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Fターム[2B074CD05]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 動力部、伝導系、操縦系の構造 (731) | 動力部の構造 (530) | ラジエータ、冷却系 (126)

Fターム[2B074CD05]に分類される特許

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【課題】コンバインにおいて、ラジエータの防塵ネットの塵埃を確実に除去する。
【解決手段】エンジン(E)の外側に冷却ファン(12)を設け、冷却ファン(12)の外側にラジエータ(13)を設け、ラジエータ(13)の外側にラジエータ(13)の一側から他側に向けて移動する無端帯状の回転防塵ネット(21c)を設け、回転防塵ネット(21c)の全幅に亘って摺接する除塵用ブラシ(25)を設ける。また、ラジエータ(13)の全面を覆う回転防塵ネット(21c)を横向き姿勢の上下の回転軸(21a,21b)により上下方向に移動するように巻回支持するか、又は、縦向き姿勢の左右の回転軸(21a,21b)により左右方向に移動するように巻回支持し、除塵用ブラシ(15)を回転防塵ネット(21c)の全幅に摺接するように回転軸(21a,21b)の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインのエンジン冷却効率を高める。
【解決手段】機体フレーム(1)の上側に搭載したエンジン(2)の外側にサブラジエータ(5)を設け、サブラジエータ(5)の外側に第二濾過体(59a)を設け、エンジン(2)の前側にはサブラジエータ(5)よりも機体内側に偏倚させてメインラジエータ(3)を設け、メインラジエータ(3)の外側に第一濾過体(58a)を設け、メインラジエータ(3)の内側にメイン冷却ファン(19)を設け、サブラジエータ(5)の内側にはサブ冷却ファン(20)を設け、エンジン(2)の左右両側に突出させた回転駆動力を出力するクランク軸(21)の機体外側の端部からサブ冷却ファン(20)を駆動し、クランク軸(21)の機体内側の端部からエンジン(2)を迂回してメイン冷却ファン(19)を駆動する駆動経路を設ける。 (もっと読む)


【課題】外気濾過用の濾過体に付着した藁屑、塵埃等の除去効率に優れ、保守・点検作業が容易に行える手段を提供する。
【解決手段】エンジン(11)の出力軸(31A)に軸支された第1プーリ(31B)及び第2プーリ(31C)をエンジン(11)の機体外側の部位に設け、ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)の間に、ラジエータファン(26)の回転軸(26A)に軸支された第1入力プーリ(62)と排塵ファン(27)の回転軸(27A)に軸支された第2入力プーリ(63)を設ける構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】防塵網で濾過した冷却風によってラジエータを冷却する原動部構造において、冷却・除塵切換機構の耐久性を高める。
【解決手段】冷却ファン12を冷却ファンケースAにより被覆し、該冷却ファンケースAにはラジエータ13側に冷却吸気口及び除塵送風口を設け、冷却ファンケースAのラジエータ13との反対側に、除塵吸気口及び冷却送風口を設け、冷却状態においては除塵吸気口及び除塵送風口を閉鎖させて冷却吸気口及び冷却送風口を開口させ、冷却ファン12によって冷却吸気口から冷却送風口へ送風し、除塵状態においては冷却吸気口及び冷却送風口を閉鎖させて除塵吸気口及び除塵送風口を開口させ、冷却ファン12によって除塵吸気口から除塵送風口へ送風する。 (もっと読む)


【課題】排藁切断装置の横側のスペースを有効利用することで穀粒袋の載置面積を拡大し、刈取作業の中断を少なくして刈取作業の能率を高める。
【解決手段】走行装置(2)を備えた走行車体(1)の前側に刈取装置(3)を設け、走行車体(1)の上側に穀稈を脱穀して選別する脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)の後側に脱穀後の排藁を切断処理する排藁切断装置(7)を設け、脱穀装置(4)の横側には選別された穀粒を穀粒袋に袋詰めするホッパー(9)を設けたコンバインにおいて、走行車体(1)におけるホッパー(9)の下方の部位に、ホッパー(9)から排出される穀粒を穀粒袋に充填する際にこの穀粒袋を載置する荷台(13)を設け、走行車体(1)の外側部には、荷台(13)の外側位置から排藁切断装置(7)の外側位置にわたる折畳み収納可能な補助荷台(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】外気濾過用の濾過体に付着した藁屑、塵埃等の除去効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】濾過体(24)とラジエータ(21)の間に排気用の排塵ファン(27)を配置すると共に、ラジエータ(21)の機体内側には外気吸入用のラジエータファン(26)を配置し、ラジエータ(21)の機体外側に配置される排塵ファン(27)とラジエータ(21)の機体内側に配置されるラジエータファン(26)とを同一軸心上に設ける構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却用のファンの正逆回転切換の作動不良を低減し、信頼性の高い原動部構造を具現する。
【解決手段】エンジン(16)の外側方に配置したラジエータ(21)と、ラジエータ(21)の外側に配置した防塵網(59)と、エンジン(16)とラジエータ(21)の間に遊転状態に支持して設けたファン(24)と、エンジン(16)に備えたエンジン出力軸(1)からの駆動力が入力される入力軸(2)と、入力軸(2)の回転を正逆に切換えてファン側出力軸(5)から出力させるギヤ式の切換機構(GC)と、ファン側出力軸(5)からファン(24)へ回転を伝動する伝動機構(D2)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
刈取収穫作業を行うコンバインにおいて、エンジンの高負荷時におけるエンジンの冷却効率の低下を防止する。
【解決手段】
刈取搬送部(8)及び脱穀部(5)の駆動状態では、冷却ファン(12)を防塵ネット(16)の内側へ外気を吸気する正回転の所定の冷却基準回転速度で駆動し、刈取搬送部(8)及び脱穀部(5)の非駆動状態では、冷却ファン(12)を、前記冷却基準回転速度よりも低速の範囲内で、エンジン(E)の回転速度が高くなるほど増速して正回転駆動するコントローラ(35)を設ける。 (もっと読む)


【課題】作動不良の少ないコンバインのエンジン冷却装置を実現する。
【解決手段】エンジン出力軸(1)からファン支持軸(3)及び発電機入力軸(2)を駆動する第一駆動経路(D1)を設け、エンジン出力軸(1)からグレンタンク(90)に備えた穀粒排出用の排出装置(93)に連動したオーガ駆動軸(4)を駆動する第二駆動経路(D2)を設け、エンジン出力軸(1)からファン支持軸(3)に遊転状態で軸支されたファン(5)を正転駆動する正転伝動経路(D3)を設け、第二駆動経路(D2)からオーガ駆動軸(4)へ伝動した回転動力を逆転ギヤケース(6)で分岐させ、逆転ギヤケース(6)からファン(5)を逆転駆動する逆転伝動経路(D4)を設け、正転伝動経路(D3)による駆動力の伝動を遮断して逆転伝動経路(D4)による駆動力の伝動を接続することでファン(5)を逆転駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンによる外気の吸入効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】ラジエータ(21)の機体内側に配置した正転状態と非駆動状態とに切り替え可能な外気吸入用のラジエータファン(26)と、ラジエータ(21)の機体内側に配置した逆転状態と非駆動状態とに切換可能な排塵ファン(27)を設け、該ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)とを同一軸心上に設け、逆転状態から非駆動状態に切換られた後における排塵ファン(27)の慣性による排気風量よりも、非駆動状態から正転状態に切換られた後におけるラジエータファン(26)の外気吸入風量を大に設定する構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】濾過体への藁屑、塵埃等の再付着を防止する。
【解決手段】インタークーラ(12)及びラジエータ(21)の外側に配置した外気濾過用の濾過体(16,24)を備え、ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(51)を逆転させると共に、該排塵ファン(51)の逆転に対応させてインタークーラ用ファン(14)を逆転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】濾過体の目詰まりを防いでラジエータおよびエンジンの冷却効率の低下を防止し、作業車輌の作業能率を高める。
【解決手段】ラジエータ(24)の内側に冷却ファン(22)を備え、該ラジエータ(24)の外側には冷却ファン(22)で吸入される外気を濾過する濾過体(29)を備え、ラジエータ(24)と濾過体(29)との間に、ラジエータ(24)側へ吸入される外気を遮蔽可能な遮風板(30)を設け、該遮風板(30)の一部には通風可能な通風部(31)を形成し、該通風部(31)を介して遮風板(30)の外側方へ送風するファン(41)を設け、外気の吸入方向における遮風板(30)とラジエータ(24)との重合量を変更する方向へ該遮風板(30)を移動自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】DOCとDPFを備えた排気浄化装置の配置を工夫することによって、ディーゼルエンジンの排気ガスの浄化を効果的に行えるものとする。
【解決手段】座席(5)を支持する原動ボックス(6)内にディーゼルエンジン(1)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるディーゼルエンジン(1)の右側部にラジエータ(2)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるラジエータ(2)の後側下部に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタを備えた排気浄化装置(3)をその長手方向を機体の左右方向に向けて配置する。また、ディーゼルエンジン(1)から排気浄化装置(3)に至る排気管(4)を、ラジエータ(2)の下側に配管する。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの中心側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の除塵効果を高める。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の下流側に、除塵用軸流ファン19で起した風を除塵用軸流ファン19の中心側に導風する導風部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】
コンバインにおけるラジエータの防塵ネットの網目形状を工夫し、除塵効果を高める。
【解決手段】ラジエータ(13)の防塵ネット(16)の内側面に遮風プレート(21)の外側面を接触させた状態で前後方向に往復移動自在に設け、防塵ネット(16)における遮風プレート(21)の移動方向端部の外側面に塵埃吸引口(31)を設け、防塵ネット(16)における遮風プレート(21)の移動方向端部には冷却ファン(12)の外気吸引風路に終端側が連通している塵埃吸引風路(32)を設けてその始端側を塵埃吸引口(31)に連通し、防塵ネット(16)の外側面に、遮風プレート(21)の塵埃吸引口(31)への移動方向に向けて順次上り傾斜となる上り緩傾斜面(16d)と、該上り緩傾斜面(16d)の上端から鋭角状に没入する下り急傾斜面(16e)とを交互に多数形成する。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの外周側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の広い範囲で除塵を可能にする。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の作動時に、除塵用軸流ファン19と防塵網11cの間の空間から除塵用軸流ファン19の上流側に回り込む吸引風を遮断する除塵用シュラウド20を設ける。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナーの煩わしい清掃やメンテナンスを省略できるものとし、コンバイン作業を長時間連続して行なうことができるものとする。
【解決手段】エンジン(1)の吸気側に連通させた吸気管(2)の上部に、該吸気管(2)の外周において下側から吸気した外気を渦流となし、この渦流によって外気に混入している塵埃を外周壁(5)の内面側に遠心分離し、この塵埃を分離した後の清浄な空気を前記吸気管(2)を通してエンジン(1)の吸気側に供給するプレクリーナー(4)を備え、該プレクリーナー(4)の外周壁(5)に塵埃の排出口(6)を開口し、前記渦流によって回転して塵埃を排出口(6)から外部へ排出する翼体(3)を設け、該プレクリーナー(4)を運転席(7)の左側後方の部位に配置すると共に、前記排出口(6)を機体後方に向けて設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びエアクリーナの吸気を有利に行なわせることができるものでありながら、かつ排出クラッチレバーを採用するものでありながら、穀粒排出オーガの運転部からの操作を適切かつ容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】エンジン11のためのエアクリーナ13を運転座席7aの後方に設けてある。穀粒排出オーガに対して伝動する排出クラッチを入り状態と切り状態に切換える排出クラッチレバー51をエアクリーナ13の横一側方に設けてある。穀粒排出オーガを旋回操作する旋回アクチュエータと穀粒排出オーガを昇降操作する昇降アクチュエータを操作するスイッチ装置60を、排出クラッチレバー51の走行機体横方向側であって、エアクリーナ13の上方に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとメインオイルクーラとサブオイルクーラの配置を冷却効率が良くなるように配置することで、コンバインの作業能率を高める。
【解決手段】機体の左右一側部にラジエータ(1)を配置し、該ラジエータ(1)の外側の部位に適宜の幅を有する隔離枠体(3)を設け、該隔離枠体(3)の外側の部位にミッションケース内のオイルや刈取昇降用の油圧シリンダのオイルを冷却するメインオイルクーラ(4)を設け、走行装置駆動用の油圧変速装置のオイルを冷却するサブオイルクーラ(6)を前記隔離枠体(3)と並べて設け、前記メインオイルクーラ(4)の外側を原動カバー(5)で覆うことを特徴とするコンバインの原動部構造とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンを上方に障害物がない状態に開放できながら、エンジンボンネット及び運転座席を楽に移動操作でき、かつ、開き状態になったエンジンボンネット及び運転座席の自走機体外への突出量を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット及び運転座席を、エンジンよりも自走機体後方側で、かつ、機体外側端よりも自走機体内方側に配置した上下向きの運転部開放軸芯Xまわりで、閉じ状態と開き状態とに回動切り換え自在に構成し、自走機体フレームに、自走機体横方向での機体外側端よりも遊端側が横外方へ突出してエンジンボンネットを支持する支持作用姿勢と、機体外側端よりも自走機体内方側へ引退する格納姿勢とに、姿勢切換可能な支持フレーム42を備えてある。 (もっと読む)


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