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Fターム[2B022DA02]の内容

植物の栽培 (11,139) | 環境制御 (1,531) | 光の制御、補光 (688) | 間欠照明 (43)

Fターム[2B022DA02]に分類される特許

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【課題】食用としてポピュラーな葉菜類について、その苗の抗酸化活性を高める。
【解決手段】葉菜類の苗を育苗対象とし、波長450nm〜500nmの青色光を主成分とする照明光のみを照射して苗を育苗する期間を設けることにより、苗の矮化を促すようにした。照明光は、青色発光ダイオードから発せられる光、又は青色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの双方から発せられる光とすることが好ましい。れにより、例えばサニーレタスの苗を育苗対象とした場合には、Trolox当量で500nmolmg−1DW以上の抗酸化能を有するサニーレタスの矮化苗が得られた。 (もっと読む)


【課題】人工光源からの光照射によって日長を制御することで効率良く作物の成長を促進すると共に作物の花芽分化を抑制し、作物の生産性及び品質を向上させる。
【解決手段】作物育成システム1は、作物Pに遠赤色光を照射する第1の光源2と、作物Pに赤色光を照射する第2の光源3と、これら光源2、3の照射動作を制御する制御部4と、制御部4に対して光源2、3を照射動作させる時間帯を設定する時間設定部5と、を備える。時間設定部5は、第1の光源2が第2の光源3の照射動作時間帯よりも前の時間帯から照射動作し、第2の光源3が日没後の時間帯から照射動作するように設定されている。遠赤色光と赤色光とが順次作物Pに対して照射されるので、効率良く作物Pの成長を促進すると共に作物Pの花芽分化を抑制して、作物Pの生産性及び品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】花卉、葉物野菜等の植物に対して光照射の位置や強度を制御して、植物を所望の形状に造形可能な植物育成装置を提供すること。
【解決手段】植物育成装置において、育成対象の植物が配置される本体部と、この本体部の所定の位置に配置された複数の光源と、を有し、植物を所望の形状に造形するために、植物の特定部位に対応して複数の光源が点灯制御可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暗期の二酸化炭素濃度の上昇を抑制できると共に、明期の二酸化炭素濃度の低下を抑制できて、植物の生育を良好なものにでき、しかも、それを、無駄のない合理的な構成によって実現できる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培用光源7が備えられた第1、第2の各室1,2と、ファン8,9と、制御部12とが備えられ、制御部12は、光源7が点灯した明期と、光源7が消灯した暗期とを、第1室1と第2室2のうちの一方の室が明期のとき、もう一方の室が暗期となるよう、各室1,2において交互に繰り返す制御を、各室の光源7に対して行うと共に、第1室1が明期、第2室2が暗期であるとき、第2室2の空気が第1室1に送り込まれ、逆のとき、第1室1の空気が第2室2に送り込まれるよう、ファン8,9の駆動を制御するようになされている。 (もっと読む)


【課題】人工光下で育成される植物において、育成効率を損ねることなく植物の状態等を正しく目視で観察でき、あるいは確実に知ることができるようにする。
【解決手段】
植物が植えられる育成部10と、植物の育成に有効な光である育成光を前記育成部10の植物に対して照射する育成モード、又は植物を目視観察する観察者に好ましい色の見えを与える光である観察光を前記育成部10の植物に対して照射する観察モードとを切り替え可能な照明器4とを設け、観察者が植物を観察するタイミングにおいては、該照明器4を観察モードに設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 植物が有する植物固有の概日リズムを利用して、効率的な栽培を可能にした植物栽培装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 植物栽培装置は植物を収容する栽培空間13を有する筐体11と、筐体11の上部に備えられ、栽培空間13に収容された植物の生育に必要な栽培光を照射する光源12と、光源12の点灯を行う光源制御装置21と光源制御装置21を制御するコンピュータ20と、明暗サイクルを設定するための入力手段であるキーボード30と、キーボード30から設定された明暗サイクルを記憶する記憶手段であるメモリ装置22と、栽培空間13内の温度や湿度を表示する表示手段であるディスプレイ40とを有する。当該装置においては、例えば明期11時間、暗期11時間として、暗期の終期が植物の概日リズムにおける夜明け時刻から1〜3時間前となるように光源12が点灯制御される。 (もっと読む)


【課題】植物育成用又は植物病害防除用の照明装置において、植物の成長度合いに応じて配光を容易に制御でき、また、植物が成長して装置に近づいた場合に植物に葉焼け障害を生じないように光照射する。
【解決手段】照明装置1は、直管形状のランプ3と、ランプ3の長手方向に沿って延びる反射板7とを備え、被照射対象である植物の上方に配置される。反射板7は、ランプ3の下方への直射光を遮光しない位置に退避した非反射位置と、直射光の一部をランプ3長手方向に直交する方向に反射するように鉛直方向と交わる向きに位置する反射位置とを取る。反射板7が反射位置と非反射位置とのいずれかに切替自在で、ランプ3から植物に照射される光の配光を容易に調整できるので、植物の成長度合いに応じて適切な光量で植物に光照射できる。また、反射板7が反射位置にあるとき、ランプ3からの光が直下の植物に直接照射されないので、植物の葉焼け障害を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノール及びビタミンC等の機能性成分の含有量の増加を図ることのできる葉菜類の生産方法を提供する。
【解決手段】本発明の葉菜類の生産方法は、暗黒条件下、葉菜類に緑色光のみを照射する照射工程を含み、前記照射工程により、前記葉菜類の機能性成分を増加させることを特徴する。前記照射工程の前後に、前記葉菜類を暗黒条件下に置く暗黒工程を設けることが好ましい。また、前記照射工程は、複数回、間欠的に実施することが好ましく、より好ましくは、前記照射工程を、1〜7日に1回の割合又は週に1〜7回の割合で実施することである。 (もっと読む)


【課題】 植物工場の省電力化、生産効率・生産性の向上を可能とする照明器具用LED回路を提供すること
【解決手段】 交流電源に直接接続でき、複数のLEDが直列接続された順方向部1a、1b等と、順方向部1a等とは逆方向に複数のLEDが直列接続された逆方向部2a、2b等とが並列接続されてなる基本回路3a、3b等を備え、基本回路3a等が複数接続されることでLED回路が構成されており、構成するn個のLEDは下記回路式〔I〕を満たすものとする。
〔I〕119(V)≦ LEDnV + ZDnV + RnV ≦128(V)
ただし、LEDnV:n個のLEDの電圧の総和
ZDnV:回路中に含まれる全ツェナーダイオードの電圧の総和
RnV:回路中に含まれる全電流微調整抵抗の電圧の総和 (もっと読む)


【課題】短日植物の花芽の分化を抑制する装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の短日植物の花芽形成を抑制する装置は、660nm±40nmの範囲に波長のピークがある赤色光を発生させるLEDと、735nm±40nmの範囲に波長のピークがある遠赤色光を発生させるLEDとを備えており、赤色光を発生させるLEDと、遠赤色光を発生させるLEDとを同時に動作させることによって、短日植物に対して日没後に赤色光と遠赤色光とを同時に照射する長日処理を行うことができる。本発明はまた、660nm±40nmの範囲に波長のピークがある赤色光と、735nm±40nmの範囲に波長のピークがある遠赤色光とを同時に短日植物に照射することを特徴とする短日植物の花芽形成を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】放熱の効率を向上させる、又は虫による害を抑制することが可能な植物育成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板状部材の一方の面に複数配置されたLED32と、板状部材3の他方の面に配置された複数のファン33と、ファン33に対応した位置であって、LED32の間に設けられた複数の空気吸引孔35とを有する、照明装置3と、LED32によって光が照射される植物を載置する載置台4と、ファン33に被せられた捕虫網34と、前記ファンの回転を制御する制御部とを備えた、植物育成装置である。 (もっと読む)


【課題】植物病害防除用照明装置において、光出力の調整を必要としない簡便な構成であり、紫外線照射による植物への葉焼け障害を防ぎつつ植物の病害抵抗性を誘発するのに必要な紫外線照射量を確保し、植物病害を抑制する。
【解決手段】照明装置1は、光源3と制御部4と日射量測定部5とを備える。光源3は、280〜300nm波長域の高刺激用紫外線の照射するランプ31と、300〜320nm波長域の低刺激用紫外線の照射するランプ32から成る。制御部4は、植物周辺の日照量データを用いて植物の紫外線に対する耐性が低下しているか否かを判定し、耐性が低下していると判定されたとき、ランプ31による光照射を停止する。植物の紫外線に対する耐性が低下する低日射時に、高刺激用紫外線の照射を停止させ植物への紫外線照射量を低刺激用紫外線により補うことができるので、年中を通じて植物の葉焼けを防ぎ、かつ、植物病害の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上、環境への負荷の低減、植物株を成長させる栽培効率の向上、植物に栽培光を照射する照射手段におけるレイアウトの自由度の確保、レイアウト変更毎に光ファイバーを成形しておく手間の低減、および植物の品質低下の回避を同時に実現する植物栽培用照明装置を提供すること。
【解決手段】導光性支線部材120は、複数の植物株P相互の間隔のそれぞれに対応して導光性支線部材120の長手方向に相互に離間して設けられているとともに栽培光L2が複数の植物株Pのそれぞれに照射されるように長手方向に各々斜めに交差する複数の光反射面121を有している。 (もっと読む)


【課題】植物の成長態様を容易に調節しながら、その植物を栽培することができるシステムを提供する。
【解決手段】本発明の植物栽培システムP0は、植物に対して、異なる方向から光を照射する複数の光照射手段を備えている。複数の光照射手段は、その照射光の波長の相違に応じて、第1光照射手段L1と、第2光照射手段L2とに区分されている。また、光制御手段CNTにより、第1光照射手段L1および第2光照射手段L2のそれぞれによる照射光の強度の時間変化パターンが制御される。 (もっと読む)


【課題】隣接する非対象作物あるいは対象作物の周囲に近づく人体への影響を抑制し、植えられた植物に対して、適切な補光を行うことのできる植物育成システムを提供する。
【解決手段】植物の育成領域に所望の波長領域の光を照射する補光用光源を具備した光源部と、前記植物の周囲に補光用光源の波長領域を遮光する遮光手段とを具備し、植えられた植物に対して光を照射する前記植物の周囲に補光用光源の波長領域を遮光する遮光手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】植物の成長抑制と、商品化のための均一化を図るために、植物の成長を光で制御する植物の成長制御方法を提供する。
【解決手段】植物の一部に緑色光を照射する発光部11〜18と、この発光部11〜18の発光駆動部2および電源部3と、さらに植物の成長を観測する光学手段と、この光学手段からの植物の成長情報により発光部11〜18からの緑色光の照射を停止する制御装置を有する。また、植物の一部に緑色光を照射することにより植物の成長を抑制する。 (もっと読む)


【課題】病気と害虫に対応する農薬を使用しない栽培法であり、栽培植物の味を露地栽培のものよりも飛躍的に美味しくする育成方法を提供する。また、太陽光のスペクトルのバランスを変化させる事によって、無農薬栽培を行なう方法を提供する。
【解決手段】光形態形成の赤色光効果の波長領域の分光放射輝度を赤色光Rとし、光形態形成の強光下反応の青色光の波長領域の分光放射輝度を青色光Bとし、光形態形成の遠赤色光効果の波長領域の分光放射輝度を遠赤色光FRとしたとき、栽培環境の赤色光R/青色光Bの比を裸地よりも大きくなるように変化させると共に、栽培環境の赤色光R/遠赤色光FRの比を裸地よりも小さくなるように変化させた光環境で栽培する。 (もっと読む)


【課題】植物の挿し木において、挿し穂からの発根を迅速に促進する方法を提供すること。
【解決手段】挿し穂を水耕液中の支持材に挿して発根を促進する方法において、光量100〜500μmol m-2-1でかつ1日の明暗周期の繰り返しを2〜8回に設定した人工光と二酸化炭素濃度を500〜3,000ppm、空気中湿度を80〜100%RH、空気中温度を20〜30℃、水耕液中および支持材の温度を20〜30℃に維持することを特徴とする挿し穂からの発根促進方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射によって植物病害を防除する植物病害防除用照明装置において、紫外線照射による葉焼けを防止する。
【解決手段】植物病害防除用照明装置10は、主波長として280〜340nm波長域の紫外放射をする人工光源11と、人工光源11を点灯制御する制御部12と、380〜780nm波長域の光強度を測定する外光センサ13とを備える。制御部12は、外光センサ13により測定された照度が略1000ルクス以下の場合、人工光源11を消灯する。これにより、植物の葉焼けを防止することができる。 (もっと読む)


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