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Fターム[2B062BA18]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 駆動要素 (186) | クラッチ (154)

Fターム[2B062BA18]に分類される特許

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【課題】植付爪への動力伝達を遮断させる際に前記植付爪を上部停止位置まで回動させる状態と前記植付爪への動力伝達を遮断させる際に前記植付爪をその時点の位置から回動させることのない状態とを選択可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機100は、走行部10と、植付爪56を有する植付部50と、植付クラッチ170と、伝動クラッチ140とを備える。植付クラッチ170は、植付爪56への動力を接続時に伝達可能とする一方、切断時に遮断するように構成されるとともに、接続状態から切断状態に切り替わるとき、切断動作の開始から終了までの間に、植付爪56がその基準位置に移動するように、植付爪56への動力を伝達可能に構成される。伝動クラッチ140は、エンジン12から植付爪56へ至る動力伝達経路うちの植付クラッチ170よりも上流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】植付部の植付伝動軸系にトルク平準化機構を設け、植付伝動軸系に逆位相のトルクを発生させて植付伝動軸系のねじり振動を防ぐことで苗の植付状態を安定化し、作業性を向上させた苗移植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース4から駆動PTO出力を取り出す伝動機構(PTO軸123)と、PTO軸123からの動力で、植付爪17を支持して回転させる植付アーム22を駆動させる植付駆動手段とを備え、植付駆動手段は、植付アーム22を不等速機構によって駆動する植付駆動横軸51と、植付駆動横軸51からの植付駆動力を植付アーム22に分配する植付駆動縦軸53とを備え、植付駆動手段には、トルク平準化機構101を設けた。 (もっと読む)


【課題】移植作業をする際に、移植部操作手段により植付クラッチを接続操作すると、走行部の走行速度が抑制されて、苗移植精度を良好に確保することができる移植機を提供すること。
【解決手段】走行変速手段を備えた走行部を走行させながら、移植変速手段を備えた移植部により圃場に苗を移植可能とした移植機であって、走行変速手段に変速制御機構を介して増減速操作手段を連動連結する一方、移植変速手段に設けた植付クラッチに移植部操作手段を連動連結し、移植部操作手段による植付クラッチの接続操作に変速制御機構の増速動作範囲を規制する規制手段の規制動作を連動させた。 (もっと読む)


【課題】メカロックを発生させることなく、旋回時により確実に苗植付部を上昇させることのできる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗移植機1に、走行車体2に設けられて走行車体2を操舵するハンドル31と、走行車体2の後部に配設されると共に、苗を圃場に植え付ける苗植付部40と、苗植付部40を上昇させることができる苗植付部上昇機構50と、ハンドル31を操舵することにより回動するステアリングアーム60と、ステアリングアーム60の回動に連動し、苗植付部上昇機構50を作動させることができるオートリフト作動アーム70と、伸縮性を有してステアリングアーム60とオートリフト作動アーム70とを連結することにより、双方の距離が変化可能な状態でステアリングアーム60の回動をオートリフト作動アーム70に伝達する連結スプリング75とを備える。 (もっと読む)


【課題】
左右及び中央部をスプリングで付勢し、荷重による変形を防止すると共に、上下スライド機構が経年劣化しても正常に上下動を行うことのできる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗植付部4の下部に圃場面を均す整地装置27を設け、整地装置27を上下動させる前後の摺動機構S1,S2を設け、整地装置27の左右両側を上方に付勢する引上部材77,77を設け、整地装置27に機体前側に突出する連結支持部材84,84を設け、連結支持部材84,84に前側摺動機構S2を設け、整地装置27の後側上部で且つ左右両側に後側摺動機構S1,S1を設け、前側摺動機構S2よりも前側に持上部材120を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】旋回の際の操作を簡易に行うことが可能な苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2と、走行車体2の後側に設けられ、苗を圃場に植え付ける条単位毎の植え付け部52を複数有する植え付け装置4と、走行車体を操舵する操舵部材34と、操舵部材34の旋回操作を検知する旋回検知装置102と、1つ又は複数の植え付け部毎に駆動力を入切する部分条クラッチ108と、変形圃場での旋回であることを指示する旋回指示装置107と、走行車体の走行距離を検知する走行検知部材104と、旋回指示装置107が指示した状態で、旋回検知装置102の出力に基づき、走行検知部材104によって検知される走行距離に合わせて、複数の部分条クラッチ108を段階的に入り状態にする制御装置106とを備えた、苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】苗移植機による植え付け開始時において、施肥ムラが生じないようにする。
【解決手段】走行車体に設けられ、圃場に苗を植え付ける植付装置14と、苗の植え付け位置へ肥料を供給する施肥装置16と、走行操作レバー38の操作に応じて走行車体の進行方向および速度を変更する無段式変速装置33と、無段式変速装置を制御するサーボアクチュエーターと、走行操作レバーの操作に応じて施肥装置およびサーボアクチュエーターを制御する制御部50とを備える。制御部は、走行操作レバーが前進に操作されると、施肥装置を駆動し、所定時間経過後に、サーボアクチュエーターを駆動して車輪10、11および植付装置を駆動させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】移植作業時に不用意に植付クラッチが切れてしまうことを防止し、適正な移植作業が行える移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】植付クラッチ112を原動機11からの動力にて駆動される駆動体113と該駆動体113にバネ117の付勢力にて係合して動力を植付装置19へ伝動する従動体114にて構成し、従動体114が駆動体113から離れてクラッチが切れた後に、該傾斜面115aの終端部に設けられた停止用接当面115bに接当体116aが接当して従動体114の回転を停止して植付具28を定位置で停止する構成とし、駆動体113に従動体114が係合して動力を植付装置19に伝動して植付具28が圃場に突入して移植物を移植する際に、従動体114が駆動体113から離れることを接当体116aに接当して阻止する凸部115cを従動体114に設けた移植機。 (もっと読む)


【課題】エンジンの作動を停止させたのち、車体が急発進したりエンストを起す等の不利のない状態でエンジンを始動させることが可能となる作業機のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】キースイッチ以外の他の操作具の操作に基づいてエンジンの作動を停止させるエンジン自動停止処理、及び、エンジンの作動を停止させたのちにエンジンを始動させるエンジン自動始動処理を実行する制御手段Hが備えられ、制御手段Hが、他の操作具によるエンジン停止用操作が開始され且つ設定時間以上継続して行われたことが検出されると、エンジン自動停止処理を実行するように構成され、エンジン自動停止処理を実行したのちにおいて、走行停止操作検出手段STにて機体走行停止操作が行われたことが検出されると、エンジン自動始動処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】植付クラッチとロータクラッチを任意のタイミングで入切できる田植機を提供する。
【解決手段】植付クラッチ19bは、入切作動させる植付側操作アーム64と連動連結され、ロータクラッチ17cは、入切作動させるロータ側操作アーム65と連動連結され、前記植付側操作アーム64と前記ロータ側操作アーム65は、制御カム63に当接され、該制御カム63は、アクチュエータとなるクラッチモータ66により回転駆動され、該制御カム63の回転により前記植付クラッチ19bと前記ロータクラッチ17cをそれぞれ入切可能に構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】植付部の上昇をともなうことなく植付部の駆動を停止させることができ、圃場面に苗を植え付ける植付作業の作業性の向上を図った田植機を提供する。
【解決手段】植付部3の昇降を切り替える昇降シリンダ43と、植付クラッチ33の入切を切り替えるクラッチモータ34と、植付部3の下部に設けたセンターフロート38の接地を検出するフロート接地検出手段21と、クロスレバー61の操作を検出するレバー位置センサー62と、植付部3の昇降と植付クラッチ33の入切を制御するコントローラ46とを備え、クロスレバー61は中央を中立位置とし、少なくとも2方向に操作可能な中央復帰型スイッチで構成し、コントローラ46はセンターフロート39の接地が検出され、且つ植付クラッチ33がON状態のとき、クロスレバー61が1回上昇操作されると昇降シリンダ43を作動させず、クラッチモータ34を作動させて植付クラッチ33をOFF状態にする。 (もっと読む)


【課題】田植機1において、端寄せ作業の作業性及び苗載台29の停止位置の精度を向上させると共に、端寄せ作業の実行を直感的に把握できるようにする。
【解決手段】本願発明の田植機1は、左右横送り可能な苗載台29及び複数の植付爪30を有し且つ走行機体2の後部に装着された苗植付装置23と、前記苗植付装置23への動力伝達を継断するPTOクラッチ75と、前記苗載台29を左右一方の移動端まで横送りして停止させる端寄せモードを実行するための端寄せボタン71とを備える。前記端寄せボタン71には、前記端寄せモードを開始する機能と、実行中の前記端寄せモードを取り止める機能とを持たせる。 (もっと読む)


【課題】田植機1において、端寄せ作業の作業性及び苗載台29の停止位置の精度を向上させると共に、例えば咄嗟の場合にも確実に端寄せ作業を取止めできるようにする。
【解決手段】本願発明の田植機1は、左右横送り可能な苗載台29及び複数の植付爪30を有し且つ走行機体1の後部に装着された苗植付装置23と、前記苗植付装置23への動力伝達を継断するPTOクラッチ75と、前記PTOクラッチ75を入り切り操作するためのクラッチ操作具16と、前記苗載台29を左右一方の移動端まで横送りして停止させる端寄せモードを実行するための端寄せ操作具71とを備える。前記クラッチ操作具16には、そのクラッチ切り操作にて実行中の前記端寄せモードを取り止める機能を付加する。 (もっと読む)


【課題】圃場の浅い深いに拘わらず、常に直進の指標となるマークを圃場に引くことができる線引きマーカ1を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】車体5の後側に複数条分の苗を積載する苗タンク20と植付装置7と苗タンク昇降用のリンク機構6を備え、圃場に植え付けた苗の上方に位置して直進の目安とするサイドマーカ57と圃場面に接触して直進の目安となる線を引く線引きマーカ1と任意の植付装置7の駆動を入切する部分条クラッチの入切を行う部分条クラッチレバーを設け、 圃場の深浅に合わせてサイドマーカ57の上下位置を自動調節するサイドマーカ自動調節機構と部分条クラッチレバーの操作に合わせて線引きマーカ1の左右位置が自動的に変更される線引きマーカ位置自動変更装置を備えた苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】作業性の高い降車操作具を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】ロックレバー45が降車操作系とクラッチブレーキ操作系とを連繋させる連繋位置になると、ロックプレート76による主変速レバー71とレバープレート75との連結が解除され、主変速レバー71がレバープレート75の凹部75bの幅の範囲内で回動可能となる。これにより、降車操作具によって、機体が走行される際の速度が、主変速レバー71の規制された操作範囲内で設定される。 (もっと読む)


【課題】単一の操作レバーを用いて操作レバーの操作忘れや誤操作の発生を回避するとともに、PTOクラッチとデフ装置との駆動形態の多様化を図る。
【解決手段】走行系伝動機構にデフ装置を備えるとともに、作業系伝動機構に作業装置側への動力伝達を断続するPTOクラッチを備え、デフ装置とPTOクラッチとに連係する単一の操作レバー4を、デフロック状態でPTOクラッチを入り操作する作業位置s3と、デフロック解除状態でPTOクラッチを切り操作する非作業走行位置s1と、デフロック状態でPTOクラッチを切り操作するデフロック非作業位置s2とに切換操作可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】苗載台21の幅方向の一方の端を植付け機構19に位置合わせする端寄せを,簡単な構成で正確に行う。
【解決手段】前記苗載台21の端寄せを,植付けクラッチ機構24の動力伝達入りにて開始し,前記苗載台の苗台フレーム27に取付けた端寄せスイッチ31の作動にて前記植付けクラッチ機構24を動力伝達切りにして終了する。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、右又は左のマーカーが自動的に作用姿勢に操作される機能及び作業装置が自動的に作業状態に操作される機能を備えた場合、両方の機能を適切に作動及び停止状態に設定することができるように構成する。
【解決手段】マーカー操作手段54及び作業装置操作手段55の両方が作動する作動状態と、マーカー操作手段54及び作業装置操作手段55の両方が停止する停止状態とを設定するもので、人為的に操作される単一の人為操作具46を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、機体旋回後の農作業装置の取扱いを可能な範囲で旋回動作と連動して自動処理することにより、オペレータの負荷を最小限度に抑えることができる自動植付作業車用制御装置を提供する点にある。
【解決手段】 旋回開始時のハンドル操作に基づいて後輪のドライブシャフト回転のカウントを開始し、植付部が下降状態で、その後の操舵ハンドルのハンドル角度が規定値以上でなく直進状態に戻した操作状態であることを条件に、更にその後、前記カウントが植付部を下降させたときの第一の所定値よりも大きい第二の所定値になったとき、植付クラッチを入にする連動制御を備え、植付部が下降状態で、その後の操舵ハンドルのハンドル角度が規定値以上であれば、連動制御を終了する制御装置を設けた田植機とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クラッチのコンパクト化を図ると共に、各種の伝動装置において配置が容易なクラッチを構成することを課題とする。そして、クラッチのコンパクト化により植付条間の狭い苗移植機を構成することを課題とする。
【解決手段】 駆動側クラッチ体83と、該駆動側クラッチ体83から伝動される従動側クラッチ体84と、該駆動側クラッチ体83又は従動側クラッチ体84と一体回転する伝動軸を設けたクラッチにおいて、前記駆動側クラッチ体83及び前記従動側クラッチ体84のうちの一方を他方側に押し付けるスプリング86を設け、前記駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の外周で一体回転する伝動部材80を設け、前記伝動部材80を設けた駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の内部で、且つ前記伝動軸方向で前記伝動部材80と同じ位置に前記スプリング86を配置した。 (もっと読む)


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