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Fターム[2B074CD05]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 動力部、伝導系、操縦系の構造 (731) | 動力部の構造 (530) | ラジエータ、冷却系 (126)

Fターム[2B074CD05]に分類される特許

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【課題】ラジエーターの防塵網の略全面を清掃可能であり、吸気作用を阻害せず、ラジエーターの冷却効果を維持して作業能率を高めることのできる作業車両の原動部構造の提供である。
【解決手段】エンジン16冷却用ラジエーター5の外側に網部(ネット)3と該網部3の枠部2とからなるラジエーターカバー2,3と、該カバー2,3の網部3に沿って直線的に移動可能な移動機構23を有する遮風プレート6と、ラジエーターカバーの枠部2と網部3との間の段差部Dにラジエーター5の外気供給用の吸気口60を設け、更に網部3の網の目合いを吸気口60側を大きくし、吸気口60とは反対側を小さくする。遮風プレート6が網部3の略全面を移動できるので網部3の略全面を清掃可能であり、吸気口60を前記段差部Dに設けることで吸気力が低下せず、更に網部3の網の目合いを吸気口60側を大きくすることで外気の吸引力の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターの防塵網の略全面を清掃可能で、且つ吸気作用を阻害せず、ラジエーターの冷却効果を維持する作業車両の原動部構造の提供である。
【解決手段】エンジン16冷却用ラジエーター5の外側に網部(ネット)3と該網部3の枠部2とからなるラジエーターカバー2,3を設け、該ネット3に沿って直線的に移動可能な移動機構23を有する遮風プレート6を設け、枠部2と網部3との間に枠部2が網部3よりも外側に突出する段差部Dを設けて、該段差部Dに外気供給用の吸気口60を設ける。遮風プレート6が網部3の略全面を移動できるので網部3の略全面を清掃可能である。また遮風プレート6が網部3の一部を塞いでも、吸気口60を段差部Dに設けることで吸気力が低下せず、網部3における外気の通過状態を良好にしてラジエーター5の冷却効果を維持できる。 (もっと読む)


【課題】特段の冷却手段を要することなく、作動油の十分な冷却を確保することができるコンバインを提供する。
【解決手段】油圧駆動式の無段変速伝動部13を搭載した機体フレーム11の左側前部に、刈取部1を昇降可能に支持する前上がり傾斜姿勢の刈取懸架台12を設け、該刈取懸架台12と並んで機体フレーム11の右側前部に冷却ファン7bを有するエンジン7を設け、上記無段変速伝動部13をはじめとする油圧作動機器の作動油を貯留するオイルタンク14を上記刈取懸架台12の後部に沿って前上がり傾斜姿勢に取付け、同オイルタンク14の上面に前記冷却ファン7bからの冷却風が通過可能な隙間Aを隔てて油圧作動機器の複数の制御バルブを一体にユニット化したバルブブロック15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】遠心式粗選フィルタについて、粉塵負荷の軽減のための高位置稼動および格納設備の適合性拡大のための低位置収納を確保しつつ、メンテナンス負荷の軽減および異物分離機能の確保による濾過式エアクリーナの異常目詰まりの防止を可能とするコンバインのエンジン吸気構造を提供する。
【解決手段】コンバインのエンジン吸気構造は、濾過式エアクリーナ(A)を備えたエンジン吸気管(9)の吸気端を起立部(11)として機体上部に起立配置し、その頂部に渦流によって異物を遠心分離する遠心式粗選フィルタ(9a)を取付け、上記エンジン吸気管(9)の起立部(11)には、遠心式粗選フィルタ(9a)を正立姿勢のままその高さを変更可能に支持する伸縮管(12)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 吸気管のエアクリーナとエンジンとに対する取り外しを必要としないでエンジンボンネットを開放することができるように、しかも安価に得ることができるようにする。
【解決手段】 揺動開閉自在なエンジンボンネット21と、エンジンボンネット21に支持されたエンジン用エアクリーナ23とを備えている。エンジン用エアクリーナ23をエンジン3に連通させる吸気管27に接続部35を設けてある。接続部35は、吸気管27のエアクリーナ側部分27aが、吸気管27のエンジン側部分27bに対してエンジンボンネット21と共に相対回転するよう、エアクリーナ側部分27aとエンジン側部分27bとをエンジンボンネット21の開閉軸芯Pと同一の軸芯まわりに相対回転自在に接続している。 (もっと読む)


【課題】防塵ネットの着脱に要する空間の大型化、防塵効果の低下。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3および穀粒袋詰め用ホッパー5を夫々設け、前記穀粒袋詰め用ホッパー5の前側に操縦部7を設け、該操縦部7の座席10の下方にはエンジン15を設け、該エンジン15の外側にはラジエーター16を設け、該ラジエーター16の外側には枠体20を設け、該枠体20の外面側には、ネット枠体46に網体47を張って構成した防塵ネット45を設け、該防塵ネット45は、前記ネット枠体46の上部に設けた係合部48を前記枠体20の固定側係合部49に着脱自在に係合させて取付ける構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラーのメンテナンス作業が面倒であり、オイルクーラの破損やパイプの損傷あるいは耐久性が低下。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3および穀粒袋詰め用ホッパー5を夫々設け、前記ホッパー5の前側に操縦部7を設け、該操縦部7の座席10の下方にはエンジン15を設け、該エンジン15の冷却用ファン68の外側にはラジエーター16を設け、ラジエーター16の外側には枠体20を設け、該枠体20内にはオイルクーラー21を設け、該オイルクーラー21は剛性を有する支持体27を介して枠体20の下側部分の取付軸26中心に外側回動自在に構成すると共に、前記オイルクーラー21は、回動規制機構Kにより回動を規制する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】従来の二番処理装置は、揺動選別装置と受網との間の狭い空間に設けられている。この狭い空間においても二番処理装置の被処理物を分散させて揺動選別装置の揺動移送面上に排出できるコンバインを提供する。
【解決手段】選別後の二番物を揺動選別装置106の始端側に還元する二番還元コンベア138の終端に二番処理装置160を配設するコンバイン101であって、前記二番処理装置160に送風ファン161を設け、前記送風ファン161の送風方向の延長上に、扱胴122及び受網124の下前部が位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの循環水を冷却するラジエータとエンジンの吸気を冷却するインタークーラを効果的に冷却して、エンジンがオーバーヒートしたり、エンジンの出力が低下するような問題を少なくして、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(9)を囲うエンジンカバー(24)の外側部に通風可能な防塵網部(25,26)を設け、該防塵網部(25,26)の内側の下部にラジエータ(21)を配置すると共に該防塵網部(25,26)の内側の上側後部にインタークーラ(22)を配置し、該防塵網部(25,26)におけるラジエータ(21)の外側部に対応する位置とインタークーラ(22)の外側部に対応する位置とに、回転式の吸引風遮蔽板(34,35)を夫々設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインのメンテナンス性および取扱い性を向上させる。
【解決手段】エンジンカバー(25)を機体(1a)の前後方向又は上下方向の軸心(26)を中心として開閉自在に設け、該エンジンカバー(25)における操縦席(23)の右側又は左側に作業クラッチレバー(22)を設け、該作業クラッチレバー(22)から機体(1a)側の作業クラッチ(27)への連結手段(28)を軸心(26)の近傍に配置し、該エンジンカバー(25)の外側部に外気吸入室(29)を設け、該エンジンカバー(25)が閉じた状態では、機体(1a)側に固定したエアークリーナ(30)の吸気口(31a)と外気吸入室(29)とが連通され、該エンジンカバー(25)が開いた状態では、エアクリーナ(30)の吸気口(31a)と外気吸入室(29)とが分離される構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、コンバインにおいて、操縦席の近傍に設ける操作レバーで、特にアタッチメント操作レバーの取付構成を簡略化することが課題である。
【解決手段】エンジン1を囲む原動ボックス25の上側で該原動ボックス25の上部フレーム2と脱穀装置13から伸びる脱穀フレーム3を前下り傾斜した連結フレーム4で連結し、この連結フレーム4に原動ボックス25の上側を覆う吸気ボックス6を取付けると共にアタッチメント操作レバー5を枢支し、このアタッチメント操作レバー5を前記吸気ボックス6の前下り傾斜面7から上方へ突出させて設けた。 (もっと読む)


【課題】防塵構造に吸着された塵埃を、操作タイミングに合せて除塵して、刈取り作業中におけるエンジンやオイルの冷却効率を向上する。
【解決手段】エンジンルーム11の中には、エンジン41と、該エンジン41の出力を受けて回転し、防塵構造12を通して外気を吸引し前記エンジンを冷却する冷却ファン42と、前記エンジン41の冷却水が循環するラジエータ43と、前記コンバイン1の油圧系統に供給されるオイルが循環するオイルクーラ45と、前記防塵構造12を通してエンジン室11内の空気を外部へ放出する除塵ファン47が配置される。コンバインの操作タイミング合せて、前記冷却ファン42を停止させると共に、駆動モータ46により除塵ファン47を作動させ、前記防塵構造12に付着する塵埃の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームへのワラ屑の入り込みなどを効果的に抑制することのできる防塵構造を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム29の横一側方に、刈取穀稈を後方の脱穀装置4に向けて搬送する穀稈搬送装置14を配備し、穀稈搬送装置14からの刈取穀稈を、その穂先側が脱穀装置4の供給口18から扱室19に供給されるように、その株元側を挟持して搬送する挟持搬送機構16と、穀稈搬送装置14の後部から供給口18にわたって刈取穀稈の穂先側を案内する穂先ガイド35とを装備してある自脱形コンバインの防塵構造において、エンジンルーム29を形成するエンジンカバー30の上部に、エンジンカバー30と穂先ガイド35との間に形成される隙間Sを塞ぐ防塵カバー38を装備してある。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ及びラジエータの冷却風導入側に設けられた冷却対象物の両方を効率よく冷却する作業車両の冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エアを通過させて冷却する冷却対象物8をエンジンのラジエータ7の冷却風導入側に設けた作業車両の冷却装置において、冷却対象物8とラジエータ7の間に形成される隙間Sを覆うダクト32をラジエータ7の冷却風導入側に接触又は近接させて設け、ダクト32を透光性を備えた透視可能な弾性部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインのように機体各部の異常を検出する複数の異常検出手段を備えた作業用走行車両において、該作業用走行車両に搭乗しない補助作業者が機体各部の異常を速やかに把握してオペレータと連係しながら対応できるようにする。
【解決手段】機体各部の異常を検出する複数の異常検出手段42,43,45,46,47,48の異常検出に基づいて、当該異常検出手段42,43,45,46,47,48に近い位置の方向指示器24L,24L´,24R,24R´,25L,25Rを点灯または点滅させる制御手段41を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとオイルクーラ及びインタークーラを効果的に冷却してエンジンや油圧機器がオーバーヒート状態になることを防ぐ。
【解決手段】第1の手段として、エンジン(9)を囲う原動部カバー(20)の一側に通風可能に形成した側部枠(29)を設け、エンジン(9)の冷却ファン(21)を、該側部枠(29)の通風域を介して外気を吸引するように設けると共に、側部枠(29)の通風域にラジエータ(24)とオイルクーラ(22)とインタークーラ(23)とを縦方向又は横方向に並べて配置する。また、第2の手段として、上記第1の手段に加えて、エンジン(9)に蓄圧式の燃料噴射装置を備える。 (もっと読む)


【課題】走行時にクローラ式走行装置の前部で跳ね上げられる泥や泥水などからエンジンの出力部や、該出力部に連動するベルト式動力伝達機構を保護する。
【解決手段】クローラ式走行装置3上に機体フレーム2を支持して、該機体フレーム2上にエンジン21を載置し、該エンジン21の出力部21aを前記クローラ式走行装置3の前部上方に配置するコンバイン1において、前記機体フレーム2のクローラ式走行装置3の前部上方に位置する部分にマッドガード50を設け、該マッドガード50の上方にエンジン21の出力部21aからの動力をロータリスクリーン26用の吸引ファン30に伝達するためのベルト式動力伝達機構40を配設した。 (もっと読む)


【課題】テールパイプから排出される排気ガスが運転操作部側へ流れるのを防止して、さらにエンジンルーム内を流れる冷却ファンからの冷却風をテールパイプの挿通口からまとめて排出可能とするコンバインを提供する。
【解決手段】機体フレーム13上に運転操作部18を設け、該運転操作部18の下方に形成したエンジンルーム32内にエンジン34とサイレンサ42とを配設し、該サイレンサ42から排気を機体外部に放出するテールパイプ61を後上方へ延設するとともに、該エンジン34およびサイレンサ42に対して左右方向一側にラジエータ40と、該ラジエータ40やエンジン34を冷却するための外気を吸入する冷却ファン35を設けたコンバイン11において、前記テールパイプ61と運転操作部18との間に、エンジンルーム32側からテールパイプ61に沿って後上方に延出する遮熱板50を設けた。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラなどのメンテナンスを容易にすることができる構成とした走行車両を提供することである。
【解決手段】エンジン93と油圧作動式の変速装置と走行装置3とを機体に備えた走行車両において、エンジン冷却水のラジエータ94に隣接して変速装置の作動油冷却用のオイルクーラ96を配置し、該オイルクーラ96を機体に着脱自在に設ける。該着脱装置はオイルクーラ96と一体の支持部材102に一端が支持され、他端がフリーのスプリング100を設け、ラジエータシュラウド95の穴に支持部材102の下端部を挿入し、フリーのスプリング100の他端をラジエータシュラウド95に当接させ、スプリング100の付勢力で支持部材102を上方に付勢してオイルクーラ96の上端部をシュラウド95に支持させる構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、農作業機に搭載した表示パネル装置内で発生する熱を外部に排出させる。
【解決手段】ボンネットカバー体9の上部に取付けられた表示パネル装置60における本体ケースのうち底カバー体62に設けられた空気排出口68に、排気筒69を接続し、この排気筒の開放端を、エンジン冷却フアン41における空気吸い込み側の近傍(冷却風採入口42に配置することにより、エンジン冷却フアン41が作動すれば、回りの空気を吸い込むときの負圧が排気筒69の開放端に作用し、この排気筒を介して本体ケース内の空気を外に吸い出す。一方、本体ケースには空気吸入口67が設けられているので、外気が本体ケースに吸い込まれ、冷却空気の強制的流れができる。 (もっと読む)


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