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Fターム[2B060BB03]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機と複合される作業機 (518) | 作溝又は作畦作業機 (50)

Fターム[2B060BB03]に分類される特許

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【課題】従来、公知の技術では、無駄を少なくして効率的に肥効を高める施肥・耕耘作業と、その施肥後の土壌に苗を植え付ける移植作業とは、一回の同時作業はできず、二作業に分けて行わねばならない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、作業車両(1)に装備された耕耘装置(2)の耕耘範囲内に肥料を供給する施肥装置(3)が設けられ、該施肥装置(3)は、前記耕耘装置(2)の耕耘作用に伴って肥料が土中に混入できる位置に肥料供給部(4)を配置して設け、前記耕耘装置(2)の通過後、土壌に苗を挿植する植付装置(5)を、前記耕耘装置(2)の後部上側に装備して構成した野菜移植機である。 (もっと読む)


【課題】1条の植付け溝に連続鉢苗を複数列で移植することが可能な連続鉢苗移植機および連続鉢苗移植方法を提供する。
【解決手段】鉢苗載置台5に2つ鉢苗台9a,9bを機台幅方向へ並べて載置し、各鉢苗台9a,9bから引き出した各連続鉢苗6a,6bを鉢苗案内部7により集約しつつ整列させ、該整列させた各連続鉢苗6a,6bを鉢苗繰出し部8から繰り出して1条の植付け溝へ移植する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、直進性が良好で前輪の操向操作具等が必要のない畝溝植付用苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】畝上面を走行する左右一対の前輪3と畝溝内を走行する後側のクローラ2で走行装置1aを構成し、クローラ2の後側に苗植付装置5を配置し機体の後部に操縦ハンドル6を設けた畝溝植付用苗移植機の構成とする。また、左右一対の前輪3を機体に対して昇降及び固定自在にする。また、クローラ2の左右幅内にその外周より突出する作溝体23を設ける。 (もっと読む)


【課題】膨軟な圃場への密植を可能とする連続鉢苗移植機の構成を提供する。
【解決手段】進行方向前側から順に、連結片で連結された連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置部から引き出した鉢苗を一列に整列して案内する鉢苗案内部と、該鉢苗案内部から畑面に鉢苗を連続に繰り出す鉢苗繰出し部とを連接した機体を有し、前記機体には畑面に植付け溝を形成するオープナーを設けた連続鉢苗移植機において、前記オープナーの前端に回動可能にチゼルを設ける。また、オープナーの前方に移植機側方への土の移動量を減少させる作用を有する部材を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】1台のトラクターに着脱するだけで、圃場の耕転砕土、種キビの切断・植付け作業、生育各段階ごとの培土といったサトウキビ栽培における異なる各作業内容が可能な多用途型のサトウキビ栽培管理方法と管理装置を実現する。
【解決手段】トラクターに装着状態の耕転用のロータリユニットの後部に着脱可能な植付けユニットと、左右一対の培土鋤とを用意しておき、圃場の耕転時には、植付けユニットや培土鋤は取り外し、植付け時には、植付けユニットを装着すると共に、溝掘り鋤で形成した植付け溝に、搭載されている種キビ切断機でカットされた種キビを連続的に落下させ、覆土された後を鎮圧ローラで加圧し、培土時には、ロータリユニットに左右一対の培土鋤を装着すると共に、左右一対のロータリ爪車を中央で左右に分離し所定の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベンチ栽培における移植手段を提供する。特に、作業性に優れた、ベンチへの密植を可能とする、簡易な構成でベンチへ高精度の移植が可能な移植機を提供する。
【解決手段】施設内で作物を栽培するための囲いをした箱状の栽培床へ、進行方向前側から順に、連結片で連結された連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置部から引き出した鉢苗を一列に整列して案内する鉢苗案内部と、該鉢苗案内部から畑面に鉢苗を連続に繰り出す鉢苗繰出し部とを連接した機体を有し、前記機体には畑面に植付け溝を形成するオープナーを設けた連続鉢苗移植機を用いて、苗を移植する。さらに、連続鉢苗移植機にベンチ側壁などに沿うガイド部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】作溝具で圃場に溝を切った後で、苗を植え付ける前に溝が土で埋め戻されることがない構成を備えた作溝装置を提供すること。
【解決手段】苗を植え付ける溝部を土壌に形成する作溝体36と該作溝体36で形成された溝部に苗を植え付けるための苗植付装置4aと苗植付装置4aで植え付けた苗の側方近傍の土を作用時には鎮圧できる左右一対の鎮圧輪38,38とを設けたので、作溝体36の側方で土壌の溝の側方の土壌面に接地しているので、土壌面の作溝後の鎮圧が効果的に行える。 (もっと読む)


【課題】 案内部を軽量化することができるようにする。
【解決手段】 本発明の作業機の案内装置5は、該作業機の進行とともに圃場Hに形成された案内溝を倣うように構成された案内部21と、案内部21及び作業機の操向機構を連結するアーム23とを備え、アーム23は、案内部21が地面の上下変動に追従可能に、作業機1に対して案内部21を左右に延びる第一軸33で上下回動可能に軸支している。そして、下端側が第一軸33よりも案内部側に対し左右に延びる第二軸45で回動自在に軸支されたレバー46と、一端側がレバー46の上端側に対し左右に延びる第三軸47で回動自在に軸支されるとともに、他端側が第一軸33よりも作業機側に対し左右に延びる第四軸48で回動自在に軸支されたリンク49と、アーム23及びレバー46間の第二軸45を中心とした開き角Bを小さくするように付勢する付勢手段50とを備えたクッション機構24を有する。 (もっと読む)


【課題】 クローラを有した苗植機では、機体を短くして操作性を良くするために、左右のクローラ間に苗植付位置を設定する苗植装置を設けるが、土壌がクローラ内周面に巻込まれ易く、この巻込まれた土壌が土塊となって、この左右クローラ間に位置する苗植付部に落されて、苗植付姿勢を乱すことが多い。
【解決手段】 左右両側のクローラ1間に、このクローラ1間の土壌面に苗植する苗植装置2と、この植付苗元部を培土する培土板3を設け、この培土板3の一部をクローラ1の回転周縁上にのぞませて設け、このクローラ1の内周面に乗上がる土壌を掻出しながら苗元部へ培土する。 (もっと読む)


【課題】苗供給作業の容易化を図り、且つ、苗植付け状態を良くすることを課題とする。
【解決手段】苗搬送部3は、苗Nを茎部kが前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数備えるとともに、該苗収容部26を機体上部側で左右一方向に送る上部横送り部3aと、該上部横送り部3aに続いて下方向に送る下降送り部3bと、該下降送り部3bに続いて上方向に送り前記上部横送り部3aの送り始端側に戻す上昇送り部3cで構成され、前記上部横送り部3aを機体の左右方向において左右の走行体6の位置にわたるように設けると共に、苗植付け体4の後方には、前記苗植付け体4が前側に傾けて植付けた苗Nの上方から該苗Nの根元部の土壌を鎮圧する鎮圧輪60を回動軸61a回りに上下に回動自在に設けた鎮圧輪フレーム61に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、作業者が苗供給装置の複数の苗収容体にセル苗を入れると、該苗供給装置の複数の苗収容体に入れられたセル苗が順次苗植付け体に供給されて圃場に植付けられる。然しながら、根部から床土を取り除いて根が裸状になった苗は、苗供給装置の複数の苗収容体に入れられた根が裸状になった苗が苗植付け体に上手く供給されず、また、苗植付け体に供給されたとしても、苗植付け体内で苗が倒れた状態になっていると、圃場には適切に植付けることはできなかった。
そこで、本発明は、根が裸状になった苗を連続して適切に圃場に植付けることができる苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動輪7を装備した機体に苗を挟んで下方に移送し圃場に放出する左右搬送ベルト装置21・21により構成される苗移送装置4を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 らっきょう等の野菜苗を植付る苗植機にあっては、植付用の作溝を行うための作溝器を設けるため、この作溝器による構成が煩雑であり、作溝抵抗が大きくなるものである。
【解決手段】 トレッドT1、T2の異なる前輪1と後輪2を配置して走行する苗植車体3の後部に、これら前輪1、又は後輪2によって形成する轍溝W1、又はW2に苗植嘴4を植付作動するように設ける。苗植車体3の走行によって、土壌面には前輪1と後輪2による浅く、かつ車輪幅の轍溝W1、W2が形成される。これらの轍溝W1、W2に苗植嘴4が作用して所定の苗を植え付ける。前輪1と、後輪2は各々トレッドT1、T2を異にしているために、苗植嘴4をこれら各轍W1、W2に合せることによって苗植付条数を適条数、乃至間隔に選定、設定することができる。 (もっと読む)


【課題】案内溝を形成する作溝装置と、該案内溝内を走行して進行方向を案内する誘導輪を設けた誘導装置を備えた移植機において、案内溝を深く且つ崩れにくく形成する。また、円弧状の案内溝から誘導輪がはずれないようにする。
【解決手段】作溝装置は機体の側方から突出させて設けた溝付け輪と、該溝付け輪の進行方向の前側に配置した作溝板を備え、誘導装置は、前記機体の前端部に左右水平方向に揺動自在に軸着した第1揺動アームと、前記揺動アームの前端に上下方向に回転可能に軸着した第2揺動アームと、前記第2揺動アームの前端に左右水平方向に揺動自在に軸着した水平アームと、前記水平アームに支持材を介して連結した誘導輪軸受材と、前記誘導輪軸受材に回転自在に軸支された前誘導輪と後誘導輪とを直列に備えている。該前後誘導輪は後誘導輪の規制力を低減している。 (もっと読む)


【課題】植付具から植付穴に排出される野菜苗の姿勢を維持することにより、生育に適した姿勢で野菜苗を植付けすることができる簡易な構成の移植機を提供する。
【解決手段】移植機は、圃場走行用の走行基台4に移植対象物を圃場に植え付けする苗植付装置8を搭載して構成され、上記苗植付装置8は、受けた移植対象物を所定位置に搬送投下する搬送部22と、この搬送部22から投下された移植対象物を傾斜面によって案内するシュータ23と、このシュータ23から受けた移植対象物を収容する溝を圃場面に穿設する作溝部24とによって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】圃場を耕耘や整地や畝の形成を行わないで、苗の移植作業が適切に行なえる苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】前輪7と左右駆動後輪6とを設けた機体に苗植付け具4と左右覆土装置57を装備した苗植機において、苗植付け具4の前方位置で、且つ、機体側面視で前輪7と左右駆動後輪6との間に作溝具37を配置して機体に設け、この作溝具37を前輪7の下端と左右駆動後輪6の下端とを結ぶ線Gよりも上方に位置する状態と前輪7の下端と左右駆動後輪6の下端とを結ぶ線Gよりも下方に位置する状態とに変更する変更操作具Aを設けると共に、作溝具37を機体側面視で前側下方に向けて傾斜した形状とし、且つ、作溝具37の前面37aを下方に湾曲した曲面とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】圃場に掘った溝にサトウキビの苗を1本ずつ一定の間隔に自動的に落下させて苗植えする装置に関し、極めて簡易な機械的な動作によって、サトウキビの苗キビを1本ずつ自動的に一定の時間間隔で落下させてキビ植えできる装置を実現する。
【解決手段】サトウキビの外径より大きな案内溝の中に、所定の長さにカットしたサトウキビの苗を2段以上収納しておいて、案内溝の背部から最下段のサトウキビ苗の後端を押して、前記案内溝の前方に押し出すことにより、走行中にサトウキビ苗を1本ずつ圃場の植付け溝に所定の間隔で落下させるため、サトウキビ苗の後端を押す機構さえ設ければ、一定の時間間隔で押し出すことが可能となる。最下段のサトウキビ苗が押し出された後は、その上の苗キビが落下して来て、最下段のサトウキビ苗となり、再び押し出されるので、一定の時間間隔で押し出されることになる。 (もっと読む)


【課題】圃場にねぎなどの苗を移植する際の溝を崩れにくくして、該溝へ適正に苗を植え付けることができる苗移植機を提供することである。また、溝の深さを安定させて、苗の植え付け深さの適正化が図れる苗移植機の提供である。
【解決手段】走行装置1aと、苗を圃場に植え付ける苗植付け体60と、圃場面から機体下面までの高さを検出するための接地面28aを備えた上下動自在な接地体28と、該接地体28の下方に、該接地体28と一体的に上下動可能であって、前記苗植付け体60が苗を植付ける際の圃場の位置を作溝する作溝体70とを設けた。作溝体70により押し除けられる土壌は接地面28aによって上側から押し固められるため、溝が崩れにくい。また、作溝体70が接地体28と一体的に上下動可能であるため、接地体28と作溝体70との間で溝切り深さが決まり、溝の深さが安定し、苗の植付け深さの適正化が図れる。 (もっと読む)


【課題】奇数条植えの苗移植機について軽量化を図る場合に、施肥装置の肥料搬送経路を考慮しながら苗植付部の伝動機構及びフレームを有利な配置とする。
【解決手段】植付駆動軸67から左右中央の苗植付装置53へ伝動する伝動手段68を機体の左右中心から左右片側に偏位させて配置し、中央の伝動手段68と左右反対側に前記ギヤ装置71を配置し、かつ伝動手段68を収容する複数の植付伝動ケース63L,63R,63C及びギヤ装置71を収容するギヤケース61を設けて、これら植付伝動ケース63L,63R,63C及びギヤケース61を内部に前記植付駆動軸67を収容するフレームで一体構成すると共に、施肥装置5の肥料繰出部81から繰り出された肥料を施肥ホース83から植付深さ調節軸76の後方と苗載台51との間を通るように設けた施肥ガイド84を介して作溝体85に移送する構成とした奇数条植え苗移植機。 (もっと読む)


【課題】効率良く移植作業ができる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置3は、紙筒整列苗1を搬送方向に向けて搬送する搬送手段6と、紙筒整列苗1の搬送方向前端の紙筒苗2を分離する分離手段7とを備える。移植装置3は、分離後の紙筒苗2を滑落させる漏斗状シュート11と、溝幅寸法が紙筒苗2の幅寸法より若干大きく溝深さ寸法が紙筒苗2の長さ寸法より大幅に小さい植付け溝A1を圃場Aに形成する溝形成体21とを備える。移植装置3は、漏斗状シュート11からの紙筒苗2を植付け溝A1内まで案内する突出案内体26と、突出案内体26の後端近傍位置で植付け溝A1の上端付近の土を鎮圧する紙筒苗捕捉用鎮圧輪31とを備える。 (もっと読む)


【課題】紙筒苗が漏斗状シュートの排出口部に詰まることを防止できる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置の紙筒苗案内部13は、紙筒苗2を前下り傾斜状の傾斜案内板部93上で滑落させて下端部の排出口部から排出する漏斗状シュート91を備える。漏斗状シュート91の上方位置には、紙筒苗2が落下開始位置で落下を開始してから紙筒苗2の底部が傾斜案内板部93に当接するまでの間、紙筒苗2の左右両側面を案内する落下姿勢維持手段96を配設する。漏斗状シュート91の下端部には、漏斗状シュート91の排出口部からの紙筒苗2を受け入れて植付け溝内まで案内する左右一対の案内板を連設する。 (もっと読む)


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