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Fターム[2B060DA05]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 畑移植機の自動制御 (153) | センサの構成又は配置 (38)

Fターム[2B060DA05]に分類される特許

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【課題】 苗箱同士の衝突時の衝撃を軽減する。
【解決手段】 本発明の苗移植機1は、苗載台14と、苗載台14の後端から隙間をあけた後方にスイッチバックゾーン7aを含み、苗載台14から供給される苗箱Nをスイッチバックして下方の苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7とを備えており、苗載台14の後端から外れてスイッチバックゾーン7a上に移行した時の苗箱Nにおける下端の位置よりも相対的に苗箱搬送路7の下流側にわずかにずらした位置に配設された第一苗箱センサLS4と、苗押出装置6の手前に配設された第二苗箱センサLS5とを備えている。第一苗箱センサLS4が、先行する苗箱Nの通過を検知すると、苗載台14にある後続の苗箱Nを、スイッチバックゾーン7aに供給させるとともにそこで待機させておき、第二苗箱センサLS5が、前記先行する苗箱Nの通過を検知すると、待機させておいた前記後続の苗箱Nを苗押出装置6に向けて下降させる。 (もっと読む)


【課題】移植機の感知部材の感知精度を向上させることができる移植機を提供する。
【解決手段】左右両側に配置した車輪3,4によって昇降可能に支持した機体フレーム2を備え、この機体フレーム2に、苗を畝Rに植え付ける植付体12と、該植付体12の前方に位置していて畝R上面に接地して追従する感知部材9とを設け、前記感知部材9によって畝Rの高さを検出して機体フレーム2を畝Rの高さに対応して昇降させるように構成し、機体フレーム2の前部で且つ感知部材9の前方側に畝R上面を押圧して該畝R上面を平らに均す整地ローラ8を設ける。 (もっと読む)


【課題】機体の左右中央に設けたアクチュエータにて走行装置を上下動して機体高さを変更する走行機体に移植装置を装着した移植機がある。該従来の移植機は、機体の左右中央にアクチュエータを設けた構成なので、アクチュエータの後方位置に移植装置を配置せねばならず、機体の前後長さが長くなり、操作性、特に、旋回操作において課題があった。
本発明は、簡潔な構成で機体の前後長さを短く構成し、操作性及び移植作業性能を向上した移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体1aの左右走行装置7を上下作動させるアクチュエータ11を機体の左右側方位置に配置し、移植装置1bの植付け部PUを左右走行装置7の間に配置して走行機体1aに装着した移植機。 (もっと読む)


【課題】苗移植機の走行速度の変動があっても施肥装置から繰り出される肥料の繰出量が単位圃場面積当たりでほぼ一定になるようにした施肥装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】車速センサ112により走行車体2の走行速度に基づき施肥装置5の繰出しロール73A,73Bの回転速度を肥料繰出電動モータ159により予め設定された変更量で変更することで、該回転体73A,73Bの回転速度が変わっても、回転体73A,73Bに供給される肥料の量を一定量に保つことができる。例えば車速が速くなると繰出しロール73A,73Bの回転が比例関係以上に遅くなり、該ロール73A,73Bが一度に排出する肥料の量が減少して肥料不足になることが防止され苗の生育が良好となり、車速が遅くなるとロール73A,73Bの回転が比例関係以上に速くなるように変更することで、ロール73A,73Bの回転速度を速くしてロール73A,73Bが一度に排出する肥料の量が増加して肥料が供給過剰になることが防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で安価でありながら、複数条の苗を移植する場合でも苗の植付け深さが各条均一になり、適正な複数条植付け作業が行える移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】左右方向に複数設けた鎮圧装置110の各々の左右鎮圧輪73を圃場に接地して上下作動する構成とし、少なくとも左右2つの鎮圧装置110の接地高さを認識できる左右インジケータ78を左右鎮圧装置110の各々から機体上方に向けて設けるに、左右インジケータ78の各基部を各々左右鎮圧装置110に連結し、左右インジケータ78の中途部を機体に設けた案内支持体92b・92dにて案内支持する構成にした移植機。 (もっと読む)


【課題】
圃場の土壌面は、場所によって肥料分の濃度が異なり、植付けた苗の生育度を大きく異にすることが多く、甚だしきは、苗の生育障害や、病虫害を招き易い部分を生じて、局部的な育生被害を受けることが多い。
【解決手段】
車体1の後部に施肥装置2を設け、昇降リンク3を介して昇降しながら土壌面を滑走均平するフロート4を有した苗植装置5を連結する苗植機において、フロート4の底部にフロート4の滑走する土壌面に介入して肥料濃度を検出する肥料センサ6を設け、肥料センサ6の検出結果に対応させて施肥装置2の施肥量を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
肥料成分検出装置により圃場の不足している肥料成分を検出し、不足している肥料成分を散布する苗移植機を提供する。
【解決手段】
走行車体1の後方に昇降リンク装置2を介して苗植付部3を昇降自在に設け、走行車体1の後上部に肥料を散布する施肥装置6を設けた苗移植機において、土壌内の肥料成分の濃度を検出する成分検出装置62を設け、成分検出装置62の検出結果を受ける制御装置63を設け、施肥装置6の肥料貯留部材51に異なる肥料成分を貯留する複数の区分投入部51f,51g,51h…を形成し、複数の区分投入部51f,51g,51h…に夫々肥料を送り出す繰出部材57…を開閉自在に設け、成分検出装置62の検出結果に基づき制御装置63から信号を発して該当する区分投入部51f,51g,51h…から放出される肥料の量を調節する放出調節部材57…を夫々動作させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】車体の左右方向の傾斜を検出する傾斜センサによって苗植機をローリング制御するが、圃場条件によっては、ローリング制御を中止して、作業者が圃場条件に応じた車体の左右傾斜角度を手動にて設定して、苗移植作業を行なう。この発明は、手動による車体の左右傾斜角度を簡潔な構成で且つ容易に行えることを課題とする。
【解決手段】左右車輪の相対高さを変更して車体の左右傾斜を制御するローリングアクチュエータと上下作動して圃場に苗を植付ける左右苗植付具を設けた苗植機において、該ローリングアクチュエータは車体の傾斜検出に応じて切り替えられるローリング制御バルブにて作動する構成にし、該ローリング制御バルブを車体の傾斜検出に応じて自動的に切り替える自動制御状態と作業者が任意に切り替え操作できる手動作動状態に切替えるローリング操作レバー71を設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】走行機体の左右の傾きを手動で任意の角度に調整することができ且つ旋回時の操作性のよい移植機を提供する。
【解決手段】振子部材で走行機体の傾きを検出して左右の推進機構をローリングシリンダによって互いに逆方向に上下動させることで走行機体が略水平となるように自動調整可能とし、振子部材にロック部材が係合するようにロックレバーを揺動操作した状態で走行機体を上昇させると振子部材に対するロック部材の係合が解除されるようにロックレバーを揺動操作させる自動ロック解除機構を設け、ロック部材により振子部材を走行機体に対して揺動不能とした状態で走行機体を角度操作レバーの手動操作によって左右に任意の角度に傾けることができるように、ローリングシリンダを制御するローリングバルブを操作することのできる手動角度調整機構を設け、角度操作レバーでロックレバーを揺動操作すべく該ロックレバーに角度操作レバーを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】裸苗や大苗や鉢苗を圃場に機械にて移植する苗移植作業の更なる効率化が望まれるようになっている。そこで、本発明は、裸苗又は大苗又は鉢苗等の苗を圃場に機械にて移植する苗移植作業の大幅な効率化が達成できる苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】駆動輪6を装備した走行装置1に左右方向に複数個の苗植付け具4を設けた苗移植機において、該複数個の苗植付け具4の上方に作業者が苗Nを入れる苗入れ部62と該苗入れ部62内の苗Nを各苗植付け具4に各々振り分け供給する供給具64を備えた苗供給装置60を設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】圃場の畝を変形したり破壊したりすることなく、容易に適切な植付け深さで適切な畝の位置に種球を植付けることができる植付機の提供を目的とする。
【解決手段】サイドクラッチの操作によって操向自在に構成される機体と、前記機体に昇降自在に設けられる植付部16と、植付部16に設けられ、畝の上面の高さを検出する高さ検出手段である高さ検出部50と、前記高さ検出部50が検出する検出信号に応じて、植付部16を昇降させる昇降アクチュエータである電動油圧シリンダ33と、植付部16に設けられ、畝の法面の位置を検出する法面検出手段である法面検出部60と、法面検出部60が検出する検出信号に応じて、前記サイドクラッチを操作する操向アクチュエータであるクラッチモータ47と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 予め作成しておくデータマップを苗植機に装填して制御させることによって施肥量を制御する形態では、苗植機の他に、特別の土壌サンプリング車を用意しなければならず、作業形態が煩雑であり、手数を要し、経費高となる。
【解決手段】 走行土壌面に苗を植付ける苗植装置1を支持してこの土壌面を滑走するフロート2の底部に、又は、このフロート2の前側の土壌面を整地する整地ロータ3部に、土壌成分を検出する土壌成分センサ4を設け、前記苗植装置1による苗植えを行いながら同時に土壌成分センサ4によるこの苗植付土壌面の土壌成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】圃場もしくはマルチシート開孔部へ的確に植付けを行う植付機を提供する。
【解決手段】圃場に、走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付部7を有する植付機1であって、植付部7は、上下方向に回転する無端体71と、該無端体71上に所定間隔毎に取付けられる開孔機付きの種球ホルダユニットと、該種球ホルダユニットが最下端に位置した時に種球を押し付けて圃場面に植付ける押出し装置77とを備えるとともに、前記植付部7の左右方向中央後部と、機体フレーム2後部左右中央部との間に昇降リンク機構21を設け、該昇降リンク機構21の前部と機体フレーム2との間に昇降アクチュエータ24を設け、前記植付部7には植付面9に対する前記植付部7の高さを検知する植付高さ検知手段を設け、該植付高さ検知手段の検出値が設定高さとなるように前記昇降アクチュエータ24を制御手段により作動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、野菜苗等を自律走行しながら畝に植え付ける苗移植機で、この苗移植機に搭載した移植苗が無くなると自動で苗トレイを補給しながら移植作業を継続できるようにする全自動苗移植システムを提供することが課題である。
【解決手段】走行機体13の前側或は後側に苗トレイTを受け取る苗補給装置18を設けた自律走行の自動苗移植機1と苗トレイTを多数搭載する自律走行の自動苗搬送機40を設けると共に、これら自動苗移植機1と自動苗搬送機40を制御する統合制御装置55を設け、自動苗移植機1に搭載の苗が無くなるか少なくなると自動苗移植機1と自動苗搬送機40を互いに接近させて前記苗補給装置18で自動苗搬送機40から苗トレイTを受け取り、苗の移植走行を続行すべく前記統合制御装置55で制御した全自動苗移植制御システムとした。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で適正な機体の姿勢制御が行える苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】左右車輪10の相対高さを変更して機体の左右傾斜を制御するローリングアクチュエータ17と上下作動して圃場に苗を植付ける左右苗植付具3と左右苗植付具3による左右の各苗植付位置を鎮圧する左右鎮圧具4を設けた苗植機において、該左右鎮圧具4の左右上下支持装置Sを左右移動自在に設けて左右鎮圧具4の左右間隔を変更自在に設け、左右鎮圧具4の上下動による左右上下動支持装置Sの作動と各々連携して作動する左右センサーアーム47を間隔を開けて設け、該左右センサーアーム47の間隔変動にて機体の傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設けると共に、該左右センサーアーム47を左右上下動支持装置Sの機体外側方に設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】本発明は、苗植機の昇降制御やローリング制御を簡単な構成として傾斜検出の精度や感度の調節を容易にすることを課題とする。
【解決手段】左右車輪10を共に同方向に上下作動させて機体の上下高さを制御する昇降アクチュエータ15と片側の車輪10の高さを変更して機体の左右傾斜を制御するローリングアクチュエータ17と上下作動して圃場に苗を植付ける左右苗植付ホッパー3を設けた苗植機において、左右の植付圃場面に接地して機体に対する圃場の高さを検出する右昇降センサ5Rと左昇降センサ5Lを設け、この右昇降センサ5Rと左昇降センサ5Lにて昇降アクチュエータ15を作動させ、左右傾斜センサ35によって機体の左右傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設け、右昇降センサ5Rと左昇降センサ5Lが共に接地するようにローリングアクチュエータ17を制御した苗植機とした。 (もっと読む)


【課題】苗植機の上下制御やローリング制御には、車体の圃場面からの上下高さを検出する高さセンサや左右方向の傾斜を検出する傾斜センサを設けている。この傾斜センサとしては、振子構成のセンサが一般的に知られているが、この傾斜検出の精度や感度の調節が難しく、また、制御構成が複雑となるものであった。
【解決手段】左右車輪10の相対高さを変更して機体の左右傾斜を制御するローリングアクチュエータ17と上下作動して圃場に苗を植付ける左右苗植付ホッパー3を設けた苗植機において、該左右苗植付ホッパー3による左右の各苗植付位置を鎮圧する左右鎮圧具4を設け、該左右鎮圧具4の上下動と各々連携して作動する左右センサーアーム47を間隔を開けて設け、該左右センサーアーム47の間隔変動にて機体の傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗の土等による埃や湿気の影響を排除しやすくする。
【解決手段】 本発明の欠株センサ2は、多数のポット苗室Naが配設された苗箱Nを苗箱搬送経路Rに沿って搬送する苗箱搬送装置3と、該苗箱搬送経路R上の所定の押出位置で苗箱Nから所定数のポット苗Pを押し出す苗押出装置4とを備えた苗移植機におけるものであり、苗押出装置4におけるポット苗Pの押出動作を検出する押出センサ15と、苗箱搬送装置3により搬送されている苗箱Nの移動を検出する苗箱センサ16とを備え、押出センサ15が所定回数の押出動作を検出する間に、苗箱センサ16が所定量の苗箱Nの移動を検出しないときは警報を発するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】切断刃を使用する孔開け装置であると、切断刃が土中に入るため、刃の摩耗が早く、切断性能を維持することに問題があるとともに、土の付着により開閉動作に不具合が起こり易い問題があった。
【解決手段】植え付け予定位置の中心から周辺方向へ水平移動しつつマルチフィルム上面を破る複数の爪を有することを特徴とするマルチフィルムに植え付け用の孔を開ける孔開け装置1、及び該孔開け装置1と走行装置2と、植付けホルダー4と、植付けホルダー4を取り付けてあるフレームを垂直方向に移動させるフレーム上下移動手段7と、植付けホルダーを取り付けてあるフレームを進行する前後方向に移動させるフレーム前後移動手段8と、植付けホルダーに装填された球根を植付けホルダーから押し出して土中へ押し入れて植え付ける球根植え付け手段9とを有する球根植え付け機による。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で2人での移植作業と1人での移植作業の両方が行なえ、然も、作業者が苗収容体に苗を補給する作業が容易に行なえるようにした苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】前進方向に向かって左右に走行推進体6を配置し、車体の左右に左右苗供給装置4を備え、該苗供給装置4から各々供給される苗を圃場に植え付ける左右苗植付装置3を備えた苗移植機において、該左右苗供給装置4に対向して車体左右方向に2人の作業者が着座できる作業者用座席70を設け、左右苗供給装置4を各々平面視で車体左右方向に直線状に移動する直線移動部Aを設けたループ軌跡を移動する複数の苗収容体29で構成すると共に、該左右苗供給装置4の各直線移動部Aを作業者用座席70に対向して車体左右方向に一直線又は略一直線状に配置した苗移植機。 (もっと読む)


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