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Fターム[2B022BA04]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 無機物 (1,308) | 土壌鉱物 (764) | 焼成岩石(バーミキュライト、パーライト) (160)

Fターム[2B022BA04]に分類される特許

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【課題】水路の形成をより効率的に行うことができ、かつ前記水路の一部で水の流速が速くなるようにすることができる水路形成パネル及びこれを用いた屋上緑化用人工地盤を提供すること。
【解決手段】水路を有する屋上緑化用人工地盤に用いる水路形成パネルは、前記水路の一部をなす溝を上面に有する板状の本体からなる。前記溝の一端部は前記本体の一端部で開放され、また前記溝の他端部は前記本体の他端部で開放されている。前記溝底は、該溝底から前記本体の下面までの距離が前記溝の前記一端部から前記他端部に向けて漸増し、次いで漸減するように変化し、また前記溝の前記一端部の前記溝底は前記他端部の前記溝底より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】水路を有する屋上緑化用人工地盤であって前記水路の形成をより効率的に行うことができる屋上緑化用人工地盤及びこれに用いる水路形成パネルを提供すること。
【解決手段】水路を有する屋上緑化用人工地盤は、互いに隣接して配置され、前記水路を形成する複数の水路形成パネルと、該複数の水路形成パネル上に配置された非透水性シートと、該非透水性シート上の植生層とを含む。各水路形成パネルは、前記水路の一部をなす溝を上面に有する板状の本体からなり、前記水路の上流側の水路形成パネルの前記本体の厚さは下流側の水路形成パネルの前記本体の厚さより厚い。 (もっと読む)


【課題】水路の形成をより効率的に行うことができ、かつ植生層の土の移動を防止することができる水路形成パネル及びこれを用いた屋上緑化用人工地盤を提供すること。
【解決手段】水路を有する屋上緑化用人工地盤に用いる水路形成パネルは、前記水路の一部をなす溝を上面に有する板状の本体からなる。前記溝の一端部は前記本体の一端部で開放され、また前記溝の他端部は前記本体の他端部で開放され、前記上面は前記本体の前記一端部から前記他端部に向けて前記本体の厚さが漸増するように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でありながらコケに対して効果的に給水することができ、また、施工に際し、特段の水分補給系を形成させるといった手間を必要とせず、容易に施工することができるコケ緑化用コンクリート体の提供。
【解決手段】 上面にコケ植生用マット2を敷設させる緑化対象コンクリート面11が形成され、この緑化対象コンクリート面の領域内に雨水貯水穴3が形成され、前記コケ植生用マットを緑化対象コンクリート面に敷設した状態で、前記雨水貯水穴がコケ植生用マットによって覆われるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 搬送ホース内への表土の付着等を伴うことなく、表土の採取・搬送を可能にするという目的を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 現地植生生態域の表層面に堆積した表土20−1を、リターショベル12での高圧エアの吹き付けによりほぐし、そのほぐした表土を、所定箇所に集積する工程と、この集積した表土20−2を表土改良機26によって粉砕しながら混合し、その表土に含まれている水分を、この混合時に所定の吸水材に吸水させることにより、この表土を、含水量の低減された、搬送ホース28による流動搬送の可能な状態に改良する工程と、この改良された改良表土20−3を、流動搬送装置42の搬送ホース28を介して、その現地植生生態域から流動搬送する工程とを有するものとして、この表土の採取・搬送方法は具現化されている。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化施工用パネルと、そのパネルを複数個用いて屋上緑化の施工を行なう屋上緑化の施工システムに関し、セダム植物に代えて、蒸散量が多く、一般にポットで植生される、いわゆるグランドカバーポット植物を用いることができ、且つそのような蒸散量の多い植物を用いても、屋上部にかかる積載荷重を少なくすることができる屋上緑化施工用パネル、屋上緑化の施工システムを提供することを課題とする。
【解決手段】パネル本体1に、土壌等の植栽基盤材を収納する植栽基盤材収納部2と、前記植栽基盤材を所定の厚みにするために前記植栽基盤材収納部2を所定の深さに形成すべく嵩上げする嵩上げ部3とを具備し、且つ前記パネル本体1の全体が発泡性合成樹脂で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 植物の栽培に非常に適した植物栽培用鉢を提供すること。
【解決手段】 植物を植えるための鉢部材4と、栽培用液体20が収容される容器部材6とから構成された植物栽培用鉢。鉢部材4は、植物を栽培する栽培用土14が収容される収容凹部12を有する鉢本体部8と、鉢本体部8から下方に延びる液吸上げ部10とを備え、鉢部材4が容器部材6に載置され、鉢部材4の液吸上げ部10が容器部材6内の栽培用液体20に浸漬される。容器部材6内の栽培用液体20は鉢部材4の液吸上げ部10を通して鉢本体部8に吸い上げられ、かく吸い上げられた栽培用液体20が収容凹部12内の栽培土14に供給されるとともに、鉢本体部8の表面から大気中に蒸発される。 (もっと読む)


【課題】生のペーパースラッジに含まれる填料を主材料としても、乾燥収縮による体積変化やひび割れ防止して空気圧送を可能し、さらに、単位体積重量低下に伴う吹付け能率の向上や吹付後の生育基盤の空気量確保や保水性・保肥力向上を図るもできる生育基盤材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生のペーパースラッジに含まれる填料を主材料として、高分子吸水ポリマー、高分子凝集剤、ピートモス、バーミュキュライトを組み合わせ配合してなる。その際の割合は、ペーパースラッジ0.1m3(真比重体積)に対して、水0.2〜0.7m3、高分子凝集剤0.2〜5kg、高分子吸水ポリマー2〜15kg、ピートモス250〜1000L、バーミュキュライト0〜750Lである。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下地盤の支持耐力を低下させることなく、植栽環境として相応しくない場所に植栽した樹木を健全に生育できる、植栽用基盤の構造を提供すること。
【解決手段】ポーラス構造体を形成するための粒状物50と、ポーラス構造を呈する粒状物の空隙内に充填する植物生育基盤40とを使用し、地下部に掘削した穴13内に、粒状物50のみによる粗空隙を持つように形成した埋戻部分と、粒状物の空隙を埋める植物生育基盤材40により形成した圧密充填部分とを不均一に分布した。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を原料としていた、土壌機能、肥料機能に優れ、安全性に問題のない緑化資材の提供。
【解決手段】
廃棄物に水及び酸性液を添加してpHが3以下で酸処理を行う。次に、固液分離を行ってケーキを得、このケーキに水を加えて洗浄水がpH4〜7.5の範囲になるまで洗浄処理及び固液分離を繰り返す。得られた洗浄ケーキの乾燥を行うことにより、溶出液のpHが4〜7.5、導電率(EC)が2ms/cm以下、陽イオン交換容量が15meq/100g以上、可溶性ケイ酸の含有量が0.2〜15重量%の範囲である緑化資材を得る。 (もっと読む)


【課題】緑化基盤を建物壁面の構築時に一体に設けた構造とすることで作業工程を減らし、しかも建物外観における緑化デザインの自由度を向上させた。
【解決手段】緑化壁面構造1は、建物の外壁の内側に設けられたユニット用受け部材4と、所定の大きさに枠組みされた枠部材11及び枠部材11に収納された緑化基盤12からなる緑化ユニット10とを備えている。ユニット受け部材4に緑化ユニット10がボルト5などの固定手段によって着脱可能に固定され、建物の外壁のコンクリート3に埋め込まれた状態で一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】天然樹木によって建築物外壁面を広範に緑化する。
【解決手段】建築物の外壁面を緑化する壁面緑化システム(1)は、垂直支柱(2)、梁部材(3)及び横架材(4:5)によって形成された鋼構造の骨組みを有する。梁部材は、外壁面(W)と平行な方向に延び、隣り合う垂直支柱を相互連結する。樹木(T)を植栽する土壌を収容した植栽ポット(6)が、横架材によって支持される。第1横架材(4)は、支柱列と外壁面との間に水平に架設され、第2横架材(5)は、支柱列の外側に水平に延びる。植栽ポットは、同一層レベルおいて支柱の前後に交互に配置され、同一支柱の上下方向において支柱の前後に交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】各種用途に応用できる、特にヒートアイランド対策システムの構築に有効な資材等として好適に用いることができる、多孔性固体の種類によらず、ある程度の大きさの感温吸排水性粒子であっても十分に、かつ、効率的に孔内に固定できる、感温吸排水性樹脂を孔内に固定した多孔性固体の製造方法、及び得られた多孔性固体を利用したヒートアイランド対策資材、を提供する。
【解決手段】感温吸排水性樹脂粒子を分散安定剤存在下、該感温吸排水性樹脂粒子の感温点以上の温度の水に分散させた分散液を、該感温吸排水性樹脂粒子の径より大きい穴を有する多孔性固体に浸漬又は注入した後、感温点以下に冷却する。 (もっと読む)


【課題】育苗培土の固化不良や固化性能の経時劣化を抑えることにより、生育苗の機械による移植時に、根鉢部分の崩壊や根部の欠損を起こさない育苗培土を調製する。
【解決手段】育苗培土基材に育苗培土固化剤を播種時に添加、混合する。これにより、育苗培土の固化不良や固化性能の経時劣化を抑えることができる。育苗培土固化剤とは、育苗培土基材中に含まれる多価カチオンと反応することにより培土を固化させる機能を有しているものを指し、カルボキシル基若しくはその塩、または、スルフォン酸基若しくはその塩のいずれかを含む高分子化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ヨシの成長量を促進でき、環境に影響を与えることがなく、コストを抑制する上で有利なヨシ群落の植生基盤20造成方法を提供する。
【解決手段】沿岸部分10のうち、植生基盤20を造成しようとする造成区域10Aは、事前に土嚢や鋼矢板などにより締め切り、ポンプアップするなどの排水工事により水位を、例えば、水深1.5m以下に低下させておく。底泥16を従来公知の方法により浚渫することにより浚渫土16を得る。浚渫土16に多孔質セラミック状の土質改良材を添加し攪拌混合して浚渫改良土18を製造する。浚渫改良土18を造成区域10Aに盛土し、盛土された浚渫改良土18をブルドーザーなどの重機により転圧することで、所定の地盤高および所定の基盤硬度を有する植生基盤20を造成する。植生基盤20が造成されたならば水位を元に戻し、植生基盤20にヨシ22を植栽する。 (もっと読む)


【課題】外壁面が隣地境界又は道路境界に接近した建築物の外壁面を緑化するとともに、植物育成の維持・管理のための作業床及び作業用通路を確保する。
【解決手段】プランタボックス部分(2)及び垂直パネル部分(3)を一体化した緑化ユニット(1)が建築物の外壁面(5)に整列配置される。プランタボックス部分は、垂直パネル部分から後方又は前方に突出した頂部開口形容器を構成する。床版(4)がプランタボックス部分の上に配置される。隣り合う緑化ユニットの床版は、実質的に連続する作業用通路を形成する。床版とプランタボックスとは、緑化ユニットの奥行方向に相対的にずれた位置に配置され、植物(92)及び土壌(90)を点検・管理可能な開口部(46)が、床版と垂直パネル部分との間に形成される。 (もっと読む)


【課題】肥料として多量のリン酸肥料を含有し、かつ植物性繊維材料を使用した培地であって、粒状化によって取り扱いやすさを確保しつつ、使用後は速やかに崩壊することで、生育不良や不揃いを起こさずに施肥の省力化を達成できる崩壊性粒状リン酸培地を提供する。
【解決手段】(A)熔成リン肥、(B)植物性繊維材料、及び(C)含水ケイ酸アルミニウムを含有させた崩壊型粒状リン酸培地、そして更には、それらに(D)硫酸第一鉄を含有させた崩壊型粒状リン酸培地である。 (もっと読む)


【課題】潅水を省力化できるセル成型苗用の育苗用養土を提供する。
【解決手段】乾燥質量基準で、バーミキュライト20〜65質量%、ピートモス35〜80質量%、ゼオライト0〜10質量%、パーライト0〜10質量%からなる養土基材に、窒素原子50〜800mg/L、リン原子500〜3000mg/Lおよびカリウム原子150〜800mg/Lを含有する養土100質量部と、吸水性ポリマー0.1〜1.0質量部とからなり、pHが5.5〜7.0である。 (もっと読む)


【課題】構造物の任意の位置に緑化を施すことが可能とされ、デザインの自由度に優れるとともに、メンテナンスにも柔軟に対応可能な壁面緑化システムを提供する。
【解決手段】植栽が施される培土基盤5と培土基盤5を保持する枠部材6を備える緑化ユニット2を、構造物Tの壁面T1に沿って設置して構造物Tに緑化を施すための壁面緑化システムAであって、略水平方向に延設された断面略凹状を呈する複数の樋部材1が、開口部1a側を上方に向けた状態で構造物Tの壁面T1に支持されるとともに、上下方向に所定の間隔をあけて並設されており、枠部材6を樋部材1に着脱可能に支持させて、上下方向に並設された一対の樋部材1の間に緑化ユニット2を配置する。 (もっと読む)


【課題】植物生育基盤材の圧密を抑えて耐踏圧性と耐乾燥性に優れた緑化舗装の構造を提供すること。
【解決手段】緑化対象面を植物生育基盤材で覆い、該植物生育基盤材に植物を植生する緑化舗装の構造であって、前記植物生育基盤材が該植物生育基盤材の骨格を形成する粒状体と、前記粒状体の間に収容される土壌基盤材とを均一に混合した混合物で構成し、前記植物生育基盤材の締め固めに伴い、前記粒状体が相互に噛み合って植物生育基盤材の骨格を形成し、前記植物生育基盤材の締め固めに伴い、前記粒状体の隙間内に土壌基盤材を圧縮状態で収容させた。 (もっと読む)


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