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Fターム[2B074CD05]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 動力部、伝導系、操縦系の構造 (731) | 動力部の構造 (530) | ラジエータ、冷却系 (126)

Fターム[2B074CD05]に分類される特許

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【課題】簡単且つ安価な構成で、農作業機に搭載した表示パネル装置内で発生する熱を外部に排出させる。
【解決手段】ボンネットカバー体9の上部に取付けられた表示パネル装置60における本体ケースのうち底カバー体62に設けられた空気排出口68に、排気筒69を接続し、この排気筒の開放端を、エンジン冷却フアン41における空気吸い込み側の近傍(冷却風採入口42に配置することにより、エンジン冷却フアン41が作動すれば、回りの空気を吸い込むときの負圧が排気筒69の開放端に作用し、この排気筒を介して本体ケース内の空気を外に吸い出す。一方、本体ケースには空気吸入口67が設けられているので、外気が本体ケースに吸い込まれ、冷却空気の強制的流れができる。 (もっと読む)


【課題】吸気カバーの内部に配置されるエアクリーナとレゾネータとを、前後方向の幅を極力狭く構成しながら、高さを低くし、例えばコンバインの車体のエンジンカバーの上側に設置したとき、すぐ背後に隣接するグレンタンクの容積を拡大できるものとする。
【解決手段】車体(1)に搭載したエンジン(2)に空気を濾過して供給するエアクリーナ(3)と、該エアクリーナ(3)の吸入側に接続したレゾネータ(4)とを、上下方向に重ねて配置し、吸気カバー(5)を被せて構成する。この場合、側面視形状が略円形状のレゾネータ(4)とエアクリーナ(3)とを、最も高い中心位置を前後方向にずらして全体高さが低くなるように重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから延設される排気管及びこれに接続されるサイレンサから発する熱を効率的に利用することができ、エンジンルームからの冷却排風等を用いた穀稈の乾燥等を促進させ、選別性能の向上を図ることができるコンバインを提供すること。
【解決手段】運転部の下方にエンジンが収容されるエンジンルーム29を備えるとともに、エンジンルーム29内と唐箕吸気口45(吸気口)を介して通じる空間に唐箕20を備えるコンバインにおいて、エンジンの排気マニホールドに一端側が連通する排気管51を、エンジンルーム29内に設けられるラジエータの冷却排風の下流側に配置するとともに、排気管51の他端側に連通するサイレンサ52を、唐箕吸気口45の下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の粉塵が運転部10の方向に飛散するのを防止できるものでありながら、刈取装置3または脱穀装置5等での稈詰りを防止でき、且つ脱穀(選別)性能を維持できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】オペレータが座乗する運転部10を配置した走行機体1と、エンジン20と、刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6と、刈取装置3から前記フィードチェン6に刈取り穀稈を供給する穀稈搬送装置24とを備えてなるコンバインにおいて、エンジン20を内設したエンジンルーム42から暖気を排出する排気ファン46と、運転部10と穀稈搬送装置24との間に配置する排気ダクト47とを備え、穀稈搬送装置24によって横倒し姿勢で搬送中の刈取り穀稈Aの穂先から株元方向に向けて、排気ダクト47の排気口49から穀稈搬送装置24の穂先ガイド板41の上面側に暖気を吹き出すように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームへの吸気口にサイクロン式の除塵ケースを側方から覆設したコンバインにおいて、外気取入口の位置や除塵ケースの構造によっては、安全性、メンテナンス性、冷却性能が低下する、という問題があった。
【解決手段】除塵ケース18の上面の外気取入口を閉塞したり、前記除塵ケース18を、サイクロン風路60が形成された第一ケース42と、旋回流を吸気口39まで導く第二ケース43とから構成し、前記第一ケース42は、第二ケース43の前部または後部に設けた垂直軸心を中心として略水平回動可能に支持したり、前記除塵ケース18のサイクロン風路60の入側には複数の風向ガイド56を設け、隣接する風向ガイド間の隙間間隔を略均一としたり、あるいは、前記除塵ケース18には集塵室53を形成し、該集塵室53には前記吸気口39に連通する通気口72を開口し、該通気口72に防塵フィルタ75を覆設した。 (もっと読む)


【課題】濡れ扱ぎ状態においても、良好な脱穀選別を可能にする。
【解決手段】走行装置1を有する車台2の前方には、植立穀稈を刈り取る刈取装置3を設け、前記車台2の上方には、刈取装置3で刈り取られて搬送されてきた穀稈を脱穀選別する脱穀装置9と、該脱穀装置9で脱穀選別された穀粒を一時貯留するグレンタンク16と、運転操作を行なう操作部13と、エンジン52とを設けたコンバインにおいて、該エンジン52を通過後の冷却水を前記脱穀装置6に設けている熱交換器57方向へ送水可能に構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける油圧バルブの配置を、メンテナンスが行い易く且つ油温の上昇等による不具合発生を回避できるものとする。
【解決手段】エンジン(22)からの冷却風を機外へ排風するエンジン冷却風路(W)を扱室(4)の入口漏斗(5)の下側の空間に形成し、エンジン冷却風路(W)に油圧バルブ(6)を配置し、脱穀装置(3)に設けるフィードチェン(1)を脱穀本体側から駆動する伝動継手(32)を設け、フィードチェン(1)の外側に配置した第1カバー(2)と油圧バルブ(6)周辺の機体外側面(F)を覆う第2カバー(7)とをチェンフレーム(31)に一体的に取り付け、伝動継手(32)を離脱させてチェンフレーム(31)と一体の第1カバー(2)と第2カバー(7)とを回動支軸(35)を支点としてフィードチェン(1)と共に外側方向へ開放可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナのメンテナンス性向上と冷却性向上。
【解決手段】走行車台2の上側には吸気ケース7を設け、該吸気ケース7内の一方側へ寄せてエアクリーナ8を設け、該エアクリーナ8の一方側面に吸気ケース7内から外部へ突出させて送気パイプ9を設けると共に、エアクリーナ8の一方側へサイレンサ10を設けた構成において、前記エアクリーナ8と前記サイレンサ10とは、接続パイプ12で接続して構成し、該接続パイプ12は前記吸気ケース7へ内装して設けたことを特徴とする作業車としたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて選別風を温風化し脱穀選別物の乾燥を促進する。
【解決手段】エンジンEと、脱穀物を風選する風選別部を具備するコンバインにおいて、唐箕22の左右吸風口22a,22bから吸入して唐箕22の前側部から選別風を送り出すように構成する。エンジンEとラジエータ31との間を循環する循環冷却水管32,32を設け、循環冷却水管32のエンジンEからラジエータ31に流れる部位から風選別部21の唐箕22を経てエンジンEに還流する唐箕循環冷却水管33を分岐する。唐箕循環冷却水管33の平面状に広がる熱交換部33aを唐箕22の左右吸風口22a,22bに対向配置する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け作業性を向上する。
【解決手段】 エンジン冷却用のファン16を設けたエンジン冷却装置付き収穫機において、回転ボス部18に姿勢変更可能に装着された複数個の羽根19を、エンジン7の冷却を行う第1姿勢とこの第1姿勢における風に対し逆方向の風を発生させる第2姿勢とに切り換え操作可能に設けられ、アクチュエータ27の作動に基づいて前記回転ボス部18と回転部材22との回転駆動部17の軸芯方向の間隔を変更させることにより羽根操作部材を介して各羽根19が前記第1姿勢と第2姿勢との間で切り換え可能に構成した操作手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンが起風したエンジン冷却風を脱穀部側に向けて排風するコンバインにおいて、手扱ぎ作業中の作業者に熱風状態のエンジン冷却風が当たることを防止する。
【解決手段】冷却ファン8が起風したエンジン冷却風を脱穀部3側に向けて排風するコンバイン1であって、該コンバイン1の手扱ぎ作業状態を判断すると共に、手扱ぎ作業状態であると判断したとき、脱穀部3側に向けたエンジン冷却風の排風を規制する。
具体的には、脱穀部3に設けられる手扱ぎスイッチ42が操作されたときや、脱穀動力を入り切りする作業機クラッチの入り状態において、茎稈を刈り取る前処理部2の高さが設定高さ以下で、かつ、走行機体の走行速度が設定速度以下のとき、手扱ぎ作業状態であると判断し、冷却ファン8の停止や、電動ファン12の逆転駆動により排風規制を行う。 (もっと読む)


【課題】ロータリスクリーンに付着した塵埃を吸引して、ファンダクトに導いて、確実に塵埃を排出できるようにする。
【解決手段】エンジン12からの動力により冷却ファン51を駆動し、該冷却ファン51の外側にロータリスクリーン53を配置し、該ロータリスクリーンの外周面に付着する塵埃を吸引して冷却ファン51を収納するファンダクト58に導く塵埃吸引ダクト56を設けるとともに、前記冷却ファン51とロータリスクリーン53の間に冷却体50を配置する構成において、前記エンジン12と冷却ファン51の間に塵埃放出用羽根76を配置した。 (もっと読む)


【課題】過給器付きエンジンのラジエータ、オイルクーラ、インタークーラーをコンパクトに配置して、冷却効率が低下しないようにする。
【解決手段】エンジンルーム42内に過給器付きエンジン12を配置し、該エンジンの側方に第一冷却ファン51とインタークーラー50を配置し、該エンジン上方に第二冷却ファン62とラジエータ60及びオイルクーラ61を配置し、該インタークーラーの外側方の外気導入部に第一ロータリスクリーン53を配置し、ラジエータ外側方の外気導入部に第二ロータリスクリーン64を配置し、前記第一冷却ファンをファンダクト58により覆い、該ファンダクトに前記第一ロータリスクリーン及び第二ロータリスクリーンに設けた塵埃吸引ダクト56・65を連通した。 (もっと読む)


【課題】 エンジン冷却水温度が上昇することを抑制しながら、エンジン冷却を適切に行うことが可能となる収穫機のエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】 通風制御手段が、除塵網26を通してエンジン冷却部20に向けて通風させる順風モードにおいて、除塵網26を通した通風状態を検出する通風状態検出手段Fの検出情報に基づいて通風不良状態を判別すると、順風モードとは通風方向を逆向きにして前記除塵網26を通して通風させる逆風モードに切換える形態で、通風手段Aの作動を制御するように構成されている収穫機のエンジン冷却装置。 (もっと読む)


【課題】インタクーラをメンテナンス作業が行いやすくなるようにエンジン近傍に配置するとともに、十分に冷却可能とする。
【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設け、前記エンジンカバーの一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外気導入カバー111との間にインタクーラ100を設け、エンジンカバー35とインタクーラ100との間に冷却ファン103を設ける一方、インタクーラ100と外気導入カバー111との間に外気導入カバー111から導入された外気により自転し、その回転投影内の前記インタクーラ100との間に負圧域が形成される回転羽根120を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとインタクーラとをメンテナンス作業が行いやすくなるように配置するとともに、十分に冷却可能とする。
【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設けるとともに、前記エンジンカバー35の外側にラジエータ90を設け、前記エンジンカバー35とラジエータ90の一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外気導入カバー111との間にインタクーラ100を設け、該ラジエータ90とインタクーラ100のそれぞれに冷却ファン91・103を対向配置した。 (もっと読む)


【課題】インタクーラをメンテナンス作業が行いやすくなるようにエンジン近傍に配置するとともに、十分に冷却可能とする。
【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設けるとともに、前記エンジンカバー35の外側にラジエータ90を設け、前記エンジンカバー35とラジエータ90の一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外気導入カバー111との間にインタクーラ100を設け、該エンジンカバー35とインタクーラ100との間に冷却ファン103を設けた。 (もっと読む)


【課題】 前処理部駆動用ギヤケースとオイルタンクの簡潔な配置構造によりコンパクト化を可能にしたコンバインを提供する。
【解決手段】 機体前方に前処理部16を昇降自在に支持し、かつ前記機体の前記前処理部16の後方部分に脱穀部15を配置したコンバイン10において、前記機体の前部に前記前処理部16と前記脱穀部15との間に位置するように、前記前処理部16に動力伝達する前処理部駆動用ギヤケース28と、前記前処理部16等の作業部を昇降作動する油圧装置用又は動力伝達装置の潤滑用オイルを溜めるオイルタンク42とを、前記機体の左右方向に並べて配置した。前処理部駆動用ギヤケース28とオイルタンク42とを前記機体の左右方向に並べて配置することにより、コンバイン10をコンパクト化することができる。 (もっと読む)


【課題】 塵埃が多い作業環境であっても十分な冷却風量を確保して良好なエンジンの冷却を行うことが可能なものでありながら、逆風モードでの運転によってエンジンの温度が大きく上昇することを回避することが可能となる収穫機のエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】 外気を吸引してエンジン冷却部に供給する順風モードと、その順風モードとは逆向きに通風させる逆風モードとに切換え自在に構成された通風手段と、順風モードを順風用設定時間の間実行した後、逆風モードを逆風用設定時間の間実行することを繰り返す通風運転処理を行うように通風手段の作動を制御する通風制御手段とが設けられ、通風制御手段が、メインスイッチがオン操作されると、順風モードに切り換えるように通風手段の作動を制御する順風モード復帰処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータを備えた水冷式のエンジンを横向きに収容した箱型のボンネットの上部に運転座席を設置し、防塵構造の外気取り入れ口を備えた吸気ダクトをラジエータに連通接続されるようボンネットの横外側に設け、ボンネットおよび運転座席をキャビンで覆うよう構成したキャビン付き収穫機の原動部構造において、原動部の通常のメンテナンス作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 吸気ダクト17の横外端に防塵カバー22を縦向き支点周りに揺動開閉可能に枢支連結して、吸気ダクト17を横外方に向けて開放可能に構成するとともに、この防塵カバー22とキャビン4の横側に配備したドア31とを、観音開き状態に配備してある。 (もっと読む)


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