糸体同士を接合させて発芽させ、子実体を育成することを特徴とするバイリングの短期栽培方法である。また、バイリングの菌床栽培において、種菌を接種して培養し低温処理によって得られる熟成状態の菌糸体からなる菌床表面に、別の培養によって形成された幼子実体を移植し当該幼子実体を生育させることを特徴とするバイリングの栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】東北の大自然の生命力そのままの自然環境のもと安心安全なきのこ生産のための栽培法を提供する。
【解決手段】ハナビラ茸栽培用カラマツ原木を15〜20cm間隔に切断、通し穴3を加工した後煮沸し、ハナビラ茸種菌を原木上面1に散布する一方、カラマツ原木を煮沸後の残渣液的抽出液をカラマツ以外の原木の煮沸用に使用する。 (もっと読む)


【課題】柱となるパイプの下端がコンクリートで固まるまでの期間を待たず、短期間でハウスを建造することができる茸類栽培用ハウス及びその施工方法を提供する。
【解決手段】茸類栽培用ハウス10は、複数本のアーチ状パイプ18にシート部材28を被せると共に、このシート部材28の内側に断熱材(断熱部材26)を設け、内部を茸栽培のための所定の環境に管理する。パイプ18の両端部は所定寸法地面70に差し込んで固定されている。ハウス10内部にコンクリート床64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンテナ内に並べて収容する複数本のきのこ栽培瓶に充填する培地の総充填量を増やすことのできるきのこ栽培瓶を提供する。
【解決手段】きのこ栽培瓶の瓶胴部24をほぼ方形筒状に形成して、コンテナ30内に起立させて縦横に複数本並べて収容するきのこ栽培瓶の瓶胴部24の間を互いに隙間なく面接触状態に密着させる。そして、そのコンテナ30内に並べて収容する複数本のきのこ栽培瓶20に充填する培地の総充填量を、その隣り合うきのこ栽培瓶の瓶胴部24の間に隙間を生じさせない分、増加させる。 (もっと読む)


【課題】外気が暖かい夏季、或いは、外気が冷たい冬季などにおいても、各棚の下部と上部との温度差が大きくなってしまうなどの不都合を防止することができる茸類栽培用施設を提供する。
【解決手段】茸類栽培用施設は、茸類栽培用のハウス10と、このハウス10内に複数設置された茸栽培用の棚50とを備える。ハウス10内を茸類の栽培に適した所定の環境に管理する暖房手段を各棚50の下部に設けると共に、冷房手段を各棚50の上部に設ける。暖房手段を温水が流通する温水配管62、或いは、温風ダクト56にて構成する。冷房手段を冷水が流通する冷水配管63、或いは、冷風が流通される冷風ダクト57にて構成する。 (もっと読む)


【課題】ハウスの天壁或いは側壁に透明な透光性部材で密閉した採光用の窓を設けることにより、外部の自然光を室内に取り入れて自然環境で生育した如き、茎が短く自然な色の茸類を栽培することができる茸類栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】遮光性の天壁12及び側壁14にて囲繞された室内36を所定の栽培環境に管理する茸類栽培用ハウス10において、天壁或いは側壁に採光用の窓30を設ける。窓30を透光性部材34にて閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハタケシメジの栽培にあって、芽出し工程を独立的に要することなく省力的に栽培を可能としたもので、省力化と栽培期間の短縮等を可能とする。
【解決手段】 ハタケシメジの培養に際して、(1)培養に適した温度領域と原基形成に適した温度領域との重なる領域を温度域として設定し、(2)培養にあって栽培容器から菌床を取り出すことなく栽培容器内に菌床を封じたままで培養と芽出しを同時並行的に進行させ、(3)然る後に芽出しを伴う培養工程と生育工程との2段階でハタケシメジを生育させることを特徴とする。 (もっと読む)


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