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Fターム[2B027NC22]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (3,684) | 材質 (1,010) | 材質の種類 (473) | 有機物及びその加工物 (245) |  (22)

Fターム[2B027NC22]に分類される特許

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【課題】定植時の水湿潤作業が短時間でできる吸水性と植物育成時の灌水作業回数が従来のロックウールと同等以下とすることができる保水性を有し、成形性に優れ、栽培に必要な通気性を有し、人体に対する安全性に優れ、使用後は環境中に廃棄可能な植物栽培用培地、植物栽培用成形培地、これら培地の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】木質原料の繊維状物をアンモニア水処理することによって、成形性に優れ、栽培に必要な通気性、吸水性及び保水性を有し、安全で、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を製造する。
【効果】成形性、吸水性、保水性、通気性に優れた、さらには人体に対する安全性にも優れ、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を提供できる。また、従来廃棄物とされていた樹皮、木屑等の木質原料を再利用できる。 (もっと読む)


【課題】木材素材を花器として使用する際、水が溜まることにより発生する木質変化と樹皮剥離をなくし、自然木の美しさを維持させる。また水を溜めることにより発生する水垢の除去を簡単にさせ、水質悪化をなくすようにする。
【解決手段】未乾燥の樹皮付き自然木を素材にして木塊をつくり、周囲を樹脂加工し、水分が外部へ蒸散しないよう密封する、かかる木塊の芯材部をくりぬき、くりぬき部に水を溜めても辺材部に達しないようにする。さらにかかるくりぬき部の心材部面を樹脂化工し、除去し易くさせる。さらに、くりぬき部に溜められる水のなかに水コケをいれることにより水質悪化をなくす。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を備え、間伐材の有効利用が促進され、放置しても腐敗して土に還元され、公害の発生がなく環境にやさしい苗鉢用ラミネート板およびこのラミネート板を使用して製作された苗鉢を提供すること。
【解決手段】)間伐材を薄くスライスして得られたい経木状板同士を重ねて得られた、経木状板間に古紙を介在させ、これらを固着して得られた苗鉢用ラミネート板を用いて鉢側壁用円弧状部材および底板からなり、該鉢側壁用円弧状部材は、表面側の一端に他端と係合するための段差部を有しており、また他端の裏面には前記一端と係合するための段差部を有しており、前記鉢側壁用円弧状部材の一端に他端を係合して環状となし、該底部には底板固定チップを有すると共に該底板固定チップ上に底板固定リングおよび底板が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構造で、軽量であり、かつ、熟練者によらずとも制作できる。
【解決手段】 立体花壇は、土台22、柱24、26、28、貫30、32などを含む複数の木製モジュールによる木造軸組による一次構造20と、一次構造を構成する木製モジュール間に、取り付け部材により取り付けられた板が張られた二次構造と、二次構造を構成する板上に取り付けられた藁材による三次構造と、三次構造の上に、板に取り付けられた水ゴケ層と、三次構造或いは水ゴケ層の上に形成された苗層であって、1以上の区画を有し、それぞれの区画に1以上の苗が収容されたセルトレイを、取り付け部材により板に取り付けることにより形成された苗層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】植栽コンテナ間の隙間を覆って植栽コンテナの育成材の落下を防止すると共に、並設する植栽コンテナの分離を防止する。
【解決手段】側壁102と底板101を有し、側壁102の上端近傍から外方へ突出する水平片105が側壁102に沿って形成され、水平片105の切欠部109の位置で側壁102の内側に連結孔105が設けられる植栽コンテナ100を並設し、近接する側壁102・102を挟んで配置される連結孔108・108の上端開口108b・108bに側片110b・110bを装入して断面視略コ字形の連結部材110を取り付けて植栽コンテナ100・100相互を連結すると共に、一方の植栽コンテナ100の水平片105を他方の植栽コンテナ100の側壁102の上端に外被する。 (もっと読む)


【課題】植木鉢に木炭の粉末を入れ、活性炭・土壌改良剤として利用することは一般的だが、よりその効果を高めるために改良した植木鉢を提供する。
【解決手段】木炭にボール盤で穴を開けて、木炭そのものを植木鉢にした。本体1に開けた、植物を栽培するための掘削穴2の形状をテーパ状にし、さらに底面には、水はけを良くするための穴3を設けた。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、播種育成緑化工法及びその播種育成用竹製ポットに関する。繁殖してその処分に難儀する真竹のような細径の竹を活用し、一方、産業廃棄物として発生する樹木の根株に付着している土をふるい落としたり掻き落としたりして、多量に貯まる土を客土として有効利用できるようにした。
【構成】
内径が2.5〜4.0cm以内を可とする竹筒を節部(9)が中間位置になるようにして長さが20cm〜25cm程度の本体(1)とし、本体の下端部位を鋭角に斜断して鋭角切り口(2)とし、上端部位も下端の鋭角切り口と同じ向きで斜断して鋭角切口(3)とし、下端の最長の鋭角先端部(21)を除く鋭角切り口の直径方向に上端の鋭角切り口(3)に所定幅(w)の繋ぎ部(5)を残して複数のスリット(4)を形成し、本体(1)の節部(9)より上側の筒内(6)に客土(7)を敷き詰め、その客土の上に種子(8)を発芽と発根し易い向きに置くと共に、その上から客土(7′)を覆土した構成。 (もっと読む)


【課題】 種子をマット上に安定保持させて種子の発芽管理を容易に行うことができる育苗用構造体を提供する。
【解決手段】 破砕分散された繊維分を結合剤により接着して板状に形成されたマット部11と、マット部11表面にでんぷん糊、合成樹脂糊などの接着剤成分をコーティングして形成され種籾が播種される種子保持層12と、を有するように育苗用構造体10を構成することにより、種子をマット上に安定保持させて種子の発芽管理を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 植栽、特に山林あるいは造成地等の傾斜地や火山灰台地等の緑化のための植栽を容易且つ安価に行えるようにする。
【解決手段】 直径15〜20cmの孟宗竹の茎の部分を節2を挟んで上下にそれぞれ30〜35cmの長さに切り、節2を打ち抜いて無底筒状とした竹材を使用し、その節2を挟んで一端側はそのまま筒状部分3として残し、他端側は切り欠いて杭状部分4とした竹具1とする。そして、例えば蓬莱竹の苗を山林や造成地等の傾斜地5の斜面に蓬莱竹を植える場合に、竹具1の杭状部分4を下にして、略垂直に、筒状部分3が半ば隠れるくらいまで土6の中に打ち込み、筒状部分3に苗竹7を植え込む。 (もっと読む)


【課題】種々の高さを有する植木鉢等の高さに対応して、この植木鉢等が植物スタンドに収容され得る植物スタンド用ストッパー、及び該植物スタンド用ストッパーと植物スタンドとの組み合わせの提供。
【解決手段】植物スタンド1は木製であり、中空の逆四角錐台状を有しており、底部に向かうに従って漸次的に幅狭になるように構成されている。植物スタンド用ストッパー2は、金属製の線材を網目状にしてなり、逆四角錐台状を有する。植物スタンド用ストッパー2は、その幅が植物スタンド1の内壁の幅と一致する部分で、植物スタンド1の内壁に抑止され、その上に植物を入れる容器が載置される。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミの上にかぶせるゴミネットの収納場所がないため、路上に放置され通行の妨げや街の美観を損ねている。発明では、少ない場所へも設置でき、ゴミネットの収納と草花を植える植木鉢を兼ね備え、しかも出し入れが容易なゴミネット収納ボックスを提供する。
【解決手段】 収納ボックスの取り付け部3を縁石等の台座へはめ込み設置。ネットは、収納部2から蓋部4を開け、出し入れする。植木鉢部1には、草花を植え集積所の美観を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良質な苗の大量保存を可能にする。
【解決手段】クマツヅラ科イワダレソウ属植物の苗と水分調整材とを入れた後密閉された容器を、温度が摂氏2度乃至7度、湿度が20%乃至50%の環境下に置いて保存する。 (もっと読む)


【課題】間伐材・剪定草木や畜産堆肥が、及ぼす環境汚染を防止することである。鹿児島県において、生産された堆肥の内、半分は流通されず休耕田や畑、また樹木畑・山に追肥という形で撒かれており、これらは土壌汚染や地下水汚染の原因となり社会環境問題となっている。
【解決手段】間伐材や剪定草木を粉砕・チップのオガ粉にし、これに畜産堆肥を主原料に炭、現地付近で採取培養した土着菌を混和して発酵させた有効堆肥とし、これに、結合剤として澱粉を混和した資材を、ウッドチップタイル・ウッドチップブロック・植木鉢等を製造し、さらに該資材をもって、法面緑化・壁面緑化・土壌改良材・ウッドチップ舖装資材としての使用に供するものであり、全てが生分解性であり、循環型リサイクルの製品製造及び施工方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、使用済みの農業用資材や樹皮、雑草などを素材として使用でき、しかもリサイクル可能な植物栽培容器およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る植物栽培容器の製造方法は、粉砕した樹皮と、くん炭と、使用済みのロックウールと、乾燥した雑草と、使用済みのウレタンピースと、パラフィンと、シュロと、木酢をバインダに混合に混合し、ホットプレスにより成形するものであり、通気性・保湿性が高く、植物の栽培で適した植物栽培容器を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】 鉢植えの培土表面から植物の成長に利用されない水の蒸散を少なくし、コケ類や藻類などの繁殖が無く園芸鉢からの培地の飛び出しがしない、省資源で清潔安全な機能を持った園芸鉢を開発しようとするものである。
【解決の手段】 不透明な硬質樹脂で出来た中空状の2分割以上された容器の上部中央に容器の外径より小さい上部穴(1)を開け、下部には水の給排水用の下部穴(3)設ける。容器が分割された状態で培地を容器の中に入れ、容器を合わせるようにして培地を容器で包み込む。 (もっと読む)


【課題】組立解体できる植木鉢の提供。
【解決手段】植木鉢の側面材として、所要の強度、美観等を保持した木材、プラスチック板、被覆鉄板などの一枚板1、又は複数の板材、又は棒材を鉄線2などで簾状に編み、好きな大きさの筒型又は角型にし、ひも、鉄線、締め付けバンド金具材などで、いつでも解体出来るように、結合固定して、受け皿5の上に垂直に据え付け、その中に土3や肥料をいれて、植物を植えられる組立解体型植木鉢。更に、この植木鉢の側面部材6を一回り大きく、鉢換えごとに更新し、植木鉢の直径の大きさを植木鉢側面部材6の重なりをずらして、大きさを変更する組立解体型植木鉢。 (もっと読む)


【課題】植物は庭園等本来の用途に供する際には移植を行う必要があり、掘り取り及び植付けの工数が必要となりコストがかかるうえ、土に根を張った植物を移設する為の運搬も煩雑でコストを要していた。また流水中で栽培する植物やキノコ等は家庭での栽培は困難であった。
【解決手段】本発明は、主に庭園等で用いる植物の育成方法、及び食品等に用いる植物或いは菌類の育成方法を得るという目的を、少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を用いるという非常に簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


【課題】植物を木製植木鉢で生育させる際、排出口を不要にし、衛生的で、煩雑な水の世話をすることなく給水の要らない作業にする。
【解決手段】未乾燥自然木の木塊外周を樹脂加工し、外気と遮断させる。かかる木塊内部にくりぬき部を形成し、この底部において樹皮に向かって拡大加工する。飽和状態に含水されている生木材内の水分を樹軸方向へと移動させ、木口面より蒸散せしめ、拡大加工部を介してくりぬき部に充填された栽培用土に吸収させて、植物を生育できるようにする。また植木鉢の上面に穴のあいたガラス板をのせ、栽培用土から発散される水蒸気を水滴にして落下させ、ふたたび栽培用土に戻し、潤わせるようにする。このガラス板の現象を観察することにより木材内の水分が把握出来るようにする。 (もっと読む)


【課題】 移植用ポットにおいて、地面に埋設する際に、容易に埋設できるようにする。
【解決手段】 上側に開口1dを有し、少なくとも底部が略錐体状とされ、底部および側部の外表面に底部から開口1dに向けて延びるスクリューフィン1aを形成する。特に、スクリューフィン1aを螺旋状に形成すると、地面にねじ込んで埋設することができる。 (もっと読む)


【課題】山部と谷部の幅に関わらず、又、山部の頂面から突出する突出部が存在する場合にも、容易に且つ安定して緑化ユニットを敷設することができる。
【解決手段】山部2と谷部3が連設された折板屋根1上に、凸部6と凹部7が連設され凸部6の高さが突出部4の高さより高い下地材5を、山部2及び谷部3と凸部6及び凹部7とが直交するように敷設して、凸部6内に突出部4を収納し、下地材5の凸部6上に緑化ユニット8を載置する屋根緑化設備。 (もっと読む)


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