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Fターム[2B022DA17]の内容

植物の栽培 (11,139) | 環境制御 (1,531) | 温度制御 (181)

Fターム[2B022DA17]に分類される特許

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【課題】大規模なものであっても、空気環境の不均一性を防いで植物の生育に適した環境とできる植物栽培設備を提供する。
【解決手段】植物栽培設備1では、室内に、上下方向に複数段の栽培棚11を設置した多段式栽培棚10が平面に複数並べられ、多段式栽培棚10の間の空間を、交互に、空気調整された空気が下部から流れ込み上方に移動する、上部が閉じられたコールドアイル20aと、コールドアイル20aから多段式栽培棚10を通過して流れ込んだ空気が上方へ移動し、上部に設けた排気口5aから排気されるホットアイル20bとして構成する。 (もっと読む)


【課題】人工光を利用したイチゴ栽培において、植物体の生育が抑制されることを防止しつつ、イチゴの果実における機能性成分等を高める。
【解決手段】UV−A照射装置8は、UV−A紫外線を出射するLED82を備えている。LED82から出射されるUV−A紫外線が、イチゴの果実に集中的に照射されるようにLED82が配置されている。 (もっと読む)


【課題】既設の農業用ハウスを利用して、一度に大量の処理が要求され且つ草丈の低いイチゴ苗に特に好適な、化学合成農薬に頼らない、そして温湯を使用しない、病害虫防除設備を提案する。
【解決手段】農業用ハウス(1)内に設定された病害虫防除エリア(6)の長手方向の一端に、前記病害虫防除エリア(1)内に向かって水平に加熱空気を送出するファン・ヒーターユニット(7A,7B)が設置され、このファン・ヒーターユニット(7A,7B)の少なくとも加熱空気送出側に水を噴霧する加湿手段(14)が配設され、前記病害虫防除エリア(6)内を当該エリア(6)の長手方向水平に流動した水蒸気を前記ファン・ヒーターユニット(7A,7B)の吸気側に戻す水蒸気戻し用流路(8)が併設された構成。 (もっと読む)


【課題】給水源および電源と接続して使用する可搬型飼料製造ユニットを提供する。
【解決手段】前端部22ならびに後端部28のある断熱コンテナ20と、それぞれの底面部に排水口を備えた複数のトレーと、コンテナ前端部22からコンテナ後端部にわたる複数の棚60を備え、各トレーを支えるラック収納システム50と、水源に接続可能であり、ポンプ120ならびに複数の配管130により複数の噴霧ヘッド110と連通している灌漑システム90と、コンテナ内部を所定の照度に維持する照明システム150と、コンテナ内部の温度を所定の温度範囲内に維持する熱制御システム160、および他のシステムを起動して電源の負荷バランスを行う中央制御システム190を備えた可搬型飼料製造ユニット。 (もっと読む)


【課題】
自然薯類の葉の脇芽として発生するむかごを育成するもので、実施に手間を掛けず害虫被害を防止してむかごをそのまま大塊状に肥大化させる。
【解決手段】
屋外の作地に植付けられて生育した自然薯に開花した花が枯れる頃に、茎3の上方部分の背丈aよりも短い背丈bの茎3の下方部分を葉4とともに遮光性を有するシートからなる被覆材6で被覆しシートの上端部と下端部とを紐材7で絞込むことによって、むかご5を遮光しむかご5の外気との接触を抑制して夏期を経過させ、秋口に被覆材6を除去する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安全な野菜を求める人びとに、野菜などの自産自消あるいはレストランなどでの店産店消の機会を与え、特に省スペースで室内装飾性を考えた簡便な植物栽培装置を提供する。
【解決手段】図1のように基台と、光照射装置と、発芽育苗装置と、育成装置との組み合わせからなる植物栽培装置で、光照射装置は、赤色光源と青・白色とを組み合わせた光源1とを備え、それぞれの光源は制御装置によって照射が制御されている。発芽育苗装置は、育成装置の植物に光が妨げない位置に支柱21に対して着脱自在に置かれ、培地7と育苗容器12と培地トレイ11と発芽カバー16で構成されている。育成装置は育成ボックス5と育成パネル6と育成ポット4と泡発生器9で構成されており、光源を最適に駆使し発芽、育苗と育成が同時におこなえる植物栽培装置。 (もっと読む)


【課題】LED(Light Emitting Diode)の熱を確実且つ充分に放熱させる。
【解決手段】ロープライト1は、樹脂材で形成され索状を呈するロープ本体11と、ロープ本体11の内部に設けられたフレキシブル基板12と、ロープ本体11の内部におけるフレキシブル基板12の一主面12a上にロープ本体11の延在方向に沿って複数設けられたLED13と、ロープ本体11の内部におけるフレキシブル基板12の他主面12b側に延在方向に沿って設けられLED13の熱を放熱するための冷却水を流通させる水流路と、を備えている。このようなロープライト1においては、LED13からの熱が、単に外部へと放熱されるだけでなく、ロープ本体11内に設けられた水流路15に流通する冷却水によっても放熱されることとなる。 (もっと読む)


【課題】一般の住宅でも置き場所に困ることのない適当なサイズの家庭用の植物栽培装置を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子29への通電が制御されて、熱交換室11内の空気が所定温度となる。そして、吸気ファン装置33が駆動することにより、熱交換室11内の空気が吸引され、この空気は送気管31を通り、穴31aから空間23、22、21へ送られる。これにより栽培室12内の温度がハーブの生育に適切な値となるように保たれる。また、光源体27から照射される光により、ハーブPは光合成を行い、生育する。植物保持体としてのロックウール37によってハーブPが保持されると共に、ロックウール37に養液が含浸しているので、純粋な水耕栽培と比べて装置を簡易なものとできる。従って、一般の住宅でも置き場所に困ることのない適当なサイズにできる。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の発熱を効率よく放熱できるとともに、安価に製造できる植物栽培用の照明装置およびその植物栽培用の照明装置を用いた植物栽培装置を提供する。
【解決手段】植物栽培用の照明装置10は、一方の面に、長手方向に連続する一体成型された凸部を備えた矩形の熱伝導性基板と、凸部上に搭載された複数の発光部品と、熱伝導性基板の一方の面上に、凸部に隣接して設けられ、複数の発光部品に電力を供給するための配線が設けられた配線基板とを備えた発光部11と、一部が熱伝導性基板の他方の面に接して設けられ、複数の発光部品が発する光を栽培対象である植物2に対して集光させる反射部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気温の不均一性を防ぎ、省エネルギーを実現しながら植物の生育に適した環境とすることができる植物栽培照明・空調ユニット等を提供する。
【解決手段】植物栽培ユニット1は空調装置5の給気チャンバー13と、照明装置3と、植物体9が配置される栽培ベッド7とを具備する。照明装置3は栽培ベッド7の上方に配置され、光源として複数の照明管11を有し、平面において複数の照明管11が間隙を空けて配置されている。また、給気チャンバー13の吹出口14が照明装置3の上方に配置され、空気が上記間隙を通じて吹出口14から下方に吹き出され、照明装置3が給気チャンバー13と独立して上下移動可能である。照明管11は、LEDを光源として用いた、蛍光管タイプもしくはライン状のLED照明器具である。植物栽培ユニット1は、植物栽培設備10の室内で鉛直方向や水平方向に複数配置される。 (もっと読む)


【課題】施工後初期における雑草の発芽を、除草剤を用いることなく抑制し、かつ施工面を在来植物によって優占させる緑化工法の提供を課題とする。その工法によって施工地の安定性と生物多様性を保全することを目的とする。
【解決手段】施工地周辺で採取した表土を非低温下及び非加水下で保存することにより、埋土種子として表土に含まれる雑草種子の休眠状態を維持して、その発芽を抑制する緑化工法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物工場あるいは家畜の厩舎の暖房・冷房に要するエネルギーを節約して温度環境を一定にする手段を提供するものである。
【解決手段】本発明は、プール内に設けられた植物工場あるいは家畜の厩舎として使用される構築物であって、当該構築物の下部に浮上体が設けられ、上部に断熱材が設けられ、プール内の水の出入に応じて浮上沈降する構築物である。特に夜間にプール内に沈降させ、上面に設けた断熱材によって周囲の温度を遮断して構築物の温度を地中の一定温度に保てるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施設内で植物の生育環境を制御して栽培を行う植物工場において、舶用コンテナ等の既存のコンテナを活用した海上コンテナ式植物工場を提供する。
【解決手段】キャスタ付き脚部を有する架台上に断面方向に設けた複数の三角形状の取付枠と、該取付枠に傾斜して取付けられ、かつ多数の植物支持孔を設けた植物栽培パネルの複数枚と、を備えた植物栽培ユニットが海上コンテナ内部で該植物栽培パネルを対向する形で二列に奥行き方向に多数個配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物の光合成により二酸化炭素を吸収し、呼吸により二酸化炭素を放出する現象を実験するための光合成実験ユニットを提供する。
【解決手段】密閉容器に植物を密集させて入れ、光合成を起こすための光源として小型の蛍光灯9を使用し、光源からの光を有効に植物に当たるように密閉容器にはカバー1で覆い、このカバー1の裏側には銀色の反射シート3を張る。植物の光合成に大きな作用をしている葉の裏側まで光が当たっていることを確認するためにカバー1には確認用の小窓7を付ける。また、真っ暗な環境を作って光合成を止め、呼吸のみをさせるためにはこのカバー1には取り外しのできる蓋2を付ける。さらに光合成または呼吸による二酸化炭素の減少(増加)が数値的に分かるようにCO2モニター6、光合成または呼吸の温度条件、湿度条件が分かるように温湿度計5と時間経過が分かるようにデジタル時計を設ける。 (もっと読む)


【課題】糖度または糖含量が高い果実を簡便かつ低コストで生産するための技術を提供することを目的とする。
【解決手段】果実の生産方法であって、前記果実の結実する植物体の果梗及び茎のうち、該果梗及び該茎の結合部の近傍領域の少なくとも一部に断熱材又は蓄熱材を固定し保温する工程を含む、生産方法。または、果実の結実する植物体の栽培装置であって、前記植物体の果梗及び茎のうち、該果梗及び該茎の結合部の近傍領域の少なくとも一部を保温するための断熱部を備える、栽培装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】生育室内に空気ファンを設けないで、簡単な構成で風の対流を生育室内に形成することが可能な植物育成装置を提供する。
【解決手段】植物生育装置1は、植物を収容する生育室30と、空気導入通路40と、空気排出通路50と、空気導入通路40を形成する第1の外壁12と、空気排出通路50を形成する第2の外壁13と、生育室30と空気導入通路40との間に配置された第1の隔壁60と、生育室30と空気排出通路50との間に配置された第2の隔壁70とを備え、第1の開口群80が第1の外壁12に形成され、第2の開口群90が生育室30の一方側に位置する第1の隔壁60の部分に形成され、第3の開口群100が生育室30の一方側と反対側に位置する第2の隔壁70の部分に形成され、ファン134が生育室30の一方側に位置する第2の外壁13の部分に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 栽培環境を人工的に制御し、育成と観測とを両立する光源を備えた植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 植物を栽培する植物栽培システム(1)であって、仕切られた空間である栽培セル(3)と、植物の栽培を管理する管理部(5)を備え、栽培セル(3)は、移動可能なラックである栽培ラック(7)と、遮光部を備え、栽培ラック(7)は、栽培棚(9)と、光制御部とを備え、栽培棚は、複数の発光ダイオードを有する発光体モジュールの照射量を調整することにより植物に光を照射する光源と、発光体モジュールの照射の下で植物を観測して観測データを取得し、管理部に送信する観測手段とを備える。発光体モジュールは、第1発光ダイオードと、第2発光ダイオードと、第3発光ダイオードとを有し、それぞれ均一照射を可能とするように配置され、管理手段は、現在と過去の観測データとを比較して、植物の収穫日を予測する計算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】放熱の効率を向上させる、又は虫による害を抑制することが可能な植物育成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板状部材の一方の面に複数配置されたLED32と、板状部材3の他方の面に配置された複数のファン33と、ファン33に対応した位置であって、LED32の間に設けられた複数の空気吸引孔35とを有する、照明装置3と、LED32によって光が照射される植物を載置する載置台4と、ファン33に被せられた捕虫網34と、前記ファンの回転を制御する制御部とを備えた、植物育成装置である。 (もっと読む)


【課題】 グリーンまわりの景観を損なわず、プレイ時にグリーンまわりの視界や目標の障害にならないゴルフ場グリーンの芝植生保全装置を提供する。
【解決手段】 ゴルフ場グリーンの芝を低温又は高温、乾燥等による植生害から保護するためのゴルフ場グリーンの芝植生保全装置である。グリーン域周辺の地下に設けた地下格納庫1と、グリーン域の上方空間に空気流を生じさせる送風機5とでなる。送風機5は地下格納庫1に格納されていて伸縮支柱6の上端部に備えられている。地下格納庫1は地面に対して同一面を成す開閉蓋2を備えている。送風機5は、地下格納庫1の開閉蓋2を開いて伸縮支柱6を伸長させて所定の送風高さに位置させ、かつ短縮させて地下格納庫1に格納する。地下格納庫1の開閉蓋2は、その上面が地下格納庫1の周辺地面と同様の外観となるように人工芝4が張られている。 (もっと読む)


【課題】 セット球を用いることなく冬どりタマネギを栽培することがでる方法、及び該方法で栽培されたタマネギを提供する。
【解決手段】 タマネギの種を適宜の培養基に播く播種工程(A)と、それを発芽させる発芽工程(B)と、所定のタイミングで圃場に定植する定植工程(D)とをこの順に実施することによって冬季にタマネギを収穫する場合、播種工程(A)は定植工程(D)における定植のタイミングに応じた所定のタイミングで行い、発芽工程(B)は略30℃以下の適宜温度で行い、発芽した苗を、当該苗の休眠を回避させ得る日長時間で生育させる育苗工程(C)を実施し、定植工程(D)では、育苗工程(C)にて得られた苗を用いて定植を行い、冬季にタマネギを収穫する(D)。 (もっと読む)


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