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Fターム[2B060CA07]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | 移植機の駆動機構 (187) | 植付機構の駆動機構と速度 (80)

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【課題】従来よりも小さな開閉用入力アームの回動量で植付具の開閉動作を実現できる移植機を提供する。
【解決手段】機体を走行させる走行部14と、機体に設けられ、下向きの先端が開閉して移植対象物を植え付ける植付具28と、植付具を側面視でループ状の作動軌跡17で上下動させる上下動機構19とを備える。上下動機構は、駆動側に配置された入力アーム101と、植付具に連結した出力アーム104と、入力アームおよび出力アームを連結する連結ロッド103とが設けられ、入力アームの回動に伴って出力アームが回動することにより植付具を開閉する開閉機構を有し、出力アームの回動中心95から連結ロッドが出力アームに接続している位置までの長さは、入力アームの回動中心92から連結ロッドが入力アームに接続している位置までの長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】 植付け深さに左右されることなく、広い範囲の植付け深さについて安定植付けすることができる移植機を提供することにある。
【解決手段】 植付具(11)と、この植付具(11)を後端部に保持して昇降動作可能な昇降アーム(12)と、この昇降アーム(12)と並行して昇降動作しつつ上記植付具(11)と連結してその姿勢を保持する副リンク(13)とによって構成される植付装置を設けた移植機において、上記昇降アーム(12)の前端部(12a)を前後に揺動可能な揺動アーム(14)に連結するとともに、同昇降アーム(12)の中間部分(12b)に連結されて回転駆動するクランクアーム(15)を設け、副リンク(13)の前端に連結されてクランクアーム(15)の回転動作と同期して回転動作する副クランクアーム(19)を設け、クランクアーム(15)よりも揺動アーム(14)の方が長い構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植付具を昇降させる昇降機構を強固な構成にすることで、深く植え付けたり適正な移植作業が長時間継続して行えたりする移植機の植付装置を提供することを課題とする。
【解決手段】植付具28を開閉可能に支持する支持板72の左右側部に右スイングアーム52と左スイングアーム53を枢支し、この右スイングアーム52と左スイングアーム53の前端をクランク回転する右クランクアーム58と左クランクアーム50にそれぞれ枢支連結して植付具28を前後に揺動させ、右スイングアーム52と左スイングアーム53の片方或いは両方の前後中間部を上下にクランク運動をする第二昇降アーム56に枢支連結して植付具28を昇降させてなる移植機の植付装置とした。 (もっと読む)


【課題】圃場に土塊があっても安定した機体の昇降制御が行なえる移植機を提供する。
【解決手段】移植対象物を植え付ける植付具28と、機体を走行用の車輪14に対して昇降させる昇降装置23と、昇降装置23の昇降動作を切り替える昇降切替部24と、昇降切替部24に連結された中間連結部55、56、57と、圃場面の高低変化に対応して、機体に連結された走行方向に対して左右方向に伸びる接地体回動軸52、61の周りに回動することにより個別に上下動する、走行方向に対して左右に配置された2つの接地体36、37と、接地体回動軸よりも上の位置で、2つの接地体を連結し、2つの接地体の上下動に応じて位置が変化する天秤50と、天秤の2つの接地体とのそれぞれの連結部分の中央位置で天秤に一部が連結され、接地体回動軸よりも上の位置で他の部分が中間連結部に連結し、接地体回動軸の周りに回動する連動アーム51とを備えた。 (もっと読む)


【課題】きめ細かく株間距離を調整することが可能な移植機を提供すること。
【解決手段】苗を植え付ける植付具61と、植付具61に苗を供給する苗供給装置7と、走行するための後輪5と、後輪5及び植付具61を駆動するエンジン2と、エンジン2から植付具61への伝動経路に設けられた、植付具61を所定位置で停止するための定位置停止クラッチ48と、定位置停止クラッチ48を制御することにより、植付具61を間欠駆動させる間欠駆動機構50と、間欠駆動機構50を駆動させる電動可変モータ52と、電動可変モータ52の回転数を変化させることによって、間欠駆動の作動周期を変化させる制御部51とを備えた、苗移植機1である。 (もっと読む)


【課題】上下動を繰り返す植付具へ、確実に移植対象物を供給できる植付装置を提供する。
【解決手段】移植対象物を植え付ける植付具28、所定方向に揺動する第1揺動リンク51、および一端が第1揺動リンクに連結され他端が植付具に連結し別の所定方向に揺動する第2揺動リンク53を有するリンク機構29と、第1揺動リンクを作動させる第1揺動用部材54と、第2揺動リンクを作動させる第2揺動用部材55とを備える。第1揺動用部材および第2揺動用部材が、第1揺動リンクおよび第2揺動リンクを作動させることによって、植付具の先端にループ状の静軌跡を描かせるとともに、植付具の先端の速度を、移植対象物を植え付ける位置におけるよりも移植対象物が供給される位置における方が遅くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】裸苗や大苗や鉢苗を圃場に機械にて移植する苗移植作業の更なる効率化が望まれるようになっている。そこで、本発明は、裸苗又は大苗又は鉢苗等の苗を圃場に機械にて移植する苗移植作業の効率化が達成できる苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】駆動輪6を装備した走行装置1に昇降作動して圃場に苗Nを植付ける苗植付け具4を設けた苗移植機において、該苗植付け具4の上方に苗置き台34を設け、該苗置き台34と苗植付け具4の間に苗Nを案内供給するシューター32を設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、路上走行や旋回操作時に面倒な操作をすることなく、植付切換操作具を単に苗の植え付けから植付終了に切り換えるだけで、接地センサと鎮圧輪を地面から浮かせた支持状態になるようにして苗植機の路上走行性や旋回走行性を良くし作業効率を向上させる構成を提供することを課題とする。
【解決手段】接地センサ5R,5Lの畝面検出により車体2を昇降制御すると共に鎮圧輪4で植付後の苗を培土する苗植機において、苗植付具3の駆動を断続する植付切換操作具8bの駆動入操作に連動して接地センサ5R,5Lと鎮圧輪4を降下接地させ、植付切換操作具8bの駆動切操作に連動して接地センサ5R,5Lと鎮圧輪4を上昇収納すべくして苗植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】被覆材に種球に適した開孔部を形成して、当該開孔部から圃場に種球を的確に植付けることができる植付機を提供することを目的とする。
【解決手段】走行部14と、種球Gを植付ける植付部17と、前記走行部14と前記植付部17に動力伝達機構16を介して駆動する駆動部13とを有し、種球Gの植付けを行う植付機1であって、前記植付部17は、側面視多角形状の頂部位置にそれぞれ設けられる回転支持部に回転支持される左右一対の無端体3と、前記左右の無端体3・3間に複数架設され、種球Gを保持するとともに圃場面に被覆した被覆材10に開孔部を形成する保持開孔手段20と、保持開孔手段20による開孔部に、当該保持開孔手段20に保持された種球Gを押付けて圃場に植付ける押出装置4とを備え、前記走行部14の走行速度と、前記植付部17の無端体3の回転速度とが同調するように、前記動力伝達機構16を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、左右前輪と左右後輪を設けた機体上に座席を配置し、該座席に対向して苗供給装置を設け、該苗供給装置の下方に苗植付装置を設けた小型の乗用苗植機がある。この乗用苗植機によると、作業者は座席に着座して苗植付作業を行うことができ苗植付作業が容易に行え、作業効率も良いものであったが、機体進行方向に背を向けて作業者が座席に着座する構成である為に、多少の不安感と苗供給装置への苗供給作業時に機体進行方向が見えず畝終端が分からないという課題があった。
【解決手段】機体の後部側にエンジン3を配置し、機体の前部側に植付部Pを配置し、植付部Pの機体後方に作業者が機体前方を向いて着座する座席79を配置した乗用苗植機。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機の植付装置は、植付具が下動する際にはその自重による慣性力が作用して早く作動する傾向となり、逆に、植付具が上動する際にはその自重によって作動が遅れ気味になる傾向となり、植付具の1行程の植付け作動が円滑に行い難いと謂う課題がある。
本発明が解決しようとする課題は、植付具の植付け作動が円滑に行えて安定した適正な苗の移植作業が行える苗移植機を提供することにある。
【解決手段】駆動部44で駆動されて昇降作動する昇降機構Uにて植付具11を昇降させて圃場に苗を植付ける苗移植機において、該駆動部44に駆動トルクを変更して植付具11を円滑に昇降作動させるカム機構46を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】伝動機構が複雑であり、操縦しながら植付ホルダーに作業者が装填しにくい課題、植付ホルダーが放物線的な作動をするため正しい向きや位置に植え付けられなかった問題点があった。
【解決手段】走行フレーム10と、走行フレーム10に係脱して走行方向前後に移動可能な移動フレーム11と、球根植付ホルダー4と、球根植付ホルダー4を上下反転させるホルダー上下反転手段6と、球根植付ホルダー4を垂直方向に移動させるホルダー上下移動手段7と、球根を植え付ける球根植え付け手段9とを有する球根植え付け装置であり、球根植付ホルダー4が、装填された球根をホルダー4から押し出して植え付ける動作中は、走行装置2の前進走行に伴う走行フレーム10の前進走行に対し、球根植付ホルダー4が植え付け位置に停止し前進移動を行わないニンニク等の球根植え付け装置による。 (もっと読む)


【課題】 株間を正確に制御することができる移植機を提供する。
【解決手段】 走行体3の後部に、昇降自在で且つ下降した際に畝Rに突入して苗2を植え付ける植付体158を設け、植付体158の前方側に畝R上面を転動する検出ローラ161を設け、苗2が所望の植付間隔で植え付けられるように、植付体158が上昇した際に該植付体158を昇降させる動力を所要時間だけ切るための株間クラッチ68を設け、走行体3の走行系の動力伝達経路に設けられた伝動軸55の回転数を検出する第1株間センサ69と、検出ローラ161の回転数を検出する第2株間センサ176とを設け、検出ローラ161の回転数が所定未満である場合は第1株間センサ69によって株間クラッチ68の切断時間を制御し、検出ローラ161の回転数が所定以上である場合は第2株間センサ176によって株間クラッチ68の切断時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、特に葉野菜苗の移植機として良好な野菜苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】苗挟持体(20)を走行方向(A)に対して前或いは後の取出側に傾いた上下方向の楕円軌跡(K)を描くように設け、機体を走行させて植付け作業を行う際に走行速度と苗挟持体(20)の楕円軌跡(K)との合成で苗挟持体(20)が略垂直に土壌に差し込まれ、垂直から取出側に傾いた方向へ抜け出すように植付動作させるように野菜苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機は、作業操作性を容易にするため、小形、軽量化することが強く要求されるが、フレーム構成を簡単にすると、伝動機構の配置構成の剛性が弱くなって、耐久性が短かく、植付作動も不安定となり易い。
【解決手段】 車輪1を伝動する走行伝動機構を内装のミッションケース2の後部に、このミッションケース2の伝動機構から伝動される苗植入力軸Aと、この苗植入力軸Aから分岐伝動されて後上部の苗供給装置3を伝動する苗供給伝動軸Bと、後下部の苗植嘴4を昇降伝動する植付伝動軸Cを、側面視で略三角点形態位置に配置して横向平行に軸装の苗植伝動ケース5を連結した苗植伝動装置の構成とする。ミッションケース2の走行伝動機構を介して車輪1を駆動して移植機体を走行する。 (もっと読む)


【課題】昇降動作によって苗株を植付けする2つの植付具について交互動作を確保しつつ、その取扱いに支障を生じる昇降の最下点を避けて昇降動作を停止することができる簡易な構成の植付機構を備える野菜苗移植機を提供する。
【解決手段】野菜苗移植機は、回転伝動系により180度の位相差で揺動動作する2系統の昇降用リンク(11,12)と、各昇降用リンク(11,12)を介して前側の下降行程から後側の上昇行程に至るループ状の作動軌跡(T)を有する側面視で前後配置の2つの植付具(13,14)とからなる2つの植付機構(7a、7b)を備えて構成され、上記回転伝動系には、その回動周期の所定角度位置で伝動遮断が可能な定位置停止クラッチを設け、その停止位置を、2つの植付具(13,14)について、前配置側の下降行程の中間点(P1)および後配置側の上昇行程の中間点(P2)に定めたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ネギ等の野菜の茎が白くなる土中で育つ部分を多くするための野菜苗の植付方法及びその植付方法を行う野菜苗植付機を提供することが課題である。
【解決手段】野菜苗を受け入れた苗植付体を地面に対して傾斜させて昇降させると共に最降下位置で苗植付体を進行方向と交差する方向へ開いて野菜苗を土中に残す野菜苗の植付方法とする。
また、苗供給装置40の下方に設ける苗植付体4を機体2の前後方向に対して下端が前側或いは後側に向かって傾斜し、その傾斜方向へ動いて昇降すべくすると共に、最降下位置で苗植付体4を機体2の横方向へ開き野菜苗を植え付ける野菜苗植付機とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤ変速装置の変速クラッチを使わずにコストアップにならない簡単な構成で苗植付間隔を変更出来るようにすることが本発明の課題である。
【解決手段】機体の前部に配置した主伝動ケース3から前後方向の縦植付伝動軸15を介して動力が伝達される植付伝動ケース内で一対のベベルギヤを介して左右方向の横植付伝動軸に伝動され、該横植付伝動軸からの動力で駆動し苗取口上の苗を取って圃場に植え付ける苗植付装置と、前記苗取口に一株分ずつ苗を供給する苗載台とを設け、前記主伝動ケース3内の植付駆動軸98端部に延長植付駆動軸99を着脱可能に取り付け、この延長植付駆動軸99から前記縦植付伝動軸15へ伝動する一対のベベルギヤ100,101を設け、延長植付駆動軸99とベベルギヤ100,101を取出し可能な開口部102を主伝動ケース3に形成した歩行型の苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】単一のループ状経路で周回移動する苗収容体を備える共通の苗供給装置で左右の苗植付体へ苗を供給する構成として、構成の簡素化及び苗供給装置への苗補給の容易化を維持しながら、苗植付体への苗の供給が適正に行えて且つ簡単に植付条間を変更できるようにすること。
【解決手段】苗供給装置24に苗供給カップ25をループ状に配置して順次各々のカップ25から苗植付体5へ苗を落下供給させ、カップ25の周回移動経路に沿って左右一対の苗植付体5の互いの間隔を植付位置変更機構69,70,71,91a,91bで左右移動できるようにして条間設定可能とし、上下動機構4により苗植付体5が土壌から抜けて上昇するタイミングで苗植付体5の左右移動を行う機構を備えている複数条植えの苗植機である。 (もっと読む)


【課題】常に一定の関係に保って圃場への副資材の投入と苗の植付と行うことができる歩行型の苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗植付装置4の間欠作動機構Kにより、苗植付装置4が1株の圃場への苗植付作動を終えるごとに苗植付装置4の作動を停止させ、その間に副資材供給タンク44と繰出部44aから副資材(肥料、薬剤など)を苗植付装置4に供給し、次に圃場への苗の植付時には副資材を苗より先に圃場に投入できるので、苗植付装置4の作動停止時間の変更に拘わらず、副資材を確実に圃場に投入でき、また副資材の苗植付装置4への供給で苗の苗植付装置4への供給の邪魔にならない。 (もっと読む)


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