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Fターム[2B022BA04]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 無機物 (1,308) | 土壌鉱物 (764) | 焼成岩石(バーミキュライト、パーライト) (160)

Fターム[2B022BA04]に分類される特許

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【課題】 幼植物が受けるダメージを最小限に食い止めるための簡便、安価、且つ信頼性のある植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 各セルが、上方が開口し、円筒状又は円錐台形型の内側壁面を有する容器を具備し、容器が種を含む増殖基質によって満たされている多数のセルを使用する植物栽培方法であって、基質を容器に入れる前に、粉末の層を容器の内側壁面に塗付する。 (もっと読む)


【課題】敷設面の荷重負担を軽減すると共に施工や撤去を容易にし、かつ土壌を常に好条件に保つことができる植栽マット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の植栽マットは、底部に開口部を穿設された複数のセルが上部が開口するように凹設された合成樹脂製のマットフレームと、前記セル内に詰められ、その表面をバインダ処理された軽量育成材とからなる。各セル内に補強部材を形設すると一層良好である。必要に応じて、軽量育成材の上部表面に播種、種子シートの固定、地被植物の植栽が可能である。そして、上記植栽マットの製造方法は、底部に開口部を穿設された複数のセルが上部が開口するように凹設された合成樹脂製のマットフレームの各セル内に軽量育成材を詰める第一工程、前記軽量育成材の表面をバインダ処理する第二工程とからなり、必要に応じて補強部材を形設する工程、播種、種子シートの固定、地被植物の植栽の工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 軽量化した簡易な構造としたことで、施工性を向上させ、しかもコストを低減させた。
【解決手段】 緑化構造1は、建物の壁面2を覆うように敷設した網部材3と、網部材3の任意の位置に固定された収容部材4と、収容部材4に支持されていて軽量材からなる培土基盤5と、培土基盤5に植栽された植物6とを備えている。収容部材4は、上面に開口部4aを有している。培土基盤5は、主成分をなす無機質発泡体に熱融着性繊維を配合させて固化され、収容部材4に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化した簡易な構造としたことで、施工性を向上させ、しかも建物外観の緑化デザインに自由度をもたせた。
【解決手段】 緑化構造1は、建物の壁面や傾斜屋根などの設置面2に沿って延設されたワイヤー3と、ワイヤー3に案内されて移動可能に支持されていて固化された発泡体を主成分とする軽量材からなる培土基盤4と、培土基盤4に植栽された植物5とを備えている。培土基盤4をワイヤー3に沿った任意の位置で固定する係止部材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化した簡易な構造としたことで、施工性を向上させ、しかも建物外観の緑化デザインに自由度をもたせた。
【解決手段】 緑化構造1は、網目が形成され設置面2を覆うように敷設された網部材3と、発泡体を主成分とした軽量材からなる植物6を植栽させた培土基盤5とを備えている。網部材3の任意の位置に、培土基盤5に埋め込んで一体化させた骨組部材4を脱着可能に連結している。骨組部材4は、培土基盤5の周囲から張り出して網部材3に固定させる張出し部を形成している。 (もっと読む)


【課題】軽量で、気相、液相、固相からなる三相構造を永続的に持続することができ、且つ建物の屋上や壁面、或いは地面に利用することができる人工土壌を提供する。
【解決手段】人工土壌は、ポーラス物質としての軽石と、バークチップと、腐葉土と、保水性と保肥性を有し且つ比重が0.5以下の鉱物質土壌とからなる。この人工土壌に於いて、鉱物質土壌がバーミキュライトであることが好ましく、また、軽石とバークチップと腐葉土の容積が60%〜90%、残部がバーミキュライトであり、バーミキュライト/バークチップの容積比が0.6〜1.2で且つバーミキュライト/軽石の容積比が0.3〜1.0であることが好ましい。また混合肥料が加えられ、更に、湿潤状態に於ける比重が1.0以下で、或いは出荷する際の比重が0.38〜0.25である。 (もっと読む)


【課題】植生苔が剥離や脱落しにくく、長期耐久性に優れた安定した支持面を持った苔植生に好適な緑化瓦を提供する。
【解決手段】瓦本体1の表面に、苔を固定して植生するための複数の無機質凸部を設けたもので、瓦本体1の表面に、尻側表面12a、頭側表面12b、オーバラップ側表面12d、アンダラップ側表面12cで囲まれた凹部11が形成され、この凹部11の底面に複数のセラミック粒体21からなる無機質凸部を設けて苔を固定するように配慮した。この無機質凸部としては、吸水率が5%〜25%の陶器セルベンの破砕物を大きさが5mm〜10mmに、篩などで整粒したセラミック粒体21を、施釉した瓦本体1の凹部11内に重なり合わないように散布した後、焼成工程で釉薬を溶融することにより、凹部の底面に融着され、強固に固着する。
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【課題】強風時にもあおられることなく長期耐久性に優れた安定した支持面を持った苔植生に好適な緑化瓦を提供する。
【解決手段】緑化瓦は、焼成工程を経た瓦本体1の表面に、苔を固定して植生するためのセラミック基板を組み付けたものであり、瓦本体1の表面に、尻側表面12a、頭側表面12b。オーバラップ側表面12d、アンダラップ側表面12cで囲まれた凹部11が形成され、この凹部11に前記セラミック基板2が組み付けられている。セラミック基板2の基本的外形は、前記瓦本体の表面の凹部11に組み付けられる縦横寸法を持ち、厚さが5〜15mmの、外形が四角形平板が適当であり、その表面には、図2に例示するような、植生苔を固定するための複数の係止突起21が形成されている。
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【課題】廃ガラスと粘土と廃材利用木質炭を原料にして多孔質軽量の焼結発泡体を製造し、人工土壌材ないし人工軽石を実現する。
【解決手段】廃ガラス粉体と粘土粉体と木質炭の粉体と発泡剤とを水で混練し造粒した後、焼成することを特徴とする多孔質軽量材の製造方法である。焼成熱によって発泡時に各物質のエネルギー移動が起こるため、外側に植物の栽培に有用な粘土質が集中し、中間にガラス質が集中し、中心に木質炭が集中して層分布が生じた層状のほぼ球状体となる。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の問題になる時期において、雨水の有効活用ができ、自然吸水で基盤層を湿潤に保ち、乾燥に強く根腐れを起こさない植物による屋上緑化工法及び資材、植物の開発利用。
【解決手段】屋上緑化、壁面緑化等に使用する。その特徴は、ヒートアイランド現象を軽減するために雨水を貯留する層を基盤層の下部に持ち、貯溜水を基盤層が一部槽底部に接着させる構造で、毛細管現象を以って基盤層を湿潤に保ち、苔の活着を促進すると共に、緑化の維持、管理労力の省力化を実現している。その構造は、屋上緑化の排水層を枠で囲み、防水シートの縁を持ち上げることで貯溜槽としている。貯溜層を土縛シートで隔絶して、混練した製糖副産石灰を打設して基盤とする単純構造で特別な技術を必要としない。夏季以外は、防水シートの一部を外せば、貯溜機能が排水機能に変わる簡便、廉価の屋上緑化工法とした。 (もっと読む)


【課題】緑化資材として粘性度の高い粘性質材料を使用しても吹付けホースによる搬送時の障害を回避すると共に、本木類の成長を妨げることなく、さらに菱形金網に代わる簡易な緑化基礎工での対応を可能とする繊維露出型造粒物の製造方法、緑化資材及びこの緑化資材を用いた緑化方法を提供する。
【解決手段】粘性土系現地発生土などの粘性質材料、短繊維11、水、凝集剤を配合し、これら材料をせん断ミキサーにより混練して繊維露出型造粒物1を製造する。 (もっと読む)


【課題】
傾斜角が大きくて凹凸が少ない平滑な表面であっても簡易に緑化工事を行なうことができ、しかも植物が良好に生育する無植生表面の緑化材および緑化方法を提供する。
【解決手段】
20〜50mm程度に切断したコケ植物1〜30質量部と、バーミキュライト等の土状粒子2〜30質量部と、接合剤0.01〜20質量部と、を含む緑化材11を、水を含んだスラリ状でホース21などにより岩盤31等の無植生表面に吹き付け、保護層41を形成させる。保護層41は厚さ10mm程度と薄く、保護層41に含まれて接合剤により岩盤31に保持された土状粒子がコケ植物の育成基盤となって、保護層41にコケ植物が繁茂し、岩盤31が緑化される。 (もっと読む)


【課題】建物の屋根又は屋上や外壁面に植生を繁茂させることによって建物を緑化する方法であって、建物の部分によって、繁茂した植生の外観を異ならせることにより、建物に変化に富んだ外観を与えることができる方法を提供する。
【解決手段】建物の上又は外壁面に長細い栽培地(20,30)を配置し、該栽培地から植生(3)を繁茂させることからなる建物の緑化方法において、該栽培地の一端から他端に向けて水性肥料の種類または濃度を異ならせたり、該栽培地の箇所によって温度の異なる培養液を供給することなどにより、該栽培地の一端から他端へ向けて植生の育成条件に変化を与える。該栽培地として、内部に植生の根保持部材を収容した細長い管状部材からなり、その長手方向に沿って所定の間隔をおいて複数の開口部(35a,35b,35c,35d)を備えるものを使用することができる。
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【課題】植物成長、土壌の健康および生物制御の促進に有用な相乗的発酵組成物を開発すること。
【解決手段】本発明は植物と土壌の健康増進剤として有用な相乗的組成物であって、尿、インドセンダンおよびニンニクを個々にまたはすべての可能な組み合わせで含んでなり、それによる処理が植物バイオマスにおける栄養分の蓄積促進、植物成長促進増殖、リン酸可溶化、非生物ストレス耐性および植物病原性真菌に対するアンタゴニストを刺激し、植物根圏における植物病原性真菌を制御する能力を有し、植物の総フェノール含量を増大させる組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】高所での管理を安全かつ容易にすることができ、また、緑化支持材により、安全性、耐久性を高めることができ、植物の環境適応性を高め、潅水時の潅水ムラの軽減や落水防止にも配慮できる緑化構造および緑化方法を提供する。
【解決手段】通路(キャットウォーク11)の床面を多孔壁(グレーチング16)とし、その下部に植栽基盤を配置するとともに、該通路の側方に奥行きを持った面状格子材34を配置する。また、通路は高所用であり、奥行きを持った面状格子材34は転落防止部材となる。植栽基盤は内外二重底構造の容器15とし、基盤材を充填する内容器13には水抜き穴を形成した。 (もっと読む)


【課題】保水性、通気性に優れており、各種養分を多量に含み、保肥力も優れた、草炭を主成分とする粒状培養土を提供する。
【解決手段】草炭を主成分とした混合物を造粒してなり、また該混合物を造粒、乾燥してなる粒状培養土である。混合物は吸水性無機質成分と結着剤である。また、草炭を主成分とし、これに混合物を含み、水分率が5%〜25%とした粒状培養土である。草炭は30%以上含んでいる。前記混合物にはバーミュキュライト、ゼオライト、パーライトの1種又は2種以上を混合することもできる。また、石炭灰を混合することもできる。この粒状物(A)に、配合物(B)としてバーミュキュライト、パーライト、軽石等を配合することができる。この場合、粒状物(A)を40%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 法面や平坦地等の施工対象地に容易にかつ確実に在来多年生草本類、特に地下茎繁殖型在来多年生草本類の群落を造成することができる緑化工法および在来多年生草本類による緑化構造を提供すること。
【解決手段】 在来多年生草本類の根茎又は株又は苗2を植生基材3と共に収容した袋体4を施工対象地6に設置し、かつ前記袋体4を在来多年生草本類の通芽が可能となるように構成してある。
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【課題】 機械定植に必要な根鉢の保持力があり、定植直前の潅水を行えば吸水が早く、作業が簡便で効率的な定植が行え、また、副資材を粒度の大きなものからも選べるという広範な適応性をもつ機械定植用培土を提供することにある。
【解決手段】 珪藻土粉末及び細粒ゼオライトを含むことを特徴とする機械定植用育苗培土、さらに、これらに副資材を含めることを特徴とする機械定植用育苗培土。 (もっと読む)


【課題】発芽から移植前までの苗の生育が揃い、本圃等へ移植後の苗の活着に必要な肥料成分が十分に供給でき、かつ育苗時の生育障害が起こらず移植時に肥料がこぼれにくい移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】連結型育苗鉢内に形成され、培地基材からなる培地層と、培地層の上部に積層された粒状肥料からなる粒状肥料層と、種子又は植物体を有する移植用苗床であり、該粒状肥料が、緩効性窒素肥料を含有し、かつ粒子径1mm以上の粒子を70質量%以上含有し、最大粒子径が2mm以下である移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 屋上緑化施工用パネルと、そのパネルを複数個用いて屋上緑化の施工を行なう屋上緑化の施工システムに関し、セダム植物に代えて、蒸散量が多く、一般にポットで植生される、いわゆるグランドカバーポット植物を用いることができ、且つそのような蒸散量の多い植物を用いても、屋上部にかかる積載荷重を少なくすることができる屋上緑化施工用パネル、屋上緑化の施工システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 パネル本体1に、土壌等の植栽基盤材を収納する植栽基盤材収納部2と、前記植栽基盤材を所定の厚みにするために前記植栽基盤材収納部2を所定の深さに形成すべく嵩上げする嵩上げ部3とを具備させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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