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Fターム[2B032DB02]の内容

Fターム[2B032DB02]に分類される特許

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【課題】サブソイラーによって、牧草等が表土に掘り起こされてしまわないサブソイラー構造を提供することである。
【解決手段】本発明のサブソイラー機構は、耕耘作業機のロータリ機構より後方に取り付けて使用し、ロータリ機構のロータによって形成された耕盤層を破砕するサブソイラー機構であって、サブソイラー機構は、垂直方向に延びるブレード状アームと、アームの下方端に配設され、前記耕耘作業機が取り付けられた車両の進行方向に突出し、車両の進行に従って耕盤層を掻きあげて破砕する溝切刃と、アームに対して回転自在に形成される回転円板とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望場所への移動を容易に行うことができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、左右方向長手状の主フレーム2を備える。主フレーム2には、移動フレーム11を主フレーム2の長手方向に沿ってスライド移動可能に設ける。移動フレーム11には、土作業をする作業手段21を設ける。移動フレーム11は、主フレーム2の外端部から外側方に向かって突出する状態および主フレーム2の外端部から外側方に向かって突出しない状態にそれぞれ固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】深耕作業機の安全ボルトが折れても、後方の砕土均平ローラ装置が衝撃を受けない構造のカルチベータユニットを提供する。
【解決手段】中骨ビーム5に深耕作業機8のシャンク10を取り付けるとともに、深耕作業機8取り付け部の後方に砕土均平ローラ装置9を取り付けたカルチベータユニット3において、前方の深耕作業機のシャンク10又はこのシャンク10を支持するチャック部材11を、枢軸支持ボルト12と安全ボルト13を介して前記中骨ビーム5に支持させる。後方に向けて砕土均平ローラ装置9を一体結合手段を介して支持するベースブラケットを、前記中骨ビーム5に枢軸支持ボルト12を介して回動可能に軸着する。枢軸支持ボルト12と安全ボルト13で取り付けた前記深耕作業機のシャンク10又はチャック部材11に係合して一体に変位する連繋部材を、前記ベースブラケットに一体又は連動可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】後列ディスクの条間の土への入り込みをし易くし、作物への培土量を増大可能な中耕除草機を提供する。
【解決手段】メインフレームに取り付けられて進行方向後側へ延びる支持フレームの前側の一方側及び他方側に横方向軸周りに回転自在に支持されて後方斜め外側に傾斜する一対の前列ディスク30と、支持フレームの後側の一方側及び他方側に横方向軸周りに回転自在に支持されて後方斜め外側に傾斜する一対の後列ディスク40とを備え、前列ディスク30及び後列ディスク40が作物Pの条間を進行しながら条間の土を中耕培土する中耕除草機1において、前列ディスク30とこのディスクよりも進行方向後側に配設された後列ディスク40との間で且つ後列ディスク40の条間幅方向内側にチゼル50が設けられ、後列ディスク40とチゼル50との間で且つ一対の前列ディスク30の条間幅方向間に、残耕を条間幅方向外側へ排除する排土機構部60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】心土改良用作業機による疎水材の散布性能を向上させるとともに、省力化を可能にする。
【解決手段】タンク6の内底部に疎水材Aを後方に搬送してタンク6の後方開口部11より横送りコンベア21に投下する後方送出しコンベア10と、タンク6の内部後方の上方に疎水材Aを後方に掻き出す後方掻き出し装置13を配設する。さらに、横送りコンベア21の上方に、疎水材Aを横送りコンベア21の搬送方向と直交する方向に掻き出して分散させる疎水材掻き出し調整装置22を配設する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘作業時に走行機体の車輪により踏圧された土壌の硬盤層を膨軟にし、牽引抵抗を小さくする土壌膨軟装置を提供する。
【解決手段】土壌膨軟装置40は、走行機体90の後部に装着され、耕耘爪17が装着された耕耘ロータ15を回転させながら進行して圃場Hを耕耘するロータリ作業機に設けられ、走行機体90の後輪92の走行方向後方で耕耘ロータ15よりも前方又は後方に配置され、ロータリ作業機に支持された支持体部41と、この下部に取り付けられて左右方向に延びる刃体45を有する。刃体45は、走行機体90の後輪92により踏圧された土壌の硬盤層Kの底部に配置され、走行機体90の前進走行とともに進行して硬盤層Kを膨軟にする。支持体部41の左右方向の厚さ及び刃45体の上下方向の厚さは、耕耘爪17の厚さと同程度であり、刃体45の左右方向の幅は、走行機体90の後輪92の幅方向寸法と略同一幅である。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは穿入跡溝を形成することになり、拡張部材は交互拡張機構により地表面に開口する縦口路を左右交互に形成し、地表面に開口する縦口路を左右交互に点在形成することができる。
【解決手段】穿入ビーム4の進行方向後方位置に穿入ビームにより土中Wの上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの対向面を左右交互に拡張して地表面Mに開口する縦口路Tを左右交互に形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を進行方向一方側方向きの一方拡張位置Gから進行方向後方向きの非拡張位置Kを経て進行方向他方側方向きの他方拡張位置Q及び進行方向他方側方向きの他方拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置を経て進行方向一方側方向きの一方拡張位置に左右交互に強制拡張復帰回動させる交互拡張機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは穿入跡溝を形成することになり、拡張部材は間欠拡張機構により進行方向後方向きの非拡張位置から進行方向側方向きの拡張位置に強制拡張回動して土中の上下方向に延びて形成された穿入跡溝の一方側面を拡張して地表面に開口する縦口路を形成し、地表面に開口する縦口路を点在形成することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設してなり、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中Wの上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの一方側面を拡張して地表面Mに開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を進行方向後方向きの非拡張位置Kから進行方向側方向きの拡張位置Gに間欠的に強制拡張回動させる間欠拡張機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】前方部材によって埋没されず、培土成形後の畝山肌を崩すことなく培土成形と同時に排水深耕溝を成形・保持する培土器ユニットを提供する。
【解決手段】前端掘削部材を設けた中央縦フレームの後方へ向けて、外側斜め上方へ向かう培土成形面を有する左右一対の培土翼板を延在させた成形培土器ユニットにおいて、前記掘削部材よりも下方へ延びる深耕爪部材を、掘削部材よりも後方で、且つ、左右培土翼板間の培土成形板面よりも前方の任意の位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】土作業体の作業深さを容易に変更できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタ2の後部の作業機昇降支持部3に連結する作業機本体11と、この作業機本体11に対して上下動可能で地表面G下に挿入する土作業体12とを備える。作業機本体11は、ピン当接部22およびピン挿入孔部を有する。土作業体12は、高さ位置の異なる複数の第1孔部28およびこれら複数の第1孔部28に対応する複数の第2孔部29を有する。また、農作業機1は、第1孔部28に挿入しピン当接部22との当接により土作業体12の作業機本体11に対する下動を規制する第1ピン31を備える。さらに、農作業機1は、互いに対向する第2孔部29およびピン挿入孔部に挿入し土作業体12の作業機本体11に対する上下動を規制する第2ピン32を備える。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは進行方向に揺振動作しつつ土中に穿入して穿入跡溝を形成すると共に弾丸体により暗渠を連続して形成し、かつ、穿孔体は穿孔機構により穿入ビームの進行方向後方位置に縦孔を間隔を置いて穿孔することになり、しかして、穿入ビームにより形成される穿入跡溝及び縦孔の存在により圃場の通水性、排水性及び通気性を良好に保持することができ、空気、水、養分の吸収を良化することができ、稲等の作物を生育を良化することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設し、穿入ビームの下部に土中に暗渠Hを形成可能な弾丸体14を配設し、穿入ビームの進行方向後方位置に圃場土中Wに縦孔Gを穿孔可能な穿孔体15を配設し、穿孔体を穿孔動作させる穿孔機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは土中に穿入して穿入跡溝を形成し、かつ、穿孔体は穿孔機構により穿入ビームの進行方向後方位置に縦孔を間隔を置いて穿孔することになり、しかして、穿入ビームにより形成される穿入跡溝及び縦孔の存在により圃場の通水性、排水性及び通気性を良好に保持することができ、空気、水、養分の吸収を良化することができ、稲等の作物を生育を良化することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を縦設し、穿入ビームの進行方向後方位置に圃場土中Wに縦孔Gを穿孔可能な穿孔体15を配設し、穿孔体を穿孔動作させる穿孔機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは進行方向に揺振動作しつつ土中に穿入して穿入跡溝を形成することになり、この際、穿入ビームの進行方向後方位置に配置された拡張部材は拡張機構により拡張動作し、穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝を拡張して地表面に開口する縦口路を形成することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設してなり、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sを拡張して地表面に開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を拡張動作させる拡張機構16を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】サトウキビは収穫時の大型ハーベスタの踏圧により、畝間の心土作溝土層改良が必要とされる。しかし地表面は常に多量の残渣物に覆われ雑草繁茂を防止している。従って畝間を心土作溝土層改良する際は、地表面を露出させず、かつ放擲した土塊で新芽を痛めないようにせねばならない。しかし作業機に残渣物が絡みつくと、土を巻き込んだ残渣物の塊ができ、牽引抵抗の増大とこの塊に引きずられた残渣物の移動による地表面の露出等の問題が生じた。
【解決手段】作業機の犂体中間部に、前傾し、フレーム位置まで伸長した、刃のついた分割爪を取り付け、心土を放擲するエネルギーを、地表面を隆起するエネルギーに変えることによって、畝間の残渣物を持ち上げ浮かせるようにし、同時に前傾し刃のついた分割爪によって、残渣物に割り込み、押し分け、絡みつく事無く分割できる様にし、心土作溝土層改良作業の効率を向上した。

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【課題】時間の経過により穿入溝跡の両対向面が近接して狭まって閉塞されたとしても縦口路が維持され、暗渠の排水性及び通気性を良好に保持することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設し、穿入ビームの下部に土中に暗渠Hを形成可能な弾丸体14を配設し、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの一方側面を拡張して地表面に開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を拡張動作させる拡張機構16を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】
圃場の心土層の土を掘削し、地表面に放擲して作溝することによって、排水性を良くする心土作溝土層改良機において、地表面に放擲する心土の量を制限する為に、犂体の本数を減らすと、膨軟になる部分が限られ耕起されなくなる部分が多くなってしまう。その結果作溝したにもかかわらず、排水性が改善されない場所が発生する為改善方法が望まれていた。
【解決手段】
本発明では心土用犂体と作土用犂体を組み合わせて、従来耕起されない作土部分を耕起し、作溝部に作土を落下埋没させ部分厚層作土層を作り根圏域拡大、土地生産性向上条件を作り余剰水の排水を促す効果を高めたものである。 (もっと読む)


【課題】 土壌の未処理領域を低減でき、振動体が異物と接触しても異常が把握し易く、振動体自身は軽量でも作業深さを一定にできる土壌改良作業機を提供する。
【解決手段】 前輪4と後輪3を有する走行可能な作業機の前後輪間の機体2位置に前後方向へ振動する細長の振動体6を下方に向けて左右一対設け、同振動体6を作業機の自重で地中に埋入して振動により土壌の一定深さ部分を改良できるようにした。振動体6はその中央部を機体2に枢支し、同振動体6の上端部と駆動手段で回転するスプロケット8の偏心位置とをクランク7で回動可能に連結し、スプロケット8の回転によるクランク7の往復動で振動体6を前後方向へ振動させる。クランク7の回転軸7bの回転数は1000〜1200rpmの範囲、振動体6の振幅は1〜3cmの範囲が望ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の心土作溝土層改良作業機は、心土を地表まで一気に上昇させ放擲する構造になっていた。しかし圃場表面には連続して土塊が放置される為、後作業がやりにくくなっていた。そこで心土を地表に出さない方法が提案されていたが、土質によってはすぐに溝が埋まってしまったり、農家の要望に応じて効果的に心土が作土と混和しなかったりした。
【解決手段】本発明では心土を分散して混入できるので、保水性、膨軟性を長期間保持できる様になった。また、要望によって、最良の組み合わせを選べるように構成できるようにしたので、効果的で長期間な作溝ができ、溝(空隙部)を毎年少しずつずらした位置に作れば、数年後には全圃場に渡って深い作土層が形成され、作物の根圏域が増し作物は深くまで根を張ることができ、化学肥料を抑えてなるべく地力で育てることができ、かつ増収が見込める様になった。 (もっと読む)


【課題】 圃場の心土層から作溝を形成して膨軟化を図り、圃場の透排水を促し、心土作溝に作土を混和させるので部分的に厚い作土層を形成し、作物の根圏域を拡大し、増収を図り、掘削心土を掘削心土分割爪板で切り裂くことで心土と、作土を隆起させるとともに、圃場表面の残渣物の端部をその隆起部に載せて載せられた端部を軽くし、これらを移動させることなく、心土掘削作業を行うことができる作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】 作業機を構成する作業機フレームにビームを取付けて構成した隆起型心土作溝土層改良作業機において、前記ビームには下端部から順にチゼル、心土掘削板、掘削心土分割爪板を備え、前記心土掘削板は前記ビームの前縁幅より幅広で、かつビームに対して作業姿勢において心土層位置にあるように取付けられ、心土掘削板により掘削された心土を掘削心土分割爪板により切り裂くことで残渣物を絡むことなく、圃場の隆起部を左右方向に分割しながら作業進行することで、残渣物を移動させることなく心土の掘削作業ができるように構成したものである。 (もっと読む)


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