説明

Fターム[2B022DA17]の内容

植物の栽培 (11,139) | 環境制御 (1,531) | 温度制御 (181)

Fターム[2B022DA17]に分類される特許

141 - 160 / 181


【課題】 イチゴなどの植物の花芽分化率の向上、収穫量の増加、作業の省力化、省電力化を達成することを可能とした植物栽培方法及び植物栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 植物栽培における花芽分化形成段階において人工光源を利用し、照明点灯時間と消灯時間の制御により短日処理を行う花芽形成において、照明点灯時間の処理温度を消灯時間内の処理温度より3℃以上の増加変温処理を施す植物栽培方法。 (もっと読む)


【課題】弱光・低温貯蔵工程において高湿度に制御することなく簡易な方法によって接ぎ木挿し穂の活着および発根を安定化することができる野菜の接ぎ木苗の育苗方法を提供すること。
【解決手段】台木2と穂木1とを直列に接合して接ぎ木挿し穂3を形成する工程と、保持部材11、12を用いて複数本の接ぎ木挿し穂3を垂直に保持して養生する工程とを備え、養生工程において、養生槽13a内で15〜35℃に維持され任意に培養成分を含む温水Whに、穂木1が吸水可能な位置まで各接ぎ木挿し穂3を浸漬させ、かつ穂木1が露出する雰囲気の温度を温水Whよりも低い温度に維持して養生することにより、台木2と穂木1とを活着させて接ぎ木苗5とする野菜の接ぎ木苗の育苗方法。 (もっと読む)


【課題】 ランプの発熱による冷暖房の負荷を低減でき均一な育成ができる植物栽培プラントを提供しようとする。
【解決手段】 植生床を囲うプラント囲いと照射ランプとランプ囲いとを有し、ランプ囲いの内側とプラント囲いの内側空間及び外気空間とを選択的に導通する一の管路と、ランプ囲いの内側と、内側空間及び外気空間とを選択的に導通する他の管路とを備え、一の管路、ランプ囲いの内側、他の管路を経由して、内側空間の空気を循環させるか、あるいは、一の管路、ランプ囲いの内側、他の管路を経由してランプ囲いの内側を換気する、送風手段を備える植物栽培プラントであり、前記植生床の各株の根元近傍に、炭酸ガスを含む空気を上方に吹き出すノズルが、株間の距離の0.5〜1倍の距離をおいて少なくとも株1本につきて0.5個設けられた植物栽培プラントである。
(もっと読む)


【課題】管理する手間がかかるが植物を育成するという精神的な安らぎと満足感が得られるとともに、実際に鑑賞する時間帯に合わせて環境を設定することができる植物に優しい箱庭装置を提供する。
【解決手段】装置本体1は上面が開口した箱状に形成され、該装置本体1の内部には植物を植える土壌を収容する土壌収容部2を設け、上記装置本体1の底部には、上記土壌収容部2に収容した土壌の温度を管理する温度管理部9が配置され、装置本体1の上方には上記植物に光を照射し該植物の育成を図る植物育成灯5が配置されるとともに、上記装置本体1には上記温度管理部9を制御する温度制御部12と、植物育成灯5の点灯を制御する点灯制御部15と、上記土壌の温度の制御を季節にあわせて切り換える切換スイッチ14とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ミネラル吸収促進物質を安定的に含有する食用植物体、さらには、ミネラル吸収促進物質に加えてミネラル含量を増強した食用植物体を提供する。
【解決手段】ジフルクトース・ジアンヒドリドIIIを含む食用植物体。ジフルクトース・ジアンヒドリドIIIの含有量が0.1g/100gFW以上である。ジフルクトース・ジアンヒドリドIIIを含有する水溶液に食用植物体を浸漬し、前記物質を食用植物体に蓄積含有させて、前記物質を含有する食用植物体を製造する方法。前記食用植物体は、その一部または全体を前記水溶液に常時または断続的に浸漬し、前記食用植物体及び水溶液は10〜35℃に維持される。 (もっと読む)


【課題】ハウスの内部空間を有効活用しつつ、葉菜類の種別や育成時期に応じた環境を容易に作り出すことのできる栽培ハウス及び栽培方法を提供すること。
【解決手段】下向きに開口する断面コ字又はE字状のブロック2をハウス1内に上下に積み重ねると共に、各ブロック2の奥行き方向の開口端を出入り可能に塞ぎ、各ブロックの内部空間を栽培空間3とし、各栽培空間の高さ寸法を人が立ったまま移動可能な寸法に形成してあることを特徴とする栽培ハウス。ブロックを側方、奥行き方向に連続して列設してもよい。複数の栽培空間に時期をずらして同種の葉菜類を植え、葉菜類の育成状況に応じて空調装置、照明装置、及びガス供給装置を駆動することを特徴とする栽培方法。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止の一助になるよう、又、夜間の電気利用促進、加えて工業生産による液化COを農業用に利用する等の3点をうまく活用したCO施用電気温風機を提供するものである。
【解決手段】CO施用電気温風機1は、電気ヒータ制御部13に接続された電気ヒータ2、送風装置3及び二酸化炭素ガス通路4を備えた温風機本体5と、二酸化炭素ガス通路4に接続した貯蔵容器6とからなり、二酸化炭素ガス通路4は温風機本体5の軸芯X方向が配置され、電気ヒータ制御部13には、ヒータ制御装置、電力制御手段、過熱防止手段及び漏電防止手段が備えられ、電力制御手段15は電力供給手段18へと接続されている。二酸化炭素ガス通路4に設けられた二酸化炭素制御部20は、開閉弁23と、タイマー手段25と二酸化炭素濃度検出手段26を備えた二酸化炭素ガス制御装置24とを備えている。 (もっと読む)


クロロフィルを含む採取された植物細胞、またはクロロフィルを含む採取された植物組織中の少なくとも1種の植物化学物質のレベルを変更する方法であって、植物細胞もしくは植物組織は、光合成を行うことができるか、かつ/または、植物細胞もしくは植物組織の表面に青色光を照射することによって青色光吸収(adsorption)を行うことができ、その際、細胞表面または組織表面を照らす青色光の光強度が、細胞または組織内で生化学的プロセスを開始させ、それによって、その中の少なくとも1種の植物化学物質のレベルを変更するのに十分である方法。
(もっと読む)


【課題】植物に光を照射するための発光体数および発熱ならびに重量を抑制できる植物育成促進装置を提供すること。
【解決手段】発光ダイオード10a〜10cから射出された光Lr,Lg,Lbは、厚み面15bから導光板15に入射する。導光板15に入射した光は、V字溝15aによって、光照射面13に対し垂直方向の光に変換され、光照射面13の全面から均一分布の光が照射される。よって、光照射装置の表面に発光ダイオードを満遍なく敷き詰めて均一分布の光を照射していた従来の構成と比較して、発光ダイオード10a〜10cは導光板15の厚み面15bの両面だけに配設すればよく、使用する発光ダイオードの数量を削減することができる。これに伴い、エッジライト式照明2の発熱が従来の構成と比較して抑制されるので、従来必要であった放熱板が不要となり、エッジライト式照明2の重量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】スプラウトの状態で機能性物質を供給あるいは製造すること、ならびにそのような機能性物質の用途を開発する。
【解決手段】冬野菜種子を暗条件下にて発芽させ、次いで、明条件下にて発芽温度よりも低い温度においてスプラウトを得て、得られたスプラウトを抽出することにより得られる機能性抽出物、ならびにそれを含む食品、サプリメント、生体材料凍結保護剤、化粧品、飼料等。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、且つ、小形で安価な育成装置を提供する。
【解決手段】育成装置1は、育成容器2と、電気化学反応により酸素含有混合ガス中から酸素を分離して取り出す酸素富化器3を備える。酸素富化器3で生じる酸素と熱を使用して育成容器2内を動植物の育成状況に応じた好適環境に維持する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素固定化植物、緑化植物として好適なコケを人工的な制御環境下で高速大量に生産する方法を提供すること。
【解決手段】 培養装置及び順化装置の少なくともいずれかの環境を、情報通信ネットワークを介した遠隔操作等により人工的に制御することで、前記培養装置の培養槽内に充填した養液中でコケ稚苗を生育させて生産し、この生育したコケ稚苗を温度、湿度、照度、照射時間、照射スケジュール、酸素及び炭酸ガス濃度等が制御された順化装置内で順化する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地においてもプエラリア・ミリフィカを安定に栽培する。
【解決手段】 プエラリア・ミリフィカの種子を酸処理又は熱処理し、この種子を栽培土壌に移植し、この栽培土壌を5°Cないし40°C、好ましくは10°Cないし30°Cの範囲内の温度に保持するとともに、栽培土壌の下方に水を供給することにより、プエラリア・ミリフィカの種子を発芽させ成長させ、栽培土壌を5°Cないし40°C、10°Cないし30°Cの範囲内の温度に保持するとともに、栽培土壌の下方への水の供給を停止することにより、プエラリア・ミリフィカの根を肥大化させる。プエラリア・ミリフィカの種子に代え、茎、芽又は葉の形成層、根の先端部、あるいは根塊の成長点を活着床に着床させ、これを栽培土壌に移植して栽培することもできる。 (もっと読む)


【課題】 植物の形態形成を制御しながら、人体内で機能性栄養成分として作用する特定成分を増量できる植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 蕎麦の種子を播種して、発芽させた後、遠赤色光発光ダイオードで4日間照射して、子葉の開きと展開を促進させ、続いて、赤色光発光ダイオードで4日間照射し、草丈の伸長を促進させるとともに、ポリフェノール生合成量を増加させた。最終段階では、青色光発光ダイオードで3日間照射し、子葉部のポリフェノール生合成を促進させるとともに、胚軸表面の赤色化を引き起こさせた。 (もっと読む)


【課題】植物の育成環境を極めて正確にコントロールすることが可能になり、特殊な実験用栽培や、優良品種を効率良く栽培することができる無風環境型植物育成チャンバー及び温度調整方法を提供する。
【解決手段】換気用送風機6の調整エアー吹き出し口に、合成樹脂製のフィラメント糸で設けられた筒状の布製フィルター20を装着して吹き出し口の風を抑制する。空気調和機10の複数台の冷却機3の電磁弁をデジタル指示調節計1にてON/OFF制御して設定温度より低く調整する。その後、ヒータ4をPID制御してチャンバー内の温度を設定温度に調整する。チャンバー内の循環換気回数をチャンバー内容積(m3)60回×150回/(h)に設定し、前記筒状の布製フィルター20を介してチャンバー内を無風換気するように設ける。 (もっと読む)


【課題】冬季においても成長を維持させながら植物を栽培できるミスト栽培温室装置を提供する。
【解決手段】上部に培地部17を、その下部に形成した空洞部内に液体噴射ノズル16を配置して施肥室5を形成し、前記培地部17に植えた植物Pの根部Rを前記施肥室5内に伸長させ、液状の肥料などを噴霧して成長させるミスト栽培装置2を配置した温室において、温室内の上層部と前記施肥室5との間に換気扇4を設けたダクト3を配置し、前記上層部の空気をダクト3を介して施肥室5に導入し、この施肥室5において空気中の水分を結露させるように構成した除湿機能付温室装置。 (もっと読む)


【課題】房採りトマトを簡便な方法により、安定して栽培できる露地栽培方法を提供する。
【解決手段】各房のトマトの果実径が直径1〜2cmに肥大した時点で、遮光率10〜15%の透気性及び撥水性を具備する袋を用いて各房ごとに袋掛けを施し、各房ごとにその全周を袋で20日〜30日間被覆することにより袋内の日中温度を30℃〜35℃以下に保つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋上緑化の観点での植物の育成に適し、屋根における保温・保冷効果、並びに消雪効果に優れ、且つ水の確保や潅水時期の制御に優れた緑化システムの提供。
【解決手段】 液状の熱媒体がポンプの加圧により流通する地上循環路と地下循環路が連結されて成り、前記地上循環路の一部が厚さ約30mmから約20mmの培地の内部に配設され、当該培地に浅い培地で育成可能な植物を植生せしめた緑化システム。 (もっと読む)


【課題】地被緑化に好適なリュウノヒゲ属及びヤブラン属の苗の生産を種子からの実生により大量かつ安定的に生産する方法、並びに、その方法を用いた地被緑化工法の提供を図る。
【解決手段】リュウノヒゲ並びにヤブランの苗を大量生産するための方法であって、リュウノヒゲ並びにヤブランの種子に対し所定の温度条件下で所定の期間温度調整処理を行い、かかる温度調整処理後の種子を一昼夜間浸水させることで水分を吸収させた後に脱皮処理を行い、その後に該種子を育苗容器あるいは植生マットに充填されている所定の培土へ播種するか、あるいは、所定の培土と混合して混合培土を得て、かかる混合培土を加圧噴射により育苗容器あるいは植生マットに吹き付けて定着させることで、該培土からリュウノヒゲ並びにヤブランの苗を実生させる。 (もっと読む)


【課題】植物由来の大量の二次代謝物であるハイペリシン、グリチルリチン酸またはその誘導体を、迅速に産生する方法の提供。
【解決手段】植物における二次代謝物の産生を増大せしめる方法であって、植物が、セイヨウオトギリソウ、Glycyrrhiza属である植物の生育に影響する要素である光合成光子量密度、二酸化炭素の濃度、光の波長、明期、温度、湿度および栄養分の量からの少なくとも1種の要素の制御を、成苗期を経過した植物体に対して行うことを含む、前記方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 181