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Fターム[2B022BA04]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 無機物 (1,308) | 土壌鉱物 (764) | 焼成岩石(バーミキュライト、パーライト) (160)

Fターム[2B022BA04]に分類される特許

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【課題】 施設園芸栽培では、周辺地下水位の変動や排水不良な土壌条件により潅水制御が困難となり、作物品質を低下させるばかりでなく、土壌病害の発生による大幅な減収を引き起こしている。そこで、肥料袋等を再利用して1袋に1株の作物を栽培する袋栽培が提案されたが、少量土壌の管理が難しく、湿害や干ばつになり、普及しなかった。
【解決手段】 微細な孔を穿孔することにより通気性を有する30リットルの袋体に、軽量培土と土砂とを適度な配合比で混合して封入した袋培地3を設ける。この袋培地の上面に、4株の作物定植穴8を空け、定植苗7の入った無底のポット5を置いて定植し、水分センサ14を用いて点滴潅水チューブ6により少量潅水を高頻度に行って最適培土水分を維持することを特徴とする袋培地栽培法。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘って草本類植物のみならず木本類植物の良好な生育に寄与可能な木質廃棄物を再生利用した植生基盤材を提供すること;及び上記植生基盤材を用いる緑化工法を提供すること。
【解決手段】 (1)未発酵の植物破砕片、(2)化成肥料、(3)緩効性有機質窒素肥料としての乾燥菌体肥料、及び(4)粒状の多孔質資材を含む植生基盤材、及びこの植生基盤材を含む施工材料を、法面に施し、種子の生育、緑化を図ることを特徴とする緑化工法。 (もっと読む)


【課題】本圃等へ移植後の苗の活着に必要な肥料成分が十分に供給でき、含有する肥料成分が経時変化しにくく、かつ育苗時の生育障害が起きにくい育苗培地、及びそれを用いる植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】肥料成分として尿素−脂肪族アルデヒド縮合物を含有する粒状肥料を用い、該粒状肥料の粒子径を特定の範囲にして、培地基材(保水材)に混合し含有させた育苗培地、及びそれを用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】圧力を掛けての成形であり、ポーラスな材料であっても、プレート板状の下面側に高さがない複数の脚部を確実に成形することができる。
【解決手段】ゼオライトを主成分とし、これに軽石、高炉セメント及び水を加えたポーラス材を下面側に少し突出する円形脚部を複数備えたプレート状に固めて形成する形枠であり、金属製の周囲枠3と、木製の底板4と、木製の天板5の上に重合されるものとして脚部形成用の穴9を設けた木製の板体6とからなる。脚部形成用の穴9を設けた木製の板体6は、当該穴9の直径線を含む線で複数枚の細長板6a、6bに分割分離される。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化施工用パネルと、そのパネルを複数個用いて屋上緑化の施工を行なう屋上緑化の施工システムに関し、屋上部に設置した場合に、その屋上部の傾斜面にかかわらず、パネルの底面において、従来のような水勾配に左右されずに均一に貯水することができる屋上緑化施工用パネル、屋上緑化の施工システムを提供する。
【解決手段】屋上に設置される屋上緑化施工用パネルにおいて、土壌等等の植栽基盤材を収納する植栽基盤材収納部がパネル本体1に具備され、且つ該パネル本体1の植栽基盤材収納部における底部6に、前記屋上に形成されている傾斜面の傾斜角度を是正するための手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】海藻抽出物の効果が長期間持続する植物成長促進剤、及び、該剤を用いた植物成長促進方法を提供する。
【解決手段】海藻抽出物を多孔質担体に噴霧した粒剤では、海藻抽出物の流亡が抑制され、海藻抽出物の放出が長期間持続し、散布が容易になる。その結果、散布のコスト及び労力が削減される。 (もっと読む)


【課題】
原石のより内部まで着色料を含浸させ、色落ちを防止することのできる栽培用多孔質原石の着色方法及び着色多孔質原石を提案するものである。
【解決手段】
栽培に用いられる軽石を着色する方法において、前記軽石の積重状態における軽石全体の固有振動数と同一若しくはそれよりも小さい振動数を範囲とする、特に前記振動数が20Hz乃至200Hzである所定振動を、絶乾状態の軽石と水性着色料との混合物に対して加えることによって、積重状態にある軽石全体が共振に近い状態となるようにし、前記軽石を振動させて着色することを特徴とする栽培用多孔質原石の着色方法及び着色多孔質原石を提供する。 (もっと読む)


【課題】 もやしの生育に最適な栽培条件を維持することが容易で、かつもやしを傷をつけることなく容易に収穫できるもやしの水耕栽培用の栽培床およびもやしの製造方法を提供する。
【手段】水耕栽培用栽培床に、粒状発泡スチロールと保水材とが混合されてなる栽培用土を用いたことを特徴とする。もやしの製造方法においては、この栽培床を用いて水耕栽培する場合に、栽培用土の中に播種して種子を発芽させ、収穫時までその芽が栽培用土に覆われた状態で成長させてもやしとすることを特徴とする。保水材としてはバーミキュライト、オガライト、パーライトが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 日本国内において春季から秋季にいたる期間であっても、秋季から春季にいたる期間と同等の品質と収量を上げるイチゴの栽培方法を提供すること。
【解決手段】 穀類穀皮を原料とする炭化物を含有する植物栽培用培地で栽培することを特徴とするイチゴの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】従来の方法は、土壌等を屋上まで運搬し、敷き詰め、整地し、当方法では必須である土壌流出防止、排水等の大掛かりな工事を実施する必要があった。又、土壌の保水能力が低いため、特に夏季においては高温直射日光による土壌中水分の蒸発が激しいことから、自動散水装置を設置する等して、頻繁に散水を行う必要性があった。
尚、初回搬入土のみでは、普通肥料の他に植物の生育に必須である微量元素(ミネラル元素)が短期間に不足するため良好な植生を得ることが困難であった。
【解決手段】保水性があり、微量元素を保有する多孔質鉱物粒に、植物が根差す目あい間隙を保持し養分となる細切木草類、水溶生分解性有機素材からなる接着剤を混合して、運搬の容易なマット状に成型し、屋上等に敷設するのみの簡単施工で、苗植、播種を可能とし、良好な植生を得られるものとした。 (もっと読む)


【課題】 植物の根を定着できるとともに、犬猫、害虫、モグラ、害鳥、ナメクジ、蛭や山蛭等を確実に忌避できるようにした土壌改良培養土を提供する。
【解決手段】 60容量%以下のタバコ葉と40容量%以上の真土とで土壌改良培養土を構成する。40容量%以上の真土に代え、10容量%以上の真土と他の土壌環境構成材との組合せを用いることもできる。他の土壌環境構成材にはピートモス、バーク、パーライト、バーミキューライトや鹿沼土、角閃石及び輝石を主成分するミネラル添加剤が含まれる。真土はピートモス、バーク、パーライトとともに構成される培養土として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として大量に発生する石膏ボード廃材を有効に利用して製造でき、軽量で建築物の屋上やベランダ等の緑化あるいは高設栽培等に適した植物栽培用土の提供。
【解決手段】 石膏と石膏ボード用原紙を含む石膏ボード廃材を原料とし、これを破砕して得られた粉末状又は/及び粒状の石膏と破砕紙の混合物からなる植物栽培用土である。 (もっと読む)


本発明は、1つの態様において、雑草の成長を低下させるか或は有害生物を減少させる方法に関し、この方法は、植物生産培地に粒状材料を少なくとも約1cmの深さにまで施すことで前記植物生産培地が前記深さまでに粒状材料を約1重量%以上から約25重量%以下の量で含有するようにすることを伴う。本発明は、別の態様において、雑草の成長を低下させる方法に関し、この方法は、粒状材料の膜を植物生産培地または望まれない植物に付着させることを伴い、ここでは、前記膜の厚みを約1μm以上から約5mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】 低温造膜性及び固着性に優れ、好ましくは更に種子の発芽性及び耐水性に優れる総合的に優れた植生用再乳化形粉末樹脂を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が20℃より高いビニル系合成樹脂のエマルジョン(A)から、その媒体が除去されることで得られる粉末樹脂と、160℃〜280℃の沸点を有する液状の造膜助剤(B)を含み、最低造膜温度が5℃以下である植生用再乳化形粉末樹脂である。この樹脂は、固着性が向上しながら最低造膜温度を低く保つことができる。更に、エマルジョン(A)に造膜助剤(B)を混合後、噴霧乾燥して製造することで、その低温造膜性、固着性がより向上される。 (もっと読む)


【課題】来待石の加工に伴って発生する端材や研削屑或いは不良石材の有効利用を図るとともに、バクテリアの付着率が高く優れた水の浄化能や透水性に優れた礫や成形礫を得る。
【解決手段】来待石の端材や研削屑などの加工屑や不良石材を、破砕して角礫や亜角礫を得、この礫状破砕品を、800℃〜1180℃の温度で焼成して微細孔を多数有する来待石製の焼成礫材を得る。また、来待石粉体に水を加えて粒状に成形したものを、800℃〜1180℃の温度で焼成して来待石製の成形焼成礫材を得る。 (もっと読む)


【課題】山部と谷部の幅に関わらず、又、山部の頂面から突出する突出部が存在する場合にも、容易に且つ安定して緑化ユニットを敷設することができる。
【解決手段】山部2と谷部3が連設された折板屋根1上に、凸部6と凹部7が連設され凸部6の高さが突出部4の高さより高い下地材5を、山部2及び谷部3と凸部6及び凹部7とが直交するように敷設して、凸部6内に突出部4を収納し、下地材5の凸部6上に緑化ユニット8を載置する屋根緑化設備。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歩行者、車椅子の走行にも安全でかつ上部を格子状とされても芝生の土壌、砂利の充填を容易とする区画枠体の施工方法の提案である。
【解決手段】本発明は、ブロックを挿入あるいは形成するためのブロック形成部と植物を育成するための緑化部を有し、前記緑化部の上面は複数の透孔を有する蓋部で覆われた区画枠体を敷き設してなされるブロック舗装方法において、前記区画枠体の裏面を写し取る裏面写取型を用いて区画枠体の裏面に相当する裏面体を緑化部に用いる土壌で形成し、前記裏面体上に区画枠体を敷き設しながら行う区画枠体の敷き設方法である。裏面体を緑化部に充填する土壌を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】
屋上に設置された諸設備などに制限されることなしに緑化が可能であり、屋上のスペースを狭めること無く、植生への潅水、施肥などの管理が容易であり、さらに潅水などによる屋内への漏水の危険性がない緑化装置および緑化方法を提供する。
【解決手段】
建物の屋上に複数の支柱(1)を立て、これらの支柱間に複数の骨組材(2)を架け渡し、これらの骨組材を支持部材として植生(3)を繁茂させてなる屋上の緑化方法において、骨組材の少なくとも1つを、長軸線に沿った開口が上面に切り欠かれてなる管体(20)を備えたものとし、該管体の内部に植生の栽培地としての根部保持材を収納し、根部保持材から植生を繁茂せしめる。
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【課題】
有機農産物であると認定されるには栽培期間中、化学肥料等の無機物を使用してはならず、有機肥料だけで栽培しなければならない。そこで、本発明は有機肥料を配合した培土基材に無機肥料を添加することなく、速効性のある肥効を得られ、野菜苗の育苗に適した有機肥料を培土基材に配合した培土にすることを課題とする。
【解決手段】
前記有機肥料のC/N比を10以下、またはC/N比が10以上の有機肥料とC/N比が5以下の有機肥料を配合したバーミュキュライト等の培土基材を25℃〜40℃の温度で積算温度が160℃・日以上になるまで処理した。 (もっと読む)


発明は植物が生育できる培地を製造する方法に関する。この方法の特徴は、a)有機および無機材料の少なくとも1から選択された粒子状基材Iと、熱可塑性の生物学的に分解可能な結合剤IIとを混合し、b)少なくとも結合剤を少なくとも部分的に流動化させるため加熱し、c)結合剤がほぼ凝固するように混合物を冷却し、それにより基材の少なくとも一部が結合剤により結合されることである。発明による方法は環境上安全であり、生物学的に分解可能でかつ形状を良好に保つ植物にやさしい培地を提供する。 (もっと読む)


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