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Fターム[2B074CD10]の内容

Fターム[2B074CD10]に分類される特許

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【課題】遠心式粗選フィルタについて、粉塵負荷の軽減のための高位置稼動および格納設備の適合性拡大のための低位置収納を確保しつつ、メンテナンス負荷の軽減および異物分離機能の確保による濾過式エアクリーナの異常目詰まりの防止を可能とするコンバインのエンジン吸気構造を提供する。
【解決手段】コンバインのエンジン吸気構造は、濾過式エアクリーナ(A)を備えたエンジン吸気管(9)の吸気端を起立部(11)として機体上部に起立配置し、その頂部に渦流によって異物を遠心分離する遠心式粗選フィルタ(9a)を取付け、上記エンジン吸気管(9)の起立部(11)には、遠心式粗選フィルタ(9a)を正立姿勢のままその高さを変更可能に支持する伸縮管(12)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の後端部下方に配置した燃料タンクの燃料供給用パイプが排塵ファンからの排塵作用を阻害しないものとして、円滑な排塵を行なえるものとする。
【解決手段】脱穀部(3)の扱室(8)の後方に形成した排塵選別室(19)の一側に片側吸引方式の吸引排塵ファン(22)を設け、脱穀部(3)の後端下部に燃料タンク(24)を配置し、該燃料タンク(24)の燃料供給用パイプ(25)を、前記吸引排塵ファン(22)からの排塵物を機体後方中央側に向けて案内する排塵ガイド板(23)の外側を迂回させ、途中部から屈曲させて起立姿勢に設ける。また、燃料タンク(24)の燃料取出口部(26)の近傍で脱穀部(3)の後端の部位から、燃料タンク(24)の後部上面を覆うカバー体(28)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 左右のクローラ走行装置を備えた走行機体の前部に刈取り部を連結するとともに、走行機体に脱穀装置と穀粒貯留部とを左右に並列搭載し、脱穀された穀粒を脱穀装置から起立延出された揚穀装置で揚送して穀粒貯留部に投入するよう構成したコンバインにおいて、穀粒貯留部の容量を減らすことなく機体の左右の重量バランスをとりやすい全面刈り可能なものにする。
【解決手段】 左右のクローラ走行装置1における踏み幅Hの左右外端位置と、刈取り部3における刈り幅Wの左右外端位置とをそれぞれ前後に略一致させるとともに、穀粒貯留部22の機体内側の側面に形成した縦長の凹部に揚穀装置を入り込み配置してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの燃料タンク内に燃料を供給する際の作業性を向上させるべく、燃料タンクへの燃料給油口の近傍に設ける燃料携行缶の載置台の外観を改善する。
【解決手段】穀粒タンク12と脱穀部4後方の排藁処理装置15との間に形成される空間Sに燃料給油口17を突設し、且つ前記穀粒タンク12から穀粒を排出する縦搬送筒13を備えたコンバイン1において、前記縦搬送筒13の支持部材19に燃料携行缶Tを載置し得る起伏自在な載置台23を設けると共に、該載置台23を縦搬送筒13を覆う開閉自在なカバー体26内に収容可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業において、作業負荷の重、軽の状態を検出しながら、電動モータの駆動制御を行うことは、構成が煩雑であり、安定した伝動制御を維持し難いものである。
【解決手段】エンジン1の駆動によって作業走行するコンバインにおいて、収穫籾の排出を行う排穀オーガ2を電動モータ3によって駆動可能に設けた排穀駆動装置の構成とする。コンバイン作業はエンジン1の駆動によって走行装置を伝動すると共に、刈取装置や、脱穀装置等を伝動して行う。そして、このグレンタンクに収穫された籾を機外へ取出すときは、該エンジン1による走行伝動や、刈取、脱穀伝動等を停止した状態にして、モータ3を電動することによって排穀オーガ2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 穀粒タンクの揺動変位操作時における穀粒タンクと穀粒排出用の伝動系との干渉を回避しながら、穀粒タンクの容量の増大を図れるようにする。
【解決手段】 穀粒排出装置6を備えた穀粒タンク5を、その後部の縦軸心P1周りに作業位置とメンテナンス位置とに揺動変位可能に装備し、穀粒排出装置6の入力部21を穀粒タンク5の前部に配備し、エンジン8からの動力を入力部21に伝達する穀粒排出用の伝動系22を、エンジン8の出力軸9から入力部21に向けて延設し、穀粒排出用の伝動系22と入力部21とを、それらを伝動可能に連結した伝動状態と、その連結を解除した非伝動状態とに切り換え可能に構成し、穀粒排出用の伝動系22を、穀粒タンク5の揺動領域Aに入り込んで入力部21との連結を可能にする進入位置と、穀粒タンク5の揺動領域Aから外れて穀粒タンク5の揺動変位を許容する退避位置とに変位可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蓄圧式の燃料噴射装置を有するエンジンを搭載したコンバインの機体上に、燃料フィルタを配置するにあたって、機体内に納まりよく、またフィルタの掃除を行い易くすることを本発明の課題とする。
【解決手段】脱穀装置の側壁1とグレンタンク21の傾斜側壁2との間に引き出し可能に取付フレーム3を設け、この取付フレーム3上に燃料フィルタ4,5を配置した。この燃料フィルタ4,5によって燃料を濾過してから、エンジンの燃料噴射装置の蓄圧室にこの燃料を供給する。また、前記燃料フィルタ5には、燃料を圧送できるポンプを備え、エンスト時にこのポンプを作動して燃料中のエアーを抜くように構成する。 (もっと読む)


【課題】運転座席から離れた所定位置に刈取装置の粉塵を簡単に排出できるものでありながら、吸排塵用の防塵ファンを簡単に組付けることができるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】オペレータが座乗する運転座席14を配置した走行機体1と、刈刃22を有する刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6と、フィードチェン6から排藁を受継いで機外に搬出する排藁チェン34と、刈取装置3の上方を閉塞するダストカバー36とを備えてなるコンバインにおいて、ダストカバー36に関連させて吸排塵用の防塵ファン39が配置され、刈取装置3で発生した粉塵が、防塵ファン39によって、運転座席14から離れた位置に排出されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの点検、清掃、メンテナンスなどの作業が容易に行え、かつ経済的で構成が簡易なコンバインの提供である。また、グレンタンクを保護し、外部からの干渉を受けにくく、見た目にも良いコンバインの提供である。
【解決手段】グレンタンク13及びバッテリー31の一側方を一体的に覆う取り外し可能なカバー32を設けた構成とする。このカバー32を分割可能な構成とすれば、必要な箇所のカバーのみを外して点検、清掃、メンテナンスなどの作業が行え、極力、カバー32を取り外す際の作業負担を減らすことができる。また、カバー32の形状を工夫して、エンジンカバー65とカバー32の隣接部分の上面の高さをほぼ同じ高さにすれば、カバー類(32、65)の取り付けなどがスムーズにでき、更にエンジンカバー65からカバー32までが一直線上に繋がっているように見えるため、デザイン性にも優れ、見た目にも良い。 (もっと読む)


【課題】コンバインのグレンタンクの容量をアップする。
【解決手段】走行車体(1)の後部右側部にグレンタンク(4)を、後部左側部に脱穀部5を配設し、グレンタンク(4)の後部中央寄り後方近傍に穀粒排出用の揚穀オーガ筒(7)を立設する。グレンタンク(4)の右側後側部を後方に向けて膨出する後側膨出部(4a)に構成し、側面視で揚穀オーガ筒(7)の右側寄り近傍をグレンタンク(4)の後側膨出部(4a)で覆うように構成する。 (もっと読む)


【課題】前処理部駆動用ギヤケース、オイルタンク、及び電源用バッテリを簡潔に配置してコンバインをコンパクトに構成する。
【解決手段】前処理部16に動力を伝達する前処理部駆動用ギヤケース25と、前処理部16等の作業部を昇降作動させる油圧装置S1,S2用または動力伝達装置33の作動用オイルを貯留するオイルタンク32と、電気機器に電源を供給する電源用バッテリ34とを、前処理部16と脱穀部15との間における機体12の内側から左右方向に並べて配置することによって、簡潔な配置構造でコンバインのコンパクト化を図った。 (もっと読む)


【課題】 給油中に燃料タンクから燃料がオーバーフローするのを確実に防止すると共に、キースイッチの切忘れを防止することができるようにした作業車輌の警報装置を提供する。
【解決手段】 エンジンと、燃料タンクと、主電源を入切するキースイッチと、前記燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出手段と、前記エンジンの回転状態を検出する回転検出手段とを備え、前記キースイッチがオンでかつ前記エンジンが停止状態にある場合で、前記残量検出手段が前記燃料タンク内の燃料が満量であることを検出することにより、満タン警報を作動し、前記キースイッチがオンでかつ前記エンジンが停止状態にある場合で、該状態が所定時間継続したことを切忘れタイマにより検出することにより、キー切忘れ警報を作動する。 (もっと読む)


【課題】コンバインで薄暮や夜間に刈取作業を行なう場合、前処理部の右側分草体と刈り取り穀稈の条列を視認しながら容易に条合わせすることができる作業灯を提供する。
【解決手段】コンバイン11の操縦部14の前側を覆うパネル34に、前照灯35と作業灯36を左右に並置すると共に、該作業灯36にLEDランプを採用して前処理部15の右側分草体24の周辺を照らせるように構成し、以って当該右側分草体24の先端と刈り取り穀稈の条列を視認しながらの確実な条合わせを可能にした。 (もっと読む)


【課題】作業車両の運転・作業時に使用しやすい、操作スイッチの配置構成を提供する。

【解決手段】作業車両の運転部50に運転席52を設け、該運転席52の前方に操向ハンドル54を配設し、運転席52の側方に変速レバーを配設した作業車両において、前記操向ハンドル54にスイッチを設け、該スイッチを作業者が操向ハンドル54を握った状態で指で操作できる位置に配置した。また、前記スイッチを操向ハンドル54の左右両側に配設し、使用頻度の高いスイッチを操向ハンドル54に対して変速レバーと反対側に配置し、使用頻度の低いスイッチを操向ハンドル54に対して変速レバー側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 エンジン冷却水温度が上昇することを抑制しながら、エンジン冷却を適切に行うことが可能となる収穫機のエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】 通風制御手段が、除塵網26を通してエンジン冷却部20に向けて通風させる順風モードにおいて、除塵網26を通した通風状態を検出する通風状態検出手段Fの検出情報に基づいて通風不良状態を判別すると、順風モードとは通風方向を逆向きにして前記除塵網26を通して通風させる逆風モードに切換える形態で、通風手段Aの作動を制御するように構成されている収穫機のエンジン冷却装置。 (もっと読む)


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