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Fターム[2B022BA04]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 無機物 (1,308) | 土壌鉱物 (764) | 焼成岩石(バーミキュライト、パーライト) (160)

Fターム[2B022BA04]に分類される特許

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【課題】特殊な微細なポーラス構造を有する固化層が芝の幹根の成長を抑制する一方で、芝の毛細根の成長は確保して、芝刈り作業を極めて少なくすることのできる芝植生工法および組成混合物を提供する。
【解決手段】本発明は、土壌を3〜10cmの深さに掘削をする工程と、上記掘削底部に、重量比で粒径2〜7mmの山砂75〜75wt%と、ポルトランドセメント10〜15wt%と、若干のノニオン系界面活性剤と、粒径100〜300μmの炭3〜5wt%と、粒径100〜300μmのパーライト3〜5wt%との混合物に20〜30wt%の水を加えて撹拌混練した組成混合物を敷均して、芝の幹根の浸入困難な細径の孔を有する厚さ1〜6cmの固化層を形成する工程と、上記固化層の上に黒土又は芝張り土を厚さ2〜4cmに敷設する工程と、上記敷設した土壌面の上に芝のシートを植生する工程と、その上に目土を敷均する工程とから成り、地上部の所定高さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、壁面に設置し、剪定などの手入れが容易な壁面緑化具の提案にある。
【解決手段】本発明は、壁面を緑化する壁面緑化具において、当該壁面緑化具の内部には緑化用の植物が育成可能とする水分保持手段と根の固定手段が設けられ、壁面緑化具の周壁部上部は鋸状とされた壁面緑化具である。植物の芽が延びすぎた時、その芽を摘むため周壁面を鋸状とした。風により植物の伸びすぎた芽が鋸部で切られ摘まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】駐車場のように自動車の出入りが頻繁に行なわれるような場所において、地盤が締め固められて芝の根の成長に支障を生じさせることもなく、且つ地盤が緩みすぎて荷重、踏圧等に耐えられないという事態を生じることもなく、舗装面を形成するのに必要な硬さと、緑地面を形成するのに必要な芝の根の生育空間とを具備した芝生舗装用基盤材を提供することを課題とする。
【解決手段】多数の粗粒材を骨材として具備させるとともに、該多数の粗粒材間のかみ合わせ空隙部内に、前記粗粒材より粒径の小さい多数の細粒材を収容し、且つ前記粗粒材間のかみ合わせ空隙部は、芝の根の生育が可能となるような空間を有して形成されているとともに、該かみ合わせ空隙部内で芝の根が生育しうるように芝苗、芝種子等の芝材が具備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肥料濃度を考慮し、肥料濃度に応じて適切な配合割合で高CEC資材を含む培土を提供することを目的とする。
【解決手段】CEC値が50meq/100ml以上の高CEC資材を含み、培土(乾土)に添加される肥料の添加量をA(mg/L:アンモニア態窒素換算添加量)、前記高CEC資材のCEC値をB(meq/100ml)とするとき、高CEC資材は、培土1リットル(L)当たりの含有量Z(ml/100ml:容量%)が次式を満たすように配合されている。
Z=α・0.71A/B (式中、αは3〜5の自然数を表す) (もっと読む)


【課題】 本発明は土木工事によって生じた傾斜露出地面(法面)に孔隙に富み空気の通流が良好で雑草の居付き良好で、しかも降雨が上記被覆層内に均等に浸水し、上記被覆層が降雨によって、傾斜地面を流下するおそれがなく傾斜地面を充分保護し雑草の発生及び育成を充分行い得る傾斜地面被覆料及びその施工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 竹材を0〜10mm程度に解砕して比較的軟い短繊維による水分10〜60wt%よりなる気孔マスを形成し、上記気孔マスをバーク堆肥に20〜80wt%分散混合し、さらに焼却灰、火山灰、フライアッシュ等を主とする水硬性接着剤を2〜5wt%及び水を添加混合して団粒マスを形成してなる法面緑化基盤材。 (もっと読む)


【課題】舗装街路区域の緑化、地下下水道や地下貯水槽等の水路上部の緑化に適用できると共に、自動車道路等の路面排水の浄化にも寄与する緑化装置を提供する。
【解決手段】路面排水を利用する緑化装置501は、舗装路面511の側部にあって底面に貯水器506,507を並列し、この貯水器の水面から離隔する位置に多孔質構造の材料508を配置する溝形部505と、この溝形部に舗装路面や側溝の排水を導入する排水引込部512と、多孔質構造の材料の上面に載置して緑化用植物を植栽する土壌層509と、多孔質構造の材料で浄化された後貯水器から溢流する浄化水の流出部514とを備える。土壌層509は、貯水器に貯留する水より蒸発あるいは湿度差によりトランスポートされる水分を吸着するための木炭及び腐朽した木材チップを主たる材料とする木質系軽量土壌であって保水力が大きく大気中への水分の蒸発が少ない。多孔質構造の材料が貯水器内の水分を吸着して植物に供給する。貯水器506,507は、植物を生育するに必要な水量を貯水する。 (もっと読む)


【課題】特別な灌水設備が無くとも天然降水量のみで植物が生育でき、建物の屋上に本格的な庭園を構築でき、建物への荷重負荷を極力軽減でき、漏水の恐れも無い緑化装置を提供する。
【解決手段】植栽容器401は、有孔蓋体402と、側壁に溢流用切欠408とこれに連続する鉛直溝406を設け底面に排水用の上げ底部403bを縦横に形成する貯水容器403とからなり、貯水容器403の内面から突出して有孔蓋体402に当接すると共に通水用の開口を開設する内壁407を有する。有孔蓋体402に載置する土壌層412は、植栽容器に貯留する水より蒸発あるいは湿度差によりトランスポートされる水分を吸着するための木炭及び腐朽した木材チップを主たる材料とする木質系軽量土壌であって保水力が大きく大気中への水分の蒸発が少ない。木炭411が下半容器部大気中の水分を吸着して植物に供給する。植栽容器401は、植物を生育するに必要な水量を貯水する。 (もっと読む)


【課題】軽くて持ち運びが容易で、定植する際、自己支持力があって培土崩れがなく、定植作業性が良好で、定植後の植物の生育も良く、頻繁に灌水を行う必要がない育苗用培土及びこれを用いた野菜類の挿し木方法を提供する。
【解決手段】ピートモス又は及びココピートの合計骨材量100重量部に、水溶性バインダー1〜15重量部と、非水溶性の吸水ポリマー0.5〜10重量部を加え、これに総水分量が400〜1200重量部となる水を加えて混合して成ることを特徴とする育苗用培土。総水分量が700〜1200重量部になる量の水を加えて再び撹拌混合してスラリーとなし、次いでこのスラリーを育苗用容器に流し込み充填した後3〜5時間以上放置して、余分な水分が排水されて水を含んだ固体の培土になってから草花や野菜類の苗を挿し木することを特徴とする野菜類の挿し木方法。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物種子、特にススキ種子の発芽率の向上と、早期発芽を可能にし、ススキ苗木を作成することで、ススキ根株の移植に伴う労力の低減を図ることを可能にする、イネ科植物種子の発芽促進方法を提供する。
【解決手段】発酵菌及び保水材を配合した培地にイネ科植物種子を播種し、赤色光を照射することにより、イネ科植物種子の発芽を促進させる。発芽、伸長させた幼苗を、移植して育成し、育苗させた苗を切土法面や盛土法面に植栽することにより、法面を緑化する。 (もっと読む)


【課題】通常のペンキ塗装感覚で、屋外の様々な場所に低コストでコケ植物化粧ともいえる緑化面を作り、長期間メンテナンスフリーで、二酸化炭素削減・省エネルギーに貢献するコケ植物の緑化方法およびコケ植物緑化化粧材を提供すること。
【解決手段】(a)珪藻土、アルミノケイ酸塩、ケイ酸塩、および酸化アルミニウムの群から選ばれた少なくとも1種、(b)銀および/または銅を2〜10重量%担持した微粒子、(c)第4級アンモニウムケイ酸塩、リチウムケイ酸塩、合成樹脂エマルジョン、水溶性合成樹脂、および合成ゴムエマルジョンの群から選ばれた少なくとも1種、(d)水を含有する地用組成物に、(e)粉末状または長さが10mm以下に裁断されたコケ植物を、(f)ニカワ、カゼイン、合成樹脂エマルジョン、水溶性合成樹脂、および合成ゴムエマルジョンの群の少なくとも1種、(d)’水を含有するコケ植物培含有組成物を基材上に塗布する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、法面などの傾斜面に設置し、土壌の保全ができる緑化具の提案にある。
【解決手段】本発明は、傾斜面上に客土を充填した容器状の緑化具を連接し、その上部に芝生を張り設した傾斜面の緑化方法において、前記緑化具の底面に外側に向けた突部を設け、当該突部が傾斜面に接し、緑化具の底面と傾斜面との間の空間を雨水の流下用空間とした傾斜面の緑化方法である。雨水による客土の流出を防ぐため客土を容器状の緑化具に充填すると共に、緑化具の底面に突部を設け底面と傾斜面との間に雨水の流下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】
例えば、播種直後において大量の潅水(例えば、15〜30L/m)や多雨天候をともなう場合においても、適量の水を床土層が接触する植物の根系部に供給することが可能となり、健全植物を育成することができる、固化状態である覆土層を非固化状態である床土層の上に積層する構造を有する培土等を提供すること。
【解決手段】
固化状態である覆土層を非固化状態である床土層の上に積層する構造を有する培土において、前記覆土層が当該覆土層を固化させるための固化剤としてアニオン度10.0mol%未満のアクリルアミド・アクリル酸ソーダ共重合体を含有してなることを特徴とする培土、並びに、当該培土及び当該培土の床土層が接触する根系部と当該培土の覆土層が接触する胚軸部とを有する植物本体からなることを特徴とする培土付き植物等。 (もっと読む)


【課題】入手容易な原料を使用して、保水性をはじめとする諸条件を満足する植生用パネルを実現する。
【解決手段】粉砕したざくろ石と無機バインダと、粘土を加えたものを混合して圧縮し、焼成、発泡させて得られた板材の表面に凹凸、溝等を設けて植生用パネルとする。 (もっと読む)


【課題】 壁面等の稙栽の培地である緑化基盤の保水量の精度向上を図って、節水が可能な壁面等全体の水分管理を提供する。
【解決手段】 表面に植栽する緑化基盤1の裏面の凹み部2に、フレーム9に取り付けられたセンサーヘッド3を測定対象物4と略接触状態で固定されるように、フレーム9を緑化基盤1に取り付る。センサーヘッド3の出力信号をケーブル5、主ケーブル50で光学式水分センサー制御装置100に伝え、測定対象物4の含水率を計算して、緑化基盤1の灌水制御を行う。 (もっと読む)


【課題】水処理槽等に配設した覆蓋に植生した植物の維持、管理を簡易に行うことができる水処理槽等の水面上方の緑化構造を提供すること。
【解決手段】水処理槽Sの水面上方に配設する覆蓋1に水処理槽Sから発生する水蒸気等の水分が通過可能な水分進入部11を設けるとともに、覆蓋1上に植生基盤層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】敷石に隣接して、照明器具等の部品を配置すると、荷重の大きい敷石のみが沈下し、荷重の小さい照明器具等は敷石から突出してしまい、全体としての平坦性が損なわれるという問題が生じていた。
【解決手段】本発明の敷石体(0100)は、貫通穴(0101)を設け、該貫通穴に段差形状を形成した。これにより、該貫通穴に配された部品は該段差形状により係止されるため、敷石体が沈下した場合であっても、敷石体と部品との位置関係は初期状態を維持したまま沈下する。このため、初期状態にて平坦性を保てば、その後部品等の突出により平坦性が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化用の人工地盤であって該人工地盤中により多くの量の空気を蓄えることができる人工地盤を提供すること。
【解決手段】屋上に設置される緑化用の人工地盤は、前記屋上に間隔を置いて配置された複数のブロックと、該ブロック間を満たす多数の粒状物と、前記ブロック及び前記粒状物上の植生層と、各ブロックにより前記人工地盤中に形成された中空部とを含む。各ブロックは、コンクリート、プラスチックもしくは発泡スチロールの成型品又は素焼きの植木鉢からなる。前記粒状物は、土、礫又は砂利からなり、前記植生層は土からなる。 (もっと読む)


【課題】浸透性に優れ、植物がより健全に生育できる人工培養土を提供する。更に生分解性にも優れた人工培養土を提供する。
【解決手段】化学繊維(A)及び非イオン界面活性剤(B)を含有し、所定方法による浸透時間が2.5〜6.5秒である、人工培養土。 (もっと読む)


【課題】床面に植生されたシバ等の低木草類の植物が頻繁な車の出入りに耐えて育成される駐車場床構造を提供しようとする。
【解決手段】透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下に貫通する貫通孔が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記貫通孔に植物が植生される培土が充填された駐車場床構造であり、また、透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下方向の溝が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記成形体の該溝の内壁面と、該成形体に隣接のブロックの外壁面とで囲まれた空間に、植物が植生される培土が充填された駐車場床構造である。
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【課題】大地土壌中の病原菌や農薬等による植物の汚染を防止しつつ、植物を大地土壌上で栽培することを可能にする。
【解決手段】栽培すべき植物体を適宜植物栽培用支持体と共に、水を含む土壌上または土壌中に配置された、植物体の根と実質的に一体化しうるフィルムの上に配置し、該フィルム下の大地土壌に水および/または肥料を供給し、更に、植物体の根と該フィルムが実質的に一体化した後には、該フィルム上方からも水および/または肥料を適宜供給する。 (もっと読む)


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